Latest Articles/Interviews

New Albums/EP

  • ファンファーレ

    玉置浩二28枚目のシングル「ファンファーレ」は、2025年10月期TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』主題歌。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続ける大人たちが家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく壮大な物語。この主題歌は、北海道で生まれ育ち、馬も身近な存在だった自身の人生と重ね合わせて書き下ろされた楽曲。疾走感あふれるメロディーと、圧倒的な歌唱は、時に傷つきながらも愛するもの、大切なもののために生きようとする人への応援歌になっている。 C/Wには1997年11月22日に東京国際フォーラムで行われた“CONCERT TOUR 1997 JUNK LAND”の貴重なライブ音源から「JUNK LAND」と「MR. LONELY」を収録。

  • The Love Songs of Chara "Lush Life"

    これまで発表してきた数々のヒット曲の中から“恋や愛”にまつわる作品を自ら選曲しコンパイルしたラブソング・ベストアルバム

  • TOKYO MISSION START

    2023年のデビューからスキルや音楽性の高さで注目を集め、「Sticky」の大ヒットにより一気に飛躍したKISS OF LIFE(キスオブライフ)。2025年4月には待望の日本での単独公演を開催し、チケット争奪戦を巻き起こしプレミアム公演に。ついに待望の日本デビュー!KISS OF LIFEの多様な音楽性で魅力を詰め込んだ、デビューミニアルバム。

  • MY, Lover

    1st Mini Album 『MY』でソロアーティストとして幕を開けたMIYEON、より深まった色彩と感性を込めた2nd Mini Album『MY, Lover』をリリース。今作は、MIYEON自身が全体的な制作に参加し、彼女ならではの音楽的な質感をより一層確かなものに仕上げた作品であり、アーティストとしてさらに成熟したアイデンティティを感じることができるアルバムとなっている。『MY』が’MIYEON’という存在そのものを表現した作品だったとすれば、2nd Mini Album 『MY, Lover』は’愛’という感情をさまざまな視点から描いたアルバムである。 別れや未練、後悔や回想、そして克服と献身の瞬間を順に描き出し、最後にはより成長した自分自身と向き合うストーリーとして完成している。本作を通じて、’愛’に対するMIYEONの率直な想いに触れられることを願っている。

  • LUX

    グラミー賞受賞経験を持つスペイン出身のシンガーソングライター、プロデューサーのグローバル・アイコン=Rosalia(ロザリア)。 マルチな才能で世界から注目を集め続ける彼女の4枚目となるスタジオ・アルバム『LUX』は彼女のキャリア史上最も革新的でグローバルな作品だ。 ロンドン交響楽団と共に録音され、Bjork (ビョーク)、Carminho(カルミーニョ)、Estrella Morente(エストレージャ・モレンテ)、Silvia Perez Cruz(シルビア・ペレス・クルス)、Escolania de Montserrat i Cor Cambra Palau de la Musica Catalana(モンセラート合唱団およびカタルーニャ音楽堂室内合唱団)、Yahritza(ヤーリッツァ)、そしてYves Tumor(イヴ・トゥモア)といったヴォーカルがフィーチャーされている。アルバムを通じて、『LUX』は、女性性の神秘、変容、そして精神性といったテーマを探求し、幻想と喪失、信仰と自己という対極の間を描き出している。

  • WINGS (Deluxe)

    V.A.

    Rock

    ポール・マッカートニー自らが監修、新しいウイングスのベスト・アルバム。 「マイ・ラヴ」「バンド・オン・ザ・ラン」「心のラヴ・ソング」、「あの娘におせっかい」「しあわせの予感」等多数の全米ナンバーワン・シングルを収録。アートワークはポールと共に、ヒプノシスのオーブリー・“ポー”・パウエルが監修。

  • ACTION

    シンガーソングライターeill、約3年ぶりとなる待望のEPリリース。大人気TVアニメ『桃源暗鬼』第2クール「練馬編」エンディング主題歌「ACTION」他、新曲2曲を含む全6曲収録。

  • LOST AND FOUND

    ROTH BART BARON、第9章は“喪失と再生”の物語。 9枚目のアルバム『LOST AND FOUND』は、三船雅也の“現在地”をこれまで以上に赤裸々に映し出し、そのソングライティングに宿るファンタジーを鮮烈に浮かび上がらせた作品だ。 そのコンセプトは、「この世界ではなく、In this world – 僕の世界」。現実をただ写し取るのではなく、自らの内側から立ち上がる景色を通して、これまで以上にワガママで、大胆に、新しい方向性を提示している。 アルバムを象徴する楽曲のひとつ「”You're the Best Person in This World”」は、“君はこの世で一番美しい人”と歌い上げる。シンプルな言葉選びをあえて無防備に解き放つことで、シニカルさを内包させた上で普遍的な肯定のメッセージへと昇華させた。現代の複雑な問題を抱え込んだまま生きる尊さを讃え、聴き手にまっすぐに響く人間賛歌である。原型は数年前に生まれていたが、ようやく今作というタイミングで世に出ることとなった。珍しくシンプルな8ビートに乗せられた言葉は、どこまでもストレートに心を打つ。 音楽的挑戦もまた、本作の大きな柱である。トラックメイキングとバンド・サウンドを融合させた先行シングル「Kitsunebi」では、西洋楽器を駆使しながらも日本古来の狐火や浮世絵的な世界観を表現。あちら側とこちら側の境界を揺らめかせるような楽曲となり、日本語の響きで欧米的なサウンドスケープを描いてきた彼らにとって、新しい地平を示す試みとなっている。 また、2024年の「BEAR NIGHT」でサプライズ披露された「CRYSTAL (feat. Moeka Shiotsuka)」は、羊文学の塩塚モエカとの待望のコラボレーション。元々レーベル・メイトとして交流を深め、「BLUE SOULS」のリミックスでも共演してきた2人の関係性が、この曲でひとつの結実を迎えた。タイトル通り、2人の歌声は結晶のようにまばゆく響き、三船の歩みを照らす希望の光にもなっている。 『LOST AND FOUND』というタイトルが示す通り、このアルバムは“失ったものと再び見出そうとするもの”をめぐる物語だ。失敗や喪失を経てなお立ち上がり、再生を遂げるという普遍的な人間の営みを、ROTH BART BARONならではのファンタジーの世界で描き切った。素直で、人間的で、そして果てしなくスケールの大きいこの作品は、聴く者に寄り添いながらも新たな景色へと連れ出してくれるだろう。熊谷勇樹による三船雅也のポートレートも現世と夢幻を正直に写しだしてしまっている。

  • SCRATCH

    東京・吉祥寺をホームに活動する4人組バンド「グソクムズ」が2025年11月にリリースする全11曲入りのアルバム。繊細な情景描写と変わらぬ歌心をたずさえ、耳を傾けるほどにじんわりと染み入る、バンドとして4枚目となる本作。幕開けを飾る「ぼくらしあわせ」は、これまでにないスロウサイケな質感で、バンドの新境地を感じさせる仕上がり。ウォール・オブ・サウンドを背景に多層的なコーラスが彩る「それは恋に違いない」、豊かな音の表情が遊び心あふれる「いっつも」(CXドラマ『ペンション・恋は桃色 season3』挿入歌)と続く。フォーキーな趣が印象的な「春の歌」では、情感豊かな歌声とスチールギターの響きが溶け合い、グソクムズらしさを象徴する1曲に仕上がっている。全11曲、それぞれの個性が穏やかに響き合い、アルバムとしての温かい余韻を残す。ふとした瞬間にまた戻ってきたくなるような作品に仕上がった。EX「EIGHT-JAM」“プロが選ぶ年間マイベスト10”にも選出されるなど、その存在感は着実に広がりを見せる。都市の隙間に咲く花のような名盤がここに誕生した!

  • BLUE DAWN

    クールで可憐なヴィジュアルと、そこからは想像もつかない圧倒的なライブパフォーマンスで国内外から注目を集めてきた3人組ガールズロックバンド、TRIDENTが、ついにメジャーの舞台へ。見た目も音も妥協なし。凛とした美しさもその音楽に鋭さを加え、生み出すのは音だけでなく“空気すら支配する”個性。バンド初のMV「Continue」がインディーズながら瞬く間に100万再生を突破し、同年にZepp Hanedaでワンマンライブ。2024年ツアーファイナルではZepp Shinjukuを成功させるなど唯一無二のヴィジュアルセンスと音楽性で駆け上がってきた。勢いそのままにリリースされる今作のリードトラックはMY FIRST STORY-Nob氏が楽曲提供!更に、PENGUIN RESEARCH堀江晶太、 Koji Hirachi、ローリー寺西という彩り豊かな豪華作家陣が参加。また、アニメ化が決定したヒーロー文庫の大人気ファンタジー『ポーション、わが身を助ける』では、鮮烈な歌声と表現力が高く評価され、新人ながらOP&ED両曲を同時に担当する異例の大抜擢。ロックシーンだけでなくアニメファンからも一気に注目を集める、多彩な世界観を一枚に凝縮した鮮烈なデビュー作が完成!

    Bonus!
  • 流離 access memory of 森山大道

    1960年代から世界の写真界をリードしてきた日本を代表する写真家・森山大道。今なお、世界中のアーティストに刺激を与えつづけているその森山をリスペクトするひとり、アヴァン・ポップの最前線で日本のオルタナティヴ・シーンをリードし続けてきた音楽家・山本精一。その山本が、森山の代表作の数々からインスピレーションを受けて構築した、架空のサウンドトラックとも言うべき未曾有の作品が誕生。街を歩きまわり、シャッターを切る、撮影時の森山大道の脳内に侵入し、その感覚を拡張し、音楽に昇華させることに成功した奇跡の作品。

  • シバのおきて ~われら犬バカ編集部~ (Original TV Soundtrack)

    柴犬専門誌「シバONE」を舞台に、もつれた心をやさしく解きほぐしていく、ヒューマン&ケイナイン(犬)ストーリー。YOUR SONG IS GOODの音楽が、ほっこりとした時間を届けてくれる。

New Singles

ネクストブレイク

  • 透明人間

    みけたはなによる二曲入りシングル。 収録曲は、2019年当時に制作された音源のリマスター版と、新たに再録されたバージョンで構成されている。 どちらの楽曲も、轟音ギターと優しい歌声が溶け合い、10代のジレンマを繊細に描き出す。 「飛べないカラス」は内省的で陰を帯びたサウンド。 一方「透明人間」は外へと開かれた衝動を抱く。 正反対の色を持つ二つの楽曲が対となり、一つの世界を形成する。 それぞれに異なる表情のシューゲイザー/オルタナティブロックが展開され、聴き終えたあとには、誰の胸にもノスタルジーのような情景が静かに浮かび上がるだろう。 ジャケットイラストは絵師・アルテアによる描き下ろし。 みけたはなとアルテアによって生み出されたこの構図は、胸の奥から叫びたくなるような感情を鮮やかに捉えた、一枚の作品となっている。

  • don't trust me, but trust me

    WiL

    岐阜・名古屋を拠点に活動するラッパー・WiL、キャリア初となるEP『don’t trust me, but trust me』をリリース! 岐阜・名古屋を拠点に活動するラッパー・WiLは10月29日、EP『don’t trust me, but trust me』をリリースした。 軽快なフローと程よい抜け感を持ち味に名古屋のヒップホップシーンで異彩を放つラッパーWiL。キャリア初のEPとなる今作、『don’t trust me, but trust me』は”何もなかったようでいろいろあった”WiLの夏を総括するような内容となっている。 今年の8月にシングルとしてリリースされ、今回のEPにも収録された「pace」は盟友CVとKyrieを客演に迎えた今作のハイライト。原点回帰とも言えるサンプリングを主体としたビートとWiLのアップデートされたラップが光る楽曲であり、このEPを象徴づけている。 また、4曲目「splash!」はSeaKeyNavy、6曲目の「rise and fall」は地元のクリエイティヴチームBANDITからRYUGAが客演として参加。 Mix&Masteringはksr:3、アートワークはnaburaが担当している。 EP 『don’t trust me, but trust me』はWiLが普段交流している仲間たちとセッションするように制作が進んだとのこと。なんでもない生活の延長線上のようなリリックから感じとることのできるWiLの葛藤や焦り。それらはSNSが映し出す”形式化された成功の形”と”平凡な現実”とのはざまで生きていくことを強いられている多くのティーンの心情を代弁しているようにも聴こえる。 EP『don’t trust me, but trust me』は各種サブスクリプションサービスで配信されている。

  • 138億年目の恋

    全曲”mekakushe”が作詞作曲歌唱。 本アルバムのコンセプトは「宇宙」。 惑星や銀河など宇宙に関する言葉がいたるところに散りばめられた楽曲を中心とし、自身初のアニメタイアップとなったTVアニメ 『九龍ジェネリックロマンス』のエンディング楽曲「恋のレトロニム」、 挿入歌の「わたしだけのポラリス」、「ユワナメロウ」も収録される、mekakusheの意欲作。

  • 天国も地獄もない場所へ

    どろどろkawaiiガールズバンド・CARAMEL CANDiD、待望の初アルバムが登場!代表曲「CARAMEL GiRLS」のショート動画が累計500万再生を達成し注目の中、渾身の一作をリリースします。母の日の感謝をエモーショナルに綴ったデビュー作「20カーネーション」から、ライブで最高に盛り上がる「ウィルス・バスター」、鬱屈とした感情をロックに歌い上げる「ゲシュタルト後悔」まで、振り幅豊かな楽曲が詰まった一枚です。特に表題曲「天国も地獄もない場所へ」は必聴!ガールズバンド新時代の幕開けを告げる本作をお見逃しなく!

  • Serenade (Live album at Half Moon Hall, 2025)

    2025年8月3日、東京の下北沢にあるHalf Moon Hallにて行われた「夏未単独公演"Serenade"」の当日の演奏を収録したライブアルバム。 歌、ピアノに加えて、弦楽器カルテット、コーラスを迎えた編成でお届け。 ストリングスアレンジをほぼ全曲夏未が行い(M10,M11を除く)、これまでの自身の楽曲のストリングス編成では最大パート数での作品となる。

  • SYNTH

    今注目の日本人ラッパーであるPAX0が年内3枚目のアルバムをリリース。このアルバムのコンセプトでもある近未来的soundに注目していきたい。また、すべての楽曲のプロデュースをPAX0本人が手掛けており、一部楽曲ではプロデューサーの「白木蓮」「Vetteboy」も参加している。

  • THE GRAFFITI MARKET

    FUJI ROCK FESTIVAL 2025 Rookie a go go ステージでのパフォーマンス、REIMEI SESSIONでの映像+音源リリースなどで話題の東京のロックバンドDOGOのバンドとしての第1作目。 横山タケマロのソングライターとしての現在の実力が、ミニマルなアウトサイダーミュージックまたはノイズ・ロックとして開花した作品。 以下、横山によるセルフ・ライナーノーツ。 The graffiti marketというのは僕の発明した1コマ漫画で、誰かが壁に書いた落書きが100年後に発掘されて それが大都市の画廊で画商達に考察され、高値で取り引きされているというもの。 ここでいうgraffiti は存在証明のためにただ書かれた落書き、スケッチ。書かれた瞬間は見向きもされないが必ずいつか意味を持つ。と信じてとにかく曲を無心で作った! 音楽としてのコンセプトは、1「ミニマルなアウトサイダー」2「バンドが演奏可能な音楽」。 1 その日の感覚に従うこと、ノートと紙で曲を作ること。大枠の曲の構想と、楽器構成のイメージだけで曲を作り、細かいフレーズだったり、尺や拍子は録音の日の気分で決めた。 ただのアウトサイダーアートは飽きたので、出来上がったものをどんどん編集で切り取り、気に入らないパートを捨てて気に入ったパートをループさせた。 そのためには多重録音が必須だったため(フレーズを楽器単位でループできるから)、1発ドリのデータは使わずスタジオノアで曲をひたすら多重録音で作った。 2 バンドであることはある意味大きな制限で、それが曲作りをとても楽しくした。元々あった ドラム+ベース+ギター+声 の4声に加え 「演奏能力が皆無の少年」というパートがある。 曲に入っている打ち込みのボンゴや左チャンネルで2秒だけ入ったらギターフレーズ、エフェクトの過剰にかかったコーラスなどはそのパートに分類される。 元々作っていた曲の ドラムベースギター声 以外を担当するメンバーをバンドに入れたのはその+1 をバンドとして正当化するためだった。

  • Cool Age

    Nu! Mattarが、2nd EP『Cool Age』を配信リリース。 Panorama Panama Townの浪越 康平による宅録サイドプロジェクトとして、7月に活動開始。今作は、Post-punk×Alternative rock×Techno×House musicを意識し、コラージュのように制作された全6曲。テクノやハウスを意識した楽曲や、3部作構成の「Triathlon」など、音楽的にもチャレンジした作品となっている。

  • gloaming point

    2023年に東京で結成されたロックバンド、cephaloの2nd EP。オルタナ、シューゲイザー、ローファイ、ドリームポップといったインディーロックの魅力的なエッセンスを自由にブレンドして独自のサウンドを作り上げている。

  • SECTOR RUSH

    160BPMの疾走感の中で旋律が交差し、まるで都市のセクターに突入するかのような緊張と高揚を描き出す「SECTOR RUSH」。そしてオールドスクールなビートとベースラインに耳に残るリフと叙情的なブレイクが放物線を描くように展開する「PARABOLA」を収録。さらに、メロディックなスタイルを打ち出すイベント HEAVEN’S GATE の注目株 SLEEPY HEVD をリミキサーに迎え、現在進行形のエレクトロニック・シーンを象徴するサウンドを提示している。新体制のプロダクションチームのもと、より濃密なシンセワークとブレイクビーツサウンドを追求した全3曲。

  • ユニバース

    東京の音楽シーンで異彩を放つ”Spooky neo city pop”アーティスト、STAP Sigh Boys がニューアルバム『Universe』を10月31日に BEST PLAY / VIVID SOUND から配信&CDでリリースする。 全14曲からなる本作は、シティポップの光沢を纏いながら、アウトサイダーディスコやサイケデリックな哲学を大胆に混ぜ合わせることで、ポップと実験の境界を越境する意欲作だ。トークボックスを多用したヴォーカル・ワークは、過去の影響を引用しながらも、あくまで2025年の東京から発信される“現在進行形のサウンド”として響いている。 トークボックスを多用した全14曲の本作は、シティポップの煌めき、オルタナティブなディスコ、そして宇宙的哲学を縫い合わせ、STAP Sigh Boysのスタイルを決定づける作品となった。 本作では、リードシングル3曲がアルバムのテーマ性を象徴している。英語と日本語を交えた「Déjà Vu」は、まるでアース・ウィンド&ファイアが、降霊会で悪夢を見ているようなサウンド。「Light(n)ing」は、Discovery期のダフト・パンクを思わせるグリッター感と、ハイボルテージなディスコサウンドにのせたラブソング。「君たちは宇宙生まれ」は、クラシックなディスコの高揚感と宇宙カルトのプロパガンダが融合したアドレナリン全開の1曲となっている。 シングル以外の楽曲も、ドープとカルチャーが往来する。「前澤, Take Me to the Moon」や「おはよう, Sun God」では現代的なポップネスと神話を模した壮大さが融合。「Empathy(共感放送!)」や「If You Were Here」では、よりストレートで感情的な側面が表れる。一方で「The Doldrums」は、“ジョン・コルトレーンがサンダーキャットとスキャットマン・ジョンと一緒にアンフェタミンをやったらどうなるか”を実験したストレンジなネオジャズが繰り広げられている。 こうした14曲で構成されるアルバム『Universe』は、折り重ねられたユーモア、科学、ロマンス、魔術、宇宙、そして汎神論が、ディスコによって駆動され、トランス状態のシネマティック・ビジョンとして表現されている。

  • (in chamber)Ⅰ

    Khamai Leonの持ち味である強いアンサンブルと高い演奏力をふんだんに生かした、全編一発録りによるアコースティック音源集。2024年リリースの2ndアルバム『IHATOV』と2025年リリース1st EP『風の谷』より合計7曲を収録。

  • MELT

    これまで新曲をリリースするたびに新たな音楽性を提示してきたリュベンスの1stアルバムは、その幅広い音楽性を凝縮した作品となった。新世代インディーロックからの影響をフレッシュに解釈し冒頭を飾る「愛は湯気」、ニューウェイブ/ポストパンクの文脈に通じる「サースティデイズ」「ツキナミちゃん」、比較的初期の曲に多くある耽美的世界観の曲「わるい雨」、歌謡曲やシティポップのエッセンスを巧みに取り込んだ「フラジェール」「夜はメルト」、敬愛するスピッツの影響も感じる「ハートの尾ひれ」、そしてバンドの存在を一気に押し上げ現時点での代表曲となった「天使さん」など、全11曲を収録。個性的なギターの音色や緻密に練られた独特な楽曲アレンジが特徴的だが、どの曲もキャッチーで強いメロディを合わせ持つことで、リュベンスらしさ、作品としての強さが生まれた。

  • SEKITO

    YamieZimmerによる、新鋭集結の3rd Album。

  • The Seeds

    luv

    HipHop/R&B

    関西出身の5人組バンド・luvによる新作EP

  • 29

    昨年よりアーティスト活動を開始した森田美勇人が11月18日の恵比寿LIQUIDROOMワンマンを目前に、20代最後の作品となる2nd EP『29』をリリースする。 本作は10月31日に30歳を迎える森田自身の二十代最後の心情風景をバンドサウンドを織り交ぜて描いた作品となっており、これまで森田の全ての楽曲を共同プロデュースしてきたマルチ・クリエイター・SPENSRが全曲のプロデュースとMIXを担当。JUBEEやkZmなど数多くのアーティスト達の作品を手掛けるMaito Otaがマスタリングを担当した。 シングルとしてこれまでリリースしてきたギターサウンド響く「誰」、シューゲイザーなどの要素を取り込んだ「sou」、爽快なカッティングギターと打ち込みが特徴的な「haikara」に加えて、Lo-Fiビートと現行の海外のシーンと共鳴するような音像の新曲「UZA」、そしてライブのラスト曲として披露されることもある亡くなった祖父を看取った時の情景と思い出を歌った「our days」の全5曲を収録している。 また二十代の最後を締めくくる集大成であると同時に、三十代へと歩み出す森田の新たな一面を表現した今回のジャケットはアーティスト写真やライブビジュアル同様、HUGのディレクションによるもの。

  • SHINKI

    2023年、eydenとTade Dustを迎えたデビューシングルでシーンに登場したFTL SHINKI。 この2年間で確実に成長を重ねた彼は、SUMMER SONIC「club Que Sera Sera」ステージ出演や “41 JAPAN TOUR” in TOKYO でのオープニングアクトなど、キャリアを着実に前進させている。 「これまでとは全く違うクオリティにしたかった」と語るように、今作の1st EPはその言葉通り渾身の一作。 『ラップスタア誕生』で注目を集めるMasato Hayashiとの共作曲も収録し、次世代を担う存在としての確かな進化を刻んでいる。

  • ドアがあかない!

    ひとりぼっちの天使 1stEP"ドアがあかない!" 10/20 ひとりぼっちの天使pre.1stEPリリース&デビュー記念公演 at下北沢THREEより発売。 本公演ではマイティマウンテンズ、アナトオル・フランス、少年のようにを迎えひとりぼっちの天使は華々しい始動を迎えた。 スリーピースインディロックバンドらしさとしての軽快さや爆発力、そして同時に起こる抒情のナードさをとらえた気鋭の全5曲! 盤としてはハンドメイドで製作され、ライブ会場限定物販として手に入れることができる。(¥1,000、枚数に限りがあるためお求めの方はバンドのメールまでご連絡ください )

  • 四半世紀を生き抜いた僕らは

    2020年結成福岡出身、青春を歌うロックバンドが待望の2nd Mini Albumをリリース。25歳になったVoイタルレンがどこまでも届きそうなボーカルで、甘酸っぱい、切ない、いつまで経っても色褪せない青春を8曲に書き留めた。

  • CRAZY JAPAN

    狂気もユーモアも、すべて日本製。 rirugiliyangugiliが放つ最新アルバム『CRAZY JAPAN』は、現代日本のカオスをそのまま音に閉じ込めた問題作。 血走ったエネルギー、皮肉、そして異常なほどのリアリティが、全14曲を貫く。 ラップ、ノイズ、ポップ、メタル、エレクトロが溶け合うサウンドは、まるで爆発寸前の東京。 ジャケットに刻まれたビジュアルは、破壊と再生の象徴。 それは「普通」という言葉を置き去りにしてきたギリ自身の生き方そのもの。

10月からスタートした秋アニメ主題歌

〈Key Sounds Label〉関連タイトル一挙追加!

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