2026/05/14 12:00

何気ない日々を祝おう──NEMNEが初アルバムに込めた“自分らしさ”

NEMNE

2014年にUKOとしてデビューし、2021年より新たに活動をスタートさせたNEMNE(ネムネ)。活動を重ねるなかで、より自身のルーツに寄り添ったゴスペル・ライクなサウンドへと向かっていった。デビュー当初から制作を共にしてきたSEIKIや、友人の大比良瑞希ら周囲の存在にも背中を押されながら、“自分のやりたい音楽”の輪郭を徐々に掴んでいった彼女。模索の末にたどり着いた“NEMNEらしさ”を落とし込んだ初のフル・アルバム『NEMNE』には、何気ない日々へ光を当てるような、穏やかな体温が宿っている。今回は、そんなNEMNEというアーティストの現在地と、“自分らしさ”を掴んでいくまでの道のり、そして作品に込めた思いについて話を訊いた。

R&B/ソウルを軸に、ポップかつメロディック。
自然と溢れ出たものを詰め込んだセルフ・タイトル作



INTERVIEW : NEMNE

NEMNE
シンガーUKOによるソロ・プロジェクト。2021年始動。冨田ラボや家入レオらの作品参加、コーラス・アレンジや楽曲提供など幅広く活動。R&BやJAZZ、ゴスペルをルーツにしたサウンドとアップリフティングな歌声で注目を集める。

取材・文 : 坂井彩花
撮影 : 廣田達也

“NEMNEらしさ”とはなんぞや?

──そもそもNEMNEは、どのようなプロジェクトでしょうか。

NEMNE:もともと私はUKOとして2014年にCDデビューして、そこから長く活動していたんです。でも、2018年に渋谷WWWでワンマン・ライブをしたころから、漠然と「新しい形でやっていきたい」と思うようになって。UKO時代のシティポップのような音楽性ではなく、もっと自分のルーツに寄り添い、ゴスペル・ライクなサウンドに挑戦したくなったんです。UKOで培ってきたサウンド感と、幼い頃から好きだったブラックミュージックを融合させて、新しい自分を表現したいなって。

アーティスト名のNEMNEも、「NEW ME=新しい私」から来ているんですよ。同じ大学に通っていたTENDREが何個か最終候補があった中で、「何年先でも愛される名前がいいんじゃない?」とアドバイスもくれて。「新しい自分でいくぞ」という気持ちで、2021年からNEMNEとしてスタートを切りました。

──UKOからNEMNEへ、スムーズに移行できたんですか。

NEMNE:実をいうと、ワンマン・ライブを終えたあとは、2年間くらいちゃんと活動しきれない時期があって。ちょうどコロナ禍とも重なっていたので、時間をかけてNEMNEを温めていきました。とはいえ、いざ2021年に始めてみても「NEMNEとはなんぞや」と模索状態で。「UKOのときと何も変わらないじゃん!」って言われたらどうしようとか、けっこう周りを気にしちゃってました。その影響もあって、2023年から2024年頃は曲が作れなくなってしまったんです。流行りのジャンルやサウンドを意識しすぎてしまったんでしょうね。

──そんな状態から、どのようにして立ち直ったのでしょうか。

NEMNE:とにかく自分の引き出しを増やそうと思って、これまであまり聴いてこなかったジャンルも含め、いろいろな音楽を聴きました。そのなかで「私って意外とこういう部分が好きだったんだ」と気づいたり、改めてルーツに立ち返って好きなものに出会い直したり。そうしているうちに、周りを気にしすぎて「私は何をやりたいのか」が薄くなっていたことに気づいたんです。

あと、デビューしてからずっと一緒に曲作りをしてくれているトラックメイカーのSEIKIが「NEMNEらしさをもっと自分で理解して」と言ってくれたのも大きかったですね。そこから改めて自分に対して、いろんなことを考えるようになって。結果的に「自分がやりたい音楽だけを落としこもう」と思えるようになり、2025年の頭にリリースした『Imperfect / Have a good day / Pray for you』から、ようやく自分のやりたい音楽が見え始めました。

──NEMNEさんにとって、“やりたい音楽”はどのようなものでしたか。

NEMNE:『Imperfect / Have a good day / Pray for you』は、自分が好きなゴスペルのサウンド感を、色濃く落とし込んだシングル。その楽曲を作っていくうちに、やっぱり私は多幸感ある音楽が好きだなと気づいたんです。R&Bやソウルを軸にしながらも、ポップかつメロディック。それが“NEMNEらしさ”なんじゃないかなって、2025年から2026年の1年間で、かなり明確になりました。

──SNSを拝見していると、健やかで穏やかな日々を送ってらっしゃるのかと思っていたので、2025年頃まで“多幸感”というキーワードに辿りつかなかったのが意外でした。

NEMNE:表向きでは、ポジティブに見せていた部分もあったのかもしれないですね。どんなにしんどくても、発信自体は止められないじゃないですか。今思うと、そういう本音と建前の矛盾もけっこう感じていたのかも。

仲のいい大比良瑞希も、「そのままの姿を出した方がいいんじゃない?」と言ってくれていて。今回のアルバムでは、自分をフラットに落としこめたと思っています。

──そんな自身をフラットに落としこんだ、初のフル・アルバム『NEMNE』が完成してみて、いかがですか。

NEMNE:安堵しております(笑)。もともとは去年6月に『Imperfect / Have a good day / Pray for you』リリース・ワンマンの時点で、「秋にアルバムを出します!」って宣言していたんですよ。でも、気づいたら2025年終わってるぞ、みたいな(笑)。

アルバム用に作っていた曲もあったんですけど、自分のなかで納得しきれない部分があって、「今じゃないな」と思っているうちに、どんどん後ろ倒しになってしまって。最終的には「絶対4月までに出す」と決めて、ヒーヒー言いながら完成させました。でも、本当に自分が作りたかった曲たちを収録できましたし、曲順もかなりこだわったので、形になったときはすごく嬉しかったです。

──既発の収録曲は、どういった基準で選んだのでしょうか。

NEMNE:お客さんがどう感じてくれるか、今の私がどう見せたいかを考慮しながら、普段のライブセットや1日の流れをイメージして組み立てました。たとえば、「LIBERTY」と「Taion」はライブで盛り上がれる曲だし、4つ打ちが好きなのでマストでいれたかったとか。

NEMNE - LIBERTY(Official Music Video)
NEMNE - LIBERTY(Official Music Video)

NEMNE:あと、ゆったりした休日の朝をイメージした「Cozy」で始めて、唯一のバラードである「Imperfect」で締める構成は最初から決めていましたね。歌詞や空気感も含めて、かなり細かく曲順を調整していて。最初は去年リリースした「Have a good day」も入れる予定だったんですけど、ギリギリで「mirror」に差し替えたんです。

「Have a good day」は多幸感に溢れた曲なので、今の自分らしさもあるんですけど、アルバム全体で見ると、それだけじゃない感情も見せたくて。「mirror」はバンドアレンジも含めてクールな印象があるし、自分の内側にある沸々とした感情を書いている曲でもあるので、抑揚をつける意味でも必要な曲でした。入れてよかったと思っています。

この記事の編集者
石川 幸穂

EBiDAN発・Lienel、王道もトンチキも全部乗せでメジャー・デビュー

EBiDAN発・Lienel、王道もトンチキも全部乗せでメジャー・デビュー

無常のなかで更新されていくJYOCHO──だいじろーが語る別れと変化、その先

無常のなかで更新されていくJYOCHO──だいじろーが語る別れと変化、その先

【短期連載】1万人へ。FUNKIST稲佐山ワンマンへの挑戦 Vol.3──信じ続けた音楽とともに、稲佐山へ

【短期連載】1万人へ。FUNKIST稲佐山ワンマンへの挑戦 Vol.3──信じ続けた音楽とともに、稲佐山へ

何気ない日々を祝おう──NEMNEが初アルバムに込めた“自分らしさ”

何気ない日々を祝おう──NEMNEが初アルバムに込めた“自分らしさ”

DJパーティー・FREE THROW、20年の答え合わせ──3人で結び直す現在地

DJパーティー・FREE THROW、20年の答え合わせ──3人で結び直す現在地

夜をつなぎ続けたDJパーティー・FREE THROW──20周年の活動年表

夜をつなぎ続けたDJパーティー・FREE THROW──20周年の活動年表

2006→2026:DJパーティー・FREE THROW、20年のイベント・アーカイブ

2006→2026:DJパーティー・FREE THROW、20年のイベント・アーカイブ

大柴広己と歩み続けてきたキーパーソンたちの鼎談──『JUNK HOPE』に宿る希望

大柴広己と歩み続けてきたキーパーソンたちの鼎談──『JUNK HOPE』に宿る希望

共に歩んだ20年、唯一無二の関係はこれからも──the telephones×9mm×THE BAWDIESのフロントマンが集う祝福の座談会

共に歩んだ20年、唯一無二の関係はこれからも──the telephones×9mm×THE BAWDIESのフロントマンが集う祝福の座談会

「まだ、この先へ行ける」──LAST ALLIANCE、13年ぶりのアルバム『divine』に刻まれた前進の意志

「まだ、この先へ行ける」──LAST ALLIANCE、13年ぶりのアルバム『divine』に刻まれた前進の意志

荒谷翔大、ソロ初アルバム『TASOGARE SOUL』──孤独を持ち寄ってひとつになる、その一瞬を求めて

荒谷翔大、ソロ初アルバム『TASOGARE SOUL』──孤独を持ち寄ってひとつになる、その一瞬を求めて

荒谷翔大が描く、黄昏に発光する命──更新されるJ-POP『TASOGARE SOUL』クロス・レビュー

荒谷翔大が描く、黄昏に発光する命──更新されるJ-POP『TASOGARE SOUL』クロス・レビュー

【短期連載】1万人へ。FUNKIST稲佐山ワンマンへの挑戦 Vol.2──全国ツアー東京公演、“音楽の力”で一体に

【短期連載】1万人へ。FUNKIST稲佐山ワンマンへの挑戦 Vol.2──全国ツアー東京公演、“音楽の力”で一体に

宮世琉弥、「自分の気持ちを、自分の言葉で」──色彩豊かな楽曲で描く『Illusion』の世界

宮世琉弥、「自分の気持ちを、自分の言葉で」──色彩豊かな楽曲で描く『Illusion』の世界

鈴木実貴子ズ、〈47都道府県路上ライブツアー〉で挑み続ける己との闘い──インタビュー&ライブ・レポート

鈴木実貴子ズ、〈47都道府県路上ライブツアー〉で挑み続ける己との闘い──インタビュー&ライブ・レポート

Hi-Fi Un!corn、ここから始まる本当の物語──1stアルバム『FIRST MOVE』で踏み出す、新たな旅

Hi-Fi Un!corn、ここから始まる本当の物語──1stアルバム『FIRST MOVE』で踏み出す、新たな旅

友田オレ×清水遊(brooks)、笑いと音楽のあいだの妙味──初アルバム『陽動』で結実する幼馴染タッグの現在地

友田オレ×清水遊(brooks)、笑いと音楽のあいだの妙味──初アルバム『陽動』で結実する幼馴染タッグの現在地

sunsiteより、素敵な夏への招待状──UKインディーの手触りで描く空と海、EP『Magan』

sunsiteより、素敵な夏への招待状──UKインディーの手触りで描く空と海、EP『Magan』

雨のパレード、ワンマン“Calm Before the Storm”で示した次なるフェーズ

雨のパレード、ワンマン“Calm Before the Storm”で示した次なるフェーズ

【短期連載】1万人へ。FUNKIST稲佐山ワンマンへの挑戦 Vol.1──野音を越えて、26年目のスタートライン

【短期連載】1万人へ。FUNKIST稲佐山ワンマンへの挑戦 Vol.1──野音を越えて、26年目のスタートライン

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【最終回】ゲスト : 髙城晶平(ミュージシャン)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【最終回】ゲスト : 髙城晶平(ミュージシャン)

雨のパレードが巻き起こす新たな嵐──ネオ・ソウルへさらに接近したEP『Calm Before the Storm』

雨のパレードが巻き起こす新たな嵐──ネオ・ソウルへさらに接近したEP『Calm Before the Storm』

叫びの衝動と、美しいものへの切望──理想からはみ出した“ありのままの松本大”を刻む、Enfantsの初アルバム

叫びの衝動と、美しいものへの切望──理想からはみ出した“ありのままの松本大”を刻む、Enfantsの初アルバム

気配を重ね、静かに溶け合う即興音楽──LOLOETがファースト・アルバム『環響音』で描く音の風景

気配を重ね、静かに溶け合う即興音楽──LOLOETがファースト・アルバム『環響音』で描く音の風景

Helsinki Lambda Clubは、またここから始まる──独立をフロアと分かち合った濃密なワンマン“shuffle”

Helsinki Lambda Clubは、またここから始まる──独立をフロアと分かち合った濃密なワンマン“shuffle”

Laura day romanceが紡いだ二部作サード・アルバム『合歓る』──感情と物語が折り重なる長編作、その全貌

Laura day romanceが紡いだ二部作サード・アルバム『合歓る』──感情と物語が折り重なる長編作、その全貌

今もっとも危険なバンド・自爆の中枢へ──“一つ目のヘルメット”が象徴するロックンロールと反逆の精神

今もっとも危険なバンド・自爆の中枢へ──“一つ目のヘルメット”が象徴するロックンロールと反逆の精神

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第7回】ゲスト : 岡田拓郎(音楽家)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第7回】ゲスト : 岡田拓郎(音楽家)

怒りと渇望を燃やし続けるロック・ミュージシャンの魂──DURANが完全無欠の3人体制で放つ新章『Vornak』

怒りと渇望を燃やし続けるロック・ミュージシャンの魂──DURANが完全無欠の3人体制で放つ新章『Vornak』

11.16 at Que『チョイスでdadada ~ニューロティカ vs the dadadadys』開催記念、アツシ(ニューロティカ)×小池貞利(the dadadadys)対談

11.16 at Que『チョイスでdadada ~ニューロティカ vs the dadadadys』開催記念、アツシ(ニューロティカ)×小池貞利(the dadadadys)対談

焼きそば「もっと大きい会場で脳汁出たらどうなんねん?」──からあげ弁当が見据える“あるべき未来、乗るべきオープンカー”

焼きそば「もっと大きい会場で脳汁出たらどうなんねん?」──からあげ弁当が見据える“あるべき未来、乗るべきオープンカー”

演じること、歌うこと。そのすべてが“愛”につながる──MORISAKI WINがラブ・ソングに託す、誰もが平等で美しい世界

演じること、歌うこと。そのすべてが“愛”につながる──MORISAKI WINがラブ・ソングに託す、誰もが平等で美しい世界

Helsinki Lambda Club・橋本薫がソロで挑む、普遍的でナチュラルな表現──削ぎ落とした先の“人間性”にフォーカスした初作『日記』

Helsinki Lambda Club・橋本薫がソロで挑む、普遍的でナチュラルな表現──削ぎ落とした先の“人間性”にフォーカスした初作『日記』

「かわいい」×「遊び心」=最強の水曜日のカンパネラ!──自由に生きることを後押しする、最新EP『可愛女子』

「かわいい」×「遊び心」=最強の水曜日のカンパネラ!──自由に生きることを後押しする、最新EP『可愛女子』

矢井田 瞳 × Yaffleが語る、理想的なミュージシャンの姿とは?──ミュージシャンとプロデューサー、二つの視点が交錯する対談

矢井田 瞳 × Yaffleが語る、理想的なミュージシャンの姿とは?──ミュージシャンとプロデューサー、二つの視点が交錯する対談

阿部芙蓉美と内村イタルが語る、音楽の“キャッチーさ”とは──尽きない心配事、世相を受け止める眼差し

阿部芙蓉美と内村イタルが語る、音楽の“キャッチーさ”とは──尽きない心配事、世相を受け止める眼差し

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第6回】ゲスト : 上村汀(上村一夫オフィス代表)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第6回】ゲスト : 上村汀(上村一夫オフィス代表)

心に残る歌を届けるyukaDDの魅力──貫き続けるパワフルな歌声と表現力の正体とは?

心に残る歌を届けるyukaDDの魅力──貫き続けるパワフルな歌声と表現力の正体とは?

清水正太郎(kurayamisaka)、「バズよりも、魂を吹っ飛ばす衝撃を」──初のアルバムで描く、“生きて命燃え尽きるまで”の群像劇

清水正太郎(kurayamisaka)、「バズよりも、魂を吹っ飛ばす衝撃を」──初のアルバムで描く、“生きて命燃え尽きるまで”の群像劇

kurayamisakaの快進撃を年表でたどる──フジロック出演、ファースト・アルバム・リリース、単独ツアーへ

kurayamisakaの快進撃を年表でたどる──フジロック出演、ファースト・アルバム・リリース、単独ツアーへ

yoeiはなぜ、聴く人の心を掴むのか──京都から放つファースト・アルバム『さかいめ』リリース記念コメント集

yoeiはなぜ、聴く人の心を掴むのか──京都から放つファースト・アルバム『さかいめ』リリース記念コメント集

京都発4人組バンド、yoeiの結成から哲学まで徹底解析──“普通”の言葉で“普通”を問うファースト・アルバム『さかいめ』

京都発4人組バンド、yoeiの結成から哲学まで徹底解析──“普通”の言葉で“普通”を問うファースト・アルバム『さかいめ』

気楽に軽やかに、DOGADOGAは人生を駆け抜ける──“敢えて決めない”精神的な強さとは?

気楽に軽やかに、DOGADOGAは人生を駆け抜ける──“敢えて決めない”精神的な強さとは?

Hi-Fi Un!cornは、愛を届けるために前進し続ける──終わらない青春を爽やかに描く「Teenage Blue」リリース

Hi-Fi Un!cornは、愛を届けるために前進し続ける──終わらない青春を爽やかに描く「Teenage Blue」リリース

Hammer Head Sharkが鳴らす、“孤独に触れる音”の真髄とは──ライブの熱が息づくファースト・アルバム『27°C』

Hammer Head Sharkが鳴らす、“孤独に触れる音”の真髄とは──ライブの熱が息づくファースト・アルバム『27°C』

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第5回】ゲスト : イ・ラン(マルチ・アーティスト)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第5回】ゲスト : イ・ラン(マルチ・アーティスト)

the dadadadysより、日曜日が楽しくない人へ──痛烈な“りありてぃ”を放つファースト・アルバム『+天竺』

the dadadadysより、日曜日が楽しくない人へ──痛烈な“りありてぃ”を放つファースト・アルバム『+天竺』

轟音と耽美が溶け合う、ゆうらん船の“ケミカルなロマンス”な音像の作りかたとは?

轟音と耽美が溶け合う、ゆうらん船の“ケミカルなロマンス”な音像の作りかたとは?

oono yuuki bandの特異な音の構築手法──自由に往来する変拍子、立ち上がる空洞

oono yuuki bandの特異な音の構築手法──自由に往来する変拍子、立ち上がる空洞

南壽あさ子が『AMULET』に託した“音の拠り所”──どこへでも飛び立てて、いつでも帰ってこられる場所

南壽あさ子が『AMULET』に託した“音の拠り所”──どこへでも飛び立てて、いつでも帰ってこられる場所

空想に潜ませた、ほんのちょっとの“本当”──motoki tanakaが高知で描く、ノスタルジックな景色とは

空想に潜ませた、ほんのちょっとの“本当”──motoki tanakaが高知で描く、ノスタルジックな景色とは

“はみ出した人”を照らす、ART-SCHOOLのささやかな光──揺れながらも歩み続けた25年、その先に迎えた新たな境地

“はみ出した人”を照らす、ART-SCHOOLのささやかな光──揺れながらも歩み続けた25年、その先に迎えた新たな境地

【短期連載】FUNKIST、喜びと葛藤が刻まれた25年を振り返る Vol.3──FUNKISTとしての生き方を誇り、その先へ(2013〜2025年)

【短期連載】FUNKIST、喜びと葛藤が刻まれた25年を振り返る Vol.3──FUNKISTとしての生き方を誇り、その先へ(2013〜2025年)

「月まで届いたとき、体がはじけて宇宙と同化した」──ayutthayaがEP「epoch」で描く音の宇宙旅行

「月まで届いたとき、体がはじけて宇宙と同化した」──ayutthayaがEP「epoch」で描く音の宇宙旅行

【短期連載】FUNKIST、喜びと葛藤が刻まれた25年を振り返る Vol.2──メジャー時代の夢のあとに残されたもの(2008〜2012年)

【短期連載】FUNKIST、喜びと葛藤が刻まれた25年を振り返る Vol.2──メジャー時代の夢のあとに残されたもの(2008〜2012年)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第4回】ゲスト : 長谷川陽平(ミュージシャン)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第4回】ゲスト : 長谷川陽平(ミュージシャン)

【短期連載】FUNKIST、喜びと葛藤が刻まれた25年を振り返る Vol.1──始まりの7年、インディーズ時代(2000〜2007年)

【短期連載】FUNKIST、喜びと葛藤が刻まれた25年を振り返る Vol.1──始まりの7年、インディーズ時代(2000〜2007年)

幽体コミュニケーションズのファースト・アルバム『文明の欠伸』でめぐる、音と言葉の旅

幽体コミュニケーションズのファースト・アルバム『文明の欠伸』でめぐる、音と言葉の旅

〈カクバリズム〉の新星・シャッポ、ファースト・アルバム『a one & a two』ついに完成!

〈カクバリズム〉の新星・シャッポ、ファースト・アルバム『a one & a two』ついに完成!

光を求めて抗うために、僕たちには音楽がある──Keishi Tanaka × Ryu(Ryu Matsuyama)対談

光を求めて抗うために、僕たちには音楽がある──Keishi Tanaka × Ryu(Ryu Matsuyama)対談

“二刀流”を掲げるDortmund Moon Slidersが示す、自然な営みとしてのバンド活動──「好きなことをするのに、年齢制限はない」

“二刀流”を掲げるDortmund Moon Slidersが示す、自然な営みとしてのバンド活動──「好きなことをするのに、年齢制限はない」

突然現れた異才、野口文──ストラヴィンスキーとコルトレーンを線でつなぎ咀嚼する若き音楽家

突然現れた異才、野口文──ストラヴィンスキーとコルトレーンを線でつなぎ咀嚼する若き音楽家

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第3回】ゲスト : 横山雄(画家、デザイナー)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第3回】ゲスト : 横山雄(画家、デザイナー)

ロードオブメジャーとしての過去を誇り、さらなる未来を照らす──けんいち9年ぶりのアルバム『いちご』リリース

ロードオブメジャーとしての過去を誇り、さらなる未来を照らす──けんいち9年ぶりのアルバム『いちご』リリース

Tyrkouazは激しく、ポップに、そして自由に突き進む──無垢な自分を取り戻すための「MEKAKUSHI-ONI」

Tyrkouazは激しく、ポップに、そして自由に突き進む──無垢な自分を取り戻すための「MEKAKUSHI-ONI」

NEK!が鳴らす、SNS世代における「リアル」とは──2nd EP「TR!CK TAK!NG」クロス・レヴュー

NEK!が鳴らす、SNS世代における「リアル」とは──2nd EP「TR!CK TAK!NG」クロス・レヴュー

Laura day romanceは、両極の“なかみち”を進む──サード・アルバム前編『合歓る - walls』リリース

Laura day romanceは、両極の“なかみち”を進む──サード・アルバム前編『合歓る - walls』リリース

Giraffe Johnが鳴らす“ニュー・エモーショナル・ミュージック”とは? ──予測不能なバンドのおもしろさを語る

Giraffe Johnが鳴らす“ニュー・エモーショナル・ミュージック”とは? ──予測不能なバンドのおもしろさを語る

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第2回】ゲスト : 北山ゆう子(ドラマー)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第2回】ゲスト : 北山ゆう子(ドラマー)

より広く伝えるために辿り着いたR&Bのグルーヴ──Nolzyデビュー作は新感覚のミクスチャー・ポップ

より広く伝えるために辿り着いたR&Bのグルーヴ──Nolzyデビュー作は新感覚のミクスチャー・ポップ

純度100のその人の音を聴きたいから、まず自分がそれをやりたい──ミズノリョウト(GeGeGe)インタヴュー

純度100のその人の音を聴きたいから、まず自分がそれをやりたい──ミズノリョウト(GeGeGe)インタヴュー

FUNKIST、16年分の感謝と葛藤の結晶“47climax”をリリース──結成25周年に向けてのシングル第一弾

FUNKIST、16年分の感謝と葛藤の結晶“47climax”をリリース──結成25周年に向けてのシングル第一弾

ボーダーレスに混ざりあうHelsinki Lambda Club──現実と幻想の“エスケープ”の先にあるもの

ボーダーレスに混ざりあうHelsinki Lambda Club──現実と幻想の“エスケープ”の先にあるもの

これは、the dadadadysのブッ飛んだ“憂さ晴らし”──こんがらがったところに趣を見出す

これは、the dadadadysのブッ飛んだ“憂さ晴らし”──こんがらがったところに趣を見出す

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第1回】ゲスト : 山下敦弘(映画監督)

対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第1回】ゲスト : 山下敦弘(映画監督)

YAJICO GIRLが求める、ダンス・ミュージックの多幸感──“僕のまま”で“自分”から解放される

YAJICO GIRLが求める、ダンス・ミュージックの多幸感──“僕のまま”で“自分”から解放される

いま必要なのは、無名な君と僕のささやかな抵抗──THE COLLECTORSの眼差し

いま必要なのは、無名な君と僕のささやかな抵抗──THE COLLECTORSの眼差し

20年の経年変化による、いましか表現できない音を──tacica『AFTER GOLD』先行試聴会&公開インタヴュー

20年の経年変化による、いましか表現できない音を──tacica『AFTER GOLD』先行試聴会&公開インタヴュー

Guiba、歌ものポップス拡張中──スケール・アップを目指したセカンド・アルバム『こわれもの』完成

Guiba、歌ものポップス拡張中──スケール・アップを目指したセカンド・アルバム『こわれもの』完成

滲んでいく人間と機械の境界線──OGRE YOU ASSHOLE『自然とコンピューター』クロス・レヴュー

滲んでいく人間と機械の境界線──OGRE YOU ASSHOLE『自然とコンピューター』クロス・レヴュー

浪漫革命、音楽やバンドへの想いが『溢れ出す』──京都を抜け出し、この1枚で人生を変える

浪漫革命、音楽やバンドへの想いが『溢れ出す』──京都を抜け出し、この1枚で人生を変える

一度葬り、新たに生まれ変わるフリージアン──覚悟と美学が込められたEP『歌葬』

一度葬り、新たに生まれ変わるフリージアン──覚悟と美学が込められたEP『歌葬』

圧倒的な“アゲ”で影をも照らすビバラッシュ! ──“信じる”ことがテーマの「エンペラータイム」

圧倒的な“アゲ”で影をも照らすビバラッシュ! ──“信じる”ことがテーマの「エンペラータイム」

優河が奏でる、さまざまな“愛”のかたち──わからなさに魅了されて

優河が奏でる、さまざまな“愛”のかたち──わからなさに魅了されて

THE SPELLBOUNDと果てなき旅に出よう──セカンド・アルバム『Voyager』に込められた生命の喜び

THE SPELLBOUNDと果てなき旅に出よう──セカンド・アルバム『Voyager』に込められた生命の喜び

ナリタジュンヤがはじめて語った、自身の「原点」──「Hometown」で描いた、生まれ育った街の情景

ナリタジュンヤがはじめて語った、自身の「原点」──「Hometown」で描いた、生まれ育った街の情景

必要なものは海と人間のあいだにある──踊ってばかりの国が渚にて見つけた“ライフハック”

必要なものは海と人間のあいだにある──踊ってばかりの国が渚にて見つけた“ライフハック”

孤独と痛みを共有した先でなにを歌うか──リアクション ザ ブッタがつかんだ希望の指針

孤独と痛みを共有した先でなにを歌うか──リアクション ザ ブッタがつかんだ希望の指針

いつも全身全霊で楽しんだら、それでうまくいく──結成10周年のTENDOUJIは次のフェーズへ

いつも全身全霊で楽しんだら、それでうまくいく──結成10周年のTENDOUJIは次のフェーズへ

あらかじめ決められた恋人たちへが放つ、もっともタフで、もっともダブな最新アルバム『響鳴』

あらかじめ決められた恋人たちへが放つ、もっともタフで、もっともダブな最新アルバム『響鳴』

猫田ねたこ、共生の尊さをしなやかに描いたセカンド・アルバム

猫田ねたこ、共生の尊さをしなやかに描いたセカンド・アルバム

Atomic Skipperの“軌道”を記録したデビュー・アルバム完成

Atomic Skipperの“軌道”を記録したデビュー・アルバム完成

[インタビュー] NEMNE

TOP