【連載】Episode12 YUKA EMPiRE「この6人が1番なんだって自信を持って言えるようになりたい」
BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKと、エイベックス・エンタテインメント株式会社によるアイドル・グループ、EMPiRE!! 2018年4月にリリースされた1stフル・アルバム『THE EMPiRE STRiKES START!!』はカセットテープにも関わらずオリコンデイリー4位、週間7位を獲得。2018年5月には新メンバー2人を加え、満員のマイナビBLITZ赤坂にて初ワンマンが行われた。現在初の単独ツアーを開催し、9月4日(火)にはマイナビBLITZ赤坂で再びワンマンを行うEMPiREの2周目の個別インタヴューを敢行!! 第4回は、YUKA EMPiREの言葉をお届けする。
新体制初リリースとなるミニアルバムは9月5日発売
EMPiRE / EMPiRE originals
【収録曲】
1. EMPiRE originals
2. S.O.S
3. Dope
4. SO i YA
5. Talk about
【発売日】
2018年9月5日(水)
INTERVIEW : YUKA EMPiRE
YUiNA EMPiREのBiSへの完全移籍を聞いたときにステージ上で泣かないよう振る舞ったり、メンバー間のことを客観的に見つつも的確な一言を放ったり、EMPiREの中でお父さん的な役割を担っているYUKA EMPiRE。もともとネガティヴだったという彼女だが、活動を通してポジティヴに考えること、頑固さをちょっとずつ取り除いていくなど、柔軟に変化を見せているという。個性の強いWACKの中で自分のアイデンティティを探しながらも、強い芯を持って活動しているYUKAの約半年間について話を訊いた。
取材&文 : 西澤裕郎
写真 : 外林健太
嬉しい気持ちもありつつ、心は追い詰められているから複雑でした
──久しぶりの単独インタヴューなので、2018年の頭から振り返っていきたいと思います。1月から、同じ事務所の先輩であるBiSHの全国ツアー〈BiSH pUBLic imAGE LiMiTEd TOUR〉に帯同しオープニングアクトを務めました。
YUKA EMPiRE (以下、YUKA) : EMPiREは右も左もわからないメンバー5人が集まって始まったグループなので、今回帯同させていただくことによってBiSHが先輩になってくれたと思っていて。学ぶことがすごく多かったです。
──BiSHとの交流で印象に残っていることはありますか?
YUKA : 「アカルイミライ」をやる時、いつもアイナさんが観てくれて出番直前なのに感想やアドバイスをしてくれたことと、あとはライヴ制作の佐藤さんからチッチさんの話を聞いて、すごくかっこいいなと思ったんです。
──チッチのどんな話を聞いたんですか?
YUKA : BiSHがメジャー・デビューする前、実はチッチさんのフォロワーが1番少なかったっていうことを聞いてすごくびっくりしたんです。今は声量も1番あるし、マイクの音量チェックもチッチさんを基準にしているんだよってことも教えてもらいました。YUKAはチッチと似たところがあるって言われて。王道のアイドルっぽい顔立ちで、そこまでパッとした特徴がないから、地下にいたらあまり目立たないタイプだけど地上に出たら人気になるタイプだって。チッチさんもそれで悩んでいた時期があったけど負けじと努力をして、今じゃBiSHの大黒柱的存在になっているから、YUKAもそういうふうになれるといいねって。その話をチッチさんにしたら、いろいろアドバイスをしてくれました。
──そういうふうに言われて、YUKAはどう思いました?
YUKA : たしかに、ファンの人やメンバーにも「YUKAちゃんはすごい王道感ある」って言われることが多くて。WACKって変わった人が多いじゃないですか? こんなに普通の人でいいのかなって気持ちもあったんです。だからチッチさんの話をしてもらえて嬉しかったし、がんばろうと思いました。
──ツアー帯同中は、四六時中メンバーと一緒に行動していたから、ピリピリする時もあったそうですね。
YUKA : その時期は全員まともに睡眠時間もとれないくらい忙しかったので、たしかにピリピリはしていましたね。そういうときに私はしゃべらなくなるんですよ(笑)。しゃべらないことが1番楽じゃないですか? みんなと一緒に行動して、家に帰って寝て、またすぐみんなに会うって感じだったから、1人の時間を確保しようという気持ちはあったのかなって思います。
──YUKAも、他のメンバーの知らなかった一面も知れたんじゃないですか?
YUKA : いつだったか忘れたんですけど、いつもすごくうるさいYU-Kiが急に黙って楽屋の奥で座っていた時があって。みんな疲れるんだなって思いました。
──活動初期から考えると急に忙しくなりましたもんね。常に忙しいっていう状況はどういう感覚なんでしょう?
YUKA : 不思議な気持ちですよね。EMPiREは明らかに下積みが足りていない状況なのに仕事をいっぱいさせて頂けていて。嬉しい気持ちもありつつ、心は追い詰められているから複雑でしたね。嬉しい気持ち半分、複雑な気持ち半分みたいな感じ。
──もっと経験値を積まなきゃっていう気持ちもあったということ?
YUKA : EMPiREは段階を踏んで進んでいくというより、最初から大きなステージに立たせていただいたり、初めての仕事にたくさんチャレンジさせていただいたりしていたので、そういう気持ちもありました。
ステージ上で私1人だけ泣かないようにしていました
──3月にはWACK合宿オーディションが始まりました。EMPiREに新メンバーが入るかもしれないことに対しては、どう思っていたんでしょう。
YUKA : 最初は受け入れられない気持ちもありました。事務所の先輩たちから「EMPiREもついに先輩になるんだね」って言われたんですけど、実感が湧かないというか。何もわからないまま5人でやってきて、ようやくお互いのことを掴めてきた状態だったから、このタイミングで新しい子が入って、みんなの心がバラバラになっていったらイヤだなと思っていました。
──合宿最終日に大阪で行われたフリーライヴ〈WACK EXHiBiTiON〉で、新メンバー2人の加入の発表と、YUiNA EMPiREのBiSへの完全移籍が告げられました。YUiNAが移籍するなんて考えもしなかったんじゃないですか。
YUKA : まったく想像していなかったです。発表されたとき、他のメンバーが泣いていたので、しっかりしなきゃっていう気持ちで、ステージ上で私1人だけ泣かないようにしていました。単純に悲しいしつらいし、気持ちも追いつかないし、衝撃で頭が真っ白になっちゃっていて。渡辺(淳之介)さんはなんでそんなことを言ったんだろうって理由と目的をずっと考えていました。あと、どうすればYUiNAを取り戻せるのかってことも考えたりもしていて。とにかく何も浮かばないし、感情が追いつきませんでした。
──ライヴ後のバックステージでは、EMPiREの空気だけがどんよりとしていましたよね。
YUKA : YUiNAにかける言葉がみつからなくて。本当に感情も追いついてなくて、状況を理解するのに精一杯でした。お通夜みたいな感じでしたよね(笑)。
──(笑)。新メンバーのMAHOとMiKiNAに対しての印象はどうでしたか?
YUKA : MAHOちゃんは大人って感じ。すごく真面目でしっかりしているんですけど、一緒に過ごしてみたら抜けているところもあって。YU-Kiのひょうきんな感じに乗っかったりもしていて意外な面もあるんだなって思いました。MiKiNAは最初つんとしていて気の強い子って印象があったんですよ。顔立ちもすっとしているじゃないですか? でも、集合場所を間違えて直前に気づくとかうっかりな感じもあります(笑)。2人ともそこは愛すべきポイントだなって思います。
──そこから赤坂BLITZワンマンまで、YUiNAも新メンバー2人も含めた7人で練習や準備をしていったわけですけど、どんな気持ちで過ごしていたんでしょう。
YUKA : 7人で練習している時が辛かったです。心はYUiNAのことでいっぱいだけど、1番に新メンバーの面倒を見てあげなきゃいけないと思っていて。1回もステージに立ったことのない子が、いきなりBLITZのステージに立つわけじゃないですか。私たちのお披露目のことを思い出すと、1個ダンスを間違えただけで頭が真っ白になるんですよ。だから私たちがサポートしてあげないとと思いながらも、精神的にはYUiNAがいなくなるショックが大きすぎて。入学式ってあまりジーンってならないじゃないですか? だけど、卒業式は仲の良い人が卒業しちゃうし、すごくさみしい。それと一緒で、新しい人が入ってくることより、出ていく人のことに重きをおいてしまったというか。だから申し訳なかったですね。新メンバーの2人もそれを察して「気を遣わなくていいよ」って言ってくれたりして。お互いに気を遣っている感じになってしまいました。
私たちの中の不満とかを皮肉をこめて書いた歌詞になっています
──4月11日には、1stアルバム『THE EMPiRE STRiKES START!!』がリリースされました。インタビューだったり番組収録だったり、多忙そうでしたね。
YUKA : 逆に忙しさに身を任せていました。YUiNAがいなくなることを1回忘れるくらい忙しかったので、ある意味助かったというか。
──『THE EMPiRE STRiKES START!!』では、YUKAの作詞曲は「LiTTLE BOY」と「コノ世界ノ片隅デ」の2曲あります。それぞれどういうテーマで書いたんでしょう?
YUKA : 「コノ世界ノ片隅デ」は、スクランブルズの沖(悠央)さんの仮歌を活かして書いた自分の考えを表に出せない人の歌になっています。「LiTTLE BOY」も暗い歌詞で。私たちってすごく恵まれた環境で活動させてもらっているんですけど、裏を返せば自分たちの実力に合わない重荷を背負っている訳じゃないですか。そういう状況でメンバーが日頃思っているだろうことを言い方を変えて書いています。日頃大人の人とかに言いたいこととかを包めて、私たちの中の不満とかを皮肉をこめて書いた歌詞になっています。
──曲を聴いて、そういうメッセージを込められると思ったんですか?
YUKA : すごく暗い感じの雰囲気だったからそういう歌詞で書いたんです。そしたらその2曲が採用されて、暗い歌詞書く人みたいになっちゃって。全然そういう訳じゃないです(笑)。
──YUiNAとは最初で最後のワンマン、そして新メンバーを加えた6人でのお披露目ライヴとなったBLITZ公演、どういう気持ちで臨んだんでしょう?
YUKA : その日で人生が終わると思って臨みました。ライヴが終わったら、自分たちはそこで死ぬんだって。5人のEMPiREが終わっちゃうことはさみしいことだけど、どうせ終わるんだったら華麗に散りたいなと思って。悔いの残らないように5人で燃え尽きて、5人のEMPiREの墓場を作るくらいの気持ちでやりました。その直後には6人のEMPiREが誕生するわけで、その1日でドラマがすごくある訳じゃないですか。両極端というか本当にこの日で死ぬと思ってやっていました。
──ライヴ前、5人でどういうライヴにしようって話をしたんでしょう?
YUKA : 話すとみんな泣いちゃうから、あまり深くは話しませんでした。たわいのない会話をして、直前に円陣を組んで、本当に悔いの残らないようにしようって気合いを入れて臨みました。
──今年1月3日にBLITZで開催された〈アイドル甲子園〉でEMPiREはうまくライヴできずに悔しい思いをしていましたよね。そのときの悔いも晴らせました?
YUKA : 1月3日はステージ慣れしていなかったから、ダンスや歌詞を間違えないようにとか、そういうところにしか目がいっていなかったんです。そこからライヴを重ねていくうちに、パフォーマンスももちろん大事だけど、パッションが大事だし、お客さんがどうしたら楽しめるかってことを考えるようになって。自分たちが楽しくないと、お客さんも楽しくないっていう結論になったんです。なので全力で楽しんでやろうと思って臨めたし、全然後悔は残らなかったです。
──5人でのライヴをやり終えた直後、6人の新体制で同じセットリストでライヴを行いました。気持ちは切り替えられました?
YUKA : 正直、難しくて。本当はYUiNAに抱きつきたかったんですけど、そんな暇もないくらい、新メンバーの2人にも手伝ってもらって着替えました。ステージの幕の前でポーズをとって待っているときに、中途半端な気持ちでやったら自分も楽しくないし、お客さんに何も伝わらないなと思ったんです。だから申し訳ないけど1回YUiNAのことは忘れようと思いました。YUiNAと一緒にステージ立つ時も新メンバーのことは1回忘れるようにしたので、6人でやる時はYUiNAのことを1回忘れて、無理やり気持ちを整理してやりきりました。
──人数も変わってフォーメーションも変わったので、ダンスも大変だったんじゃないですか。
YUKA : 粗を探せば、たくさんミスとかあったんですけど、ここで決めないと新しいスタートを切れないっていう共通認識がメンバー全員にあったから、そこもやりきれたので悔いはないです。
──6人体制の活動が始まって約2ヶ月経ちますけど、今の雰囲気はどんな感じですか?
YUKA : 新メンバー2人が入ったことによって、オリジナル・メンバーの4人が大人になったというか。人のことを尊重しつつ自分の意見を言ったり、心のコミュニケーションが上手くいくようになりました。入ってきた2人がポジティヴで明るい子なんですよ。嫌なこととか上手くいかないことがあっても、そんなに暗い雰囲気にならないし、みんな明るくやっています。話し合いとかもよくできています。
会場やエージェントたちも私たちが飲み込んで圧倒したい
──現在、EMPiRE初の全国単独ツアー〈EMPiRE NEXT EDiTION TOUR〉の真っ最中です。初日の仙台公演では、WACK伝統の同じ曲の連発を「Buttocks beat! beat!」でしましたよね。まさかEMPiREが?! とビックリしました(笑)。
YUKA : ずっとやってみたかったのですごく嬉しかったんですけど、予想以上に体力の消耗が激しくて。今までやったライヴの中で1番ハードでした。曲数もセトリもハコの大きさも初めてだったし、お客さんの熱量の高くて。体力がついていかないなってことを実感して、まだまだだなと思いました。
──すでにツアーでは新曲も披露していますよね。9月5日リリースのミニ・アルバム『EMPiRE originals』にYUKAの曲は入りますか?
YUKA : 入ります! 今回は爽やかでポップな歌詞を書きました(笑)。
──(笑)。どんなテーマで書いているんでしょう?
YUKA : すごくかわいい曲だったので、プロポーズをしたいけどなかなかできない人をテーマに書きました。「LiTTLE BOY」とかに比べて、めっちゃかわいくないですか(笑)?
──明るい感じの曲も書けるんだぞって(笑)。
YUKA : そうです(笑)。
──YUKAは、このツアーを通してどうなっていきたいと思いますか?
YUKA : ライヴを重ねるごとに、前のライヴを超えていかなくちゃいけないと思っていて。そうやって段階を踏んで成長していく姿を見せたいです。あとは、この6人での自信をつけたいですね。この6人が1番なんだって自信を持って言えるようになりたい。周りの人からもEMPiREはこれでよかったと思ってもらいたいし、YUiNAにもそう思ってもらいたい。5月のBLITZは初々しいEMPiREをお客さんが見守ってくれている雰囲気がどことなくあったと思うんですよ。次のワンマンでは、会場やエージェントたちも私たちが飲み込んで圧倒したいなって思います。
お互いのことを理解しようって心構えも絶対に必要
──EMPiREのアイデンティティみたいなものは掴めてきた感じはしますか?
YUKA : ステージ上で自分たちが下っ端だと思っていたら絶対にいいパフォーマンスはできないから「私たちが1番かっこいい!!」と思ってやりつつ、オフの時は腰を低くというか、周りの人たちに感謝と尊重を持ちながらやっています(笑)。
──前にEMPiREの関係性を話してもらった時、YUKAはお父さん的な立場だって言われていましたよね。そういう感じは今でもあります?
YUKA : そうですね。私はあんまり細かく口出すタイプじゃないので、その人の言いたい話を聞いて、考えて、最終的に意見を言うというか、なるべく口を出さないようにしながらやっていますね。
──逆に、YUKAの中でのストレスはどうやって解消しているんですか?
YUKA : どうやって解消しているんですかね…? 私はもともと結構ネガティヴなんですよ。でも活動を続ける中で、ポジティヴに考えた方が得だっていうことに気がついて。自分と違う意見だとしても、その意見を1回自分の中に取り入れたほうがいいこともあるし、それで自分もだんだん楽になってきたというか。頑固さをちょっとずつ取り除いていっているので、それが1番の秘訣ですかね。
──EMPiREで活動し始めて自分自身も変わった感じがする、と。
YUKA : 正直なところ、芸能のお仕事としてやっている以上、仲良しだから一緒にいる訳じゃないし、気が合わないと思う瞬間もあると思うんです。そういう関係の中で上手くやっていくためには、時間も必要だし、お互いのことを理解しようって心構えも絶対に必要だと思っていて。そういう部分にお互いが気づいて、心が成長していかないといけない。EMPiREは平均的に若い子が多いので、精神的に大人になっていけたら、もっといい付き合いができると思う。現に今いい感じになってきていると思うので、それを深めていきたいですね。
──全国ツアーは、そのきっかけの1つになりそうですね。9月4日に開催されるツアーファイナルのブリッツ公演は、どんなライヴにしたいですか。
YUKA : このツアーを通して自信をつけて、私たちがお客さんを飲み込んで圧倒して私たちを好きになってもらいたいです。根っから自分がエージェントだ、EMPiREを応援していてよかったな、と思ってもらえるようなライヴにしたいですね。
EMPiREの楽曲をハイレゾ配信中!!
EMPiREのデビュー・アルバムをハイレゾ配信中
EMPiRE / THE EMPiRE STRiKES START!!
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC
【価格】
単曲 540円(税込) / まとめ 1,500円(税込)
【収録曲】
1. FOR EXAMPLE??
2. Buttocks beat! beat!
3. Black to the dreamlight
4. MAD LOVE
5. Don't tell me why
6. TOKYO MOONLiGHT
7. EMPiRE is COMiNG
8. デッドバディ
9. LiTTLE BOY
10. コノ世界ノ片隅デ
11. アカルイミライ
LIVE INFORMATION
EMPiRE NEXT EDiTION TOUR
2018年8月26日(日)@大阪 LIVE SQUARE 2nd LINE
2018年9月4日(火)@マイナビBLITZ赤坂
URL▶http://w.pia.jp/t/empire/
チケット料金 : 4,000円
お問合せ : KM MUSIC 045-201-9999
はじまったばかりのEMPiREのストーリー
Episode0 渡辺淳之介×篠崎純也×赤窄諒「EMPiREはかっこいいものになると思います」
Episode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)インタヴュー
Episode0.2 松隈ケンタ(サウンド・プロデューサー)インタヴュー
Episode1 EMPiRE初インタヴュー「WACKの先輩方の妹分で終わりたくない」
Episode2 MiDORiKO EMPiRE「帝国なので、EMPiRE独自の空間を作りたい」
Episode3 YUiNA EMPiRE「新しいものを発信していくグループにしたい」
Episode4 MAYU EMPiRE「めっちゃダッシュで成長しなきゃいけない」
Episode5 YU-Ki EMPiRE「EMPiREだけ飛び抜けてるよねって空気を作りたい」
Episode6 YUKA EMPiRE「“初々しい”という雰囲気を早く抜けたい」
Episode7 MAHO EMPiRE「グループのことを1番に考えられる存在になりたい」
Episode8 MiKiNA EMPiRE「異物として風穴を開けていきたい」
Episode9 YU-Ki EMPiRE「自分たちの力で、EMPiREの空気を作りたい」
Episode10 MAYU EMPiRE「6人の中で私の存在意義をみつけたい」
Episode11 MiDORiKO EMPiRE「どんどん貪欲になっていっています」
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