カネコアヤノ×林宏敏(ex.踊ってばかりの国)対談──可能性を広げた幸せな邂逅の産物
2016年は劇団ロロの三浦直之の作/演出舞台『光の光の光の愛の光の』へ出演、次いで東京国際映画祭スプラシッシュ部門に選出された今泉力哉監督作品『退屈な日々にさようならを』の主題歌&挿入歌を監督オファーにより提供。同作へ俳優出演も行い、その独特の空気感をまとったアーティスト性に音楽界隈以外から声がかかることも多かったカネコアヤノ。もちろん4月にリリースした弾き語り作品『hug』も彼女のソングライターとしてのセンスを遺憾なく発揮したものであった。それから半年経たずながら待望されていた新作がこの度リリース。4曲とボーナストラックが収録されたEP『さよーならあなた』がハイレゾ音源含めて配信スタートした。
11月19日のライヴをもって踊ってばかりの国を脱退したギタリスト、林宏敏がバンド・メンバーとして参加したタイトル曲「さよーならあなた」は、暢気さと不穏さが織り交じった奇妙な快感で惹きつけるキラーソング。もう1曲バンドで録音された「退屈な日々にさようならを」は前述した同タイトルの映画主題歌であり待望の音源化となる。さらに弾き語り2曲を収録して、カネコのネクスト・フェイズを感じさせる本作。その発売を記念して飛躍に大きく関わっていると言える林宏敏を招き、対談を行った。
カネコアヤノ / さよーならあなた
【Track List】
01. さよーならあなた
02. きみをしりたい
03. 退屈な日々にさようならを
04. わかりやすい愛 丈夫なからだ
05. わすれてたこと
【配信形態 / 価格】
[左]24bit/48kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC
単曲 300円(税込) アルバム 1,200円(税込)
[右]AAC / MP3
単曲 250円(税込) アルバム 1,050円(税込)
対談 : カネコアヤノ × 林宏敏(ex.踊ってばかりの国)
カネコアヤノは高校生時代にライヴハウスに行くことの楽しさを知り、ライヴハウスや音楽を通して自分の価値観を形成してきたミュージシャンだ。以前、好きな音楽を訊いたとき、TOKYO NEW WAVEのシーンを筆頭に、たま、戸川純、町田康などのアーティスト名をあげてくれた。そんなカネコアヤノのバンドに、踊ってばかりの国の林宏敏が参加することになった。踊ってばかりの国は、そのサウンドを鳴らすことで聴く者を一瞬でトリップさせるような唯一無二のバンドだ。もちろん、カネコは踊ってばかりの国のライヴを何度も観たことがあるという。まさに願ってもないコラボレーション。そして、カネコの作る独特なリズムとメロディに、林のゆるやかなサイケデリアが加わることで、カネコアヤノの音楽はどこまでも可能性に満ちたものとなった。この幸せな邂逅についてカネコと林に話を訊いた。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 作永裕範
俺は俺なりに古臭い好きな音でアヤノちゃんの歌をよくできたらなと思って弾きました
──林さんを迎えての4人体制初ライヴ(2016年11月22日(火)@下北沢SHELTER)、いかがでしたか?
カネコアヤノ(以下、カネコ) : 今年はずっとライヴを3人体制でやっていたから、単純にギターがいてすっごく楽しかったです。
──踊ってばかりの国でのクールなイメージと違って、林さんもやわらかい笑顔がすごく多かったのが印象的でした。
林宏敏(以下、林) : 初ライヴの初々しさもあり、純粋に楽しくて笑顔になっちゃいました(笑)。
──そもそも、2人はどういうきっかけで出会ったんですか。
カネコ : きっかけは粟生田さん(現カネコアヤノ・マネージャー)の紹介です。
林 : アヤノちゃんがこれからバンド編成でやっていきたいのでギターを探しているって声をかけてもらって。俺も踊ってばかりの国を脱退するタイミングだったので、やらせてくださいって答えたんです。
──踊ってばかりの国のライヴは何度も観たことがあると思うんですけど、憧れのギタリストと一緒にバンドをするのはどういう気持ちだったんでしょう。
カネコ : 誰とでもそうなんですけど、私は新しい人となにかをすることがメチャメチャ苦手で、自分の意見とかも言えなくなるんです。でも林くんは最初スタジオに入った時からすごくやりやすくて、当初はレコーディングだけの予定だったんですが、私から「ライヴもやりたいです!!」ってアプローチしました。
──最初にスタジオへ入ったとき、どういうことからはじめたんですか。
林 : 既存の曲を練習するんじゃなくて、しょっぱなから新曲を作ったんです。そういう始まりだったから俺も入りやすかったのかもしれない。
カネコ : 前日くらいに私が林くんにデモを送りつけてね。
一同 : (笑) 。
林 : 時間がなかったし、みんなのノリとか曲作りの進め方もわからないから、体当たりでスタジオに行ったほうがいいと思ったんです。
──その日に「さよーならあなた」ができたんですか?
林 : アレンジ的にはその日にできて、そこから各々が組み立てていきました。2回くらいしか練習できなかったんですけど、1回目でアレンジがだいたい決まって、次のリハ時に各々がイメージをガッチリ詰めてきてレコーディングする感じでした。
──今回のEPでいえば、1曲目「さよーならあなた」を林さんが、3曲目「退屈な日々にさようならを」を(濱野)夏椰さんがギターを弾いていますよね。
カネコ : 「退屈な日々にさようならを」に関しては、まだ林くんと出会っていないときにできた曲で、レコーディングも急だったので、自主製作の時も弾いてくれていて曲の雰囲気も1番わかっている夏椰くんにお願いたんです。
──2人ともサイケデリックなギター・サウンドなんですけど、夏椰さんは深いリヴァーヴの森の中に入っていくような感覚、林さんの場合はもっとカラッとしたサイケデリアみたいな感覚で、実はすごく違いがあるなと思って聴いていました。
林 : 俺の色は、ちょっとオールディーズの雰囲気もあるところだと思っているので、そこは出せたかなと思います。夏椰くんはエフェクターの色で曲を彩るようなところがあると思っているので、俺は俺なりに古臭い好きな音でアヤノちゃんの歌をよくできたらなと思って弾きました。
──カネコさんは、林さんのギターが加わったことで歌に影響はありましたか。
カネコ : いやー、すごくやりやすかったです。ホント、林くんでよかった。
林 : 今まで全面的にギターがリズムを出す曲がなかったから、リズム隊の本村(拓磨 / bass)くんと泰さん(濱野泰政 / Dr.)と3人でグルーヴを産むように作っていった結果、既存曲もすごくやりやすくなったんだと思います。
カネコ : あと「譜面を見ながらやるのはダサいからいやだ」って言っていて、それが本当に最高! って思いました。林くんが最後だった踊ってばかりの国のキネマ倶楽部公演も観に行ったんですけど、超最高だった!! ここ最近で見たライヴで1番最高。あれを観て、あの熱量には敵うことはないかもと思うくらいよかった。でも、頑張る。仲良くなるとも思って観てました。
林 : だから譜面は絶対いらないと思ったんですよ。グルーヴが大切じゃないですか。あと、アヤノちゃんの歌もそうだし、俺も自然にやりたいから、体で覚えておかないと絶対できないと思ったので、そこは本当に楽曲を何度も聴いて身体に叩き入れました。そうじゃないと歌に寄り添えない。
カネコ : そう!! 林くんは歌に寄り添って弾いてくれる。だから、すごくやりやすいんです。カネコアヤノという個人名義でやっているけどバンドでやっているくらいの気持ちなんで、本当に好きでやってくれる人とやりたかった。
バンドに思いきり寄りかかって歌えたことがすごく楽しかった
──カネコさんは前の事務所を離れて、しばらく1人で活動している時期もありましたよね。そのときはバンドではなく弾き語りが多めでした。あまり積極的にバンドはやっていませんでしたよね。
カネコ : たしかに弾き語りが多かったですね。バンドでやるのにも消極的になってた。3人編成でやっていても歌に集中できないし、変に乱暴になっちゃって。だからこうして前向きにバンドでライヴできるのは嬉しいですね。
──とはいえ、いきなり林さんが入るっていうのも大きすぎる変化ですよね。消極的なときであればなおさら萎縮しちゃうんじゃないかって気もするくらいで。
カネコ : たしかに会うまでは不安でした。「だって踊ってばかりの国の人でしょ? 怖いもん(笑)」みたいに思っていたから。
一同 : (笑) 。
カネコ : でもね、大丈夫だった。4人体制でのライヴは、この1年で1番楽しかった。演奏の良し悪しは置いておいて、私は久しぶりにすごく楽しくて。バンドに思いきり寄りかかって歌えたことがすごく楽しかったです。
──ライヴに臨むにあたって、ベースの本村さんとドラムの濱野(泰政)さんと事前に話し合ったこととか決めたことはありますか。
カネコ : 全然ないよね。みんな普通に仲良くやっているし、めっちゃ休憩しているから。スタジオの半分くらいは休憩している(笑)。そのときにいっぱい話したりしているんですよ。やばい帽子を買っちゃったとか。
林 : 本村くん、カレー食い過ぎみたいなね。
カネコ : そうそう(笑)。本村くんの食問題に関してはかなり話しています。「お前は太るのか、痩せるのかはっきりしろ」みたいなことをテーマに延々と話している(笑)。あとチーズが大好きすぎてすべてのものにチーズをトッピングするとか、カレーが好きなのに「カレーは引退しました」とか言って、意味わかんないとか。
林 : まあ、そういう話を色々しながらワイワイできたからこそ自然にグルーヴみたいなものは作れたのかなって。
──踊ってばかりのキネマ倶楽部ワンマン後、それほど期間をおかずのライヴだったから、余韻みたいなのもあったんじゃないですか?
林 : まあ、でも昨日もメンバー全員ライヴ見に来てくれていたし。
カネコ : そう。それを観て、みんな、林君のこと好きすぎでしょ!! って思った。
「ここの部分、めっちゃドロっとさせたいんですよ」みたいな言い方しかできないんですけど、それを上手く汲み取ってくれて
──カネコさんは音楽活動以外に舞台『光の光の光の愛の光の』に役者として出演していましたよね。音楽活動と並行しながら曲を作るのは難しかった?
カネコ : 難しかったです。もちろん稽古があっても全部が丸一日ではないし、普段曲作りをするくらいの時間はあったんですけど、私は頭の容量が足りないから1つのことしかできなくて。時間はあったけどそっちには向けられなかった。でも舞台で好きな言葉とか新しい感覚をもらって曲を作ったところもあるかも。
──とくに影響している部分はどういうところなんでしょう。
カネコ : 舞台が始まる前にカットされちゃったセリフがずっと残っていて。私の役じゃないんですけど十六っていう人が友達に対して「ヘイ ベイベだった頃のこと忘れちゃったの?」っていう部分があって「ヘイ ベイベの頃って何?」と思って(笑)。「ヘイ ベイベ」って言葉を拾ってあげようみたいな気持ちがあったんです。
──それで「さよーなら あなた」の中の歌詞に「ヘイ ベイベ」が出てくるんですね。舞台で浮かばれなかった言葉を自分の曲で成就させてあげたと(笑)。「さよーならあなた」というタイトルにしても、「う」じゃなくて「ー」って表現するような部分に独特の言語感があると思うんですけど、林さんはカネコさんの歌を聴いていて何かしら感じることはありますか?
林 : メロディと譜割がすごく独特だと思いますね。
──メロディと譜割が独特っていうのはどういうことですか?
林 : なんて言えばいいんだろう。例えば「さよーならあなた」の1番最後の〈ああ、あなたに花の名前の一つでもあげること できたらいいのにな〉ってとこなんですけど。
──アカペラで歌っているのを聴くと、たしかに歌いずらそうな感じがしますね。でも逆に、独自のメロディやリズムセンスがあって、それがカネコアヤノの楽曲を貫く芯になっている。
林 : それはあると思います。だからこそギターでリズムを作ってあげてハマればすごく歌いやすいのかなって。「さよーならあなた」はそれがハマった感じはありますね。
カネコ : 最初にスタジオで弾き語りしたとき、自分でもわかんねーみたいになって(笑)。
──自分で作った曲なのに(笑)。その中で林さんはリズムを作ってあげて歌いやすくしてあげたわけですね。
林 : その意識はありましたね。Aメロとサビでコントラストを出してほしいってリクエストがあったので、Aメロはなおさらリズムをグッと強調したりしましたし。
カネコ : 「ここの部分、めっちゃドロっとさせたいんですよ」みたいな言い方しかできないんですけど、それを上手く汲み取ってくれて。
林 : 踊ってのときも、そういうふうに言われてたからね(笑)。宇宙の気分でみたいな。
カネコ : だからやりやすかったんだ。音楽に詳しくないから、曲のことを気分とか雰囲気とかでしか言えなくて。でも頭にはイメージがあるから、それをどう伝えるべきかみたいなことが難しい。
──ドラムの濱野さんもエンジニアさんですし、林さんも音楽に詳しいわけですし、そういったメンバーの中で感覚的なカネコさんの音楽が形成されていくのがおもしろいですよね。
林 : 濱野さんが的確なアドバイスをしてくれるんです。アヤノちゃんのイメージと俺のイメージをすり合わせて作ったものを素晴らしいって言ってくれたり、アドバイスをくれたり、そういうことを言ってくれる人がいるのは心強いですよね。
カネコ : 泰さんには本当に助けられている。私が曲を持って行っただけで「こういうことしたいんでしょ」とか一瞬でわかってくれるから。
林 : 最初のリハの時に、泰さんが「この曲はアレっぽくしたいんだよね」みたいな感じで調べてくれて、こういう感じの展開でコーラスはこうふうにしたらどうかなみたいにして曲を聴きながら作っていったのも進めやすかったですね。
──よくよく考えるとキャリアもステージ上での見た目も含めて、なかなかキャラクターが立った4人が揃っているなと思いますよ。
カネコ : キャラクターはやばいですよね。おっさん(濱野)でしょ、おじさんと見せかけて私と同い年の男の子(本村)、そして林くんと私っていうね。だいぶやばいですよね(笑)。
「本当に覚えてないの? アヤノちゃんが林くんがいいって言ったんだよ?」「…あ、そうだ! 思い出した!」
──あははは。この4人でバンドとしての結束が深まったときの作品がいまから楽しみです。そんななか、次に向かってバンドは進んでいるんですよね。
カネコ : 予定だと来年あたりに…。
(マネージャー粟生田、遅れて到着)
カネコ : ナイスタイミングで登場だね(笑)。来年の予定をいま話していて。なんかありましたっけ?
粟生田 : え、1月30、31日にワンマンやってるって昨日発表したじゃん。
カネコ : そうだ!! ワンマンやります。あと、あるかなー。
粟生田 : 林くんとどうして一緒にバンドやるようになったかは話した?
カネコ : それもう話しましたよ。
──粟生田さんからの紹介なんですよね。
粟生田 : え? 最悪の答えじゃないですか(笑)!
カネコ : 道でばったり会いましたとかにしておけばよかったですか?!
──目の前で捏造しようとしないでください(笑)。
粟生田 : 本当に覚えてないの? アヤノちゃんが林くんがいいって言ったんだよ?
カネコ : …あ、そうだ! 思い出した!
──なんでそんな大切なことを忘れているんですか(笑)。
カネコ : 思い出した思い出した。今年だけで、踊ってをキネマ倶楽部の前に3回くらい見ていたんですけど、「最近、ギターでかっこいい人いる?」って粟生田さんに聞かれたときに「踊っての林くんしか思いつかないです」って言ったんです。それで声かけてくれたんだ。
──熱烈なラブコールしているじゃないですか(笑)!
カネコ : してた!
一同 : (笑)。
カネコ : U.F.O. CLUBでやった日が超かっこよかったんだよね。
林 : 初めて聞きました(笑)。
カネコ : ほんとにそう。林くんしか思い当たらないってことを言った。私からの熱烈ラブコールで巡り会いました(笑)。
──いや、よかったです。ちゃんと経緯がわかって。本村さんのカレーの話はあれだけいっぱい出たのに(笑)。
粟生田 : なにそれ?
カネコ : 本村くんが思いっきり太るか痩せるか、どっちかに振り切れてほしいって話をしていたんです。
粟生田 : ああ、たしかに昨日もTシャツMサイズとLサイズで悩んでたんですけど、MサイズかLサイズで悩んでるようじゃダメだよね。
カネコ : 本当だよね。
林 : SかXLとか、すごい極端に振り切れないとね。
一同 : (笑)。
──本当に凸凹しているけど、これがバンドとしてさらに結束したときが楽しみですね(笑)。
カネコ : またライヴ、観にきてください!
カネコアヤノ 過去配信作
LIVE INFORMATION
◼︎ワンマンライヴ
カネコアヤノ単独演奏会「さいしん」
2017年1月30日(月)合奏編(バンドセット)
2017年1月31日(火)ひとり編(弾き語り)
会場 : ザムザ阿佐ヶ谷
OPEN 18:45 / START 19:15
全席自由(各・限定100席)
各・前売り 3,000円
オフィシャルオンラインショップ「カネコ商店」、および会場物販のみでオリジナル・チケット発売
カネコ商店チケット部 : https://kanekoticket.theshop.jp/
(一般プレイガイドでの販売はなし)
◼インストアライヴ情報
『さよーならあなた』リリース記念インストアライヴ
2016年12月10日(土)@タワーレコード渋谷店4Fイベント・スペース
START 21:00
観覧フリー
内容 : ミニ・ライヴ&サイン会&特典引換会(特典 : 未定)
対象店舗 : TOWER RECORDS渋谷店、新宿店、横浜ビブレ店
(特典券の配布についてはオフィシャルHPをご確認ください)
◼イベント出演情報
BANDWAGON
2016年12月17日(土)@下北沢BASEMENT BAR / THREE
OPEN12:30 / START 13:00
前売り 2,500円(+1drink)
MOOSIC LAB 2016 AWARD SELECTION+1
2016年12月18日(日)@渋谷アップリンク・ファクトリー
START 16:00
ゲスト : 今泉力哉 / カネコアヤノ
クリスマスイヴに、珈琲と音楽を。
2016年12月24日(土)@京都・恵文社 COTTAGE
OPEN 16:30 / START 17:00
前売り 2,500円(+1drink)
出演 : カネコアヤノ / かみぬまゆうたろう / 藤本浩史(the coopeez) / こっけ(THEこっけんろーるBAND)
トロフィー
2017年1月21日(土)@山口・湯田温泉Organ’s Melody
OPEN 17:30 / START 18:00
前売り 2,500円(+1drink)
出演 : カネコアヤノ(バンド・セット) / その他の短編ズ / shiNmm
20170122
2017年1月22日(日)@岡山BLUEBLUES
OPEN 17:30 / START 18:00
前売り 2,500円(+1drink)
出演 : カネコアヤノ(バンド・セット) / 台風クラブ / ロンリー / タニユウキ&アブラヤバンド
PROFILE
カネコアヤノ
シンガー・ソングライター。
これまでミニ・アルバム1枚、フル・アルバム2枚をリリース。弾き語りとバンド形態でライヴ活動も展開中。音楽活動にとどまらず、舞台/映画/モデルなど多方面で活動する。2016年4月には初の弾き語りアルバム『hug』を発表、半年経たず完売。そして2016年11月にEP『さよーならあなた』をリリース。