バイト退職、結婚式、新婚旅行、キネマ倶楽部──天才ソロ・アイドル絵恋ちゃんが作り出す新たな伝説は?!

インターネットを駆使した独自の戦略で熱狂的なファンを多く生み出しているソロ・アイドル絵恋ちゃん。昨年11月には結婚セレモニー〈絵恋ちゃんと結婚しないとナイト〉を開催し、32人のオタクと結婚した。先日沖縄での新婚旅行(ファン・ツアー)を行いネット上でも話題となった(#えれ婚バス を参照)。そんな絵恋ちゃんが、6月9日に約4年ぶり3枚目となるフル・アルバム『スープサーカス』をリリースした。すでにライヴで披露されている「すっぱいぱい」や「違いがわからん」などをふくむ全11曲入りの様々な絵恋ちゃんが詰まった大ボリュームな今作をOTOTOYではハイレゾ配信中。11月4日には自身最大規模となる鴬谷キネマ俱楽部でワンマン・ライヴの開催も決定し、着実にファンを増やしている絵恋ちゃんに久しぶりにインタヴューを敢行。アルバムと合わせてお楽しみください!
絵恋ちゃんの約4年ぶり、3枚目となるフル・アルバム
絵恋 / スープサーカス
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 432円(税込) / アルバム 3,000円(税込)
【収録曲】
1. あやまって
2. 違いがわからん
3. 負け惜しみ
4. すっぱいぱい
5. ロリータポニータ大殺界
6. チュールラブ
7. デマの実
8. キモチワルイ
9. 食わず嫌い
10. いなせなフォローバック
11. ダメだね
絵恋ちゃんアルバム『スープサーカス』試聴動画絵恋ちゃんアルバム『スープサーカス』試聴動画
INTERVIEW : 絵恋ちゃん

3年ぶりとなる絵恋ちゃんへのソロ・インタビュー。その間、目標だった新宿LOFTワンマン、憧れの戸川純との2マン、レジ打ちバイトを退職、パーフェクトミュージックとのエージェント契約、32人のオタクとの結婚式など、大きな出来事がいくつもあった。そこにどう至ったのか、その裏で彼女はなにを思っていたのか。本人にたっぷりとうかがった。
また今回、約4年ぶりとなる待望のフル・アルバム『スープサーカス』を発売。このバラエティ豊かな全11曲入りの新作についても、作曲家・中村友則を交えて話を聞いた。類まれなセンスとアンテナでSNSでも話題を提供し続ける天才ソロ・アイドルの今を、ここから感じてとってほしい。
インタヴュー&文 : 前田将博
写真 : Jumpei Yamada
私の「面白いことがしたい」に大人達が全力で悪ノリしてくれる最強の環境になりました
──2015年以来のソロ・インタヴューですが、そこで新宿LOFTでワンマンをやるのが夢だとおっしゃっていましたよね。その翌年(2016年)の5月7日に、そのワンマンが実現しました。
絵恋 : やりましたね。400人くらい来てくれたのかな。
──達成感はありましたか?
絵恋 : 「わーい」って思いました。ワンマンのあとは燃え尽きちゃって。
──1週間くらいツイートがなくて、ファンも心配していましたよね。
絵恋 : オタク達の間で「絵恋ちゃんは本当は最初からいなかったんじゃないか」って説が流れていました。幻みたいな。私自身も、戻ってこれないかと思っていました。

──5月13日の工藤ちゃんの生誕イベントで戻ってきたんですよね。
絵恋 : それがなかったら辞めてた可能性もありますね。すぐ燃え尽きちゃうので、「わーい」ってなったあとに帰ってくるのが大変なんです。
──それまでの1週間はどう過ごしていたんでしょう。
絵恋 : 沖縄に逃亡して、海をずっと眺めていました。なにも考えられなくなって…… とにかくずっと動けなかった。
──LOFTワンマンのあとに、ずっと続けていたバイトも辞めたんですよね。
絵恋 : お客さんがいっぱい来てくれたので、辞められるんじゃね?って思って。
──そのあとに「レジ打ちしないと耐えられない」って、一瞬バイトを再開していましたよね。
絵恋 : 2017年に戸川純さんと2マンをやったあとに、なにかが物足りないって思ったんです。深く考えたら、私に足りないのはレジ打ちだったんじゃないかって。結局そのときはバイトがつらくて続かなかったんですけど、これから先もレジ打ちが足りなくなったときにはバイトをしようかなって思っています。ちょっとストレスを溜めて、それをライヴにぶつける。オタクのみんなは、こういうふうに平日とかも働いて、つらいことをしてるんだなってわかりながらやった方がいいような曲を歌っているので。
──ずっと憧れていた戸川純さんとの2マンは、かなり感慨深かったんじゃないですか?
絵恋 : この世に叶わないことはないんだなって思いました。いま〈パーフェクトミュージック〉で担当してくれている望月さんが当時、新宿LOFTで働いていて。あと流通を担当してくれてるディスクユニオンの小林さんと、いまなにしているか知らない「偶想Drop」の運営だったDAICHIさんの3人がすごく協力してくれて。私が戸川さんのファンだって知ってくれていたので、2マンを実現させたいって。私は絶対に無理だと思っていたので、なんでこんなにがんばってくれてるんだろうと思ってみていました。

──2マンの前にも、直接戸川さんに会う機会があったんですよね。
絵恋 : 楽屋に行ってご挨拶させてもらいました。あと気持ちを伝えた方がいいって言われて、どれだけ好きかを手紙に書いて渡しました。長文だと重たいと思って、すごくすごく短くして、シンプルに気持ちを伝える内容にしたんです。そのときはマネージャーさんに渡したんですけど、ちゃんと読んでくださって、2マンのときに返事をくださいました。その内容は私だけの秘密ですね。
──その2マン後の2017年7月に、〈パーフェクトミュージック〉とのエージェント契約を発表しました。ずっとひとりで活動していたので、当時は結構話題になっていましたよね。
絵恋 : ひとりでやりたくないって、ずっと思っていましたからね。いろんな事務所とかを受けまくって全部落ちてたので、やっと入れてくれるところが見つかりました。
──どういう経緯で契約に至ったんですか?
絵恋 : 望月さんがLOFTを辞めて〈パーフェクトミュージック〉に入るタイミングで「絵恋ちゃんも入る?」って誘ってくれて。私はすごい人見知りなので、よく知ってる望月さんが担当ならいいなって思ったんです。
──エージェント契約というのは、普通に所属するのとどう違うんですか?
絵恋 : 普段は勝手にやってていいってことじゃないですかね。望月さんが担当してるほかのアイドルは運営がいるので、普段は運営さんが仕事をしながら、大きい案件とか大きい場所を借りたりしたいときとかに事務所にお世話になる感じだと思います。でも私は運営がほしかったので、望月さんにメールの対応もやってもらっていますね。
──契約してみて、活動に変化は感じます?
絵恋 : セルフ・プロデュースなのは変わらないですけど、やりたいことを実現してもらっていますね。去年の11月に結婚式をやったんですけど、それは絶対に個人だったらできなかった。6月~7月の新婚旅行も、JTBに頼むやり方もわからなかったので、できることの幅が広がりましたね。お金がなかったり、やり方がわからなくて諦めていたことが、いまは頼めば協力してくれるから。私の「面白いことがしたい」に大人達が全力で悪ノリしてくれる最強の環境になりました。
最初になにをやりたいか聞かれたときに、結婚式がやりたいって。
──結婚式は感動的でした。スピーチやスライドショーに、ぱいぱいでか美さん、水野しずさん、里咲りさ(当時)さんの出しものとかもあって。
絵恋 : あれ、めっちゃ良かったですよね。〈パーフェクトミュージック〉に一番はじめにお願いしたのがこれだったんです。最初になにをやりたいか聞かれたときに、結婚式がやりたいって。音楽と全く関係ないのに、ちゃんとウエディング・プランナーさんと、実際に結婚式をやる会場をおさえてくれて、頭のおかしい事務所だなって思いました(笑)。うれしかったですね。
──ここ数年はバンド編成「絵恋ちゃんと楽器」での活動も増えてきました。
絵恋 : バンド編成の初ライヴの日に、自己紹介で「絵恋ちゃんと楽器です」って言ったのを、そのまま名前にしちゃった。2015年の9月にやった渋谷サイクロンのライヴだったかな。
──メンバーはどのように集まったんですか?
絵恋 : ギターの人が誘ってくれて。あんきも(Unlucky Morpheus)ってバンドをやってる人なんですけど、最初の出会いはライヴでの共演で、絵恋をおもしろいと思ってくれて。その後に「バンド編成に興味があれば協力したい」って言ってくれたんですけど、そういうつもりはなかったので、メールとかも全部無視していました。そしたらライヴにも来てくれたんだけど、関係者扱いしなかったので、普通に物販に並んでくれて。私は交流時間内でしか話さないので、7回くらい? もっとかな? 通ってくれて、チェキを撮りながら話が進んでいった感じです。そのときにCDとかも渡してくれて、それだけいうなら調べて見るかと思ってググったら、有名な人だった(笑)。
──ほかのメンバーもふくめて、みんな著名なアーティストのバック・バンドなどを経験している人たちですよね。
絵恋 : そういう人に誘われてるなら、やった方がいいかと思って、やることにしました。
──実際にバンドをやってみていかがでしたか?
絵恋 : 楽しかったですね。まず、お客さんの意識が私ひとりに集まらないんですよ。ソロだと25分、歌うかしゃべるかしかできないけど、ギター・ソロのときに水飲んだりできるんです。フリのない曲だと間奏で煽ったりしないといけないけど、バンドだと楽器が前に出てきてくれたりするし、みんなこんなに楽してたのかと。
──逆にメンバーに視線が分散して寂しかったりはしない?
絵恋 : 全くないです。私はもともとグループ・アイドルをやりたかったので、ソロは嫌いなんですよ。ステージ上にほかの人がいると安心です。その方が勝手に迫力が出るし、自分だけ見られるわけじゃないから気楽ですね。

──バンドでのアルバムも発売しましたが、ソロでのフル・アルバムは『絵恋ちゃんちゃんとして!』以来4年ぶりですよね。なぜこのタイミングでアルバムを出そうと思ったんですか?
絵恋 : 曲が溜まったからですね。3曲入りとかのシングルを何種類も持ち歩くのはめんどくさいし、去年からやってた新曲とかもまとめて1枚にしました。
──とはいえ、このアルバム用の新曲もかなり多いですよね。むしろこれまでのシングルに収録されていた「頭痛い」「レジ打ちでスカ」「結婚しないとナイト」みたいなキラー・チューンが入ってないですし。
絵恋 : シングルの在庫が残っているので、まだ入れなくていいかって。
──『スープサーカス』というタイトルにはどんな思いが込められていますか?
絵恋 : いままでのアルバムって、タイトルが全部つながってるんですよ。『絵恋ちゃんちゃんとして!』っていう世の中の声に対して、絵恋が『世の中がワルイ!』って返して、その次は『中村さんはそれでいいんですか?』っていう世の中の声がタイトルになってたんです。だから今回は中村さんにつけてもらいました。
中村友則(以下、中村) : なにがいいかなって考えながら歩いてるときに目に入ったのが「スープカレー」だったんですよ。それを提案したら「カレーはない」って言われたから、考え直した結果「スープ」だけ生かして、「サーカス」を付けてみました。「バリエーションが豊富」みたいな意味が付けられそうだから。
絵恋 : 私は中村さんが決めてくれればなんでも良かったんですけど、「スープカレー」だとエゴサしづらいと思ったんです。「スープサーカス」だとエゴサしても、ほかに出てこなかった。でも次のことを全然考えてなかったので、つながってるタイトルはこれで終わるかもしれないですね。
いまいる人たちはもちろん、新しい人にも来てもらいたい

──収録曲はかなりバラエティに富んでいますよね。結果的にタイトル通りになっているというか。
絵恋 : タイトルは最後につけたんですけど、曲はだいたい中村さんが勝手に作って、突如送られてくるみたいな感じでした。
中村 : どういう曲があったらアルバムがおもしろいかって考えて、いろんなジャンルをピックアップしながら曲を作っていきました。絵恋ちゃんはオタクとひとつになってライヴを作っているので、どうやったら盛り上がるかとか、逆にどうやったら嫌がられるかとか、両方合わせてテーマを作って、それに合わせて歌詞やコールも一緒に考えていく感じで。
──できあがってきた曲の中で、驚いた曲などはありましたか?
絵恋 : 「あやまって」は衝撃でしたね。最初に中村さんが歌ってるバージョンが送られてくるんですけど、これが狂気で……。私が歌っているのはぬるいです。一度聴くと、しばらくしないと聴けない。怖かったですね。
──そのバージョンも聴いてみたいですね。
絵恋 : 「すっぱいぱい」なんかは天才だなって思いましたけどね。この曲や「カラシメンタイコ」は、中村さんにしか書けない曲だと思うので、すごく好きです。逆に「ダメだね」とかは、ほかの人でも書ける。この曲は私をイメージして書いてくれたみたいなんですけど、なにもわかっちゃいないんです。まず〈ちゃんとする目標 立てただけ 気にしない〉って歌詞があるんですけど、気にしますからね。あと「しかたがないのよわたし」とか「素直じゃなきゃダメですか?」とか、全く思ってないし。
──でも、それを直したりはしなかった。
絵恋 : そういうテーマで書いてくださったわけだし、中村さんがイメージした私っていうのを修正しても仕方ないので、受け入れるしかない。「負け惜しみ」とかもほんと嫌いで、〈男ってほんと見る目ないよね〉とか、思ったこともないことを歌わされているんですよね。「結婚しないとナイト」もそうなんですけど、〈普通に結婚してと両親に泣いて頼まれた〉〈残ってない 高収入のイケメンは〉とか、まったく思っていないんです。
──あの曲にも不満があったんですね。
絵恋 : ある程度の年齢になったら「この人は結婚できなかった」ってイジられるじゃないですか。プライベートでそう言われるのはいいけど、私がそう言われるのをオタクは見たくないだろうなと思って、イジられなくなるように結婚しようと思ったんです。それなのに「結婚できないんじゃなくて、いい相手がいない」みたいな歌詞になってて、なにも理解してくれていないんだなって思いましたね。もう諦めましたけど。
──「いなせなフォローバック」は絵恋ちゃんの注文で作ってもらったそうですね。
絵恋 : サザンみたいな曲を作ってくださいってお願いしました。タイトルだけ先に思いついて、サザンぽいなって思ったんですよね。だからそういう曲を作ってもらって、歌詞を書きたいなと思って。
──それでいきなり「江ノ島」が出てくるんですね。
絵恋 : そうです。「茅ヶ崎」とか「TSUNAMI」とか、サザンや桑田佳祐さんのファンなら「お!」って思う言葉が散りばめられているので、桑田さんのファンにぜひ聴いてほしいですね。

──「ロリータポニータ大殺界」「チュールラブ」「デマの実」も絵恋ちゃんの作詞ですよね。
絵恋 : 「ロリータポニータ大殺界」は中村さんが歌詞も書く予定だったんですけど、曲だけできたときに聞かせてもらったらサビが「エビカツ ヒレカツ」にしか聴こえなくて、書きたいって思ったんです。中村さんのこだわりで「シャナナナナナナ」だけ入れてくれって言われたので、そこはそのまま採用しています。
──「チュールラブ」はかわいらしい曲ですよね。
絵恋 : かわいくなっちゃいました。かわいい歌詞を書こうと思ったことはないんですけど、やっぱりかわいくなっちゃうんですよね。かわいいので。この曲だけ私が先に作詞をして、それに曲をつけてもらいました。
──「デマの実」は出だしから〈あの頃はよかったな なんて頃なかった人生〉って歌われていて、絵恋ちゃんらしいなと思いました。
絵恋 : これは中村さんが先に曲を作ってくれましたね。歌詞は1番適当かもしれない(笑)。でも、中村さんは1番褒めてくれてて。
中村 : 「右手がパーで わたしだけがパーで」ってところがいいなって。
絵恋 : サビは甲本ヒロトさんを意識したんです。「夕暮れ」(THE BLUE HEARTS)って曲の、「血ぃーがーー」の部分に影響を受けてて、本当はメロディがもっと細かくわかれてたんですけど、歌詞は2文字で終わらせてみました。あと「トラック7」って歌詞に入ってるから、7曲目に入れました。
──ほかに絵恋ちゃんが気に入っている曲はありますか?
絵恋 : 「食わず嫌い」って曲のイントロが終わって歌がはじまる前に、中村さんの「まぁい!」って声が入ってるんですけど、それがこのアルバムの1番の聴きどころです。仮歌からこの声がすでに入っていて、本当は私が歌う予定だったんですけど、中村さんを超える「まぁい!」が出せなかったんです。こんなに素晴らしい「まぁい!」は超えられないって。ここはぜひ聴いてほしいですね。
中村 : ノリノリだったので、思わず出ちゃいました。わりと多いんですよ。思わず出ちゃう、ソウルなやつ。
──オタクのコール的な部分も中村さんが歌っていることが多いですもんね。
絵恋 : あとは〈あなたは気持ち悪い〉って歌ってる「キモチワルイ」の次の曲が「食わず嫌い」なんですけど、この曲で〈たしかにあなたはキモチワルイ〉ってもう1回言っているので、一度は曲順通りに聴いてほしいですね。

──11月4日には最大規模となるキネマ倶楽部のワンマンが決まっています。
絵恋 : 実はずっとやりたかったんです。昔2人組のユニットをやっていたときに、もうひとりの子がそんなに目標とかがない子だったんですけど、一緒にキネマ倶楽部に行ったときに「ここに立ちたい」って言ってくれたことがすごい心に残ってるんですよ。でも結局できずに解散しちゃって。だから、いつかワンマンをやりたいとずっと思っていたんです。ずっと無理だと思ってたから口にも出してなかったんですけど、その話を望月さんにしたら協力してくれて、場所もおさえてくれました。やるからには、いいワンマンにしたいですね。
──去年の11月にやった〈パーフェクトミュージック〉主催のイベント〈PERFECTION!〉で一度キネマ倶楽部のステージに立ったんですよね。
絵恋 : はい。そのときの衣装を今回のアルバムのジャケットで着ました。ステージが広いし、天井も高いし、2階席もあるからいろんな人に見てもらえるかなって思うし。いまいる人たちはもちろん、新しい人にも来てもらいたいですね。
──先日の戸川さんとの2マンのときはもうLOFTが満員でしたからね。
絵恋 : LOFTが狭いなって思えたら次が見えてくるって思ってたんですけど、そのときは狭いなって思ったんです。だから、次に行こうって思いました。
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LIVE SCHEDULE
〈キネマで絵恋主義~絵恋ちゃんワンマンライブ~〉
2018年11月4日(日)@東京キネマ俱楽部
時間 : OPEN17:00 / START18:00
出演 : 絵恋ちゃん(ソロセット、絵恋ちゃんと楽器を従えたバンドセットにて出演)
チケットはこちらから
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その他ライヴ・イベント
〈絵恋ちゃん会 vol.3〉
2018年7月22日(日)@ネイキッドロフト
時間 : OPEN17:30 / START18:30
出演 : 谷さん、絵恋ちゃん、ぱいぱいでか美
〈絵恋ちゃん初女限定イベント♡絵恋とゆかいな女にすとたち♡〉
2018年8月12日(日)@渋谷LOFT9
時間 : OPEN12:00 / START12:30
出演 : 絵恋ちゃん
内容 : ミニライブ、お悩み相談トーク、チェキ会、フリーマーケット
〈絵恋ちゃん「スープサーカス」リリース記念インストアイベント〉
2018年8月17日(金)@ヴィレッジヴァンガード名古屋中央店 2階
時間 : START20:00
〈絵恋ちゃんと楽器初ワンマン〉
2018年8月26日(日)@下北沢ERA
時間 : OPEN17:30 / START18:00
チケットはこちらから
〈絵恋ちゃん生誕ライブ〉
2018年10月7日(日)@目黒鹿鳴館
PROFILE
絵恋ちゃん
まっとうな人生をやってみたいと思っているが、カリスマ性がすごいのでやむをえず音楽活動をがんばっている。愛称は「えったん」。本人に正式名称の概念が無いため、名前は「絵恋でも絵恋ちゃんでもどっちでもいい」と公言しているが、ファンはよくライヴ出演名を見て「"ちゃん"がついてないです、間違ってますよ」とイベンターに指摘している。名前を間違えておぼえてる人のために絵心ちゃんでもエゴサしており、その人たちは一生間違いに気付かないかんじになっている。 ストレスがたまると一時的にニャンや女児になってしまうが、その様子を見てファンは「ママ……」と思っている。
>>絵恋ちゃん official site
>>絵恋ちゃん official Twitter