2024/11/28 18:00

ケンドリック・ラマー、アイナ・ジ・エンド、ヘルシンキのALなど注目の新譜を紹介【11月第4週】

今週リリースの作品情報&編集部が注目する作品を一気にチェック!

ケンドリック・ラマー、アイナ・ジ・エンド、香取慎吾、DECO*27、原田知世、眉村ちあき、Helsinki Lambda Clubがアルバムをリリース! OTOTOYではHelsinki Lambda Clubのインタヴューを公開中です。他にも、小田和正の17年ぶりベスト・アルバムやセカイシンフォニーのライヴ音源、petit miladyのミニ・アルバムなどが配信中です。

編集部おすすめ新譜には、Homecomings、adieu、mekakushe,長瀬有花、Panorama Panama Town、『evilspa』、MANNER-CHUNK、鈴木実貴子ズがピックアップされています。

毎週頭に更新している、編集部おすすめのローカル・パーティーを紹介する「オトトイパーティー通信」もページ下部に掲載。合わせてチェックしてみてください!

今週のリリース作品ピックアップ

編集部が注目する今週のリリース作品

今週の編集部おすすめパーティー情報
オトトイパーティー通信

今週のリリース作品ピックアップ


“誰かと交わって、傷ついて傷つけて生きていく。”


アイナ・ジ・エンドの3年ぶり3枚目となるアルバム。一つ一つの楽曲がそれぞれの輝きを放ち、それぞれが違う表情をした音楽。彼女がこの3年間歩いてきた軌跡をまとめた作品。リード曲「Poppin' Run」は、T-Cross x AiNA THE END TVCMソングへ書き下ろした楽曲。軽快な曲調にキャッチーなメロディとアイナ・ジ・エンドの表現力が交わり、ドライブにもピッタリで気持ちが前向きになるような仕上がりとなっている。『誰かと交わって、傷ついて傷つけて生きていく。』というアイナ・ジ・エンド自身が学んできた想いが込められており、歌詞の内容にも注目。


小田和正ベストアルバム


小田和正のベストアルバム『自己ベスト-3』(77歳2か月)が『自己ベスト-2』から17年の時を超え、2024年 11月27日に発売。今作には配信限定シングルとしてリリースしていた「what`s your message ?」(2023・フジテレビ系ドラマ木曜ドラマ『この素晴らしき世界』主題歌)、6年ぶりに再タッグを組んだドラマ『ブラックペアン シーズン2』「その先にあるもの」(2024・TBS 系 日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』主題歌)、そして約4年ぶりに明治安田企業CMとして書き下ろした「すべて去りがたき日々」(2024・明治安田企業CM曲)の3曲が新曲として初収録される。


香取慎吾feat.在日ファンク,中森明菜,Night Tempo!?


アルバムには、既に先行配信シングルとしてリリースされている「Circus Funk(feat. Chevon)」「TATTOO(feat. 中森明菜)」の2曲に加えて、「COLOR BARS(feat. SHOW-GO)」「SURVIVE(feat. LEO from ALI)」「愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~(feat. Night Tempo)」「Full Moon(feat. 村田陽一)」「UNERI KUNERI(feat. Kroi)」「カツカレー(feat. 在日ファンク)」「一億人の恋人(feat. 乃紫)」「夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)」「Not Too Good Not Too Bad(feat. Yaffle)」の11曲が収録。


悠木碧&竹達彩奈ユニット


数々のアニメ作品でヒロインを演じる声優、悠木碧と竹達彩奈からなるユニット、petit milady(プチミレディ)デビュー10周+1周年を記念した、ファン待望の新曲含むミニアルバム!!


『プロジェクトセカイ 』コンサート音源


セガ×Colorful Paletteが贈る、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(プロセカ)のオーケストラコンサート「セカイシンフォニー」が、昨年に引き続き、2024年6月8日(土)パシフィコ横浜 国立大ホールにて昼夜2公演で開催。 東京フィルハーモニー交響楽団とセカイシンフォニースペシャルバンドを迎え、プロセカの楽曲たちを演奏。 スペシャルゲストに「Vivid BAD SQUAD」4名全員が出演!


ケンドリック・ラマー、アルバムをサプライズ・リリース!


ケンドリック・ラマー、6作目となるニュー・アルバム『GNX』をサプライズ・リリース!


変化をテーマにしたコンセプト・アルバム


DECO*27の9thアルバムは、常にチャレンジし続けるDECO*27が「サッドガール・セックス」「モニタリング」など『変化』をテーマに書いた楽曲たちを集めたコンセプティブな作品。さらに世界的ヒットをした「ラビットホール」をはじめ、「ボルテッカー」「サラマンダー」などを取りまとめた『SINGLE COLLECTION』も併せて楽しめる全21曲を収録。


伊藤ゴロー総合プロデュース


1997年に名古屋にて結成され人気絶頂に昇りつめるも2000年に解散した伝説のロックバンド“kein”。 2022年に突如再結成、 翌2023年のライブツアーを大盛況のうちに終了した彼らのメジャーデビュー盤が遂にリリース!本作のために書き下ろした5曲を収録したミニアルバムです。


“新しい”眉村ちあきを感じる7thAL


今年デビュー5周年を迎える中、初めてのSXSW 2024 MUSIC FESTIVAL出演で受けた“刺激”と“感銘”、声帯結節による喉の治療を通じて感じた”歌うことへの喜び”、表現者としてソングライターとして飛躍の時を迎える眉村ちあきの最新曲を収録!映画『レディ加賀』主題歌「バケモン」、NEC『止まらないワタシ、ススメ!』CMソング「凸凹」、「恋」をテーマに楽曲制作をしたEPから「朗読」「季節風」「濾過」など全14曲を収録。


SXSW、海外ツアーを経てEPリリース


2024年にはついにSXSWへ出演、そして初のイギリスツアーを開催し(The Great Escapeへの出演含む)、初の訪英にも関わらず完売する公演が出るなど、大盛況で終了した。そんな国内外問わず精力的に活動を続けるHelsinki Lambda Clubが、11月27日にEP「月刊エスケープ」をリリース。ジャケットは「THE FAKE ESCAPE」「キリコ」「たまに君のことを思い出してしまうよな」のシングルシリーズのジャケットに引き続き写真家・金本凛太朗の撮り下ろし写真を使用、デザインは過去にHelsinki Lambda Clubのバンドロゴやファーストアルバム「ME to ME」などを手がけた沼田創が、約7年ぶりに担当した。

OTOTOYでのインタヴューも公開中
ボーダーレスに混ざりあうHelsinki Lambda Club──現実と幻想の“エスケープ”の先にあるもの
TOP