リミエキ、ニーハオ! 2作同時リリースーーYUKARIが語るインディペンデントにバンドを続けることの意地

Limited Express (has gone?)が、谷ぐち順、もんでんやすのり、小森良太の加入後初となるフル・アルバムをリリース。パンクをベースにオルタナやジャズの要素を取り込んだサウンドは、新しいジャパニーズ・オルタナティヴ・パンクとして圧倒的な存在感を放っている。また同タイミングで、YUKARIがフロントマンを務める関西出身のガールズ"チアパンク"バンド、ニーハオ! が、PINK MIKO(美湖、all O.K.、UnU)、PURPLE ELENA(るるる菌)を加え、初となる音源『PAYDIRT』をリリース。2枚組の本作は、同楽曲をゲストプレイヤーにアレンジしてもらうという挑戦的な作品になっている。OTOTOYでは、この2作をハイレゾ配信し、両バンドでフロントマンを務めるYUKARIに話を訊いた。

現体制初となるフル・アルバムをハイレゾ配信

Limited Express (has gone?) / ALL AGES

1. NO MEAN
2. MOTHER FUCKER
3. インダストリア
4. それはずるい
5. This world is too small for me
6. ギャーギャー騒げ
7. Good night kids
8. Looking for INSPIRATION
9. Discommunication
10. PSYCHO ME
11. METEO DAYDREAM

【配信形態 / 価格】
24bit/48kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 194円(税込) / アルバム 1,620円(税込)

※アルバムまとめ購入をするとデジタルブックレットが特典としてついてきます。


Limited Express (has gone?) / METEO DAYDREAM Music Video


初の2枚組ミニ・アルバムを配信スタート

ni-hao! / PAYDIRT

1. PAYDIRT
2. ハワイアンイメージ
3. SPIDER11
4. ニーハオ!の方舟
5. Ole'O'lala
6. going my way
7. Y.I

1. PAYDIRT feat. DEATHRO
2. ハワイアンイメージ feat. はちみつ兄弟 from CAMISAMA
3. SPIDER11 feat. PUNKUBOI & SHIGE (WRENCH)
4. ニーハオ!の方舟 feat. Y.I.M
5. Ole'O'lala feat. UG KAWANAMI guitar:zero(Co/SS/gZ)
6. going my way feat. 碧衣スイミング
7. Y.I feat. YOU!

【配信形態 / 価格】
WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 108円(税込) / アルバム 1,188円(税込)

ITNTERVIEW : YUKARI

Limited Express (has gone?)が前作『JUST IMAGE』より約3年ぶりのフル・アルバムを完成させた。ベースに谷ぐち順、ドラムにもんでんやすのり、サックスに小森良太が加入し、それまでヴォーカルに加えベースも担っていたYUKARIはヴォーカルに専念。同じくフロントマンを担っていたギターのJJがYUKARIを立てるポジションになったことによりバンドとしてのバランスがとれ、リミテッド史上もっともキャッチーなオルタナティヴ・パンクが誕生した。また同時にリリースされたニーハオ! の新作は2枚組で、同じトラックをゲストが歌入れ、アレンジをするという遊び心に満ちた作品になっている。

この2作のリリースを記念し、両バンドでヴォーカル / フロントマンを担うYUKARIに話を訊いた。そこから見えてきたのは、YUKARIの旦那でありLess Than TVのオーナーでベーシストでもある谷ぐちへの絶対的信頼と、喧嘩は多いが谷ぐちや両親以上にYUKARIのことを理解しているというメンバーJJの存在の大きさ、そこを繋ぐ架け橋的な存在となるドラムのもんでんとサックスの小森の関係性だった。そして、5年に1回のライヴになったとしても喜寿になっても続けたいというニーハオ! の重要性も強く見えてきた。インディペンデントにバンドを続けることの意地、2バンドに対する気持ち、ヴォーカル・スタイルの変化など、YUKARIという人間についてじっくり迫った。

インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 大橋祐希

気にしてくれてる人がいるってことがどれだけ力になるか

ーー前に取材したとき、OTOTOYの事務所は参宮橋にあったんですけど覚えていますか?

YUKARI : あー、懐かしいね。なんのやつだっけ?

ーー『JUST IMAGE』リリースのときです。

YUKARI : そんなに前なんだね。

レーベル LessThanTV  発売日 2013/08/04

※ 曲名をクリックすると試聴できます。


>>『JUST IMAGE』リリース時のYUKARIインタヴューはこちら

ーーそうなんですよ。あれから3年近く経って、僕はアイドルの取材をすることがすごく増えたんですね。それで考えたのが、アイドルは「辞めて普通の女の子に戻ります」ってことができるんですけど、YUKARIさんは音楽を辞めて普通の女の子に戻るってことはできないくらい生活と密接している人なんだろうなと思って。

YUKARI : あー。でも、そんなこともなくて、2006年くらいに「バンドや音楽をやることにこだわっていないから、いつ辞めてもいい」ってアルバムのライナーノーツに書いているんだよね。情熱を燃やせるのであれば、パン屋さんでもいいって。

ーー言われてみれば、前回の取材でもバンドを辞めたい時期があったって話していましたね。

YUKARI : そうだっけ(笑)。

ーーはい(笑)。いまも定期的に辞めたくなる波が来るんですか?

YUKARI : でも最近は辞めようと思うことはなくなったかな。仮に辞めなきゃいけない状況になったとしても、音楽はやるだろうなと思うようになったかも。

ーーそれって、周りの環境の変化も大きいんじゃないかなと思うんですね。ここ最近の話だと、石田さん(ECD)が進行性の癌であることを公表したのを受けて、ベネフィット楽曲『ALIVE ECD』を急遽リリースしたじゃないですか。これって以前、谷ぐちさんにいろいろあったときに、ECDが書き下ろし曲「FREE 谷口」を急遽発売したことが土台にあっての話ですよね?

レーベル LessThanTV  発売日 2016/09/14

01. ALIVE ECD

※ 曲名をクリックすると試聴できます。


※※「ALIVE ECD」と名付けられたこの楽曲は、OTOTOYとbandcampにて350円にて販売されており、手数料を除く売り上げの全てはECDと、その家族に手渡されることとなっている。

YUKARI : そう、1番最初に思ったのは、いっちゃん、くらしちゃん、えんちゃん(※ECDの妻であり写真家の植本一子、子どものくらし、えん)は大丈夫かなって。でも「今から助けに行くよ」「手伝いにいくよ」ってこともできるわけじゃないなと思った時に、そういえば「FREE 谷口」をもらったじゃんと思い出して。

ーーそもそも、石田さんとは家族ぐるみの付き合いなんですよね。

YUKARI : ちょうど共鳴(※YUKARIの息子)が産まれるかどうかの頃、〈ボロフェスタ〉でECDと一緒になったんですよ。その後、「タニさんに子どもができるんだったら自分もできるかもしれない」って石田さんがコラムに書いてくれて。それから石田さんが父親になってそのことをラップにして歌っているのも見ているし、共鳴用のTシャツ作ってきてくれたりとかもして、べったりって感じではないけど、石田家は気持ち的にはすごく身近な家族ではあったんですよね。

ーー当時「FREE 谷口」で支援してもらったことで、かなり助けられた部分があったから、今回は自分たちが支援しようって気持ちになったと。

YUKARI : 当時、現金をもらうことに抵抗があったんだけど、石田さんはそのために曲を作ってくれて、その曲を買ってくれた人がいたわけだから、ありがたくいただきますってもらったんですよ。そのときわかったのは、お金もそうなんだけど、自分のことを気に留めてくれる人がいるっていうことが、どんだけ嬉しいのかってことで。金額の問題じゃなくて、気にしてくれてる人がいるってことが、どれだけ力になるかっていうことが初めてわかったんだよね。

そこにはものすごく意地が必要なんですよ

ーーそうした気に留めてくれている人たちがいるなかで、共鳴くんが生まれてからもYUKARIさんはインディペンデントなスタイルで止まることなく音楽活動を続けてきていますよね。ただ、それって、かなり大変なことなんじゃないかと思うんですけど、実際はどうだったんでしょう。

YUKARI : そこにはものすごく意地が必要なんですよ。例えば、20kg近い共鳴と楽器を背負って満員電車で帰るのってやっぱり辛いし、帰りが遅くなっても翌日は学校に行かせて、自分も仕事に行くって楽ちんなことではない。じゃあ、なんでそれをやってきたかっていうと、それを理由にして辞めたくなかったんだよね。

ーー音楽的な理由でないのに辞められないと?

YUKARI : そうそう。バンドのことや音楽のことで行き詰まって辞めるんじゃなくて、子どもを育てることだったり生活が大変だから辞めるっていうのは嫌だなと思って。だから、あまり綺麗で純粋な理由ではないかもしれない。けど、やっぱり音楽やるのは好きなんだろうけど…。

ーー思い返してみれば、出産ぎりぎりまでライヴをやっていましたもんね(笑)。

YUKARI : そうそうそう。臨月までやっていた。だから意地だよね。

ーーそれは誰に対する意地なんでしょうね?

YUKARI : その時リミテッドが活動休止して、東京に引っ越してきたばっかりだったんだけど、Less Than TV界隈の人と知り合いになっても「タニさんの奥さん」としてしか見られないことがすごく嫌だったんだよね。そのあと、新しいメンバーを見つけて再びリミテッドをやり始めたんだけど、そういう思いをして始めたバンドを止めるのが嫌だったっていう意地もあって。

自分はセンターに立っていて、みんなが私のことを観ている

ーーその後、谷口さんがリミテッドに加入してバンドメンバーになったことで関係性がかわったってことはありますか?

YUKARI : どうかなあ。客観的なところはなくなっちゃったかもしれない。もちろんその分話すし、スタジオ終わりの電車の中でも家でも「あの曲、やっぱさあ」って話にもなる。客観的でなくなっちゃっていることがいいのか悪いのかはわかんない。1ついいことがあるとしたら、私と仁一郎(JJ / 飯田仁一郎)くんは喧嘩しなくなった(笑)。

ーー(笑)。谷ぐちさんがベースの役割をやったことによって、YUKARIさんは歌に専念することができるようになったのも大きな変化ですよね。

YUKARI : 歌はね、すごい楽しくなった。自分でもできたんじゃんと思って(笑)。

ーーそれまではヴォーカルに自信がなかったんですか?

YUKARI : ないってこともなかったんだけど、今ほどはなかった。バンドを始めたころは歌うのも嫌だったくらいだから。っていうか、ずっとベースを弾きながら歌っていたから、間奏が怖くて、ついつい歌で埋めていって。息継ぎしかできひんやんっていうくらい。手持ち無沙汰になる気がして。

ーーいまは間奏が怖くなくなったんですか?

YUKARI : うん、怖くなくなった。何も弾いてなくても、何もしなくても大丈夫。例えばSTRUGGLE FOR PRIDEの今里さんとかってステージにいるだけのかっこよさがある。ステージに上がったときのオーラみたいな。それが私もできたらいいなと思ったの。

Limited Express (has gone?)

ーーそれをできるようになっていったのは、なぜなんでしょう。

YUKARI : 自分なりのベクトルだけど、少しはできているんじゃないかなと思って。もちろん歌もシャウトも大事に歌いたいんだけど、自分はセンターに立っていて、みんなが私のことを観ていると基本的に思っているから。立ち振舞まで研ぎ澄ましてやらないといけない。そこも考えるようになったんだよね。

ーーメンバーが増えてライヴを重ねる中で信頼感が増していったってこともあるんでしょうか。

YUKARI : それもあるし、今まで仁一郎くんと2トップでやっていたでしょ? 仁一郎くんも主役の半分を担ってやっていたと思うんだけど、最近は私を支えてくれるようになったというか、私が前に行けるようなステージングをしてくれているんだよね。だから、よいしょされたらいく! みたいな感じなのかな(笑)。

仁一郎くんに関しては、先に死んだらYUKARIが絶対に後悔する

ーーその飯田さんとの付き合いは20年近くになりますよね? 恋人でも家族でもない、でもバンドのメンバーだけでもない、かなり特殊な関係性なのかなって。

YUKARI : ここの関係性は他の人にはわからないんじゃないかなと思う。だって、ツアーに行ったらパンツとか洗ってくれるからね(笑)。

ーーそんなことも飯田さんはやっているんですか(笑)。

YUKARI : みんなで洗濯も一緒にやるから(笑)。ただ、兄弟でもないし、距離はあるんだよね。でも一生を通して出会わない人の方が多いんじゃないかなって関係でもあると思う。

ーー僕にはそんな人いないですもん。

YUKARI : ね。家族にも思うことなんだけど、私より先に死なないでねって1番思っている人が仁一郎くん。なんでかっていったら、他の人たちは悲しいしさみしいからいなくならないでと思うんだけど、仁一郎くんに関しては、先に死んだら私が絶対に後悔するから。「あの時、もうちょっと優しくしていればよかった」「言うことを聞いてればよかった」って絶対に思うから。後悔するのイヤだから死なないでって。別にさみしいから嫌だからじゃなくて、私が後悔したくないから死なないでって(笑)。

ーーあははは。死んだ後にもっと親孝行しておけばよかったみたいな(笑)。

YUKARI : そうそうそう。じゃあ、もっとやさしくしろよって話なんだけど(笑)。でも、たぶんYUKARIのこと一番わかってくれてると思う。親よりも旦那さんよりも。

ーー前作の『JUST IMAGE』では、まだ喧嘩することが多かったじゃないですか?

YUKARI : そう! すごい喧嘩多かったもんね(笑)。

ーーそれを解消するために、お互いが100%作りたい曲を作ったりしていましたけど、今回のアルバムでもそういう作り方をありましたか?

YUKARI : 私がやりたいって言って作った曲も何曲かあるんだけど、曲作りにはあまり口出ししなくなったんだよね。なんでもかっこよく歌ってやるからドンと来いみたいな感じになってきた。

ーーそれこそジョン・ゾーンの名前やノーウェーブという言葉から解き放たれたというか、リミテッド史上、最も素直な感じのアルバムだなと思ったんですよ。

YUKARI : リミテッドをやってきて、私は仁一郎くんのギターフレーズになるべく合わさないようなベース・フレーズを作ろうと思ってやってきたんだよね。それで生じる噛み合わなさは、ドラムでうまく整合性をとれるような曲の作り方になっていたの。でもタニが入って、彼はがっちりビートを合わせていくし、グルービーなベースだし、ドラムのもんちゃんとのグルーブもバッチリだから、よりストレートになったのかもしれない。

昔より気迫でメラメラしたいなと思うんだよね

ニーハオ!

ーーニーハオ! の曲作りに関して、変化はありましたか?

YUKARI : ニーハオ! は主にベースで曲を作るんだけど、基本的にARIKOが京都にいることもあって、スタジオにほとんど入れないから練りに練ってというよりは、インスピレーションで組み上げるのがおもしろいなって思うようになって。さらに、MIKOちゃんがサイケデリックなギターを弾いてベースに合わせてきてくれるからベースとギターがストレートに出てくるようになった。だから、ARIKOと私のビートで今度は逆に、いかに全体を崩していくかっていうのが課題になっているかな。

ーーそうした趣向の違う2バンドを同時並行でやられていますけど、それぞれの展望はどう考えているんでしょう?

YUKARI : ニーハオ! に関しては、どんなペースになってもいいからやっていきたい。1年に1回、もしくは5年に1回のライヴになってもいいから、ずっと続けていきたい。喜寿のイベントをやるくらい、最後までこのバンドはやりたいんだよね。

ーー喜寿(笑)。

YUKARI : リミテッドに関してはどうなのかな? 具体的なヴィジョンというより、ずっと自分たちを更新していけたらなと思っている。未だにリミテッドの1stを聴いたら、めちゃめちゃかっこいいじゃん!! って自分で思ったりもする。ただ、歌は絶対に今のほうが成長しているから、そういう風にどこかの部分を更新していけたらいいのかなって。多分、ここからはわたしは歌との勝負になっていくと思う。別に武道館でやりたいとかもないんだけど、いろんなところでやりたいとは思っています。落ち着いてきたら海外とかにも行きたいしね。もちろん動員がいっぱいあったら嬉しいけど、それよりも自分の中でライヴをするところを増やしていきたいなと思ったりはしているかな。場所もだし、観てくれる人たちに関しても。

ーー大牟田でやったり、四国でもやったりしていますもんね。

YUKARI : 今思うと、前はやらせてもらって当たり前みたいなところもどこかにあったのかなと思って。でも、どれだけ自分たちのことを待ってくれていて、準備してくれているのかが、最近は感じられるくらい大人になってきたから、そういうところで応えていきたいし、新しいことをずっといっぱいやって、これが新しいものだよって魅せていきたいな。

ーー今回のリリースに伴うツアーは考えているんですか?

YUKARI : うん。これを出して、長いスパンでレコ発をやっていけたらいいなと思っていて。まあ、みんな仕事が忙しいから、週末しかいけないけどうまくやっていけたらいいよね。

ーー実は2017年1月にあるリミテッドのワンマンって初ですか?

YUKARI : たぶん、最初のドラムがいたとき振りじゃないかな(※)。あのペースで1時間もできるのかなって心配。でも私、1個やりたいことがあるんだよね。リミテッドとニーハオ! せっかく同発発売するんだから、どこかで2マンライヴをやりたい。とはいえそれを1時間ずつできるのかって話なんだけどね。

※前回のワンマンライヴは、前編成で2010年1月に行われた。

ーーYUKARIさんは両方出ないといけないですからね(笑)。

YUKARI : そう。でも燃え尽きたいなと思っているところもあるんだよね。今、「こんなに曲がかっこいいからこの曲を見せたい!!」っていう気持ちというよりも、昔より気迫でメラメラしたところを出したいなと思うんだよね。

ーーそうした姿勢を僕はずっと前からライヴで感じていますけど、そういうことじゃなく?

YUKARI : 私は「もう私はダメだ」と思う時と「誰にも負けない」と思う時が交互にあって。最初に言ったみたいにバンドを辞めようとは思わないんだけど、「もうダメだ、やってる意味ないかもしれない」って家で言っている時と、メンバーに電話して「最強じゃない!? すごすぎるよね!! 私!!」って時と両方ある。めんどくさいね(笑)。

ーーそれをずっと続けて今もバンドを続けているわけですし、それがYUKARIさん節なんじゃないですか?

YUKARI : そうかな(笑)?

Limited Express (has gone?)の過去音源はこちら!

これまでの特集記事もあわせてチェック!!
>>「しっかりむちゃくちゃに」対談 : 谷ぐち順 x ぽえむ
>>走り、立ち止まり、創造し続けた14年を語る。
>>YUKARIインタヴュー(『JUST IMAGE』リリース時)
>>対談 : YUKARI × 谷口順
>>JJインタヴュー(『LTD』リリース時)

ニーハオ! の過去音源はこちら!

これまでの特集記事もあわせてチェック!!
>>約4年ぶりのフル・アルバムがキラキラしててヤバい!!

LIVE INFORMATION

Limited Express (has gone?)

LessThanTV presents『METEOTIC NIGHT 郡山』
2016年10月23日(日)@郡山 studio tissue★box+PEAK ACTION
時間 : OPEN 13:30 / START 14:00
料金 : ADV 3,000円 / DOOR 3,500円(+1D)
出演 : あぶらすまし / BAND OF ACCUSE / ColorMeBloodRed / DEATHRO / ENERGISH GOLF / FUCKER / Gofish / hapt / ジャンプス / Ohayo Mountain Road / ONE STROKE / Rebel One Excalibur / 篠原篤一 / SiNE / 滝沢朋恵 / トンカツ (二宮友和) and more !!!!!
チケット予約 : info@studio-tissuebox.net

ボロフェスタ2016
2016年10月28日(金)~30日(日)@京都KBSホール
28日(金) OPEN 18:00 / START 18:55
29日(土)・30日(日)OPEN 11:00 / START 11:55
29日(土・京都METRO)OPEN / START 21:30
※Limited Express (has gone?)は30日(日)に出演します。

LessThanTV presents『METEOTIC NIGHT 岡山』
2016年11月23日(祝・水)@岡山 YEBISU YA PRO
時間 : OPEN / START TBA
料金 : ADV. 3,500円 / DOOR 4,000円(+1D)
出演 : aaps / DEATHRO / DODDODO / FUCKER / Idol Punch / ロンリー / MASTERPEACE / odd eyes / 黄倉未来 / Test Pattern / THE NOUP / TILL EWING / VIDEOTAPEMUSIC / VOGOS / WARHEAD and more !!!!!
チケット予約 : okayama.no.lonely@gmail.com

HAPPY GO RICE vol.2~Hearts+ 4th Anniversary~
2016年11月30日(水)@大塚Hearts+
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
料金 : 前売 2,500円 当日 3,000円(共にドリンク代600円別)
出演 : GOOFY'S HOLIDAY / BELLRING少女ハート / おやすみホログラム
問い合わせ : 大塚Hearts+(TEL:03-5944-542)(受付15:00~22:00)

2016年12月4日(日)@大阪火影HOKAGE-
時間 : OPEN / START TBA

one man show!
2017年1月14日(土)@新代田FEVER
時間 : OPEN / START TBA

PROFILE

Limited Express (has gone?)

JJ(Vo&Guitar)、YUKARI(Vo)、JUN TANIGUCHI(Bass)、YASUNORI MONDEN(Drum)、RYOTA KOMORO(Sax)

2003年、US、ジョン・ゾーンのTZADIKから1st albumをリリースし、世界15カ国以上を飛び回る。その後、高橋健太郎主催のmemory labより2nd album、best albumをリリース。WHY?、NUMBERS、そしてダムドの日本公演のサポートを行うなど、名実共に日本オルタナ・パンク・シーンを率先するバンドになるも、2006年突然の解散宣言。半年後、突然の復活宣言。ニュー・ドラマーには、JOYのTDKを迎え2枚のアルバムを制作。TDK脱退後は、ふくろ/GROUNDCOVER.等でもプレイするもんでんやすのりが、ベーシストにはLessThanTVの谷ぐち順が加入。またサポート・メンバーとしてSAXに小森良太を迎え第3期がスタート。限定7inch、Have a Nice Day!とのスプリット・アルバム、耳栓が同封されたガチャ音源、2MUCH CREWとの合体音源を発売し、満を持して5thアルバムをリリースする。

>>Limited Express (has gone?) 公式ページ


ニーハオ!

2005年、2011年2枚のフルアルバムをNYの奇才ジョン・ジョーンのレーベルよりリリースした関西出身バンド「ニーハオ!」2015年には、オリジナルメンバー、BLUE YUKARI・RED ARIKOに、LA在住のメキシコ系双子メンバーが加入。ギター、ベース、左ドラム、右ドラム+サンプラーという斬新なスタイルのもと、アルバム「NO RESPECT」をNATURE DANGER GANGやHave a nice day! 等の音源を手がけるomochi recordsからリリース。日米合体バンドとして、LAでのライブやボロフェスタにも出演。その後、PINK MIKO(ex all OK)とPURPLE ELENA(るるる菌)を新メンバーに迎え、2016年、ドラびでおとの合体バンド「ニーハオ!!ドラびでお!!」としてDVD「No TIME To Die」リリース。ドミューン出演や、秘境祭2016出演決定など活動はますます加速中。

>>ニーハオ! 公式ページ

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インタヴュー

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渋谷慶一郎のレーベル、ATAKの過去音源配信開始、第4弾
・2017年12月11日・ATAK過去作配信第4弾、今回はパン・ソニックや灰野敬二のライヴを収めた初の動画作品も 2017年9月11日より、毎月11日に、半年に渡って渋谷慶一郎が主宰レーベルのATAK過去作品を配信リリース。OTOTOYでは各作品に関して、毎回、ライター、八木皓平による渋谷慶一郎本人へのインタヴューを行い解説をお送りします。第4弾は、2006年リリースの渋谷慶一郎、中村としまる、ノルベルト・モスランによるスリリングなライヴを収録した『ATAK008』。2007年リリース、渋谷慶一郎の、世界初の三次元立体音響を実現したヘッドフォンによるリスニング専用の作品『ATAK010 filmachine phonics』。そしてレーベル初の映像作品となったライヴ作品『ATAK011 LIVE DVD ATAK NIGHT 3』(動画データを配信)の3作品となっている。インタヴュー : 八木皓平ATAK配信作品のまとめページはコチラ 曲に聴こえるけどこうは作曲できない、僕にとってそこが即興の醍醐味 今回は『008』からだっけ? ──ですです。今回は『ATAK008 Keiichiro Shibuya+Norbert Moslan
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[CLOSEUP]・2017年12月08日・過去、現在、そして未来へと繋がるサウンドスケープ──キセル、3年ぶりのアルバム『The Blue Hour』リリース 2014年にリリースした『明るい幻』から3年…… 来年結成19周年を迎えるキセルがついに新アルバム『The Blue Hour』をリリース! 3年ぶりに届いた今作も、キセルらしく浮遊感満載のサウンドスケープがひろがる、ファンタジックな楽曲が並んでおります。今作は、インタヴューのなかで辻村豪文が「“4人のバンド”として録りたいというのも思ってました」と語ってくれているように、以前よりキセルをサポートしていたドラムの北山ゆうこと、サックス、フルートの加藤雄一郎の4人が全曲で参加。これまでのキセルにはなかった管楽器というエッセンスを加えたことで、よりキセルのふたりが描く風景が美しく膨らんで聞こえる。3年間待ちわびたみなさん! 『The Blue Hour』を読み解くテキストとしてぜひお楽しみください。 メロウに、ドリーミーに、ミニマムに響く3年ぶりのフル・アルバム キセル / The Blue Hour'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】
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孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動
[CLOSEUP]・2017年12月06日・孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動 2016年10月、惜しまれながらもその活動に終止符を打ったGalileo Galilei。そのフロントマンであった尾崎雄貴が新たにソロ・プロジェクト「warbear」を始動させた。札幌にある自身のスタジオでレコーディングされ、弟で元Galileo Galileiのドラマーでもある尾崎和樹や、フィラデルフィアで活動をするサックス・プレイヤーDan Wallaceなどが参加した初アルバム『warbear』が2017年12月6日(水)にリリースされた。いわゆるギター・ロック的なサウンドを鳴らしていた初期のGalileo Galileiからはガラッと印象は変わり、バンド後期に彼らがつくりだしたメランコリックな音楽性の、その先が凝縮されている。 いったいこの作品はどのようにつくられたのか。OTOTOYではワールド・スタンダードに視点を置いた作品群となっている本作を探るべく、ライターの真貝聡による尾崎へのインタヴューを掲載。また、Galileo Galileiの音楽を聴いてロックに目覚めた人も多
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女性SSW・平林純、初の全国流通作『あとのまつり』をハイレゾ配信 & 福島を中心に活動するSSW・Chanoとの対談を掲載
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[CLOSEUP]・2017年12月06日・最新技術を使っても血肉が通うステージでありたい──触って着せて脱がせるspoon+の最新作をハイレゾ配信 “世界を驚きで楽しくする”というテーマをもとに、あこちゅあが立ち上げたspoon+、待望の4thアルバムが完成。プロジェクション・マッピングを使用した映像と音楽を融合させたライヴ・パフォーマンスを特徴とし、作詞・作曲、映像制作、ライヴ演出をはじめ、衣装製作からアートワークと細部にまでセルフ・プロデュース。2016年にはフランスで開催された〈JapanExpoSud〉にライヴ出演、フランスのケーブルテレビ「NOLIFETV」では10週連続リクエストランキング10位以内に入るなど海外にも活動の幅をひろげている、あこちゅあの世界観をより楽しむため、彼女と10年近い付き合いのある宗像明将がインタヴューを敢行。ハイレゾ音源とともにお楽しみください!! 触って着せて脱がせるをコンセプトにつくられた、4thアルバムをハイレゾ配信spoon+ / Dress【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC【価格】単曲 270円(税込) / まとめ 1,944円(税込) 【収録曲】1. カ
Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバム『Fourtea』をハイレゾ独占先行配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月30日・宿命を背負った音の極彩色──Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバムをハイレゾ独占先行配信!! アコトロニカ・ノイズ・オーケストラを貫く孤高のユニット・Cojokが3年半ぶり、4枚目となるアルバム『Fourtea』をリリース。OTOTOYでは一般での販売に先駆け、本作のハイレゾ独占先行配信がスタート! リズム隊に根岸孝旨、タナカジュンという布陣を配し、電子音と生楽器が緻密に組み合わさったその圧倒的な音像は是非ともハイレゾで体感していただきたい作品となっております! 前作に引き続き今回もメンバーであるKco(Vo.Gt)、阿瀬さとし(Gt. Pro)の2人へのインタビューを掲載。こだわりぬかれた今作を紐解くテキストとともに、ぜひその音に触れてみてください! OTOTOYのみハイレゾ独占先行配信!!Cojok / Fourtea'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC 【配信価格】単曲 270円(税込)(M1,6のみ) / アルバム 2,160円(税込)【収録曲】''01. Velce02. Do Do Lou03. Sun Blanket04. Ocean In