ラストクエスチョンのボードゲームにサカモト教授、劔樹人、R藤本が参戦!! レポート&インタヴュー!
謎解きRPGアイドル、ラストクエスチョン。彼女たちは2015年9月から10月にかけてクラウド・ファンディング「CAMPFIRE」にてボードゲームCD制作プロジェクトを実施。目標値を遥かに超えた208%もの資金を集めて大成功させた末、ついに完成。そんな彼女たちのボードゲームCDをいち早く体験しようと愉快なメンバーが集まった。
ゲーム音楽の鬼才ことサカモト教授、あらかじめ決められた恋人たちへのメンバーの劔樹人、お笑い芸人のR藤本、今回のレポートを執筆したライターの前田将博。別々のフィールドでそれぞれカオスな存在感を放つこの面々で繰り広げられたアツい戦いのレポートを読み、このボードゲームCDを体験していただきたい。
なお、このボードゲームCDを豪華にパッケージした「豪華版ボードゲームCD」が2016年1月13日(水)に渋谷クラブクアトロの《ラストクエスチョン 決死のリベンジワンマンライブ ~ここでつまづいたら死ぬしかないっ!~》にて先行販売される。是非ともクラブクアトロに足を運んで豪華版をゲットしよう!
ボードゲームCDとは?
ラストクエスチョンによる楽曲やゲーム用音声が入ったCDとゲームに使用するアイテムが、ボードゲームの盤面になるCDケースに収納されており、CDケースが冒険のフィールドに、帯や同梱の紙がキャラクターや宝石になります。ラストクエスチョンによる録り下ろし音声を聞きながらゲームを進める、誰も見たことのないボードゲームです。
>>ボードゲームCD制作プロジェクト・ページはこちら
ゲーム仕様
【販売価格】
4800円(税抜)
【プレイ人数】
2 or 4人
【想定プレイ時間】
40分
【対象年齢】
8歳以上
【豪華版収録内容】
B4サイズゲームボード 1枚 / 説明書 A4二つ折り 1枚 / キャラクターシート 計4枚 / プレイヤーコマ 4つ / モンスターコマ 12つ / ハプニングマスチップ 12つ / コインチップ 30つ / 宝箱チップ 10つ / 指示カード 30枚
ラストクエスチョン待望の1stアルバム!
ラストクエスチョン / QUEST
【配信携帯】
【左】ALAC/FLAC/WAV(24bit/48kHz),AAC
【右】MP3
【価格】
【左】単曲 : 194円(税込) まとめ購入 : 1,994円(税込)
【右】単曲 : 162円(税込) まとめ購入 : 1,620円(税込)
【収録曲】
01. START! / 02. ここでつまづいたら死ぬしかないっ / 03. ここにいてね / 04. 愛されたい! / 05. 脱出応援歌 / 06. HAPPY BIRTHDAY / 07. 昔ラジオで聴いた / 08. ぼうけんをしょ! / 09. ?~クエスチョン~ / 10. ラストクエスチョン / 11. GOAL
【まとめ購入特典】
プロデューサー吉村さおりの渾身謎×メンバーのクリスマス・ボイスのコラボレーション謎+デジタル・ブックレット同梱
>>特集ページはこちら!!
>>「GOAL(24bit/48kHz)」のフリー・ダウンロードはこちら(2016年1月13日(水)23:59まで)
REPORT
ラストクエスチョンが2015年9月、「世界初”みんなで遊べる”音楽ボードゲームをつくります!」と宣言。クラウドファンディングで支援者の募集を開始した。すると脱出ゲーム界隈やボードゲーム好きの間で話題となり、締め切りとなる10月末までに、なんと希望額の倍以上の支援が集まるほどの注目を集めた。そして無事に「リアルにRPG体験が出来るボードゲームCD」が完成。これはいったい、どんなものなのか。その魅力を紐解くべく、ボードゲームにゆかりのあるメンバーに集まってもらい、実際にプレイしてみることにした。
今回集まったのは、お笑い界きってのボードゲーム好きとしても知られ、「ドラゴンボール」のベジータの物真似でお馴染みのR藤本。そして音楽界から参加する"ファミコンの中の人"サカモト教授もボードゲームに精通している。さらに、神聖かまってちゃんの元マネージャーで、あらかじめ決められた恋人たちへのメンバーでもある劔樹人が参戦。妻の犬山紙子がボードゲームにハマっており、劔自身もたびたびプレイしているようだ。この濃厚な3人に筆者がくわわり、4人でゲームを行うこととなった。また、このボードゲームCD制作の首謀者のひとりでもあるラスクエのメンバーから桃井美鈴と浅川琴音が進行を担当し、ゲームの説明やアドバイスをしてくれた。
このボードゲームCD、ゲーム開始前から驚かされることばかり。その名のとおりCDのケースがゲームのボードとなり、帯は切り取ってコマとして使用するなど、なんとも無駄のない作りとなっている。肝心のゲームはというと、プレイヤーはラスクエのメンバーになりきって、ボード上の世界をRPGのごとく冒険するというもの。まずは、各々がどのメンバーになるか選ぶ。藤本が戦士(浅川)、劔が勇者(桃井)、サカモトが踊り子(南杏果)、筆者が僧侶(安藤ひかる)を選んだ。浅川が「戦士がふたりいるとややこしいので、これからは僕の声はすべて神の声だと思ってください」と話すと、さっそくベジータになりきった藤本から「ナメック星人か…!?」というツッコミが入るなど、すでに気持ちが高ぶっている様子だ。
CDにはラスクエの楽曲のほか、ボードゲームのルール説明や指示、イベントなどの音声が収録されており、これに従ってプレイしていくので説明書は不要。誰でも簡単にゲームを進めることができる。さっそくCDを聴いてみると、「金を集めよ」というアイドルの現実を叩きつけるような指令をくだされた。どうやら、もっともお金を集めたものが次回の新曲のセンター担当できるようだ。そして、ボード上にモンスターや宝箱などを配置。マスを進んでこれらとぶつかったり、戦いを制することで、プレイヤーがお金を獲得していくというシステムになっている。
いよいよゲームがスタート。藤本… ではなくベジータが貫禄をみせてジャンケンを制し、一番手でサイコロを振ると、早くもモンスターと対峙。しかしサイコロでの戦いには敗れてしまった。続いて劔は「?」マークのハプニング・マスへ。ここに止まると、サイコロの目によって再生されるトラックにより、さまざまなハプニングが起こるという。ゲーム終盤では、場合によっては一発逆転もありうるマスらしいが、ここでは桃井の恥ずかしい話が暴露されただけで、大きな動きはなかった。このあとには、全員で集客目標クリアを目指すというアイドルらしいハプニングもあった。
続くサカモトは宝箱に止まり、4人のなかで初のコインをゲット。しかし筆者がサカモトとの勝負を制し、コインを奪うことに成功した。なおこの持ち金は、ボード上のお城に止まることで献上金として納めることが可能。献上することで、戦いなどでお金を失うことを防げるという仕組みになっている。
全員がサイコロを振り終わり、このターンは終了。プレイヤーは通常、昼夜で1ターンずつの5日間をすごすため、計10ターンで1ゲームとなっている。今回は簡略化して3日間、計6ターンのゲームとなった。1ターンを終えるごとにサイコロを振る決まりとなっており、指定されたトラックを聴くことで、ここでもさまざまなイベントが発生する。
ターンが進み、ベジータが渾身の一撃でモンスターを破り2コイン獲得、トップに躍り出る。すると、すでに1コイン獲得していた筆者は城へ。コインを献上したほか、いつでもほかのプレイヤーと戦える「タイマン・カード」をゲットした。続いてベジータも城へ行き、献上したコインにくわえてさらに1コイン獲得するなど、順調にリードを広げる。そんな折に筆者が無謀にもベジータに勝負を挑むと、サイコロのコマがお互い2-2、1-1と低レベルながらも白熱したバトルに発展する予想外の展開に。しかしここは百戦錬磨(?)のベジータ。「ジワジワとなぶり殺しにしてやる」という言葉どおり6の目を出して勝利し、独走態勢に入った。
ベジータが献上金2と持ち金1、劔が持ち金2、サカモトが0、筆者が献上金1のコインをそれぞれ保有し、ゲームはいよいよ最後のターンへ。サカモトが2コインを獲得するも、ベジータはさらに2コインを上積みし、ほかのメンバーは万事休す。最後の順番がまわってきた筆者は、ここで一発逆転を試みて「タイマン・カード」でベジータに再戦を申し込んだ。「いいだろう。ぶっ殺してやる」と応じたベジータは難なく返り討ちに仕留め、勝利を確定。新曲のセンターの座をゲットしたのだった。
計5コイン獲得の圧倒的な勝利にベジータは「当たり前だ。やはり地球人ごときでは相手にならなかったようだな」と誇った。なお劔、サカモトが2コインで2位。筆者は最下位となった。
後半はほぼベジータこと藤本の独擅場となってしまったが、ハプニングが起こることで献上金が持ち金に戻ったり、財布が入れ替わる可能性もあったようだ。さらに今回は、劔が勇者の独自コマンド「ほかのキャラクターの隣マスに飛べる」を使う場面があったのだが、ほかのプレイヤーにも独自の能力が与えられており、これらをうまく使うことでまた違う展開になったかもしれない。知れば知るほど、非常に練られた奥深いゲームだった。
INTERVIEW : サカモト教授、劔樹人、R藤本、ラストクエスチョン
ゲーム終了後、戦いを終えたばかりの3人に感想を語ってもらった。さらにラスクエの2人には、ボードゲームCD誕生のいきさつや、ゲームを進める上でのコツなどを訊いてみた。
サカモト教授
――サカモト教授はゲーム通のイメージがありますが、ボードゲームもやられるんですか?
わりとやっていますよ。「カタン」とか「カルカソンヌ」とか、定番のやつが多いですけど。あとはカード・ゲームの「ドミニオン」とかもやりますね。Labガールズのだてあずみと遊び仲間なので、新しいゲームもよくやっています。
――既存のものと比べて、今回のボードゲームCDはいかがでしたか?
おもしろいなと思ったのは、CDと連動して音声で情報を得ながらプレイすることですね。あとは、ゲーム・バランスって運とプレイヤー・スキルのバランスで成り立っていると思うんですけど、このゲームはサイコロに依存している部分が大きいので、初心者でも楽しめるんじゃないかなと思いましたね。
――どんなハプニングが起こるかも、運次第で大きく変わってきますよね。
最後にどうやったら逆転できるのかなって考えたんですけど、1回やってみて、ハプニング・マスを利用すればいいってわかったから、そこに進むこともできたなって思いました。でも、最後にお金を一番持っている人が勝ちっていうシンプルなルールのわりには、すごく練られていると思いましたね。
――またプレイしてみたいですか?
次があれば、もう少しうまくやれると思いますね。最初にもうちょっと各コマンドを知りたかったですね。コマンドや順番によって、かなり戦略が変わってくると思います。修行してリベンジしたいですね。
劔樹人
――劔さんは、普段ボードゲームをプレイする機会はありますか?
うちの妻がすごいやっているんですよ。最近、ボードゲームのマーケットがすごくあって、各メーカーが新作を発表する会みたいなものまであって、そういうところにも行っているみたいです。だからうちにもたくさんあって、それこそベジータさんみたいに強いやつと戦いたいっていう人たちと一緒にやっているんです。僕もたまにやれって言われてやるんですけど、賢い人たちが相手なので勝てないですし、いかんせん頭を使いたくないんですよね…。
――サカモト教授もおっしゃっていましたけど、そういう意味ではこのボードゲームは運の要素が強いので、頭を使わなくても楽しめたんじゃないですか?
そうですね。弱い人でも大逆転が起こるわけだし、本当によくできているなと思いましたね。たった6ターンでいろんなことが起こりましたし。しかも音楽やアイドルと結びつけているっていうのは、本当によく考える人がいるなと関心しました。
――まさにラスクエならではのゲームでした。
いまのアイドルは多様化してきて、これからまたシーンも変わっていくっていうか、選ばれていく時代がきそうな予感がするんですよね。そのなかでここまで特殊なアイドルはなかなかいないと思うし、ラストクエスチョンみたいな存在がいるのはいいなと思いますね。ボードゲーム自体のファンも拡大してきていると思うので、これからもそういう人たちまでうならす活動をしてほしいです。
R藤本
――ほぼベジータさんの独擅場でした。
当たり前だ。相手が弱すぎたようだな。
――圧倒的勝利を収めたポイントはなんだったんでしょう。
もちろん攻めの姿勢だ。結局、ダイスを振る前から俺のほうが気持ちで勝っていたからな。だから余裕を持って戦える。やはりメンタルだな。
――いち早くモンスターに攻め入るなど、最初から最後まで攻めの姿勢を貫きました。
当たり前だ。結局ほかのやつはルールを確認しようと思って、1~2ターン、ダラダラしてやがっただろう。だから負けたんだ! そういうものだ、ゲームというのは。
――ベジータさんも、普段からゲームをやるんですか?
「セルゲーム」(「ドラゴンボール」でキャラクターのセルが行った武道大会)とかな。それは置いておいても、ボードゲームもブルマやトランクスとよくやっているな。
――このゲームが、ほかのボードゲームと違う点はどこでしょう。
CDの音声がベースになっているのは、あまりないな。ダイスの目によって大きく展開が変わるというのも、新しいんじゃないか。
――ベジータさんクラスになると、このくらいのゲームでは物足りない?
もうちょっと難易度高めのやつがほしいくらいだ。いつでも受けてやるぜ。次も楽勝だがな。
――新たにくわえたい機能などはありますか?
モンスターに強さにもっと変化があったり、新しいアイテムを作ったり、拡張版もいくらでも出せそうだな。売れたら豪華版になって、木のチップを使うようになったりするのはどうだ。
――そんなアイデアまでお持ちなんですね。
そうだ。おれは先の展開まで見ているからな。もし作るなら、カプセルコーポレーション(「ドラゴンボール」物語内の架空の企業)で取り扱ってやろう。
――今日は、ありがとうございました。
じゃあな。
ラストクエスチョン
――そもそも、どういう経緯でボードゲームCDを作ろうと?
浅川琴音(以下、浅川) : 謎解きRPGアイドルを名乗るようになってから初のCDということで、なにか僕たちと冒険できるCDにできないかって。これまでもCDに謎はつけていたんですけど、RPGの要素はなかった。それで、ボードゲームなら実現できるんじゃないかって。
桃井美鈴(以下、桃井) : 一緒に遊べるっていう根底の部分は変わらないですしね。
――実際にプレイしてみて、マスはあるんですけど、基本的に好きな場所に自由に動けるのは新鮮でした。まさにRPGのフィールドを冒険しているような感じで。こういうタイプのゲームは、これまでもあったんですか?
浅川 : おっしゃるとおりで、人生ゲームなどのボードゲームは行ける場所や方向が決まっているものが多いんです。こういう好きな場所に行けるゲームというのは、世界をみてもあまりないですね。
桃井 : あと、やはり音楽がついているというのもこのゲームのポイントですね。説明が全部CDに集約されているから、はじめての人でもゲームにすっと入れるのが斬新なのかなと。ボードゲームはだいたい誰か知っている人と一緒にやって、説明を聞きながら進めるものが多いと思うので。
――最初にボードゲームCDって聞いたとき、ボードゲームが付録としてついている音楽CDだと思ったんです。それがまさか、CDを聴きながら遊べるようになっていたとは。
浅川 : だから、ビデオゲームとボードゲームの融合した形でもあるんです。ビデオゲームみたいに説明してくれるし、ハプニングとかも起こしてくれる。文字を見ないでプレイできるっていうのも、これの楽しさなのかなと。
――音声でもラスクエのメンバーが参加していて、しかもみなさんのキャラがちゃんと反映されています。
桃井 : 今日は、いきなり私のキャラがさらけ出されました(笑)。
浅川 : ああいうトラックもあるんですけど、ハプニングが多い方が楽しいですからね。勝っていても気が抜けないから。
――ほかに、おもしろいハプニングはありますか?
浅川 : 僕は、献上金が持ち金に変わっちゃう瞬間がおもしろいですね。勝ってる側としては「ふざけんなよ」って感じですけど、負けている側としては一発逆転があります。最後の最後まで勝負がわからない方が楽しいですよね。
――今日も、最後のタイマンで勝っていれば僕が優勝していました。
浅川 : そうなんですよ。あれも、その前にベジータさんがコインを上積みしていたことが、タイマンをやられたことで逆にピンチになったっていう。最初のコインだけだったら、タイマンに負けても逆転される可能性はなかったわけですからね。そういう戦略や騙し合いもおもしろいんです。
桃井 : そんななかで「全員で集客しろ」っていうハプニングがあったじゃないですか。それまでお互い戦っていたのに、突然みんなで協力しないといけなくなるので、私は結構好きですね。
――あれはラスクエのなかでも、アイドルの要素ですよね。ベジータさんはとにかく攻めるべしと言っていましたが、ゲームを優位に進めるコツはありますか?
浅川 : ベジータさんは正解ですね。やっぱり攻める人は強いです。あと、今回はあまり使われていなかったんですけど、各キャラクター独自のコマンドをうまく使うのも有効なのかなと。
桃井 : 僧侶だったら、戦いに負けてもお金を取られないっていうコマンドがあるし、戦士だったら直線上にいるモンスターを一気に倒せたりとか。
――今回はクラウドファンディングの段階から注目を集めて完成品も好評のようですが、次回作の構想などはありますか?
浅川 : 今回このボリュームにおさまらなかったもっとおもしろいことも、実はたくさんあるんです。もし次があるなら、やりたいことはいっぱいありますね。かなりガチガチに、本気で作っているので。
桃井 : 気軽に遊んでもらえるものだと思うので、またぜひやりたいですね。
インタヴュー & 文 : 前田将博
写真 : 関口史彦
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PROFILE
ラストクエスチョン
ラストクエスチョンとは人生で1度はゲームやマンガの主人公になってみたかったすべての人に贈る、一緒にまだ見ぬ物語を作っていけるアイドル。それがラストクエスチョン!
時にはライヴ中に殺人事件が起こり、みんなで犯人を捕まえたり。
時にはパーティを組んで悪の組織に立ち向かったり。
この物語の中ではあなたも、ラストクエスチョンのメンバーも、みんなが主人公です。
これからの旅路の中、どんな物語が生まれていくのでしょうか。
未来は誰にも解りません。
テレビゲームより濃い冒険に、一緒に繰り出そう!