ライブがまだ楽しいと思える。こんなに喜ばしいことってないなって
──(笑)。年が明けてExWHYZは、英国全3都市を巡る初のイギリスツアー<ExWHYZ in the UK Tour>を実施しました。今回は3か所を巡ったわけですが、振り返ってみてどうでしたか?
maho:日本以外の土地でワンマンの尺感でツアーをやるのがどんな感じなんだろうっていうのはあったんですけど、ツアーというものでしか感じられないものってあるんだなっていうことに改めて気づいたというか。1日目には1日目の良さがあるし、徐々にその地に馴染んでいったり、1日1日を積み重ねていったことでの良さがあるなと実感しました。それは、日本に限らず、どの場所でも変わんないんだなっていうのはすごく思いました。
──3人で同じ部屋で約1週間生活していたわけですよね。あそこまでの共同生活って、合宿オーディション以来だったんじゃないですか。
maho:そうですね。MCの練習とかを1人が言い出したら、そのまま練習できたりとかして。だから本番も、心の引っかかりというか、怖いってことがなく喋れたのかなって思います。日にちが経つにつれて、3人のバイオリズムもだんだん一致してきて。誰かがトイレ行ったって気配がしたら自分も行きたくなって、みんな順番に早朝に行っている時間とかもありました(笑)。

──あははは。ライブを見ていても、スイッチを入れる感じじゃなくて、ラフに自然にやれてる感じがすごくしました。物怖じしてないように見えました。
maho:伝わること、それに対する反応があることの嬉しさをすごく感じました。反応がなかった時は「多分、伝わってないんだな」って。それがわかりやすかったのもあって、伝わるように言わなきゃいけないし、伝わった時、すごく嬉しいことだなと改めて実感しました。笑ってくれたらすごく嬉しいし、笑ってほしいとも思うんです。つたない感じだったかもしれないけど、そこに向上心がありましたね。
──UKツアーのあと、WACKツアーがあり、そして今リベンジツアー(<ExWHYZ REVENGE TOUR ‘Wide Open Again’>)の最中ですが、どんなことを感じながらステージに立っていますか?
maho:「まだライブ楽しいんかい!」って思います。まだ楽しみしろがあるんかい!って(笑)。ライブがまだ楽しいと思える。こんなに喜ばしいことってないなって、すごく感じますね。リベンジツアーは(<ExWHYZ TOUR 2025 ‘Wide Open’>と)セットリストもほぼ同じで回っているんですけど、2~3ヶ月経って同じセトリでやってみたら、その期間だけでもメンバーの歌い方とか感情の込め方が変わるんだなってわかって、面白いです。去年リリースした「iD」の収録曲とかも温度感が変わっているのが、すごくわかる。「goodbye」とかにも、めっちゃ感じます。
──例えば、どんな風に変わっているんですか?
maho:全然違う時期に書いた自分の歌詞なのに、書いたときと違う感覚でリンクしてきたりとかもあって。去年はそういう風に歌ってなかったよな、って。メンバーの息の漏れ方とかを聞くと、その瞬間瞬間でしか出ないものってあるんだろうなって、すごく実感しますね。
──以前の取材でも「歌詞を書いた時の気持ちは、1週間後にはもう変わっている」という話をしてくれましたよね。今回のシングルカップリング「Floating Romance」は、mahoさんの作詞ですが、これまで以上にmahoさんの心境が現れている印象を受けました。
maho:明日の自分は同じ自分じゃないし、明後日には同じようなことを繰り返し考えてるかもしれない。私は、その軸で生きてはいるんですけど、作詞できるのもあと何回だろうと思った時に、この活動のまとめみたいなものを書こうかなって色々探ったんです。でも、今は、まだいろんなことの最中だし、人生もそうですけど、答えのないことや、うまく自分で白黒つけられないこととかの中にいることの方が多い。それって別に悲観的なことではないと思うから、そんな無理矢理まとめないで、この最中のことを書いてしまえと思って書きました。そういうものが、ロマンスだなって思う。それに踊らされていくし、踊らされたいとも思うし……みたいな。それを書いてみました。



























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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