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''高橋健太郎x山本浩司 対談連載''オーディオ評論家、山本浩司と、音楽評論家でサウンド・エンジニア、そしてOTOTOYプロデューサーでもある高橋健太郎の対談連載。本連載では、音楽、そしてオーディオ機器にもディープに精通するふたりが、ハイレゾ(一部ロスレス)音源と最新オーディオ環境を通して、改めて“音の良さ”をキーワードにロックの名盤を掘り下げてみようという連載です。毎回ロックの名盤のなかから「音の良さ」で作品を選び、解説、さらにはそのアーティストの他の作品、レコーディングされたスタジオや制作したプロデュー…
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新たなガールズグループプロジェクト「MY HERO PROJECT」が始動。これは、「アイドル」「ヒロイン」では無い、 新時代のアーティストを発信するプロジェクト。今年7月には6人組ガールズグループRIRYDAYの活動がスタート、さらに9月には“NEXT HERO”として、新グループVIGUの存在が明らかに!!! サバイバルオーディション番組の出演者が参加していることから大きな注目を集めているこのVIGUに、インタビューを敢行。これまでの経緯やどんな想いを抱いてこのプロジェクトに参加したのかなどをじっくり…
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私立恵比寿中学(通称、えびちゅう)の歴史に、また新たな名曲が誕生した。2025年3月19日にリリースされる15枚目のシングルのタイトルは「SCHOOL DAYS」。今作の表題曲は、メジャー・ファースト・シングル「仮契約のシンデレラ」をはじめ、数々のえびちゅうの楽曲を生み出してきた、杉山勝彦が楽曲制作を担当。「永遠に中学生」というえびちゅうのコンセプトを軸に、春という変化の季節に寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気と希望を届ける作品だ。今回OTOTOYでは、私立恵比寿中学のメンバーである、真山りか、安本彩花、桜…
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志磨遼平のソロ・プロジェクト、ドレスコーズが、通算10枚目のフルアルバム『†』を2025年5月14日にリリースした。制作の過程は「のっぴきならなくなった」と語られるほど切実で、その背景には、自叙伝『ぼくだけはブルー』の出版をきっかけとした過去の反芻や、それに伴う焦燥感、そして「生まれ変わりたい」という強い衝動が見え隠れする。収録曲「ロックンロール・ベイビーナウ」をはじめ、アルバム全体に散りばめられたロックンロールへの熱い想いとはどういうものだったのか。志磨が"作らずにはいられなかった"という、瑞々しく粒ぞろ…
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昨年2023年より新体制で動き出した、アユニ・Dによるソロ・バンド・プロジェクト・PEDRO。11月6日にリリースされるmini AL「意地と光」は、アユニ・Dらしさの詰まった、そしてPEDROの本質が詰まった世界中の人に聴いて欲しい作品。本作は、彼女の心境、気づきなどがストレートに歌詞に反映されてはいるものの、聴き手にその解釈を委ねようとしている。それはひとりの音楽リスナーにすぎなかった、かつての彼女へのメッセージかもしれない。今回のインタヴューでは、ゆーまお(ヒトリエ)がサポート・ドラマーとして加入した…
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ZAZEN BOYSが実に12年ぶりにアルバム「らんど」をリリースする。今作の音像は、前作『すとーりーず』で鳴らされていたシンセ主体のものから、ギターメインのオルタナティヴなロックへと回帰。その音の迫力は、ZAZEN BOYSというバンドにしか出せない、唯一無二のすさまじいものがある。レコーディング、ミックスダウンはフロントマンの向井秀徳自身の“地獄耳”にて行い、マスタリングは小泉由香(Orange)に委ねたとのこと。細部までこだわり抜いたそのサウンドは、より良い音質、より良い環境で聴いた時に、その素晴らし…
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個性豊かなキャラクターたちが、ラップ・バトルを展開する、大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。現在ディビジョンごとに、その7か月連続で音源のリリースが行われている。それを記念してOTOTOYでは、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のメンバー3人にインタヴューを実施。今回は白膠木 簓(ぬるでささら)役の声優・岩崎諒太の声をお届けします。自身のなかに生まれた変化や、ソロ曲“Laughin’ hope”について、話を訊きました。...…
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激動の2024年を経て、4人体制で歩み続けるExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが再びOTOTOYにてスタートします。第1弾は、mayuが登場。2024年6月から活動休止、その後11月19日復活を遂げた彼女は、今何を考えているのか。2024年のことを振り返りながら、12月8日よりスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉への気持ちを訊きました。...…
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個性豊かなキャラクターたちが、ラップ・バトルを展開する、大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。現在ディビジョンごとに、その7か月連続で音源のリリースが行われている。それを記念してOTOTOYでは、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のメンバー3人にインタヴューを実施。今回は躑躅森 盧笙(つつじもりろしょう)役の声優・河西健吾の声をお届けします。盧笙を演じる中で感じたことや、自身が集大成的な楽曲と語るソロ曲“On My Way”につ…
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野口文を知っているだろうか。後藤正文主宰の〈第7回APPLE VINEGAR -Music Award-〉で特別賞を受賞した『botto』(2023年)をきっかけに、彼と出会った人もいるだろう。その後のメディア露出はほぼなく、多くの謎が残されたままだった。時は経ち、2025年2月。野口文からセカンド・アルバム『藤子』が届けられた。一聴すると、難解でありながら親しみやすく、広くひらかれた印象を受ける。そしてぶっきらぼうであり、ホロリと泣かせる郷愁も持ち合わせている。ひとつの作品のなかに、いくつもの引き裂かれ…
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BiSH解散後も、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。映画『キリエのうた』の主演や日本武道館でのワンマンライヴなど、様々経験をしながら、彼女はなにを思っていたのか。OTOTOYでは、BiSH解散後のアイナ・ジ・エンドの活動をまとめた年表を掲載。初の日本武道館公演の話や、映画『キリエのうた』で感じたこと、そして年齢を公表した理由など、その軌跡を振り返ります。...…
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いよいよ2025年2月21日(金)から、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の劇場映画「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-」(以下、ヒプムビ)が全国公開される。スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が観客のスマホアプリを通じて行われる参加型投票によって決まる、劇場映画として日本〝初〟の「インタラクティブ映画」となる今作。全上映パターン48通り・7つのエンディングが用意されている。OTOTOYでは、その魅力をお伝えするべくインタヴューを実施。...…
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富士山ご当地アイドル3776が、衝撃的な新アルバム『The Birth and Death of the Universe through Mount Fuji』をリリース!「宇宙の始まりから終わり」と「高校生活」を重ねた壮大なコンセプトを、ポップ・ソングで描き出す唯一無二の作品です。OTOTOYでは、メンバー井出ちよのとプロデューサー石田彰にインタビューを実施。この傑作がどのように生まれたのか、ぜひ音源とブックレットとともにお楽しみください!...…
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現代の音楽シーンに、とんでもない独創的な世界観を持つアーティストがいる。 それが守乃まもだ。2023年には、舞台『LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」』の主人公・後藤ひとり役に抜擢され、その天然なキャラクターから“リアルぼっちちゃん!”と話題を集める彼女。先日開催されたツアー「魔物大戦 vol.2」を大成功に収め、守乃まもはこれからどこを目指すのか。ライヴの振り返りから楽曲の制作方法、これから目指す場所についても語ってもらった。...…
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新たなアイドルグループ、「紫陽花は降らない」(通称:あじふらい)が活動をスタートする。メンバーは6人。他のグループ経験者などを含め、いずれも個性豊かなメンバーが揃っている。彼女たちは4月26日に渋谷WWW Xにて開催されるデビュー・ライヴ『わたしが来た!』に向けて、努力を続けている最中だ。今回OTOTOYでは、そのメンバーである颯 詩音にソロ・インタヴューを実施。メンバーそれぞれの魅力や、ライヴに向けた想いなどをじっくりと語ってもらった。...…
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2025年7月、PIGGSからの大きな発表が、大きな話題を呼んだ。それはプー・ルイがグループから脱退し、そして新グループを発足させるというもの。なぜこのような決断をするに至ったのか、そしてPIGGSのメンバーはいまどのような心境なのか。その答えを探るべく、OTOTOYでは、メンバーに個別で取材を実施。まずはプロデューサー兼メンバーである、プー・ルイに話を訊いた。彼女はどのように悩んでいたのか、新グループの構想、そして眉村ちあきが手がけた新曲に込めた思いについて語ってもらった。...…
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踊ってばかりの国がおよそ3年ぶりに完成させたフル・アルバム『On the shore』 = 「渚にて」。すでにライヴでも披露されている“兄弟”“H2O”“ZION”に加え、バンド初期の楽曲、“ムカデは死んでも毒を吐く”のリアレンジver.など全10曲が収録されている。本作において地に足がついたマインドのもと音楽と向き合った結果、ロック・フォーマットから外れることを恐れずに実験的なアイデアが多く生まれたそうだ。タイトル・ソングの“On the shore”もその流れで誕生した。さまざまな模索を続けるなかでチ…
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6人組アイドルグループ、超ときめき♡宣伝部のメンバーとして大活躍中の小泉遥香が、1st写真集 「はるのとなり。」を2025年5月16日に発売。本作は、タイトルの通り、小泉のとなりにいるような距離感で、「彼女感」を感じさせる仕上がりに。普段のアイドルとしての姿とは違う、新たな彼女の魅力に出会えるはずだ。今回OTOTOYでは、小泉遥香本人にインタヴューを実施。「はるのとなり。」の魅力についてはもちろん、これからのグループの目標についてもじっくり語ってもらった。...…
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2015年のApple Musicの日本上陸以降、ここ日本でも音楽ファンの多くは、Apple MusicやSpotifyなど音楽のサブスクリプション型ストリーミング・サービスを利用しているという状況ではないでしょうか。利便性・料金も含めて「音楽の出会いの場」が大きく広がったということを考えれば、いち音楽ファンとしてはよろこばしいところではあります。 ...…
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個性豊かなキャラクターたちが、ラップ・バトルを展開する、大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(通称:ヒプマイ)。現在ディビジョンごとに、その7か月連続で音源のリリースが行われている。それを記念してOTOTOYでは、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のメンバー3人にインタヴューを実施。今回は天谷奴 零(あまやど れい)役を演じる、黒田崇矢の声をお届けします。「天谷奴 零」というキャラクターの多面性についての話や、ソロ曲“The W…
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2025年春、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』という作品が、多くの人々を魅了した。『エヴァンゲリオン』シリーズを手がけるスタジオカラーと、『ガンダムシリーズ』のサンライズが夢のタッグを組んだ本作は、毎話ごとにSNSを賑わせるなど大きな旋風を巻き起こした。...…
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アヤ・エイトプリンス(ex.第2期BiS)を中心とする新たなロック・ガールズ・グループ、LUCYが動き始めた。約1,000人の応募者の中から選ばれたのは、杉本愛莉鈴ことマリリン(ex.さくら学院)、ミミミユ(ex.MIGMA SHELTER)、ナギムー(ex.MIGMA SHELTER)、ユウ華(ex.tipToe.)といったアイドル経験者のほか「ミスiD 2021」出身の叶望ことウユカノン、そして完全未経験の新人・ホノピ、最年少メンバー・兎ミイサの7人。いずれも熱いパッションを持った個性豊かなメンバーだ。…
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2021年9月。コムアイが脱退し、二代目主演・歌唱担当の詩羽が加入するというニュースで、多くの音楽ファンを驚かせた水曜日のカンパネラ。初期から活動を追っていたOTOTOYとしては、その経緯を探るべく、すぐさま取材を実施。二代目主演・歌唱担当の詩羽、音楽担当のケンモチヒデフミ、その他担当のDir.Fの3人を迎えて話を聞きました。第二章がはじまるようになったきっかけから、3人が抱くこれからの野望について、たっぷりと語ってもらった今回のインタヴュー。読めばきっと、第二章の水曜日のカンパネラから目が離せなくなるはず…
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ライター、斎井直史による連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。今年2022年2月11日開催されたMOROHA初の武道館での単独公演を観た斎井。彼とMOROHAの付き合いは遡ること約10年前。このOTOTOYとMOROHAによるイベント〈40分〉を共に企画したところから始まりました。そこから随分と時は流れ、MOROHAは遂に武道館へ。この武道館でのライヴを観終えたら、久しぶりにMOROHAに関する原稿を書かせてくれないかという連絡を貰いました。武道館を終え、どんな感想が送られてくるのかと思いメールを開くと、…
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音楽家として。俳優として。それぞれの名を背負いながら10代を過ごしてきた、志磨遼平と松田龍平。90年代後半、多感な思春期にふたりはどんな文化に触れてきたのだろう。────SNSが普及している現代はコンテンツが細分化され、たとえ変わった趣味だとしてもそれを好きな人同士が容易に知り合える場がたくさんある。しかし90年代は、そうではなかった。共通の趣味をもった“誰か”と出会う場はほとんどなく、風変わりしたカルチャーはひとりで楽しむことが普通だったのだ。漫画、音楽、映画、テレビ番組。それぞれの分野のなかで、好きなも…
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約17年間、LAMP IN TERRENのフロントマンとしてあり続けた、松本大。2021年12月に恵比寿LIQUIDROOMで前身バンドのラストライヴを開催し、翌年3月には正体を隠しながらひっそりとEnfantsを始動。そして1年後の今春ついに「新しくEnfants (アンファン)という場所で音楽をはじめました」と打ち明けた。その告白とほぼ同時期にリリースされた初作には、これまでにはあまりなかったパーソナルな内容が綴られており、「LAMP IN TERRENの松本大」とは一線を画した作品だということは明白…
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5大都市6公演を回るツアー〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉を開催中のExWHTZ。そんな彼女たちへのインタヴュー・シリーズの第四弾はメイン・ヴォーカルのmaho。メンバーの変遷を経て4人体制となった今、mahoにはどのような景色が見えているのか? 激動の2024年を振り返りながら、内面の変化やグループの雰囲気のことなど、ディープな話を訊くことができました。...…
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いま、Laura day romanceは目まぐるしい進化を遂げている。たしかな実力で着々と国内外からリスナーを集め、ライヴの規模は回を重ねるごとにスケール・アップをし続けている。そんな彼らがアナウンスしたサード・アルバムは前後編の2部構成となり、この度、前編となる『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)がリリースされた。歌詞における箱庭的な親密さと、リアルを超えていくようなサウンドスケープが共存した、渾身の一枚だ。このアルバムを携えて、Laura day romancはどこへ進んでいくのだ…
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THE COLLECTORSの加藤ひさしは、いつの時代も世の中の不条理に疑問を投げかける。長年向け続けられたその眼差しは、ついに隠されていたこの世の裏のパワーバランスを徐々に暴き出すことになる。今作の26枚目となるフル・アルバム『ハートのキングは口髭がない』には、変わらない悲惨な状況や進歩しない人類を嘆きながらも、目を逸らさずにじっと見据えるTHE COLLECTORSの姿がある。決して諦めてはいないのだ。この世の命運を誰かに託すのではなく、いま私たちに必要なのは、“無名な”君と僕、ひとりひとりが自覚的に…
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現在〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉を4人体制で実施しているExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズ第3弾は、12月10日に誕生日を迎えた、yu-kiの声をお届けします。様々なライヴへの出演や、体制の変化が起きるなかで、彼女はどのような想いを抱いていたのか。その素直な気持ちを話してもらいました。...…
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音楽系専門学校で新人開発を担当し、産業カウンセラーの資格を持つ手島将彦が、アーティストたちのエピソードを交えながらカウンセリングやメンタルヘルスに関しての基本的なことを紹介していく『なぜアーティストは壊れやすいのか? 音楽業界から学ぶカウンセリング入門』を発売する。この本の発売を記念してOTOTOYでは著者の手島将彦へのインタヴューを実施。メンタルの問題をどのように対処し、そしてアーティストを取り巻く環境をどのようにすべきか、じっくりと語ってもらった。...…
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BiSH解散後、ソロ活動で日本武道館公演を成功させるなど、目覚ましい活躍を続けるアイナ・ジ・エンドが、3年ぶりとなる3枚目のソロアルバム『RUBY POP』をリリース。今作には、自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲に加え、多彩なアーティストと共に作り上げた全17曲を収録。彼女の優しさ、激しさ、楽しさ、悲しみ…様々な面に触れることのできる珠玉の楽曲群。今回、このアルバムについてインタビューを実施できたことを光栄に思います。各楽曲への彼女の思いを堪能してほしい。...…
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結成25周年を迎えたART-SCHOOLが放つミニ・アルバム『1985』は、2003年に発表された『SWAN SONG』を“今”の感覚で再構築するという試みから生まれた作品だ。荒々しさや切実さのなかに、月の光のように静かに射し込む優しさや希望──そんな余韻を纏った本作は、これまでの旅路を振り返ると同時に、新しい景色へと向かう意志に満ちている。そこには、木下理樹(Vo. / Gt.)の創作の核にある“敬意”と“ときめき”が息づいている。自身の感性を決定づけた音楽や映画との出会い、心を奪われたあの瞬間のきらめ…
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ライター、斎井直史によるヒップホップ連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉第40回。前回はVOLOJZA、LEXUZ YENのふたりとビートメイカー、poivreによるユニット、“Die, No Ties, Fly”の対談をお届けしました。今回は沖縄在住のビートメイカー兼YouTuber、ShotGunDandyにインタヴューを実施。自身のYouTubeチャンネル『ShotGunDandyのHIP HOP和訳チャンネル』を通じて、主にアメリカのヒップホップ楽曲に関する解説動画を投稿している彼は、どのような思…
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激動の2024年を経て、4人体制で歩み続けるExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズ第2弾は、今年7月にファースト・ソロ写真集『life』をリリースしたmikinaが登場。3人体制でのパフォーマンスやロンドン公演、20箇所を回る大規模ツアーなど、ExWHYZにとって2024年は、息をつく間もないほど忙しない年となった。その一年を振り返りながら、現在開催中の〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉への意気込みを訊きました。...…
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バンドリ!には、まだまだ新たな可能性を広げるバンドがいる。それが夢限大みゅーたいぷ(通称、ゆめみた)だ。「バンドリ!(BanG Dream!)」では、これまでにも、TVアニメ、ゲーム、コミック、ライブなど様々なメディアミックスを展開してきたが、夢限大みゅーたいぷは、バンド活動以外にもYouTube等の配信プラットフォームを用いて、ライヴ配信や動画投稿などで活動するという新たな活動形態のグループである。彼女たちは、ヴァーチャルとリアルを飛び越えながら、楽曲制作、映像制作、イラスト、漫画などそれぞれがクリエイテ…
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ストリーマーとしてゲーム配信などを中心に活動するアーティスト、ファン太。ZETA DIVISION所属に所属し、声真似やストグラでの活躍、ラジオ番組でのトーク力から、今後もゲーム配信やエンタメ業界での活躍が期待される人物である。そんな彼が、今度はavex内のレーベル「J STAR RECORD」の主宰として、本格的に音楽活動を始動する。今回OTOTOYでは、ファン太にインタビューを実施。そのユニークすぎる活動の軌跡や、そして歌への情熱を語ってもらった。...…
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NOT WONKが前作から4年ぶりとなる5thアルバム『Bout Foreverness』をリリースした。今作は、藤井航平(Ba.)脱退後に、ほとんどふたりだけで制作された作品となる。今作のリリースに伴い、OTOTOYではNOT WONKの活動拠点である北海道・苫小牧でインタヴューを実施。加藤修平発案の苫小牧でのビッグ・パーティー〈FAHDAY2024〉についてや、その準備期間中につくりはじめることになった今作の制作方法、タイトルにもなっている“永遠性”についてなど、多くのトピックスについて話してもらった…
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水曜日のカンパネラの2代目歌唱担当として活動する詩羽が、突如ソロ名義での初のアルバム『うたうように、ほがらかに』を配信リリースした。アルバムは詩羽自身が全ての歌詞を書き、ほとんどの楽曲の作曲を担当。今作は吉田一郎がプロデュースを手がけ、レコーディング・ミュージシャンには、吉田のほか、BOBO、日野ジャクソン、和久井沙良が参加。エレクトロ・サウンドを基調とした水曜日のカンパネラとは違い、バンド・サウンドをメインにした音像に仕上がっている。今回OTOTOYでは、詩羽にインタヴューを実施。なぜソロ名義をはじめたの…
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いま、アイドル・グループPIGGSが再び勢いを増している。多くのライヴ会場で、チケットをソールド・アウトさせ、新たな波に乗りはじめた彼女たち。2024年を怒涛のように駆け抜けたメンバーたちは、いまどのような気持ちを抱いているのか。そんな心境を探るべくスタートした個別インタビューの第2弾は、グループの中心を担うプー・ルイが登場。グループを客観的に見ながらも、「叶えたい夢」に向かって燃える彼女。その瞳に映るものとは。ちなみに最後の写真がめちゃくちゃキュートなので、ぜひラストまでご覧ください!...…
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緑黄色社会が、また強力なアルバム『Channel U』をリリースした。今作には「ダンジョン飯」のEDテーマ“Party!!”、「薬屋のひとりごと」OPテーマ“花になって”といった人気アニメの主題歌や、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌“サマータイムシンデレラ”など、様々なタイアップ楽曲を収録。しかし今作の聴きどころは、それだけにとどまらない。「より自由に」というテーマで制作された新曲たちが、どれも輝きを放っているのである。特に1曲のなかに多彩なジャンルが詰め込んだ“Channel Me”は、時代の音楽消…
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「極北を目指すオルタナティヴアイドル」というキャッチコピーを掲げ、活動を続けるアイドル・グループ、RAY。彼女たちはいま、シューゲイザー・サウンドを軸に、アイドルだからできる“特殊な音楽表現”を模索している。OTOTOYでは、RAYはどのように誕生し、どのような想いで音楽を作っているのかを探るべく、グループを初期から支えるメンバー・内山結愛と、プロデューサー・大黒メロンに取材を実施。音楽シーンとアイドルシーンのあいだで何を照らそうとしているのか。また新曲「天体」を通じて、新世代バンド「雪国」とどのように共鳴…
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CENTとしての音楽活動や、加藤千尋としての演技の仕事など、さまざまな表現に挑戦するセントチヒロ・チッチ。OTOTOYでは、BiSH解散後の彼女の活動をまとめた年表を掲載。多岐にわたる活動を通して、彼女はなにを思っていたのか。これまでのライブの話や、役者としての活動で感じたことなど、彼女の口から語られた言葉とともに、その軌跡を振り返ります。...…
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今年2025年に結成10周年を迎えたアイドル・グループ、フィロソフィーのダンス。ファンク・ソウル・ディスコのエッセンスを感じさせるグルーヴィーなサウンドを軸にこれまで活動してきた彼女たちは、この10年で“自分たちのスタイル”で更新し続けてきた。目まぐるしい日々のなかで、「ここまでよく続けたな」と笑い合う五人が、節目の年に感じていることとは、いったいどんなことなのだろうか。10周年記念シングルの裏話から、メンバー同士の熱い愛情エピソードまで、メンバーとの親交も深いライター、南波一海がじっくりと話を訊きました…
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結成5周年を前に、アイドル・グループPIGGSはいま何を思っているのか。多くのライヴ会場で、チケットをソールド・アウトさせ、再び勢いを増している彼女たち。その心境を探るべくスタートした個別インタビューの第3弾は、もうすぐ大学を卒業する予定のBAN-BANが登場。彼女が抱く、『PIGGSとして叶えたい夢』とはどういうものなのか。独自の目線から考えた“生きて帰る、”の解釈にもご注目を!...…
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SKE48が、いま大きな転機を迎えている。きっかけは相川暖花のSNSでの「本日の握手会、ヲタク約1名。」という投稿。このポストが大きな広がりを産み、“相川ネキ”という愛称とともにSKE48全体のファンが急増しているのだ。今回OTOTOYでは、そんな相川と、同じく初選抜となった中坂美祐、最年少・伊藤虹々美、そして「アイカツ!体型」でSNSの話題となっている野村実代に取材を実施。新章を告げる35枚目シングル「Karma」のことや、SKE48というグループの変化と進化、そして次のステージへ挑む強い決意について話を…
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松任谷由実や西野カナ、あいみょんなど、日本の音楽シーンを彩ってきた女性シンガーソングライター。時代は令和へ移り変わっても、彼女たちのような存在が才能を煌めかせていることは変わらない。それどころか、SNSの台頭により続々と新たな原石が発掘されている。本稿では、2024年の今、絶対に抑えておきたい6組のシンガーソングライターについて触れていく。...…
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2024年1月の合併&改名以降、怒涛の勢いで駆け抜けてきた豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL。5ヶ月に渡る〈MONSTER VENOM TOUR〉を無事完走し、テイマー(ファンの総称)との結束を高めた彼女たちは、この冬ファースト・アルバム『突破』をリリースする。これまで以上にバラエティーに富んだ新作に仕上がった今作。メンバー4人はどのような思いで1曲1曲に想いを込めたのか、話を訊いた。...…
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秋元康総合プロデュースのデジタル声優アイドルプロジェクト、22/7(ナナブンノニジュウニ。通称・ナナニジ)が最新シングル『あなたでなくちゃ』をリリース。その表題曲は、TVアニメ「カッコウの許嫁Season2」のエンディングテーマに起用され、ナナニジ史上最高にキュートなラブソングに仕上がっている。今回OTOTOYでは、メンバーの天城サリー、河瀬詩、麻丘真央、相川奈央、椎名桜月、望月りの、の6人にインタヴューを実施。最新シングルの聴きどころやMVの撮影秘話、卒業を発表している西條和への想いなど、じっくり話を訊…
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2025年春期アニメ作品。その主題歌をまとめました。続々と追加していきますので、気になったらぜひチェックを!あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/ OPテーマ:ずっと真夜中でいいのに。「微熱魔」 EDテーマ:shallm「トワイライト」 OPテーマ:aiko「skirt」 ...…
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2021年12月に結成されたkurayamisakaは、今や国内外で最も注目されているロック・バンドへと成長を遂げている。EP『kimi wo omotte iru』から約3年を経て、彼らはついにファースト・アルバム『kurayamisaka yori ai wo komete』を完成させた。12曲・45分超のこの作品には、バンド・メンバーに共通する“ある想い”が込められているという。サブスクが主流のいま、なぜ彼らはあえて“アルバム”にこだわるのか──。その背景を探るべく、kurayamisakaの中核で…
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昨年2023年12月24日、WACK所属のアイドル・グループ、豆柴の大群と都内某所にとって大きな発表がなされた。それは「水曜日のダウンタウン」から生まれた、ふたつのグループが合併し、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLとして活動するということ。大きな話題を呼んだこの発表だったが、現在メンバーは個々が悩みながらも、そして新たな道を走り出している。今回OTOTOYでは、メンバー4人と、グループのアドバイザーを務めるお笑い芸人、クロちゃん(安田大サーカス)を招いて、インタヴューを実施。グループ…
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25年、つまりは四半世紀という歳月を、“妖怪ヘヴィメタル”という唯一無二の旗を掲げながら駆け抜けてきた陰陽座。メタル冬の時代に船出し、時代に流されることなく“自分たちの音楽”を貫いてきたバンドは、どのようにこの道を歩み続けてきたのか。そして、最新作『吟澪御前』に込められた思いとはいったいどういうものなのか。陰陽座の音楽的核を担う瞬火に、その軌跡と現在地、そして未来について話を訊いた。...…
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〈生きる気でやったれTOUR〉で全国各地を沸かせている、PIGGS。OTOTOYが行ってきた『生きて帰る、ばっか。』インタヴュー企画も、ついに最終回。今回はメンバー兼社長のプー・ルイ、サウンド・プロデューサーのRyan.B、そしてデザイン面を含めPIGGSのあらゆるプロデュースを行うMETTYの3人に取材を実施。最新シングル『生きて帰る、ばっか。』の制作秘話やジャケットに込めた想い、そして今の野望について、貴重な話をたっぷり訊きました!...…
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2025年5月からツアー〈ExWHYZ TOUR 2025 '(unfinished) odds and ends' 〉を開催中のExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが再びOTOTOYにてスタートします。まず、その第一弾は、SNSで度々バズを巻き起こすmikinaが登場。ファーストシングル「iD」のことや、ExWHYZとしての活動3周年を迎える今の心境を聞きました!...…
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秋元康総合プロデュースのデジタル声優アイドルプロジェクト、22/7(ナナブンノニジュウニ。通称・ナナニジ)。日本を代表する有名クリエイターが手がけたキャラクターを、実在する声優アイドルが演じ、バーチャルとリアルのふたつの軸で活動している彼女たち。その最新シングル『ロックは死なない』が2月26日にリリースされる。TVアニメ『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』エンディングテーマに起用された今作はタイトルの通り、激しいギター・サウンドにメンバーの魂の歌唱が乗る、ロック・チューンだ。今回OTOTOYでは、天城サリ…
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ロードオブメジャーのメンバーとして一世を風靡し、現在ソロで活動をしているけんいちが9年ぶりにリリースした『いちご』は、彼自身の生活のなかで生まれるさまざまな感情を綴った日記のようなアルバムだ。歌詞において多く用いられているのが、「ありがとう」という言葉。身の回りのあらゆる存在の大切さに気づき、心からの感謝が込められている。この「ありがとう」に至るまでには、9年間でのさまざまな出会いや気づきが関係しており、今回のインタヴューではその過程をたっぷりと訊くことができた。これは、人生の旅路と懸命に向き合い続ける、…
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アイドル・グループ、PIGGSは今日も大爆走中!〈生きる気でやったれTOUR〉のチケットも続々と完売させ、大きなステージへのステップを踏んでいます。そんなPIGGSのメンバー個別インタビューの第6弾は、最近メキメキとパフォーマンスが仕上がっている、KINCHANが登場。キャラクターや立ち位置に悩みながらも、奮闘中の彼女。最新シングル『生きて帰る、ばっか。』の解釈や、「PIGGSは私が引っ張っていくぞ! 」という覚悟についても訊きました!...…
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BRADIOの結成15周年とメジャー5thアルバム『FUNK FIRE』のリリースを記念して実施された、楽曲人気投票企画「BRADIO楽曲人気投票 ベスト15曲」。全国のFPP(ファン)のみなさまから届いたアツい投票の結果、愛され続けるあの定番曲から、ライブで光る隠れた名曲まで、BRADIO史を彩るラインナップが出揃いました!本記事では、得票数をもとに選出されたベスト15曲を、素敵なコメントとともに発表します!!...…
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まず最初にごめんなさい。これから紹介する西宮在住19歳のシンガー・ソングライター、あいみょんのデビュー作『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』の配信はございません。これ、タワレコ限定シングルなんです。ほしい方はタワーレコードさんに足を運んでください!! 配信できないのにOTOTOYで取り上げるってことは、わかるでしょ? どうしても知ってほしいアーティストなわけですよ。ギタ女という言葉が生まれたり、女性ソロ・アーティストが乱立する2015年、毒も官能もフラットに楽曲に落としこんだ新世代シンガー。まずは、本特集にてあいみ…
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原稿がすすまなくなったので、夜食を買いに傘をさしてコンビニへ向かった。屋根のあるガレージで女の子2人が、毛布にくるまって楽しそうに喋っている。彼女達の周りには、食べ終えたカップ・ラーメンの入れ物が落ちている。小田急沿線、参宮橋駅から歩いて5分のところ。深夜2時である。こんな現実とずれてしまった光景を歌いきるのが、峯田和伸という男。 ...…
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CYNHNがいま、新たな進化を迎えている。現代のライヴシーンにおいて、“楽曲派”のグループとして高い評価を得ている彼女たち。4月16日にリリースされるフル・アルバム『INVERSIOИ』(読み:インヴァージョン)は、これまでにリリースしてきたシングル楽曲のほか、ポストロックに挑戦した“バニラ”など、自身の持ち味を大切にしながらも、グループとしての挑戦も感じられる作品に仕上がっている。今回OTOTOYではメンバー4人にインタヴューを実施。今作、そしてこれからのグループの進む目標について、話を訊いた。...…
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大きな変化を迎えている最中のアイドル・グループ、PIGGS。その個別インタビューの第2弾は、BIBIが登場。先日プー・ルイがグループを脱退することや、新グループを発足させることを発表したいま、彼女はどのような思いを抱えているのか。BIBI自身の夢や、眉村ちあきが手がけた新曲『おまもり』のBIBIなりの解釈についても語ってもらった。...…
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新たな年が明けた2025年1月初旬。PIGGSはグループにとって、大きな決断をした。それは結成当初から続いていた共同生活を解消するというもの。ピグスハウスを飛び出し、旅立ちを決めたメンバーは、それぞれどのような気持ちを抱いて活動しているのか。OTOTOYでは、その心境を探るべく個別インタビューを実施。第1弾となる今回は、SU-RINGに話を訊きました。メンバーと離れ、「PIGGSの中での自分」を確立しようともがいている最中の彼女。「はじめて」のことに挑戦しまくるモードに入った、SU-RINGのいまの気持ちを…
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Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉が3月12日に始まったばかりのExWHYZ。個別インタヴュー第3弾は、mikinaが登場。2024年に入り、WACK所属グループと合間見える機会が多かった中で、ExWHYZはどのような音楽性、パフォーマンスだと捉えているのか。そして3月20日リリースのVAアルバム『Dress to Kill』に収録されるリミックス曲や新曲「Fleeting」について、DJとしても活動する彼女に、DJとしてのパフォーマンスや心構えも訊いた。...…
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アーティスト、DJ、オーガナイザー、クラブ・スタッフ、レーベル・オーナーへのインタビューや、ある一夜の出来事のレポートなどを更新していく連載【In search of lost night】。 最新回は、バンド・moreru、小腸分裂主催のパーティー〈evilspa〉について。過去に出演したアーティストで構成され、そのエッセンスを色濃く抽出したコンピレーション・アルバム『evilspa』をリリース。そして11月22日には、そのリリース・パーティーとして過去最大規模で開催したばかりの〈evilspa〉。今回は…
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ここ数年、ここ日本はもちろん、世界的にみてもアナログ・レコードはそれを知る人々からは再発見され、はじめて見るような若い層からも新たに見出され、ある種の“ブーム”ともいうべき状況を生んでいる。その魅力は、あのジャケットを含めた“モノ”としての存在感はもちろんこと、すばり、その独自の音質であろう。...…
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いま、とんでもないライヴをするアイドルがいる。それが京都発の5人組グループ、きのホ。だ。彼女たちは、京都で共同生活を続けながら、全国のライヴ会場をとんでもない熱量で沸かせているのである。OTOTOYではその魅力をたっぷり伝えるべく、「きのホ。のホント」と題して、グループの「今」を探る連続インタビュー企画を実施。まず第1弾は、メンバー5人のなかから、小清水美里、御堂莉くるみ、御守ミコの3人に、「京都のアイドル」としての夢や、最新シングルについて話を訊きました!...…
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日本語ラップ・シーン新世代、Febb、jjj、KID FRESINOによるユニットFla$hBackSが登場!! 待望の1stアルバムがOTOTOYで超・先行配信決定! メンバー全員がラップ・トラック・メイクをこなし、オーセンティックな作りの中に、キラリと光る独自のセンスとノリがシーンの話題をかっさらい中! 2012年、極上のラップ・ミュージックに酔いしれろ。...…
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“令和の白ギャル”として、バラエティー番組などで大活躍中のタレント、モデルのゆうちゃみが、なんとアーティストとしてデビュー! デビュー曲は多くのプロ野球選手の登場曲に使用されている、広島出身のシンガーHIPPYの代表曲“君に捧げる応援歌”を新たに女性目線で歌詞をリメイク&リアレンジカヴァーした、“あなたに捧げる応援歌”。ゆうちゃみはこの歌をどんな人に届けたいのか。彼女の音楽遍歴とともに、これからのアーティストとして目指す道について話を訊きました!...…
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1998年のメジャー・デビューからいまもなおJ-POPシーンの中心で輝きを放ち続けるaiko。先日新シングル「青空」をリリースしたタイミングで、メジャー・デビュー以降のシングル、アルバムが配信開始となった。aikoの過去作もチェックしやすくなったこのタイミングで、いまいちどaikoの魅力を考え直すべく、音楽ライター、岡村詩野による「aiko論」を掲載。aikoの音楽のどこがすばらしく、魅力的なのか。20年以上シーンの中心にいることができた要因をじっくりと探ります。...…
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東京を拠点に活動する4人組バンド、ANORAK!。結成直後から敬愛する国内外のエモ、インディー・ロック、メロディック・パンクなどを体現するサウンドで注目を集め、2022年にリリースした初のアルバム『ANORAK!』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が2018年に設立した新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞〈APPLE VINEGAR -Music Award-〉で特別賞を獲得。海外アクトのサポートやジャンルやシーンに問われないイベントに多数出演し続け、先日の…
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幸福なことに素敵な音楽は枚挙にいとまなく我々の耳を訪れる。だが数年に一度、良し悪しを超えた心のざわめきをもたらすアーティストが不意にあらわれる。昨年のdowntが私にとってそれだった。突如リリースされたデビュー作にしてセルフ・タイトル・アルバムの『downt』。ぽつぽつと流れてくるライヴの映像、ライヴを観たひとびとの感嘆の声。12月にようやくライヴを観て、感じた心のざわめきに間違いはないことは確信できた。しかし1年が経ち、2作目がリリースされてもなお疑問は解けない。端正な音の構成。音がデカくて音が良くて演奏…
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2025年5月からツアー〈ExWHYZ TOUR 2025 '(unfinished) odds and ends' 〉を開催中のExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが第2弾は、mayuが登場。ファーストシングル「iD」の制作秘話や、8月2日に開催される3周年記念公演の会場、LINE CUBE SHIBUYAへの特別な想いを語ってもらいました。...…
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きのホ。を擁する京都発のレーベル・古都レコードから誕生したアイドル・AQが、2025年6月に自身初のアルバム『S.E.A』をリリースした。「深海編」というコンセプトを掲げた今作には、音楽ユニット「印象派」がサウンド・プロデュースを手がけた珠玉の11曲が収録されている。今回OTOTOYでは、南波一海、坂井彩花、ニシダケンの3人のライターが今作に関するレヴューを執筆。それぞれの視点から、AQ、そして『S.E.A』という作品の魅力を深掘りしていきます。...…
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関西を拠点に注目を集めてきた8人組アイドルユニット、カラフルスクリーム(通称:カラスク)が待望のメジャーデビューを果たした。「あなたの心に彩りを!」をテーマに、多彩なパフォーマンスで注目を集めてきた彼女たち。そのメジャーデビューシングル「クロネッカーの青春の彩り」には、これまで培ってきたグループの魅力がたっぷりと詰まった仕上がりに。今回OTOTOYでは、メンバーのかれん、みくる、みゆ、ゆうかの4人にインタヴューを実施。メジャーデビューを迎えた心境や、パフォーマンスの根源について訊いた。...…
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aldo van eyck (アルドファンアイク) のライブには毎回驚かされる。ただし、その驚きの質は毎回異なる。先月ついに届けられた待望の3rdアルバム『das Ding』は、ポストパンクからオルタナ、ジャズ、R&Bまでを混然と放り込んだ、全20曲・71分の大作だった。そのリリースツアー東京公演は、随所に逸脱を孕みながらも、得も言われぬ統一感を感じさせるステージだった。あの一本筋の通りかたは、あらかじめ意図されたものなのか。それとも、バンド自身にとっては「まだ崩し足りていない」途中経過にすぎないのか。今回…
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癖のある世界観と雰囲気を纏い、シーンで異彩を放ち続けているバンド、トリプルファイヤー。近年はヴォーカル、吉田靖直が『タモリ倶楽部』などにも出演し話題を振り撒いてきましたが、匂わせ続けていた7年ぶりとなる新作『EXTRA』がついにリリースです! 今回OTOTOYでは、メンバー全員への取材を敢行…の予定だったのですが、新幹線の運休で東京に戻れないという事情により、急遽吉田靖直がリモート参加というこちらも想定外の“EXTRA”な形に。前作『FIRE』を経て、“楽しく踊れる音楽」を標榜した新作『EXTRA』はギター…
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日韓合同サバイバル・オーディション番組『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE』で優勝を果たした5人組ボーイズ・バンド、Hi-Fi Un!corn。オム・テミン(Vo.)、フクシマ・シュウト(Vo.)、キム・ヒョンユル(Gt.)、ソン・ギユン(Ba.)、ホ・ミン(Dr.)という日韓混成メンバーから成り、互いに言語の発音をアドバイスし合うなど、その特性が彼らの強みとなっている。インタビュー中は終始屈託のない笑顔を見せ合い、仲の良さが伝わってきた一方で、終了後にはライターに楽器機材について熱心に…
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いま、日本のみならず海外でも絶大な人気を得ているガールズ・バンドがいる。それが、花冷え。だ。リズム隊のヘッツ(Ba)、チカ(Dr)による重厚なビートに乗る、ユキナ(Vo)の強烈なデスボイス、そしてマツリ(Gt,Vo)のクリアで力強い歌声が重なりあい、キュートさとヘヴィなラウド・ロックを掛け合わせた音楽性を確立している彼女たち。オタク文化やギャル文化をメタルコアとかけ合わせた「原宿コア」を掲げ、国内&ワールドツアーを開催。今年2024年にはなんとアメリカ最大級のフェス〈Lollapalooza 2024〉のメ…
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ピンクの髪がトレードマークのサックス奏者ユッコ・ミラーが、カラフルな鼻でおなじみのピアノ・トリオ、H ZETTRIOと手を組んだ。実力派同士の異色のタッグが作り上げた楽曲群は、それぞれが5曲ずつ書き下ろした全10曲。その全曲を青鼻のピアニスト、H ZETT Mがアレンジを担当し、わずか4ヶ月でこのコラボ・アルバムが誕生した。今回OTOTOYでは、コラボの経緯やアルバムの制作秘話、来年行われるコラボ・ライヴへの意気込みなど、今作の全貌を明らかにするインタヴューを実施。ユッコ・ミラーによる自由なサックスプレイと…
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Hammer Head Sharkは「たからもの」だ。ながいひゆの声の力強さと温かさ、バンド・アンサンブルのダイナミクスと流麗さ。それらは音源のみならず、ライヴでこそ一層の輝きを増す。Hammer Head Sharkを愛するひとたちは皆、友人や知人や見知らぬ音楽好きに「ぜひ一度ライヴを観てほしい」と言いたい欲求を胸に秘めている。現に彼女らのライヴは客数が増えるとともに多様さを見せつつある。最近はいわゆる「ギターロック好き」以外の客層や、日本国外からの観客が目に見えて増えている。そしてこの秋、彼女たちは、日…
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京都発のニュータイプ・アイドルグループ、AQ。彼女たちの全貌はいまだ謎に包まれている。AQとはどんなグループなのだろうか。今回OTOTOYでは、AQをプロデュースする古都レコードの代表・新井ポテトにインタビューを行い、その謎に迫った。記事の最後には、メンバー4人の言葉も掲載している。AQの“入門編”として、参考になれば幸いだ。...…
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2022年3月2日、kurayamisakaの物語はTwitter(X)のあの投稿から始まった。テキストもなく、動画だけがアップロードされたそのポストは、瞬く間にバンドマンや早耳リスナーの間で話題となり、〈下北沢近松〉での初ライブは異例の超満員に。以降、2023年にEP『kimi wo omotteiru』を発表し、2024年には〈FUJI ROCK FESTIVAL '24〉ROOKIE A GO-GO STAGEに出演。Homecomingsやリーガルリリーといった憧れのバンドとも共演を重ね、快進撃を…
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対バンツアー〈BOO BOO ZOO TOUR 2024〉に向けて、力を蓄えているアイドル・グループ、PIGGS。今年2024年からインディーズで活動しはじめた彼女たちは、いまどういう気持ちで活動しているのか。今回はメンバー6人にインタヴューを実施。先日開催された〈されど、夜は明けるTOUR〉のことを振り返りながら、最新シングル『SUPERBAD』に込めた思いを語ってもらいました。そこに込められた、熱い「エモーション」とは?...…
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大きな変化の渦中にあるアイドル・グループ、PIGGS。個別インタビュー第3弾に登場するのはBAN-BANだ。グループの柱でもあったプー・ルイの脱退は、彼女にとっても予想外の出来事だったと語る。葛藤を乗り越え、彼女が描く「5人のPIGGS」とはどのような姿なのか。前を向き始めた想いを、少しずつ言葉にしてくれた。...…
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PICNIC YOUは、1998年生まれの田嶋周造、下田開登によるラップ・ユニット。じゃがたら、ECD、ザ・ブルーハーツ、山口富士夫を敬愛し、1960年代以降のカウンター・カルチャー、サブ・カルチャーに共鳴するふたりが出会い、2018年に結成された。そんな彼らが、ファースト・アルバム『友愛』をリリース。本人たっての希望でインタヴュアーにはじゃがたらやザ・ブルーハーツ、現代フランスのラップについてなど、数多くの著作を手掛ける陣野俊史を迎え、作品についてじっくり語ってもらっている。...…
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いつの時代も普遍的で良質な音楽を届けるインディー・レーベル〈カクバリズム〉から、2019年、期待の若手バンドが誕生した。ともに2000年生まれの福原音と細野悠太から成るインスト・バンド、シャッポだ。その後、初のリリースとなるシングル曲「ふきだし」は2023年の末で、約4年もの間ああでもないこうでもないと地下で穴を掘り続けていたという。そんな彼らがファースト・アルバム『a one & a two』を携えて、ついに地上に出てきた。細野晴臣をはじめとし、知人友人など周囲の人間の存在がキーとなった今作の制作プロセ…
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シンガーとしての新境地を魅せるBiSHのアイナ・ジ・エンド初のソロ・アルバム『THE END』。今回、OTOTOYでは宗像明将、今井智子、飯田仁一郎の3人のライターによる、アルバム『THE END』のクロス・レヴューを展開。3つの視点からアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。'''初のソロ・アルバム『THE END』予約受付中。(歌詞ブックレット付き)'''...…
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現在、対バンツアー〈BOO BOO ZOO TOUR 2024〉で全国各地を沸かせている、PIGGS。前回のメンバー全員インタヴューに続いて、今回はメンバー兼社長のプー・ルイ、サウンド・プロデューサーのRyan.B、そしてデザイン面を含めPIGGSのあらゆるプロデュースを行うMETTYの3人に取材を実施。PIGGSの現在のライヴパフォーマンスのことや、初期BiSの一夜限りの復活ライヴのこと、『SUPERBAD』という作品の楽曲やジャケットに込めた想いなど、ここでしか語られていない貴重な話をたっぷり訊きました…
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現在〈生きる気でやったれTOUR〉で全国各地を爆走中のアイドル・グループ、PIGGS。ツアーのチケットを次々にソールド・アウトさせ、ますます勢いが増している彼女たち。そんなメンバーのいまの心境を探る個別インタビューの第5弾は、PIGGSの哲学ガール、BIBI。“デジャブー”のMV撮影を通して、“憧れだったPIGGS”を肌で感じたという彼女。これまでアイドルとして活動してきたから感じた、独自のアイドル論についても訊きました!...…
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結成16周年を迎えたSKE48が34枚目のシングル「Tick tack zack」をリリースする。新体制を迎え、グループの更なる発展に向けた第一歩となる今作。恋の駆け引きを描き、「Tick tack zack」というフレーズが繰り返される、リズミカルで中毒性の高いダンスナンバーに仕上がっている。今回OTOTOYでは井上瑠夏、坂本真凛、大村杏の3人にインタヴューを実施。昨年2024年の思い出や、今作の聴きどころについて、じっくり訊いた。...…
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超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』。YouTube「カリスマ Official Channel」で展開されるボイスドラマを中心に紡がれるプロジェクトも、始動からすでに4年以上が経過している。個性的すぎるキャラクターたちは、演じる声優たちの心にどんな変化をもたらしてきたのか。今回は湊大瀬役・日向朔公と猿川慧役・細田健太にインタビューを実施。ふたりが語るのは、キャラクターとの距離感の変化や楽屋での“男子部室”のような空気感、そしてまもなくリリースされるサードアルバム『カリスマガンボ』の魅力。笑いと混沌の中…
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先日、京都で開催された主催フェス〈ホ。フェス2025〉を大成功に導いた“令和最強のライヴアイドル”・きのホ。! そんな彼女たちの魅力をたっぷり届ける連続インタビュー企画「きのホ。のホント」も、ついに最終回。今回は、きのホ。を支えるプロデューサー陣にインタビューを実施。グループの全楽曲を手がけるサウンド・プロデューサーのハンサムケンヤと、所属レーベル『古都レコード』の代表兼マネージャーの新井ポテトのふたりに話を伺いました。全国各地のフロアを熱狂の渦に巻き込む、きのホ。の音楽。それらはどのように生み出されている…
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「THE SUPER FRUIT」「世が世なら!!!」が所属するつばさレコーズの男子部門「つば男」から新たなグループが2組誕生した。それが7人組ボーイズ・グループ・POCKET PANiCとデュオグループ・峯脇だ。それぞれ候補生ユニットである、つば男YOUTHで切磋琢磨しながらも、この度新たに動きはじめた2組。今回OTOTOYでは、その魅力をメンバー自身の言葉で語ってもらいました。また今回のリリースを記念して、OTOTOYではPOCKET PANiCの「恋のイロハも勉強中」、峯脇の「ありがとうを言えるよう…
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今年2024年に、声帯のう胞の切除手術を乗り越えた眉村ちあき。彼女がデビュー5周年を飾る7枚目のアルバム『うふふ』で展開したのは、より多くの人へ届くよう視野を広げたポップスだった。話を訊くと、手術や休養を経ての価値観の変化が彼女の表現者としての成長を促し、今回のような強度の高いアルバムを完成させたのだろうとうかがえる。今回のインタヴューでは、素朴なヴィジュアルのジャケットに込められた音楽へのストイックな想いや、自身、そして聞き手に向き合いながら作られた今作の全貌について、話を訊きました。...…
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日本武道館でのワンマン・ライヴ〈We are in BUDOKAN "The floor is all ours!!"〉を直前に控えたASP。今回は47都道府県ツアー〈ASP complementation plan B〉を回り、そのカッコよさに磨きがかかっているメンバー7人全員にインタヴューを実施。ツアーの振り返りの話から、いまの自分たちの集大成とも言える最新アルバム「Terminal Disease of ASP」のこと、そして日本武道館への想いをたっぷり語ってもらいました。日本武道館公演、かなりヤバい…
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長らくDJとして、そして最近ではDJポッセ「悪魔の沼」としてもクラブやダンス系のフェスでも活躍するCOMPUMA(コンピューマ)。レコードバイヤーやDJとしての活動と並行して、1990年代後半からこれまでに、Asteroid Desert Songsやスマーフ男組などのユニットの一員として、この国のアンダーグラウンド・シーンにおいて重要作となるエレクトロ偏愛+αに満ちた名作をもリリースしてきたアーティストでもある。ギタリストの竹久圏(KIRIHITO、GROUP、田我流とカイザーソゼなど)とのデュオなどを…