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SKE48が、いま大きな転機を迎えている。きっかけは相川暖花のSNSでの「本日の握手会、ヲタク約1名。」という投稿。このポストが大きな広がりを産み、“相川ネキ”という愛称とともにSKE48全体のファンが急増しているのだ。今回OTOTOYでは、そんな相川と、同じく初選抜となった中坂美祐、最年少・伊藤虹々美、そして「アイカツ!体型」でSNSの話題となっている野村実代に取材を実施。新章を告げる35枚目シングル「Karma」のことや、SKE48というグループの変化と進化、そして次のステージへ挑む強い決意について話を…
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矢井田 瞳の最新アルバム『DOORS』は、デビュー25周年を迎えてもなお“新しい扉”を開き続ける挑戦的な姿勢が色濃く表れた作品だ。ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』主題歌「アイノロイ」では、矢井田自身の希望によりYaffleがサウンド・プロデューサーとして参加。矢井田は、初めて顔を合わせた日から仕上がりへの確信を抱いたという。本対談で、ふたりは「アイノロイ」の制作でも使用したYaffleのスタジオにて再会。数年間の空白を感じさせない軽やかなやり取りのなか、楽曲の下書きからレコーディング、アレンジまでの制作過程や、…
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2025年1月をもって、ロックバンド・Nikoんはサブスクリプションを含むストリーミング配信を全て停止した。2025年9月24日にリリースされた彼らの2ndアルバム『fragile Report』は、各種サブスクリプションはもちろんのこと、OTOTOYでも配信はされず、彼らの楽曲を聴くためにはCDショップや通販を利用するか、ライブハウスに足を運ぶ必要がある。ストリーミング全盛のこの時代に、Nikoんはなぜこのような選択肢を取るのか。音源データを配信し、販売するサイトであるOTOTOYとして、その真意を知るべ…
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大きな変化の渦中にあるアイドル・グループ、PIGGS。その個別インタビュー第4弾はSU-RING。プー・ルイの脱退という衝撃を徐々に受け止めながら、それでも「絶対に抜けたくなかった」と語ったその理由はなぜなのか。仲間と共に「PIGGS」というグループを背負う覚悟、ツアーで感じた葛藤と希望、そして「超えられない壁」を越えようとする決意について、話を聞きました。...…
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プー・ルイの脱退という衝撃の発表のなか、全国ツアーを走り抜けるPIGGS。その個別インタビュー第5弾はSHELLME。これから新たにグループを続けるにあたり、彼女はとあるポジションに就く決意を固めていました。なぜSHELLMEは、PIGGSを続けることを選んだのか。グループの未来を支える覚悟と、ひとりのアーティストとしての夢について、その本音に迫りました。...…
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シンガー・ソングライター、mei eharaが5年ぶりとなるアルバム『All About McGuffin』を〈カクバリズム〉よりリリース。シングルのリリースを重ねつつ、フェイ・ウェブスターやCorneliusとの客演などを経て完成した今作。演奏は前作の録音も担当し、現在もライブのサポートとして脇を固める鳥居真道、浜公氣、Coff、沼澤成毅が参加。録音はファースト・アルバムでもタッグを組んだ中村督、マスタリングは〈Stones Throw〉関連作品を手がける、Jake Viatorが担当、ソングライティング…
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日々の生活のなかには、ただそこに音があるだけで救われる瞬間がある。阿部芙蓉美とゆうらん船の音楽は、まさにそんなときに鳴っている音楽だ。バンドとソロ、世代の違いはあれど、どちらも人間のままならなさを捉え、その感覚を音に潜ませ、漂わせたまま手から放つ。そこには音楽に対する希望や祈りが含まれているように感じる。今回、〈SHIBUYA SOUND REVERS2025〉での共演を果たす、阿部とゆうらん船の内村イタルのふたりを招き、対談を行った。お互いの楽曲に抱くイメージや制作において心がけていること、そして音楽と…
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RAYがアイドル史に名を残すであろう傑作アルバム、『White』を完成させた。今作には、これまでのRAYでお馴染みの作家陣に加え、ひとひらや雪国といった新鋭バンド、さらにシューゲイザーの伝説的バンド、RIDEのMark Gardenerが参加。国内外の豪華アーティストが楽曲を提供し、多彩な音楽世界が広がる一枚となった。それぞれの曲が“主役”として輝くなか、グループはどんな成長と挑戦を重ねたのか。今回OTOTOYでは、メンバー4人に公開インタビューを行い、1曲1曲を丁寧に語ってもらった。また記事の後半では、今…
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''対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』'' シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。 ...…
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アイドル・グループRAYが9月21日、恵比寿LIQUIDROOMでワンマンライブ「GROOVE! GROOVE! GROOVE!」を開催。メンバー4人の歌声とダンス、そして三台のドラムから産み出されるビートが共鳴し合い、会場を異次元の熱狂へと導いたこの日。その唯一無二のステージとはいったいどんなものだったのか。その全貌をレポートします。...…
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矢沢永吉、ずっと真夜中でいいのに。、水曜日のカンパネラ、tayoriのアルバム、牛尾憲輔が手がけた劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のサントラ、橋本薫のEPが配信開始。編集部おすすめ新譜には、XOXO EXTREME、Lola Young、橋本薫、チェンソーマン、soraya、福居良、バスクのスポーツがピックアップされています。...…
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水曜日のカンパネラの最新EP『可愛女子』のタイトルには、詩羽が自分らしく歩んでいくために大切にしている、ある想いが込められている。その収録曲には、リード曲“ウォーアイニー”からはじまり、ライブで盛り上がること間違いなしの“シャトーブリアン”、遊び心全開の“バタフライ”まで、カラフルでユニークな楽曲が勢ぞろい。海外ツアーで磨かれたスケール感と、親しみやすさが同居する「いまのカンパネラ」の魅力を、全曲解説でたっぷりとお届けします!...…
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"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をコンセプトに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。そういえば……ということで前回から隔月でOTOTOY編集部が主に国内のインディ・ポップ〜ロックの分野でのビビッときた作品をレヴューします。日々、大量の音源や頻繁なライブにも接しているOTOTOY編集部のスタッフが「これは聴くべき」という作品たちです。今回ちょっと遅くなりましたが7、8月のリリースからピックアップ。...…
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2022年3月2日、kurayamisakaの物語はTwitter(X)のあの投稿から始まった。テキストもなく、動画だけがアップロードされたそのポストは、瞬く間にバンドマンや早耳リスナーの間で話題となり、〈下北沢近松〉での初ライブは異例の超満員に。以降、2023年にEP『kimi wo omotteiru』を発表し、2024年には〈FUJI ROCK FESTIVAL '24〉ROOKIE A GO-GO STAGEに出演。Homecomingsやリーガルリリーといった憧れのバンドとも共演を重ね、快進撃を…
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大きな変化の渦中にあるアイドル・グループ、PIGGS。個別インタビュー第3弾に登場するのはBAN-BANだ。グループの柱でもあったプー・ルイの脱退は、彼女にとっても予想外の出来事だったと語る。葛藤を乗り越え、彼女が描く「5人のPIGGS」とはどのような姿なのか。前を向き始めた想いを、少しずつ言葉にしてくれた。...…
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超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』。YouTube「カリスマ Official Channel」で展開されるボイスドラマを中心に紡がれるプロジェクトも、始動からすでに4年以上が経過している。個性的すぎるキャラクターたちは、演じる声優たちの心にどんな変化をもたらしてきたのか。今回は湊大瀬役・日向朔公と猿川慧役・細田健太にインタビューを実施。ふたりが語るのは、キャラクターとの距離感の変化や楽屋での“男子部室”のような空気感、そしてまもなくリリースされるサードアルバム『カリスマガンボ』の魅力。笑いと混沌の中…
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2021年12月に結成されたkurayamisakaは、今や国内外で最も注目されているロック・バンドへと成長を遂げている。EP『kimi wo omotte iru』から約3年を経て、彼らはついにファースト・アルバム『kurayamisaka yori ai wo komete』を完成させた。12曲・45分超のこの作品には、バンド・メンバーに共通する“ある想い”が込められているという。サブスクが主流のいま、なぜ彼らはあえて“アルバム”にこだわるのか──。その背景を探るべく、kurayamisakaの中核で…
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2025年8月23日、24日にかけて真夏の渋谷が一夜限りの巨大な遊び場へと姿を変えた。Spotify O-EAST、WOMB、duo MUSIC EXCHANGE、clubasiaの4会場を舞台に開催されたサーキットフェス『NIGHT HIKE Mid 2025』。ボカロや歌い手カルチャー、クラブシーン、さらに映像やライブペイントまで、ネットから生まれたカルチャーがクロスオーバーする唯一無二のフェスだ。2023年の初回開催から回を重ねるごとに熱狂を生み出してきたこのイベントが、今年も大観衆を巻き込み、まだ見…
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ZAZEN BOYSが実に12年ぶりにアルバム「らんど」をリリースする。今作の音像は、前作『すとーりーず』で鳴らされていたシンセ主体のものから、ギターメインのオルタナティヴなロックへと回帰。その音の迫力は、ZAZEN BOYSというバンドにしか出せない、唯一無二のすさまじいものがある。レコーディング、ミックスダウンはフロントマンの向井秀徳自身の“地獄耳”にて行い、マスタリングは小泉由香(Orange)に委ねたとのこと。細部までこだわり抜いたそのサウンドは、より良い音質、より良い環境で聴いた時に、その素晴らし…
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ロードオブメジャーのメンバーとして一世を風靡し、現在ソロで活動をしているけんいちが9年ぶりにリリースした『いちご』は、彼自身の生活のなかで生まれるさまざまな感情を綴った日記のようなアルバムだ。歌詞において多く用いられているのが、「ありがとう」という言葉。身の回りのあらゆる存在の大切さに気づき、心からの感謝が込められている。この「ありがとう」に至るまでには、9年間でのさまざまな出会いや気づきが関係しており、今回のインタヴューではその過程をたっぷりと訊くことができた。これは、人生の旅路と懸命に向き合い続ける、…