【紫陽花は降らない リレーインタビュー】──仲ありすが見せた、その明るさの裏にある素顔

いま勢いをつけているアイドル・グループ、「紫陽花は降らない」(通称:あじふらい)のソロ・インタビューシリーズ。その最終回は、仲ありす。BiSHやFRUITS ZIPPERに憧れて飛び込んだアイドルの世界。デビュー以来「明るいキャラ」と「内向的な自分」の狭間で揺れながらも、歌やダンスの基礎を一歩ずつ磨き続けている。ツアーでの新しい出会い、仲間との絆、そして描く未来像を、率直に語ってくれました。
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INTERVIEW : 仲ありす(紫陽花は降らない)

あじふらいのメンバーとして活動を始めてまだ間もない仲ありす。デビューのきっかけは憧れのアイドルたちへの想い、そして自分自身の可能性への挑戦だった。ギャグで会場を沸かせた一方で、人知れず迷いや葛藤を抱える“陰”の一面も持ち合わせる。そんな彼女がツアーで得た手応えや、パフォーマンスにかける想い、仲間との関係性、そして未来への目標とは——。自然体で語られる仲の言葉から、そのアイドル像が浮かび上がる。
インタヴュー&文 : ニシダケン
撮影 :大橋祐希
鎮西寿々歌さんを見て、アイドルに憧れるように
──仲さんはアイドルをやるのは、このあじふらいが初めてなんですよね。実際に活動してみて、いかがですか?
仲ありす(以下、仲):表現の難しさを感じました。今までは見る側でしたけど、ステージに立つと歌やダンスの難しさに気づきました。もっと頑張りたいです。
──真面目ですね。仲さんはファースト・ライブではギャグをやっていたのが印象に残っています。
仲:最近やってないです。でも私ひとりの時は結構考え込むタイプで、みんなの前では明るくしてますけど、実は陰キャっぽいところもあります。
──スイッチを入れて「陽」になるタイプなんですか?
仲:そうですね。人と話すのは好きだけど、一人の時間がないと落ち着かないです。

──学生時代はどんな子でした?
仲:学生時代は本当にヘラヘラしてました。将来のことも考えず、ただ友達と遊んでました。勉強もしてなかったです。
──部活とかはやっていたんですか?
仲:中学ではテニス部に入って、その後少し美術部ですね。どちらもコロナであまり活動できませんでした。高校もテニス部で、2・3年で引退試合ができるぐらい活動していました。
──アイドルには興味はあったんですか?
仲:そうですね。最初に好きになったのは、BiSHさんが流行り始めた頃から。そこからずっと好きです。
──誰推しでしたか?
仲:アイナ・ジ・エンドさんです。歌もダンスも表現力もすごいんですよ。アイドルになってから、そのすごさをさらに実感して、真似したいと思うようになりました。
──他にも好きなアイドルはいますか?
仲:2年前にFRUITS ZIPPERさんがTikTokでバズった時に、鎮西寿々歌さんを見て憧れるようになりました。天才てれびくん時代に出ていらした頃は知らなかったんですが、今はもうとにかく憧れです。それに、CYNHNの綾瀬志希さんにも憧れています。MCとパフォーマンスで印象がガラッと変わるところが好きですね。小柄なのにパワフルで、歌の表現力がすごいです。ほかにもAVAMさんとかMADMEDさんをよく聴いています。
──アイドルになりたいと思ったのはいつ頃からなんですか?
仲:鎮西寿々歌さんに憧れてからです。だから結構最近ですね。

──それで現在はあじふらいとして活動していますが、加入が決まった時はどういう心境でしたか?
仲:すごく嬉しかったんですね。新しいグループとして活動することが楽しみでしたし、他のメンバーがどういう子なんだろう、どういう形なんだろうっていうワクワクとかもありながら楽しみでした。
──「このメンバーです」って発表された時の気持ちはどうでした?
仲:一番印象的だったのが、颯詩⾳と一緒になれたことです。詩⾳は前のグループのときから知っていたので、「あの子と一緒のグループなのか!」って嬉しかったです。黒い衣装のイメージがあったんですけど、実際に会ったら、白とピンクのかわいいフリフリの服を着ていて、それにまずびっくりしました。でもすごく似合っていたし、本人もそっちが好きって言っていて、本当に何でも似合う方だなって思いました。
──他にメンバーとのエピソードはありますか?
仲:楽屋ではみんな仲良いんですよ。私はよく⼩河⼼優にヘアアレンジをしてもらいます。⼼優はメンバーっていうより友達です。プライベートでもよく遊びますし、この前も一緒に花火をしました。激辛が得意で、本当に驚かされます。














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