2026/02/21 15:00

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』

変わらざるを得なかった30歳の転機を振り返って──ゲスト : 髙城晶平(ミュージシャン)

見汐麻衣、髙城晶平 (L→R)

シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。

ついに最終回を迎える今回のゲストは、ceroやShohei Takagi Paralela Botanicaなどで活躍する髙城晶平さん。音楽活動と並行して、ご両親が阿佐ヶ谷で開業したカフェ・バー〈Roji〉を引き継ぎ、現在はその経営も担っています。

2010年前後、上京まもない見汐さんにとって大きな存在でもあった〈Roji〉。さまざまなミュージシャンが集い、サロンのような役割を果たしてきた〈Roji〉をめぐるあれこれ、そして2014年から2015年にかけて髙城さんの身に押し寄せた数々のライフイベントや、乗り越えざるを得なかった当時を振り返りながら、いま何を思うのかを深く掘り下げて伺いました。

そして、長年にわたりミュージシャンとして活動を続けてきたふたりが、これからも楽しい音楽人生を歩んでいくためにたどり着いた“あるスタンス”についても、じっくりと話していただきました。

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』過去の記事はこちらから

【最終回】ゲスト : 髙城晶平

編集・文 : 石川幸穂
写真 : 安仁

人と人を繋ぐ、〈Roji〉という場所

見汐麻衣(以下、見汐):まずは、去年のレコ発東京公演ではShohei Takagi Paralela Botanica(以下、パラボタ)でご出演いただいて、ありがとうございました。出てもらえて本当に嬉しかった。(〈Mai Mishio “Turn Around” Release Tour〉2025年12月9日、渋谷WWWにて開催)

髙城晶平(以下、髙城):こちらこそ! 打ち上げも楽しかった。

見汐:今は〈Roji〉(阿佐ヶ谷にあるカフェ・バー 2006年に髙城の両親がオープン)で顔を合わせることが多いけど、私と髙城くんが最初に会ったのは、実は〈Roji〉じゃないんだよね。2009年に秋葉原の〈CLUB GOODMAN〉で共演していて、そのときが初対面で(2009年1月31日、出演:ヨシュアカムバック, ビイドロ, cero, YOMOYA, 見汐麻衣)。

髙城:あぁ! 覚えてる。

見汐:この前、日記を処分しようと思って読み返してたら、その日のことが書いてあるページを見つけて。「東京のバンドは挨拶しても返事が返ってこない」って、それだけ書いてあったの(笑)。たぶんみんなシャイな感じだったんだと思うんだよね。

髙城:そんな自覚はなかったけどなぁ(笑)。でもその翌年、2010年に俺の中でいちばんのトラウマになった〈プチロックフェスティバル〉の事件が起こるわけで。日芸の学祭でやってた音楽イベントで、見汐さんが11月1日に出ていて、ceroは翌日の出番だったんだけど、俺は前日もお客さんとして観に行ってたんだよね。

そのときのMCで見汐さんが、「今日は日芸の学生さんや卒業生の方もいらっしゃると思います」みたいな話をしていて。俺も日芸卒なんだけど、当時は調子に乗ってて「ここにいる全員、俺のことを知っている」くらいのマインドだったから、勝手に俺に目配せされた気がしちゃって。それで思わず、「よく俺が日芸卒って知ってますね!」って大声で言っちゃったんだよ。

見汐:うんうん(笑)。

髙城:そしたら見汐さんがきょとんとした顔で、「そちらの方も日芸卒なんですね」って返してきて。「うわっ! 俺のことじゃなかった……」って一気に恥ずかしくなってさ。見汐さんは何事もなかったように次の曲を始めるし、俺はもう居ても立ってもいられなくなって、スーッと帰った(笑)。当時は自分でも尖ってたなと思う。

見汐:あの頃は、お互い自分のことで精一杯だったよね。ceroが〈カクバリズム〉から『WORLD RECORD』を出したのが2011年で、私は東京で暮らすようになって4年目辺りで。いわゆる東京の“インディーズ・シーン”というものがよく分からない状態だった。

福岡、大阪にいた頃は同世代のバンドも多くていろんなイベントで一緒になることもあったんだけど……。前野(健太)君や三輪二郎は当時よく一緒にライブをやっていたんだけど、かといって東京のバンドと頻繁に共演があるわけでもなくて。髙城くんたちは少し下の世代で、そんなに交流があったわけでもないんだよね。

髙城:たしかに、レイヤーはあったね。いま俯瞰で見ると、当時の“インディーズ・シーン”ってすごく狭い世界の話のようにも思えるけど、その中でみんな必死にやってた。

見汐:私はそんな感じで、誰かとつるむこともほとんどなかったから、今こうやって髙城くんと話すようになったのも不思議で。それはやっぱり、〈Roji〉という場所があったからだと思うんだよね。

髙城:そうだね。

見汐:最初は王舟に連れられて行ったんだけど、通ううちにルミさん(髙城の母、〈Roji〉の元店主)といろいろ話すようになって、すごく居心地が良くて。

当時、東京に出てきたばかりで交流関係もまだ狭かった私にとって、〈Roji〉は居心地よくいられる数少ないお店のひとつだったし、実際にいろんな人と知り合って、それぞれが活動している音楽を聴くきっかけにもなっていて。その存在は本当に大きくて、ありがたかったな。

髙城:ceroにとってもそうだった。〈カクバリズム〉に所属するまでは、片想いや〈とんちレコード〉界隈と少しずつ繋がり始めたくらいで、いろんな人と知り合える機会は多くなかったからね。

ただ、〈Roji〉をそういう場所に変えていったのは、第2期か第3期あたりの常連さんたちなんだよ。それ以前は会社勤めの人たちが多い時期もあったし、全然違う層の常連さんが入れ替わりで来ていたかな。結婚したり子どもが生まれたり、生活が変わるなかで離れていく人たちがいて、その流れのなかで王舟あたりが通うようになって、急にミュージシャンの割合が増えた。

見汐:王舟とはどうやって仲良くなったの?

髙城:俺がソロで出演したライブで共演したのがきっかけで、そのときに初めてたくさん話したんだよね。で、〈Roji〉って店をやってるって言ったら遊びに来てくれて。そこから八丁堀〈七針〉まわりの人とか、ビーサン(Alfred Beach Sandal、北里彰久のソロ・ユニット)、夏目くん(Summer eye、夏目知幸)、oonoくん(oono yuuki)とか、それまで交流がなかった人たちをどんどん繋げてくれて。

見汐:じゃあ髙城くんとしては、〈Roji〉がサロン的な場所になっていったのは狙っていたことではなくて、結果的に自然とそうなっていった感じなんだ。

髙城:そうだね。俺は単に「親がやってるお店のバイト」ってところから関わるようになったから、そのころはまだお店の展望まで考えてなかったかな。王舟をはじめ、来てくれた人たちが〈Roji〉を作り上げてくれた感じだよね。

この記事の筆者
石川 幸穂

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