ビートルズ、宇多田ヒカル、Awich、ソニックレーシングなど注目の新譜を紹介【11月第4週】

毎週話題のリリースをお届けするOTOTOY Weekly。
今週は…ザ・ビートルズのアンソロジー・コレクション、宇多田ヒカルのリミックス集、ハンバート ハンバートのベスト盤などが配信開始。『クロノ・トリガー』のピアノアレンジ集、『ソニックレーシング クロスワールド』楽曲を200曲以上収録したサントラもリリースされました。
編集部おすすめ新譜には、The fin.、ohayoumadayarou、長谷川カオナシ、NaNoMoRaL、月野恵、Tarah Kikuchiがピックアップされています。
今週のリリース作品ピックアップ
- ザ・ビートルズ『Anthology Collection』
- ザ・ビートルズ『Anthology 4』
- 宇多田ヒカル『Mine or Yours』
- ハンバート ハンバート『ハンバート入門』
- 岸田 繁『Shigeru Kishida String Quartet Works, Vol. 1 (Live at Kyoto Art Center, 2025)』
- Awich『Okinawan Wuman』
- 光田康典『CHRONO TRIGGER Piano Soundscape Arrangement』
- 『Sonic Racing: CrossWorlds Original Soundtrack - Echoes of Dimensions』
- DURAN『Vornak』
- NEK!『MEME』
編集部が注目する今週のリリース作品
- The fin.『Somewhere Between』
- ohayoumadayarou 『そこにないもの』
- 長谷川カオナシ『お面の向こうは伽藍堂』
- NaNoMoRaL『wa se te wo』
- 月野恵 『せまい宇宙』
- Tarah Kikuchi『punctum』
今週のリリース作品ピックアップ
4枚組のアンソロジー・コレクション
アンソロジー・コレクションセットには、1990年代半ばにリリースされた3枚のアンソロジー・アルバムが、2025年にジャイルズ・マーティンによってリマスターされ、さらに新しいコンピレーション・アルバム『アンソロジー4』が追加され、全191曲を収録。『アンソロジー4』には、スタジオでのアウトテイク、ライブパフォーマンス、放送音源、デモ音源など1958年から、2023 年にリリースされた最後のシングル「ナウ・アンド・ゼン」までを収録。『アンソロジー4』は13の未発表トラックと、アルバム5作のスーパー・デラックス・バージョンから厳選された17曲を収録。1963年から1969年までのアウトテイクに加え、ジェフ・リンによる「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」の2025年新ミックスも収録。さらに、これまでで発売されていなかった曲も収録。
レア音源満載の新アンソロジー
『アンソロジー4』は『アンソロジー・コレクション』に収録された新作で、ジャイルズ・マーティンが新たに監修し、デモやセッション音源などに加え、13の未発表トラックも収録。そしてレア音源満載のこの新作には、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』と関わりの深い2つのヒット・シングルの新ミックスも収められる――グラミー賞に輝いた「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」というその2曲は今回、オリジナル版のプロデューサーでもあるジェフ・リンの手で新たに蘇った。そこには“デミックス”により分離・抽出したジョン・レノンのヴォーカル・トラックも使用されている。
「Mine or Yours」リミックス集
CMでも話題の「Mine or Yours」リミックス集。Yaeji、The Blessed Madonna's GODSQUAD、Bella Booによるリミックスと、THE FIRST TAKEヴァージョンを収録。
ハンバート ハンバートベスト盤
ハンバート ハンバートが初の公式ベスト盤「ハンバート入門」を11月26日にリリースします。 連続テレビ小説『ばけばけ』の主題歌として書き下ろされた新曲「笑ったり転んだり」を含め、彼らの代表曲・人気曲を網羅した、初の公式ベストアルバム。朝ドラ主題歌をきっかけに彼らを知った方も、これまでのハンバートファンもお楽しみいただけます。
岸田繁の弦楽作品公演を収録
本作品は、“多ジャンル音楽の融合”をテーマに、抒情的なメロディと色彩豊かな音楽表現がちりばめられた岸田繁の弦楽作品を披露した公演「岸田繁×Style KYOTO管弦楽団~個展~」(2025年6月・京都芸術センター)を収録した実況録音盤。「弦楽四重奏曲第二番『変な料理』」の初演に加えて、弦楽四重奏版に生まれ変わった過去の弦楽作品、そしてくるりの楽曲「奇跡」を主題にした変奏曲を、Style KYOTO管弦楽団の若手演奏家が演奏しています。
Wu-Tang ClanのRZAプロデュース
アルバムはプロデューサーにWu-Tang ClanのRZAを迎えた、彼がプロデュースする初の⽇本⼈ラッパーの作品。全13曲を収録、すでに公開されているFERGやLupe Fiascoの他にも、Joey Bada$$や、Westside Gunnなど豪華な客演が参加している。
『クロノ・トリガー』ピアノ・アレンジ集
時を超えて、あの物語がふたたび心を揺らす――― 本作は、キャラクターのテーマ曲に焦点を当て、合計10曲をすべて新規アレンジで収録。 『カエルのテーマ』、『ロボのテーマ』などの人気曲に加え、 『ゴンザレスのお歌~戦い~ファンファーレ1』や『魔王城~錯乱の旋律~魔王決戦』など、 物語の進行に沿って楽しめる構成の楽曲も収録されています。
『ソニックレーシング クロスワールド』楽曲集
「ソニック」シリーズのキャラクターたちが登場する予測不能の“驚き”が詰まったレースバトルで、世界中のプレイヤーと協力・対戦が楽しめる『ソニックレーシング クロスワールド』。様々なフィールドを盛り上げる数々の楽曲が200曲以上収録されたオリジナルサウンドトラックCD!
音と叫びと沈黙のあいだを彷徨う
DURAN、最新作『Vornak』リリース!今作から DURAN=バンドであることがより鮮明になっており、最新作『Vornak』では、怒り、信仰、破滅、性愛、金、そしてブルースまでもぶっ壊しながら、音と叫びと沈黙のあいだを彷徨う全11曲を叩きつけた。飾り気も、繕いも、逃げ場もない。ロックの衝動が削がれることなくテープに焼きつき、傷だらけのまま盤に刻まれている。最後まで鳴り止まないのは音じゃない。人間そのものの震えだ。
NEK!のファースト・アルバム
スラングロックバンド、NEK!の1stフルアルバム『MEME』(読み方:ミーム)。技巧派ガールズバンドとして、国内外を問わず話題沸騰中の新進気鋭バンドNEK!の現在地を示す今作。ネットスラングで“頼れる存在のアネキ”を意味するNEK!の名の通り、結成から1年半で“ネットミーム”の如くガールズバンド界隈に旋風を巻き起こしてきたネット発である彼女達の真骨頂を詰め込んだ作品となっている。各メンバーの超絶技巧が光る楽曲はもちろん、彼女たちのアイデンティを示すかのように特徴的な歌詞が耳に刺さる「スラングソング」や、王道ロックにバラードなど振り幅の広い楽曲が並ぶ1枚。






































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