Perfume、ART-SCHOOL、ピーナッツくんなど注目の新譜を紹介【8月第3週】

Perfumeの二部作アルバム後篇、ピーナッツくんの5thアルバム、8年ぶりのリリースとなる吉田ヨウヘイgroupのアルバムが配信開始!25周年を迎えたART-SCHOOLのトリビュート、メジャーデビュー7周年のナナヲアカリのベスト盤もリリースされました。
編集部おすすめ新譜には、DOGADOGA、國、ART-SCHOOLトリビュート、家主、吉田ヨウヘイgroupがピックアップされています。
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今週のリリース作品ピックアップ
- Perfume『ネビュラロマンス 後篇』
- 『ART-SCHOOL 25th Anniversary Tribute Album』
- Kep1er『BUBBLE GUM』
- ClariS「Umitsuki」
- 堀江由衣『堀江由衣 LIVE TOUR 2024-2025 文学少女倶楽部Ⅲ~The Walking YUI~』
- マルーン5『Love Is Like (Deluxe)』
- ナナヲアカリ『フライングベスト2』
- ピーナッツくん『Tele倶楽部II』
- 家主『NORM』
- DOGADOGA『あっ!』
編集部が注目する今週のリリース作品
- DOGADOGA『あっ!』
- 國「silver / I'm waiting for」
- V.A.『ART-SCHOOL 25th Anniversary Tribute Album『Dreams Never End』』
- 家主『NORM』
- 吉田ヨウヘイgroup『Happiness Comes in Waves』
今週のリリース作品ピックアップ
壮大なコンセプトの2部作品後篇
昨年リリースされた「前篇」の続編。宇宙的な広がりと、よりパーソナルな感情が交錯するロマンスの物語を描く壮大なコンセプトアルバムになっている。
ART-SCHOOL初のトリビュート
ART-SCHOOLの25年を彩る名曲たちを、豪華15組がそれぞれの解釈で再構築。 敬意と個性にあふれた、心揺さぶるトリビュート作品に仕上がっている。
9ヶ月ぶりのカムバック
Kep1er、7thミニアルバム『BUBBLE GUM』で約9カ月ぶりにカムバック!
3人組ClariSとして初のリリース
新メンバーにエリー、アンナを迎え3人組となったClariS初のリリース!TVアニメ『彼女、お借りします』第4期 OP テーマとなる新曲「Umitsuki」は、作品の世界観に寄り添いながら ClariS メンバーが作詞を手掛けた、恋愛の揺れる想いを ClariS らしい透明感と可愛らしさで表現した、3声によるハーモニーが印象的な楽曲になっています。
堀江由衣のツアー音源
堀江由衣、ライブ音源「堀江由衣 LIVE TOUR 2024-2025 文学少女倶楽部Ⅲ~The Walking YUI~」をデジタル・リリース!
マルーン5の8thアルバム
20年以上ヒットを出し続ける今世紀最大のモンスター・バンド、マルーン5の8枚目のアルバム。 2002年のデビュー以来、シングル、アルバム共に全米英1位を幾度となく獲得しているマルーン5、4年ぶり8作目となる今作は、持ち前のギター・サウンドをさらに進化させたキャッチーでダイナミックなアルバム。収録曲にはBLACKPINKのLISAを迎えた「Priceless」のほか、サックスとスラップ・ベースが際立つファンク・ポップ「All Night」などを収録。
メジャーデビュー7周年記念
ナナヲアカリがメジャーデビュー7周年を記念するベストアルバム『フライングベスト2』をリリース。
豪華客演を迎えての5thAL
客演には漢 a.k.a. GAMI、PUNPEE、Elle Terea、Kamui、幾田りら、Daoko、ファイルーズあい、魔界ノりりむ、轟はじめと各界の才能が結集。
サウンドは、初参加となるtofubeatsやYohji Igarashiをはじめ、多彩なプロデューサー陣によって豊かに彩られている。また、これまでもピーナッツくんとタッグを組み続けてきたnerdwitchkomugichanが今作でも多くの楽曲に参加している。
家主の新作EP
こだわり抜いた煌びやかで重厚なサウンドと、オルタナティブな独自性を深めた豪快で且つ繊細なアレンジ。ねじくれたポップセンスが光る楽曲とアイロニカルな歌詞、そして諦念と希望が入り混じった切実な歌の数々。孤独や不安に苛まれる日陰者たちに捧ぐ全5曲となっている。
〈DAIZAWA RECORDS〉移籍後第一弾
DOGADOGA、昨年9月にリリースされたフル・アルバム『CHAOS Z.P.G.』の余韻も冷めやらぬ中、早くも6曲入りのEP。本作は、〈DAIZAWA RECORDS〉移籍後初の作品となる、第一弾リリース。前作はポストパンクやノーウェイブ、ラテン、アフロなど様々なキーワードで語られたが、今作はそれらの文脈を軽やかに飛び越え、“無条件にハッピーで、心地よく踊れる”感覚に振り切った作品に仕上がっている。