2025/08/20 18:00

Hi-Fi Un!cornは、愛を届けるために前進し続ける──終わらない青春を爽やかに描く「Teenage Blue」リリース

Hi-Fi Un!corn
左から、ホ・ミン(Dr.)、オム・テミン(Vo.)、フクシマ・シュウト(Vo.)、キム・ヒョンユル(Gt.)、ソン・ギユン(Ba.)

日韓合同サバイバル・オーディション番組『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE』で優勝を果たした5人組ボーイズ・バンド、Hi-Fi Un!corn。オム・テミン(Vo.)、フクシマ・シュウト(Vo.)、キム・ヒョンユル(Gt.)、ソン・ギユン(Ba.)、ホ・ミン(Dr.)という日韓混成メンバーから成り、互いに言語の発音をアドバイスし合うなど、その特性が彼らの強みとなっている。インタビュー中は終始屈託のない笑顔を見せ合い、仲の良さが伝わってきた一方で、終了後にはライターに楽器機材について熱心に質問するなど、演奏面への真摯な姿勢も垣間見られた。全力投球で前進し続ける彼らに、アイドル・バンドならではの強みやセカンド・シングル「Teenage Blue」へのこだわり、そして2025年9月・10月に東京と大阪で開催される〈Hi-Fi Un!corn ASIA Tour 2025 "Teenage Blue”〉への意気込みをたっぷりと語ってもらった。

僕らの青春は終わらない──希望を乗せたセカンド・シングル


INTERVIEW : Hi-Fi Un!corn


取材・文 : 坂井彩花
撮影 : 宇佐美亮

ともに失敗と成功を重ねるなかで、5人がひとつになった

――日韓合同アイドルボーイズバンド結成プロジェクト『THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE』での優勝から2年以上経ちましたが、どのようなところが成長したと感じていますか。

ホ・ミン(Dr.)(以下、ミン):僕は日本語が上達しました。まだまだではあるけど、2年前に比べると上手になったんじゃないかなって。

オム・テミン(Vo.)(以下、テミン):個人的には、ボーカルとして歌えるジャンルが増えたと思っています。『THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE』のときは、自分が大好きなポップソングしか歌えなかったんですよ。でもこの2年間で頑張って練習して、表現できるジャンルの幅が広がったんじゃないかなと思っています。

キム・ヒョンユル(Gt.)(以下、ヒョンユル):僕はずっとアコースティックギターを弾いていたので、エレキギターにあまり慣れていませんでした。同じギターであっても、テクニックは全く別物。たくさん練習をして、少しは成長できたように感じていますし、今ではエレキギターを愛しています。とはいえ、まだまだではあるので、もっとスッキリとした音でしっかりとBPMに合わせた演奏ができるようになりたいですね。

オム・テミン(Vo.)
魅惑的な歌声と高い歌唱力で聴く人を魅了する。アメリカのペンシルベニア州に留学経験があり、英語が堪能。ドラマ『さっちゃん、僕は。』にも出演し、俳優デビューも果たした。

――ヒョンユルさんはこだわりが強い方ですし、エフェクターやアンプによって遊びの幅が広がるエレキギターともなると、追求心が止まらないんじゃないですか。

ヒョンユル:止まらないです! ずっとフェンダーとレスポールを使っていたんですけど、最近になってPRSも購入して。みんなが「いいね、いいね」というものだから、そればっかり使ってます(笑)。あとは、いろんな種類のキャビ(エレキギターのアンプシステムの一部であるスピーカーを内蔵した箱)も使ってみたい。ずっとMarshallを使っていたんですけど、BOGNERを使ってみたら全然違うサウンドが出て。キャビだけでもこんなに音が違うんだなって思ったんです。SOLDANOとかOrangeとか、他のブランドも使ってみたいですね。

もちろん、エフェクターも。あまり知られてないかもしれないんですけど、韓国と日本では流行っているエフェクターが全然違うんです。たとえばオーバードライバーひとつをとっても、韓国ではDUELLISTが流行ってるけど、日本ではEclipseが流行ってる。僕は韓国でも日本でも活動するからこそ、どちらの流行にも触れることができるので。今は韓国の設定に近いんですけど、日本の設定も使ってみたいですね。

――強い愛が伝わってきました!ヒョンユルさんのほかにも、新しい機材を手にいれられたかたはいますか。

ミン:最近、SPDというサンプリングパッドを買いました。すでにツアーや『FNC BAND KINGDOM 2025』で使い始めています。

ソン・ギユン(Ba.)(以下、ギユン):僕は元々フェンダーが好きだったので、新しくフェンダージャパンのベースを買いました。あとは、AnagramというDarkglass Electronicsのエフェクターを注文したので、それが届くのを待っています。

テミン:僕も半年くらい前に、初めてエレキギターを買いました。ずっとアコースティックギターを弾いていたんですけど「エレキギターも弾きたいな」と思って。ヒョンユル君が専門家だから(笑)、いろいろ聞いて選びました。どこのやつだっけ?

ヒョンユル:フェンダージャパンのストラトキャスター。ピックアップ(エレキギターの弦の振動を電気信号に変換する装置)が、ハムバッカー(エレキギターのピックアップの一種で、ノイズを低減するために2つのコイルを逆位相で組み合わせたもの)、シングル、ハムバッカーと並んでいて、ハムバッカーをシングルコイル(エレキギターのピックアップの種類。明るくシャープなサウンドで、カッティングやクリーンなアルペジオに適している)に転換できるやつ。ボリューム差がいい感じだから、「どの曲でもバッキングできるかな」と思ってオススメしました。

テミン:めっちゃ可愛いデザインだった。

ヒョンユル:クッキー&クリームみたいな色なんだよね。

キム・ヒョンユル(Gt.)
Hi-Fi Un!cornのリーダーを担当。ギターの実力はもちろんのこと、TBSドラマ『Eye Love You』にて俳優デビューを果たすと、TBSドラマ『さっちゃん、僕は。』やテレビ朝日ドラマ『ザ・トラベルナース』にてレギュラー出演するなど俳優活動も盛んに行なっている。また絵を描く才能に長けており、Hi-Fi Un!cornのジャケット写真をいくつも担当した。

ソン・ギユン(Ba.)
中学生の頃から本格的にベースを習い、すでにベース歴10年の実力を持つ。また、繊細な演奏をするために生花に挑戦したり、日本活動のために日本語検定を受けるなど、誰もが認める努力家である。

――この2年間で、個々での変化や成長がたくさんあったようですね。グループとしては、どのようなところに成長を感じていますか。

ギユン:この前の『FNC BAND KINGDOM 2025』(2025年7月12日〜13日 幕張イベントホールにて開催)で、初めて後輩と一緒にステージに立ったんです。そしたら、僕の演奏している姿を見た後輩が「お兄さん、かっこいい!」と言ってくれて。その言葉を聞いて「僕、パフォーマンスできてる!」って実感しました。最初の頃は舞台上でただ立っているだけになってしまっていたけど、今では動きながら演奏できるようになった気がします。

ミン:ただ演奏するだけじゃなくて、パフォーマンスができるようになったよね。

フクシマ・シュウト(Vo.)(以下、シュウト):活動開始したばかりの頃は、それぞれが自分のポジションに精一杯だったから、本当に何もできなかったんです。でも最近になって、いい意味で少しずつ余裕が出てきた。他のパートに耳を澄ませられるようになったり、新しいアイデアを取り入れられるようになったり……。

テミン:「ここでは肩を組もう」とか「一緒にハートを作ろう」とか考えられるようになったのも、余裕が出てきたからな気がします。

ギユン:ステージで目が合うだけで「さっき間違ったよね?」とか「今日のソロ、いつもと違ってかっこいい!」とか通じ合えるようになったよね。

シュウト:実際に合奏しながらパフォーマンスを練習するだけでなく、ハンドシンクで動きだけをチェックすることも僕らはしていて。そうやって視点を変えながら試行錯誤してきた結果として、ちょっとずつ余裕が出てきたのかもしれないですね。それでも本番になると、まだまだ緊張はしますけど(笑)。

テミン:グループとして、5人がひとつになっている気がします。この2年間も仲はよかったんですけど、初めの頃はひとりひとりのことをあまり知らなかったんですよね。でも、一緒に失敗と成功を重ねるなかで、ちゃんとお互いのことがわかるようになりました。本当にひとりひとりが全然違うんですよ。文化もそうだし、育った場所や考え方も。だからこそ、この5人が集まって音楽をしたときでしか生み出せないエネルギーがある。ステージ上で「こんなにも違う人だって、音楽でひとつになれる」って魅せられるのは、僕らの強みのひとつじゃないかな。

フクシマ・シュウト(Vo.)
パワフルな歌声で会場を一瞬にして掌握。2021年のイケメン⾼校⽣コンテストにて、セミファイナルまで勝ち残った。可愛らしいルックスとは裏腹に、柔道を6年、書道を10年続けるなど、すごいギャップの持ち主。

ホ・ミン(Dr.)
ドラム演奏者の⽗の影響で、⽣まれる前からドラムの⾳に触れて育ち、6歳でスティックを握る。グループでは最年少だが、実⼒では誰にも負けない。

この記事の編集者
石川 幸穂

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