プー・ルイの脱退という衝撃の発表のなか、全国ツアーを走り抜けるPIGGS。その個別インタビュー第5弾はSHELLME。これから新たにグループを続けるにあたり、彼女はとあるポジションに就く決意を固めていました。なぜSHELLMEは、PIGGSを続けることを選んだのか。グループの未来を支える覚悟と、ひとりのアーティストとしての夢について、その本音に迫りました。...…
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をコンセプトに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。そういえば……ということで前回から隔月でOTOTOY編集部が主に国内のインディ・ポップ〜ロックの分野でのビビッときた作品をレヴューします。日々、大量の音源や頻繁なライブにも接しているOTOTOY編集部のスタッフが「これは聴くべき」という作品たちです。今回ちょっと遅くなりましたが7、8月のリリースからピックアップ。...…
水曜日のカンパネラの最新EP『可愛女子』のタイトルには、詩羽が自分らしく歩んでいくために大切にしている、ある想いが込められている。その収録曲には、リード曲“ウォーアイニー”からはじまり、ライブで盛り上がること間違いなしの“シャトーブリアン”、遊び心全開の“バタフライ”まで、カラフルでユニークな楽曲が勢ぞろい。海外ツアーで磨かれたスケール感と、親しみやすさが同居する「いまのカンパネラ」の魅力を、全曲解説でたっぷりとお届けします!...…
OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。 ー幾多の海外公演を経てリリースされたニューアルバムから。進み続けるからこその、いまが一番カッコいい。(高田) ...…
2025年8月23日、24日にかけて真夏の渋谷が一夜限りの巨大な遊び場へと姿を変えた。Spotify O-EAST、WOMB、duo MUSIC EXCHANGE、clubasiaの4会場を舞台に開催されたサーキットフェス『NIGHT HIKE Mid 2025』。ボカロや歌い手カルチャー、クラブシーン、さらに映像やライブペイントまで、ネットから生まれたカルチャーがクロスオーバーする唯一無二のフェスだ。2023年の初回開催から回を重ねるごとに熱狂を生み出してきたこのイベントが、今年も大観衆を巻き込み、まだ見…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリOAスト&コラム(毎週金曜日更新) 最近、DECO*27の名曲「モニタリング」のリミックスがリリースされました。これを機にしっかり聴いてみると、やはりめちゃくちゃかっこいい。昔からかっこいいし、今聴いても心が震える楽曲はたくさんあるのだけれど、当時よりも複雑化した現代のシーンに適応した楽曲を聴くとすごく嬉しくなる。...…
2025年1月をもって、ロックバンド・Nikoんはサブスクリプションを含むストリーミング配信を全て停止した。2025年9月24日にリリースされた彼らの2ndアルバム『fragile Report』は、各種サブスクリプションはもちろんのこと、OTOTOYでも配信はされず、彼らの楽曲を聴くためにはCDショップや通販を利用するか、ライブハウスに足を運ぶ必要がある。ストリーミング全盛のこの時代に、Nikoんはなぜこのような選択肢を取るのか。音源データを配信し、販売するサイトであるOTOTOYとして、その真意を知るべ…
矢井田 瞳の最新アルバム『DOORS』は、デビュー25周年を迎えてもなお“新しい扉”を開き続ける挑戦的な姿勢が色濃く表れた作品だ。ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』主題歌「アイノロイ」では、矢井田自身の希望によりYaffleがサウンド・プロデューサーとして参加。矢井田は、初めて顔を合わせた日から仕上がりへの確信を抱いたという。本対談で、ふたりは「アイノロイ」の制作でも使用したYaffleのスタジオにて再会。数年間の空白を感じさせない軽やかなやり取りのなか、楽曲の下書きからレコーディング、アレンジまでの制作過程や、…
矢沢永吉、ずっと真夜中でいいのに。、水曜日のカンパネラ、tayoriのアルバム、牛尾憲輔が手がけた劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のサントラ、橋本薫のEPが配信開始。編集部おすすめ新譜には、XOXO EXTREME、Lola Young、橋本薫、チェンソーマン、soraya、福居良、バスクのスポーツがピックアップされています。...…
''対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』'' シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。 ...…
日々の生活のなかには、ただそこに音があるだけで救われる瞬間がある。阿部芙蓉美とゆうらん船の音楽は、まさにそんなときに鳴っている音楽だ。バンドとソロ、世代の違いはあれど、どちらも人間のままならなさを捉え、その感覚を音に潜ませ、漂わせたまま手から放つ。そこには音楽に対する希望や祈りが含まれているように感じる。今回、〈SHIBUYA SOUND REVERS2025〉での共演を果たす、阿部とゆうらん船の内村イタルのふたりを招き、対談を行った。お互いの楽曲に抱くイメージや制作において心がけていること、そして音楽と…
SKE48が、いま大きな転機を迎えている。きっかけは相川暖花のSNSでの「本日の握手会、ヲタク約1名。」という投稿。このポストが大きな広がりを産み、“相川ネキ”という愛称とともにSKE48全体のファンが急増しているのだ。今回OTOTOYでは、そんな相川と、同じく初選抜となった中坂美祐、最年少・伊藤虹々美、そして「アイカツ!体型」でSNSの話題となっている野村実代に取材を実施。新章を告げる35枚目シングル「Karma」のことや、SKE48というグループの変化と進化、そして次のステージへ挑む強い決意について話を…