【アルバム特典はライヴ音源!?】姫乃たまによるユニット「僕とジョルジュ」の異色作を骨の髄まで味わえ!!
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下北沢生まれエロ本育ちの地下アイドル、姫乃たまによるセルフ・プロデュース・ユニット「僕とジョルジュ」の1stアルバムが配信スタート!! プロデューサーに佐藤優介(カメラ=万年筆)と金子麻友美を迎え、曲提供とギターに澤部渡(スカート)、デュエットで山﨑春美(タコ、ガセネタ)、パーカッションでシマダボーイ(NATURE DANGER GANG)が参加。練りこまれたフレンチ・ポップ風味の濃度の高いポップスは必聴。なんと、OTOTOYでアルバムを買うと、2015年11月29日にまほろ座 MACHIDAにて開催された『僕とジョルジュ』の完全再現ライヴの音源がまるまる特典でついてくる!! そんな本作の魅力に迫るべく、姫乃たま、佐藤優介、金子麻友美にインタヴューで迫った。
全21曲、約35分の問題作を配信開始
僕とジョルジュ / 僕とジョルジュ
【配信形態】
ALAC / FLAC / WAV、AAC
※ファイル形式について
【価格】
単曲 154円(税込) / アルバム 2,469円(税込)
【トラック・リスト】
1. 僕とジョルジュのテーマ / 2. 恋のすゝめ / 3. 片目の仔猫 / 4. 迷子 / 5. 観光案内人 / 6. 42歳 / 7. ないしょ / 8. 変な恋 / 9. クーデター完遂せず / 10. 週末 / 11. 無邪気な少女 / 12. 恋のジュジュカ / 13. さよならを数えて / 14. 可哀想なジョルジュ / 15. 今夜 / 16. 秋の檸檬 / 17. 君とデート / 18. 健康な花嫁 / 19. テレビは砂嵐 / 20. 巨大な遊園地 / 21. 僕とジョルジュ(リプライズ)
※アルバムをまとめ購入いただくと、2015年11月29日にまほろ座 MACHIDAにて開催された『僕とジョルジュ』の完全再現ライヴの音源がついてきます(※WAV音源となります)。
INTERVIEW : 姫乃たま、佐藤優介、金子麻友美
姫乃たまのセルフ・プロデュースによるユニット「僕とジョルジュ」。昨年8月に発売したユニットと同名の1stアルバムはインタールード的な楽曲もふくめ21曲34分という内容。まるで次々と場面が展開していく舞台を観ているような、迷宮の奥深くに導かれていくような、なんとも不思議なアルバム。それでいてすべてを聴き終えたあとには、無意識のうちにこの世界の虜にされているような作品だ。
さまざまなアーティストがアルバムに参加しているが、ユニットのメンバーは姫乃のほかにカメラ=万年筆の佐藤優介、楽曲提供やシンガー・ソングライターとして活動する金子麻友美の3人。このユニットが始動するまでほとんど面識のなかった3人が、このアルバムを完成させた。そして昨年11月29日に東京・まほろ座MACHIDAで行ったアルバム再現ワンマン・ライヴでは、姫乃を中心にひとつの到達点ともいうべき大きな手応えを得るに至ったという。
アルバム発売から半年以上を経てもなお謎の多いこのユニットは、いかにしてそんな高みに辿り着いたのか。そしてこれからどこに進んでいくのか。初のメンバー全員インタヴューで、彼ら自身の声をお届けする。
インタヴュー&文 : 前田将博
ジョルジュ・サンド(フランスの女流作家)からジョルジュをもらいました
ーー今日は、よろしくお願いします。
姫乃たま(以下、姫乃) : 実は、複数人でインタヴューを受けるのは生まれてはじめてなんです。
金子麻友美(以下、金子) : 僕とジョルジュの3人揃ったインタヴューもはじめてですよね。
ーーそうなんですね! 僕とジョルジュは、もともとどういう経緯ではじまったユニットなんですか?
姫乃 : なんだかよくわからないうちに…。(ディスクユニオンの)金野さんに声をかけていただいて、状況もわからず集まった人達のユニットです。当初は私のソロ・アルバムを作る案もあったのですが、それは私が個人的に制作し始めていたので、私の名前が前面に出ないユニットのほうが面白いと思ったんです。思ったより夢中になっちゃって、ソロ・アルバムの方はまだ出せてないわけですが(笑)。
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ーー「僕とジョルジュ」というユニット名も印象的ですよね。
姫乃 : 金野さんがアルバムのコンセプトとして、フランス・ギャルをイメージしていたせいか、「ジャパンギャル」というユニット名が、一斉送信で送られてきたんですけど、誰も返信しなかった。
ーーいまとだいぶイメージが違いますね(笑)。
姫乃 : ジャパンギャルだとヤマンバですからね(笑)。それで、フレンチ・ポップという構想があったので、いろいろ恋愛の歌詞をつけていく上で関係性を想像できる名前がいいかなと思って、ジョルジュ・サンド(フランスの女流作家)からジョルジュをもらいました。ジョルジュが男性名なので男性同士にも思えるところが素敵だと思って、「僕とジョルジュ」に決めました。
ーーユニットのメンバーはこの3人なんですよね。
姫乃 : はい。ソロ・アルバム案のほかに、私がヴォーカルで、スカートがバック・バンドのアルバムを作る案もあったのですが、いろんな事情が絡み合って頓挫したので、改めて招集されたのがこの3人のオリジナル・メンバーなんです。最終的には、スカートの澤部さんも作曲で参加してくださって。他にも豪華な演奏陣に集まっていただいたのですが、クレジットはかなり意地悪な感じで載せているので、誰がメンバーなのか一見わからないという(笑)。
ーーこの3人は、もともと面識はあったんですか?
金子 : 私は姫乃さんを5年前くらいに観にいっていました。友達のマーライオンくんが「僕の友達に地下アイドルがいる」って自慢してきたので、すごいなと思って観にいったんですけど。
姫乃 : 佐藤さんはもちろん存じあげてはいたんですけど、面識がなかったので今回がはじめてです。
文科系サークルがひょいと集まっちゃったような居心地の良さがあります
ーー21曲で34分という構成もふくめてかなり特殊なアルバムだと思うんですけど、最初から明確なイメージがあったんですか?
姫乃 : こんなふうになるとは思わなかったですね(笑)。フランス・ギャルをイメージしつつ、シングル集みたい良い曲、アンセムになるような曲を10曲くらいつめるってところからはじめたんですが、まったくそんな打ち合わせがなかったかのように進行していきました。実は我々は、驚くほど顔を合わせていないんですよ。
金子 : ネット時代なので(笑)。wordとmp3のやりとりだけで進んでいきました。
姫乃 : レコーディングまで佐藤さんとは1回だけ、金子さんとは一度もお会いしなかった。2人がどういう曲を何曲ずつ作るという相談もなく作って、それがバラバラに送られてきて、その度に作詞して、レコーディングもなんとなく終えました。
ーー2人はどのように曲を作っていったんでしょう。
金子 : 私はわりとフランス・ギャルのイメージに沿って作ったと思います。金野さんが、参考にしてほしいと提示してくれた音源もあったので。PACIFIC 231っていう蓮実重臣さんと三宅剛正さんの聴いたことないようなエキゾチックな音源とか、ゲンズブールとか。なので、私が作った曲はどれもわりと元曲みたいなものがありますね。
佐藤優介(以下、佐藤) : 金子さんは曲を作るのがすごく早いんですよ。ちゃんとリクエストに沿ったものをすごいスピードで作ってくるんです。
姫乃 : もうできたのって感じで出してきますよね。
佐藤 : だから、そっちの方向性の曲はもう充分あると感じていたので、全然違うものがあってもいいんじゃないかと思ったので、僕は特になにも考えずに作っていきました。
姫乃 : そういう役割分担は結構うまくできたというか、自然と性格のバランスが3人とも良かったんだと思います。
佐藤 : お互い干渉しないですよね。
姫乃 : 最高に仲良くないですけど、最高に仲悪くもないんですよ。絶対に衝突しないし、居心地がいいんです。文科系サークルがひょいと集まっちゃったような居心地の良さがあります。
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ーーじゃあ、あまり姫乃さんから注文することもなく。
姫乃 : 曲に関してはなにも言っていないですね。
佐藤 : 先行するイメージがあって詞を先に書くのかと思ったら、姫乃さんは先に曲があった方が書きやすいと言うので。
金子 : 全部、曲が先ですね。
姫乃 : そこに、とにかく道ならぬ道を行く恋愛をテーマにして歌詞を書きました。
ーーそんなバラバラにできてきた曲をアルバムとしてまとめるのは、かなり大変だったんじゃないですか?
姫乃 : 大変な作業ですよね。風呂敷を畳んでくれたのは最終的に佐藤さんです。
金子 : マスタリングが終わったものを聴いたら、全然知らない曲が入っていた(笑)。
姫乃 : たくさん入っていましたね(笑)。レコーディングがすべて終わって並べ替えた段階で1曲目になる曲がないってなって、慌てて作ったのが「恋のすゝめ」なんです。
金子 : 最初に曲が出揃ったとき、なんてものができたんだっていう重苦しい空気が流れていましたからね(笑)。
佐藤 : 誰もなにも言わないんですけど、どうしようっていう空気が漂っていました。それでリード曲になるように「恋のすゝめ」を作って、つなぎのSEみたいなものも考えて。
ーー「恋のすゝめ」は最後に作ったんですね! MVにもなっているのに。
姫乃 : ギラギラのアンセムなのに(笑)。
ーーそれで無事にアルバムが完成したと。
姫乃 : 私的にはこれを出したからもう悔いはないやと思って、アイドル辞めてもいいかなって、ちょっと引退しそうになりました。「やった、勝った」みたいな。なにに勝ったのかわからないですけど(笑)。とにかく、すごい好きな作品ですね。
リンボー・ダンスしながら流れ着いたのが、このアルバムだった
ーー11月にアルバムを再現するワンマン・ディナー・ショーもやったじゃないですか。そのあとに書かれていた姫乃さんのブログで、僕とジョルジュは姫乃たまの終着地点というような表現をしていて。なかなかここまで言えるプロジェクトはないと思うんですよ。
姫乃 : 私は地下アイドルを7年ほどやっているのですが、去年ついに大学も卒業してしまって、今これで食っていかないといけないんですね。そうなると、競争の激しくないところに行きたくなるんですよ。ひねくれたところがあるし、需要もほしいので、隙間を探すわけです。棒があっても高飛びしないで、くぐってリンボー・ダンスしながら流れ着いたのが、このアルバムだったなっていう。そういう気持ちが個人的にはありますね。フリーランスで個人で活動しているので、なにをやっても自分の想像の域は出ないんです。でも、このCDではじめていろんな人と協力して作ったら、想像もつかないような良いものができました。
ーーそんなアルバムをライヴで再現するのは、また違った手応えがあったんじゃないですかね。
姫乃 : これを演奏できるメンバーが揃うのもすごいことだなと思っていて。実は山崎春美さん以外は、みんな実は20代なんですよ。すごい若いバンドなんですよね。
佐藤 : 基本的に僕、曲を作ったら忘れちゃうんです。だからライヴをやるとなるとまた覚えないといけないので、それがつらかったです。でも本番は楽しかったですね。僕は基本ピアノだったんですけど、キーボード2台で金子さんとやるっていう役割分担がすごくおもしろかったです。
金子 : ライヴ音源を聴いたときに、優介さんすごくうまくて震えました。ピアノは聴きどころです。
佐藤 : いやいや、金子プロは本当に(笑)。
姫乃 : 金子プロは基本的になんでもできますからね。歌がうまいのはもちろんなんですけど、コーラスのレパートリーも多くて絶対に音を外さないんですよ。音源の段階からコーラスは金子さんにほとんどやってもらっているんですけど、私だと音がよれるんですよね。だからとても助かっています。
金子 : ライヴ音源で、1ヶ所すごい外しているのでやめてください(笑)。
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ーーみなさん、プレイヤーとして器用なイメージがあります。
佐藤 : シマダボーイもいろいろやってくれたし。かゆいところに手が届くんです。
姫乃 : ドラムの井上(拓己)さんとかは本当に正確に曲を叩いてくれる人なので、私が曲に入れないときはすごいおかずを入れて入りやすいようにしてくれて、最終的におかずがすごく多くなっていたり(笑)。
佐藤 : みんなアドリブもできますしね。
姫乃 : 小規模な新興宗教で買わされる、スイッチを入れるとお経が流れてくる機械を使ったりもしました。
佐藤 : あれ良かったですね。
金子 : すごくいいタイミングでお経が流れているときもあって。
佐藤 : CDよりいいなって思う瞬間がありましたね。「迷子」とかすごいよかったし、「クーデター完遂せず」とかもすごい好きですね。
金子 : それを聴くためにOTOTOYで買ってください(笑)。ライヴ盤がもう1枚ついてくるわけですからね。
姫乃 : すごい特典ですよね(笑)。
ーー特典音源に入っているのはアルバム再現パートですが、実際のライヴでは新曲もやったんですよね。
姫乃 : 2部構成にして、後半は金子さんと澤部さんがそれぞれ作ってくださった新曲と、佐藤さん推薦のカヴァー曲をやりました。
佐藤 : 僕は新曲が間に合わなかった(笑)。その代わりに、映画「ゴジラ対へドラ」の主題歌の「かえせ!太陽を」という曲をカヴァーしました。
金子 : 私の曲は10分くらいあるプログレなんですけど、ワンマンの初練習がライヴの3日前とかだったんですよ。しかも2回しか練習がなかったので、プログレをお願いするのは忍びないということで10分の曲を7分に縮めて。
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ーーなんでまたプログレ曲に?
金子 : 『僕とジョルジュ』が21曲で34分なんですけど、次に出す予定のシングル『僕とジョルジュ1.5』は3曲で収録時間を超えようって(笑)。それ用に書いた曲ですね。
姫乃 : 金子さんは、プログレ特攻隊長なので。
金子 : 昔、四人囃子のコピーとかしていたので(笑)。
ーー金子さんはライヴをやってみて、どんな感触がありましたか?
金子 : 2部でやった曲は澤部さんの曲はすごく澤部さんぽい曲で、私は好きなプログレを書いて、優介さんはやりたかったカヴァーをやって、みんなが好きなことをやっていたんです。前日の練習のときに優介さんが「おれ、こんなバンドやりたかったんだ」って言ってて、みんなもそう思っていて、そういうのがすごく良かった。それで次のアルバムは好きなようにやろうっていう話になって。
姫乃 : 佐藤さんがよろこんでいると、私と金子さんがうれしいんですよ。
金子 : よろこんでいるところとか褒めているところを、あまり見たことない(笑)。
佐藤 : そんなことないですよ(笑)!
金子 : 結構「あれ、寝てるのかな?」って瞬間がありますからね(笑)。
姫乃 : ありますよね(笑)。だから佐藤さんが楽しかったとか、「2やってもいい」って言ってたらしいよって訊いたときとか、私と金子さんですごく盛り上がるんです。
佐藤 : 実際に、すごい楽しかったんですよ。
なにかが心に刺さって泣いてしまったような瞬間でしたね。
ーー再び姫乃さんのブログの話ですけど、「帰り際、少しだけ涙がこぼれそうになりました。理由はわからないけれど、金子麻友美さんが同じ表情をしていて、私は「僕とジョルジュ」に巻き込まれて、本当によかったと思いました」って書いてあって、本当に充実していたんだなと。
姫乃 : 泣くはずの映画じゃないのに、なにかが心に刺さって泣いてしまったような瞬間でしたね。これで1が終わっちゃうってね。
佐藤 : 僕も同じ表情をしていましたからね。
ーー新作もすでに制作中なんですよね。
姫乃 : 最終的には『僕とジョルジュ3』まで出そうっていうのを前提に制作していて、いまは2に向かって進めています。でも、どうしてもコンセプトから脇道にそれたりするものもあるので、それを1.5とか2.5として作ろうと。
金子 : シングルの『僕とジョルジュ1.5』は澤部さんがお休みで新メンバーがくわわるんですけど、15分、10分、10分で3曲にしたいなと。
佐藤 : 濃い新メンバーがいるんですよね。Ghostっていうバンドをやっていた荻野和夫さんっていう人で、いまはThe Silenceっていうバンドをやっています。日本発売がないので、輸入盤しかないという。
姫乃 : その前に、7インチが出ますね。「恋のすゝめ」のシングル・カットで。
ーーいまはあまりライヴはやっていないですが、これだけ大きな手応えを感じているなら、もっと増やそうとは思わない?
姫乃 : ライヴするために集まろうって感じはあまりなくて、呼ばれたら出るとか、メンバー主催の企画のときにやるとかですね。
金子 : お誕生日を祝いにいくみたいな感じです。
姫乃 : シマダボーイさんの生誕イベントが4月にあるので、まずはそこですね。
ーーあくまでそういうスタンスは変わらず。
姫乃 : 最後まで仲良くゴールしたいと思うので(笑)。
金子 : そうですね(笑)。
ーー佐藤さんと金子さんの誕生日はいつなんですか?
佐藤 : 僕は… 大丈夫です(笑)。
金子 : 私は7月ですけど… 生誕はやらないですね(笑)。
佐藤 : 今年はやりましょうよ!
姫乃 : なんなら、私が組みますよ。
金子 : じゃあ、検討します(笑)。
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LIVE INFORMATION
第22回全日本シマダ選手権大会
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時間 : OPEN 19:00 / START 19:30
料金 : 前売り 2,500円 / 当日 3,000円
出演 :
NATURE DANGER GANG
フジロッ久(仮)
スカート
僕とジョルジュ(姫乃たま、金子麻友美、スカート)
シマダボーイズ
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PROFILE
僕とジョルジュ
下北沢生まれエロ本育ち"姫乃たま"。これをアイドルと呼んで良いものなのか… セルフ・プロデュース新ユニット、地下アイドル姫乃たまによるあまりにも大人びた世界「僕とジョルジュ」。
姫乃たま
1993年2月12日、下北沢生まれ、エロ本育ち。アイドル・ファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで開始した地下アイドルを経て、ライター業を開始。アイドルとアダルトを中心に、幅広い分野を手掛ける。以降、地下アイドルとしてのライヴ活動を中心に、文章を書きながら、モデル、DJ、司会などを30点くらいでこなす。ゆるく、ながく、推されることを望んでいる。
佐藤優介
カメラ=万年筆。カーネーション、佐藤奈々子などにも参加、また多くのプロデュース作品に関わる。
金子麻友美
作詞、作曲、編曲、演奏、歌。高校在学中よりシンガー・ソングライターとして活動し、2011年12月に自主制作アルバム『金子麻友美』を発表。以後、マーク(GARO)の遺作アルバムに参加、空族の映画作品の音楽を担当、声優・アイドルへの楽曲提供、岩下の新生姜Sing & Playコンテスト・グランプリ受賞、姫乃たまの新プロジェクト“僕とジョルジュ”に参加など。2015年8月に2ndアルバム『はじまるマジカル』を発表。 http://www.kanekomayumi.com/