OTOTOY編集者の週替わりプレイリOAスト&コラム(毎週金曜日更新) 伝説のSFバイオレンス・アクション映画『狂い咲きサンダーロード』をシネマート新宿で観てきた。石井聰亙 (石井岳龍) が日本大学藝術学部映画学科在籍時に制作した1980年の作品。限られた技術のなかで、爆発力を持った並々ならぬ熱意と気迫が画面であふれんばかりに表現され、今なお観る者の心を鷲掴みにする。「とにかく何かやってやりたいんだ!」という衝動が奇抜なキャラ設定やセリフの端々など演出に現れていて、その尖り方が本当にツボ。...…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリOAスト&コラム(毎週金曜日更新) 大掃除といえば年末年始や新学期が始まる春にやるもの、というイメージがある。ところが、今年は異例の「真夏の大掃除」を行った (人の手伝いだけど)。早起きして支度して、クーラーを消して窓を開けて、ってもうこの段階で暑くて先行きが不安になる。ひたすらいらない物を袋に詰めて、ゴミ捨て場に持って行って……を繰り返して1時間。汗が止まらない。もう限界だよ〜と腰をおろすと、なんだかすごく気持ちのいい風が吹いて、早起きは三文の徳ってこういう感じか、と気…
京都の4人組ロック・バンド、yoei。この記事では、活動初期から彼らを見守ってきた〈京都livehouse nano〉店長のモグラや、〈京都GROWLY〉元店長の安齋智輝をはじめ、yoeiにとってゆかりの深い人物を中心とした計9人が、それぞれに感じとるyoeiの魅力を語ったコメントをお届けする。そこから、yoeiというバンドが放つ音と佇まいが浮かび上がってくるだろう。...…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) 先日〈Offer Your Humanity〉というデコンストラクテッド・クラブ (通称 : デコクラ) が軸のイベントに行ってきました。主催のPrarnによるブッキング・センスが輝いており、最近のイベントでも特に心の踊る内容でした。...…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) 弊連載〈アーカイ奉行〉、引き続き更新出来ずに止まってます……。すみません。ということでこの〈EDITOR'S CHOICE〉で最近のリイシューものから個人的注目作品をピックアップ。まずはミッシェル30周年プロジェクトは第4弾『GEAR BUES』、第5弾『カサノバ・スネイク』まで到達。残りも少なくなってまいりました。そしてYMOが1979年に行った海外ツアーの模様をしたライブ音源ボックスより、第1弾となるロサンゼルスの野外劇場グリーク・シア…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) いまや日本を代表するバイプレイヤーとして活躍する、俳優・山本耕史。1993年の「ひとつ屋根の下」で注目を集め、その後、2004年の大河ドラマ「新選組!」で土方歳三役を演じ、大ブレイク。近年も映画「シン・ウルトラマン」に登場するメフィラス星人役や、Netflixのドラマ「地面師たち」での大手デベロッパーの開発事業部部長役などを務め、数々の作品に出演。さらに洗剤、宝くじ、飲料メーカーや殺虫剤、転職エージェントなど、ありとあらゆるCMに出演して、…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) 〈ON-U SOUND〉を率いるUKダブの巨匠、エイドリアン・シャーウッドが13年ぶりの、4枚目のソロ・アルバム『The Collapse Of Everything』を8月22日にリリースする。1980年のレーベル・スタート以来、ジャマイカのレゲエのカルチャー、つまりはサウンドシステムのカルチャーのなかで生まれたダブを他のジャンルに拡張させた張本人でもある。1980年代初頭にはポストパンクへ、1980年代後半にはインダストリアル・ミュージ…
世界最大級のアイドルフェス〈TOKYO IDOL FESTIVAL 2025〉が、8月1日 (金) から3日 (日) にかけて、お台場・青海周辺エリアにて開催!今年の〈TOKYO IDOL FESTIVAL〉は、全国各地から200組以上の実力派・注目株のアイドルたちが集結。フェス史上最多となる8つのステージが展開され、屋内外を問わず多彩な演出が楽しめます。...…
作曲家、すぎやまこういちが指揮を務め、東京都交響楽団が演奏を手掛けたオーケストラ・アレンジ・アルバム『交響組曲 ドラゴンクエスト』より、『交響組曲「ドラゴンクエストI」』~『交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて』までの全11作品が配信スタート! おなじみのテーマ曲はもちろん、戦闘曲、フィールドBGMなどドラクエシリーズを彩ってきたあの名曲たちをお楽しみください。...…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) 先日OTOTOYで「OTOTOY的〈FUJI ROCK FESTIVAL 2025〉ガイド」が公開されました。フェスにはあまり行かないのですが、一昨年のフジロックの配信で見た、崎山蒼志の “I Don't Wanna Dance In This Squall” がめちゃくちゃ印象に残っています。これほどに鋭いにダンス・チューンを書けること、ギターが巧すぎるのにそれをピン・ボーカルで歌うこと……。驚かされてばかりです。最近の五月雨のライブ映像…
2025年夏フェス、出演アーティスト特集です。フェスで出会って、これぞ! となった曲、ぜひお手元にダウンロードして良い音で聴いてみませんか。きっと、より一層その曲が、そのアーティストが好きになるでしょう。リストは随時更新していきますので、今後もぜひチェックをお願いいたします。...…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) このインターン生活も後半。就活も落ち着き、学生生活も残りわずかになってきました。せっかくなら今年の夏は友人を誘ってどこか遠出したいと思い、計画立てしている真っ最中です。親が旅行好きで、私も親の血を継いでいるのか、お気に入りのプレイリストをかけて、カメラ片手に散策やサイクリングによく行きます。旅行する際に自分の中でポリシーになりつつあるのが、食の計画を立てないことです。先にお店を調べておくのではなく、自分の足で開拓していく、時には失敗もありま…