2025/09/18 18:00

ELDEN RINGサントラ、KizunaAI、RAYなど注目の新譜を紹介【9月第3週】

『ELDEN RING NIGHTREIGN』オリジナル・サウンドサウンドトラックや、6年ぶりとなるVtuber、KizunaAI、RAY、mei eharaのアルバムが配信開始。

編集部おすすめ新譜には、brooks、Khaki、スピッツのトリビュート、mei ehara、冨田勲がピックアップされています。

毎週頭に更新している、編集部おすすめのローカル・パーティーを紹介する「オトトイパーティー通信」もページ下部リンクからぜひ。

今週のリリース作品ピックアップ

編集部が注目する今週のリリース作品

今週のリリース作品ピックアップ

日向坂46の15thシングル


第92回 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部の課題曲

第92回 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲。作詞作曲はSKY-HIが手がけた。

エド・シーランのニュー・アルバム

累計セールス1億5,000万枚、グラミー賞4度受賞、ギター1本で全世界を魅了するスーパースター、エド・シーランが、新アルバム『PLAY』をリリース!インドやペルシャの音楽文化に触れた経験をきっかけに、彼のルーツであるアイルランドのフォーク音楽との共通点(音階、リズム、旋律)を見出し、国境のない音楽言語を追求した結果、独自で新鮮な音楽性を獲得している。また、従来のアコースティックなバラードやフォーク調の楽曲も収録されており、なぜ彼がこの時代において最も影響力のあるシンガーソングライターであり続けているのかを再確認させる内容となっている。

「CRYSTAL QUALIA」シリーズの第9弾

アイドルマスターシンデレラガールズ「CRYSTAL QUALIA」シリーズの第9弾
プロジェクトセカイより11thシングル

ワンダーランズ×ショウタイムが11th Singleをリリース!『ぼくのかみさま』本気でぶつかって、高めあえた。だからこそ持てた"想い"を糧に――もっと前に進むんだ。ワンダーランズ×ショウタイムによる1曲。『オールセーブチャレンジ』『夢』を喚くでも、『現実』を嘆くでもなく――信じる未来を、この手で作るんだ!ワンダーランズ×ショウタイムによる1曲、お聴きください。ジャケットには、ゆっ子さん描き下ろしイラストを使用。
『ELDEN RING NIGHTREIGN』OST

『ELDEN RING』のスピンオフタイトルである『ELDEN RING NIGHTREIGN』のオリジナルサウンドトラックが配信開始
6年ぶりのアルバム

アルバムは気鋭のアーティストやミュージシャンが作詞・作曲・客演で多数参加し、多彩なサウンドでKizunaAIの“いま”を表現。既発表曲「かもね」「まざる」「ホワイトバランス」「ハンドサイン」「おまじない」を含む全10曲を収録。
トンボコープのメジャー1st

“21世紀型王道ロックバンド”トンボコープによるメジャー1stアルバム。三浦翔平主演ドラマ『やわ男とカタ子』(テレビ東京系)のオープニングテーマに起用された「過呼吸愛」、さらにApple Music「Up Next Japan」に選出された楽曲「HEART BEAT」含む19曲を収録。
5年ぶりの3rdアルバム

静けさの中に感情の揺らぎを滲ませた本作は、これまで以上に洗練された表現力と開かれた音像を纏う。鳥居真道、浜公氣、Coff、沼澤成毅との録音は中村督が担当。マスタリングはロサンゼルスのJake Viator(Stones Throw)が手がけ、柔らかくもしなやかなグルーヴと彼女の唯一無二の歌声が響く。シティソウル、ロックステディ、インディロックの要素が溶け合いながら、mei eharaでしか成し得ない世界観を確立。聴くたびに新たな表情を見せる全曲が名曲と言える一作。CD・アナログ盤は9月19日に国内外同時リリース(Stones Throw流通)、さらに9月23日よりサンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークを巡るアメリカ4都市ツアーも決定。2025年の音楽シーンを代表する傑作の誕生。
RIDEのマーク・ガードナー、MO'SOME TONEBENDERなど楽曲提供

RAYが4thアルバム『White』をリリース。英シューゲイズレジェンドRIDEのマーク・ガードナーが制作した「Bittersweet」をリードトラックに、MO'SOME TONEBENDER提供のアッパーチューン「星座の夜空」、若手バンドからは山北せな (ひとひら/その感激と記録) 制作「おとぎ」と京英一 (雪国) 提供「天体」、またキダ モティフォ (tricot) がゲストギタープレイした星優太 (WOZNIAK) 制作曲「plasma」も収録され、これまでのRAYにはなかった新しく、多彩なクリエイター陣が並んだ。RAYのメインライターであるハタユウスケ (cruyff in the bedroom)、管梓 (エイプリルブルー)、みきれちゃんの楽曲も折り込みつつ、大切にしてきたものと新たな挑戦が詰め込まれた、歌えて、踊れて、浸れて、まさに『うつむかないシューゲイザー』を体現するチャレンジングな1枚になる。
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