ハイレゾで登場!! アニソン・ロックの王様、サイキックラバーの最新作!
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カードゲーム・アニメやスーパー戦隊シリーズのテーマ・ソングなど、常にその時代を彩るアニソン / 特撮ソングを生み出してきたアニソン界のロック・ユニット、サイキックラバー。アニメ「カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編」の主題歌をはじめ、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」や「侍戦隊シンケンジャー 」などなど多くの作品を生み出した彼らが最新作『RAISE YOUR HANDS!!』をハイレゾ音源でリリース!!
「小さなころに心を湧き立たせたアニソンが、実はロックとの初対面だった」と思い返せば納得できるほど耳に慣れ親しんだアニソンのロック・ナンバー。王道にも感じられるがその実、今"アニソン"に興味のない人が聴いても興奮を感じる"音楽的趣向"に溢れてます!! ワブル・ベースを用いたダブステップを取り入れたヴァンガードの主題歌「Vanguard Fight」と「Break your spell」をはじめ、四つ打ちのダンサブルなビートを軸に90年代のサマー・ソングからレッド・ツェッペリンの「Kashmir」のようなリズムをモチーフにしたビートが印象深い楽曲など、ふたりがこだわりぬいた12曲。ぜひとも彼ら自身待望していたというハイレゾ音源で!!
サイキックラバー / RAISE YOUR HANDS!!
【配信形態】
【左】alac / flac / wav(24bit/96kHz) : 単曲 257円 / アルバム購入 2,466円
【右】mp3 : 単曲 257円 / アルバム購入 2,466円
【Track List】
01. Overture / 2. RAISE YOUR HANDS!! ~Reach for the sky~ / 03. Vanguard Fight / 04. Save My Soul / 05. Break your spell / 06. Now and Forever [Psychic style] / 07. ギガントシューターだっちゅーの! [Retro-future style] / 08. Merciless, Heartless / 09.Card of the Future [Psychic style] / 10. BIG BANG / 11. ETERNAL FLAME~永遠の炎 / 12. Welcome to the Real World
INTERVIEW : サイキックラバー
その界隈に少しでも興味がある人なら、一度はその名前を耳にしたことがあるだろう。サイキックラバーは、いままで多くのアニメ / 特撮の主題歌を作ってきた。彼らの曲がほかと違うのは、作品のタイトルを常に堂々と叫ぶ、昔ながらのスタイルを導入していることだ。それでいて音楽は、聴くものの魂を揺さぶる最新のロック・サウンド。そのシーンの中心にいるアニソン歌手や声優が一堂に会するライヴ・イベント〈Animelo Summer Live〉の常連というのもうなずける。
そんな彼らだからこそ、音楽に対して並々ならぬ思いがあるのではないか。インタビューでは、作品タイトルを叫ぶスタイルや、アニメの曲を歌うことへの思い、「mp3はなくなってほしい」と語るほどに強い音へのこだわりなどをうかがった。彼らの音楽そのままの、熱く燃えたぎる思いを受け取ってほしい。
インタビュー&文 : 前田将博
サイキックラバーが最初に触れるロック・サウンドだっていう子供たちも多いと思うので、それは意識しますね
――サイキックラバーは「特捜戦隊デカレンジャー」を中心とした特撮や、アニメでもバトルものの曲を多く歌っていますよね。音楽的にはハードロックを基調にしていますが、そういう意味では、昔からアニソンを歌っている水木一郎さんや影山ヒロノブさんあたりの系譜をついでるイメージがあります。
YOFFY : 70年代だと、渡辺宙明先生や菊池俊輔先生とかみたいな、ブラスが入ったロックというか、マーチでしたからね。往年のものとは違うことをやっているつもりではいるんですけど、その系譜のなかにポツンといても違和感は持たれないと思いますね。ハードロック・サウンドだと、その流れを汲んだ作品のなかに入り込んでいきやすいと思うので。あとは、アニメのタイトルを堂々と叫ぶっていうスタイルが影響してるのかも(笑)。
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YOFFY : デビューしたのが2002年なんですけど、Animelo Summer Liveとかもなかったですからね。営利目的なのが見えるようなタイアップのアニソンが主流だったので、そのアンチ・テーゼでタイトルを堂々と叫ぶ新人として殴り込みをかけるくらいの気持ちだったんですよ(笑)。
――でも、サイキックラバーも、もともとやっていた音楽は、アニメに寄り添った曲ではないんですよね。スタイルを変えることに、抵抗はなかったんですか?
YOFFY : デビューの直前まではバンド編成で動いていて、ちょっとスイングしたハードロックやエクストリームが人気だったので、普通の8ビートはやらないみたいなポリシーがあったんですよ。でもアニソンだと、やっぱり8ビートなのかなと。なので自分のマインドを高校生のころに逆戻りさせて、あのころわくわくしていた自分が思う王道のハードロックやヘヴィメタル・サウンドをやろうって感じでしたね。
――なるほど。
YOFFY : そういう音楽が消えてしまうのも嫌だから、自分たちで残していかないとなって。聴いてくれるのは、やっぱり子供たちがメインなので、刷り込みですよね(笑)。10年前にデカレンジャーを聴いてましたって子たちが、いまライヴに来るようになったり。サイキックラバーが最初に触れるロック・サウンドだっていう子供たちも多いと思うので、それは意識しますね。
――そういう王道的な良さも残しつつデジタル・サウンドを大胆に導入していたり、まったく古くさくはないですよね。
YOFFY : だから僕らが作っているアレンジとかを音楽的にみると、世界的にもなかなかお手本がなくて。
IMAJO : 結構メジャーのJ-POPってすごく音がきちっとしているというか、土台が整っているんですけど、そのうえで僕らが遊んでるようなものがいいなと思っています。ただのバンドっていう感じではなく。だから、トラック数がめちゃくちゃ多いんですよ。ヨッフィーのコーラスもめちゃくちゃ多いし(笑)。
――音数が多かったりするのも、ふたりのユニットならではな気がしますね。例えばこれが4人のバンドだったら、そのメンバーの音に固執しちゃうと思うんですよ。
IMAJO : それはありますね。4人だったら、絶対にバンド・サウンドにしてるよね。
YOFFY : ドラムにしても、この曲は生にしようとか、この曲は打ち込みにしようとか、そういう選択肢がまず増えます。そういう意味ではすごくフレキシブルというか、曲に合わせて作っている感じがありますね。
――アレンジ作業はどのように進めているんですか?
YOFFY : いつもお願いしている大石(憲一郎)くんのところに持っていくまでに、骨組みをある程度作ってるんですよね。作曲者がきちんとデモを作って、それを汲んで大石くんがどんどんアップデートしていく感じです。僕が作る場合なんかも、最初からコーラス・アレンジなんかも全部できていますね。やっぱり普通のロック・バンドと違って、主題歌になるためには制作サイドに対してOKが出ないとダメなので、そこまでは自分たちで勝負しないといけないんです。OKが出てはじめてアレンジャーに外注して、もっともっと良くしていく。
IMAJO : そうじゃないと、アレンジしても無駄になっちゃいますからね。
――それも、番組ありきで作っている作品ならではですね。IMAJOさんのギター・ソロも曲のなかでかなり重要だと思うんですけど、これはどの段階でつけるんですか?
YOFFY : 最後の方だよね。
IMAJO : スタジオでもうほとんど作業が終わって、みんなお菓子とか食ってるなかで俺だけがんばってるみたいな(笑)。だから、だいたいレコーディングの現場で細かい部分は決まることが多いですね。ベースと一緒に「ここはユニゾンにしよう」とか詰めていったり、全体的な流れを大石くんと相談したりして。
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YOFFY : そういう意味でも、大石くんは3人目のサイキックラバーなんですよね。彼と共同でプロデュースして作っているからこそのサウンドというか、バンドの編成に捕われない曲が作れるのかなと。もうずっと一緒にやっているんですけど、それでもまだマンネリ感はないですね。
――それは、作品ありきで作っているからなんですかね。
YOFFY : それもありますけど、その反動でカップリングやアルバム曲とかで、どんどん冒険をしたくなるんです。
自由の本当の恐ろしさを垣間見ましたね(笑)。でも、アーティストとしてやるべきことを再認識しました
――なるほど。いままではアルバム・タイトルにバンド名を冠していたじゃないですか。それが今回は『RAISE YOUR HANDS!!』だったので、まずびっくりしました。だから、今回は余計にオリジナル・アルバムという意識が強いのかなって。
YOFFY : そう銘打っていいものだと思いますね。いままでは3年くらいの間にシングルを出して、それに新曲を1~2曲足してアルバムを出すという感じだったので。
IMAJO : 今回のアルバムはすべての曲に目が行き届く感じ。どうしても昔の曲を拾ってくるとマスタリングの音も全然違うなとかあるんですけど、今回は同じ目線でできたんですよね。
YOFFY : 単純に1年半ていうタームのなかでできた作品を集めているので、すごくいま感があります。
IMAJO : オリジナル曲に関しては、数ヶ月で詰め込んで作りましたからね。
――やはり、自分たちの色を前面に押し出した作品を作りたい思いは、これまでもありましたか?
YOFFY : それはやっぱり、アーティストですからね。だから今回、響ミュージックさんから話をいただいたときは、ぜひやらせてくださいって感じでした。
――アルバムを作るにあたって、どんなイメージがありましたか。
YOFFY : アルバムを作ろうっていう時点で、すでにアニメを2本やったあとだったので、そのカップリングもふくめて数曲できあがっているんですよね。それが明るい曲やメジャー・キーの曲が多い印象だったので、マイナーのものやちょっと毛色が違うものを入れようっていう思いはありました。あとは夏のリリースでバンドでツアーもやる予定だったので、夏っていうキーワードでまとめようかなって。
――タイトル曲の「RAISE YOUR HANDS!! ~Reach for the sky~」は、もろに夏がテーマの曲ですよね。
YOFFY : でも、それを作ったのは年が明けてからなんですよね。1月とか2月の東京が大雪だった頃にだったので、全然雰囲気出なかったです(笑)。
――サイキックラバーは〈Animelo Summer Live〉の常連というのもあって、夏っていうイメージはすごくしっくりきます。いままでそういう季節をテーマにした作品はなかったんですか?
IMAJO : それは単純に、夏休みに大きいイベントがあることが多いんですよね。でも、曲に関して夏という季節を入れたのははじめてじゃないですかね。
YOFFY : アニソンて意外と四季折々のものはないんですよね。冬の曲はサイキックラバーでもあったりするんですけど。ライヴにも合う楽曲になったと思うので、思い切ってこういうのをやってよかったですね。
――この曲は歌詞ももちろんそうなんですけど、曲調もすごく爽やかでポップだなと思いました。いままでのサイキックラバーに、ありそうでない曲というか。
YOFFY : そうなんですよ。J-ROCKど真ん中でアニメチックではない感じのイメージでしたね。
――これまでは題材があるなかで曲を書くことが多かったと思うんですけど、そういう制限がなくなったときに、どういったものを題材に歌詞を書いていったんですか。
YOFFY : 久しぶりに設定資料がない状態で作っていたので、こんなに大変なんだなって思いましたね(笑)。設定があって、しかも制作プロデューサーがOKだといえばそれでGOなんですけど、それも自分のなかで全部決めないといけないので。でも、すごくストレス・フリーではあるんですよ。響さんが全権ゆだねていただいて、予算組みからスケジューリングからなにから全部サイキックラバー主導でやらせてもらって。
IMAJO : 結局、どっちでも大変なんだよね(笑)。
YOFFY : そう(笑)。籠のなかにいるのも生温くて楽なんですけど、自由の本当の恐ろしさを垣間見ましたね(笑)。でも、アーティストとしてやるべきことを再認識しました。
――でも、もともとアニメで歌っていたような、夢を追いかける感じとか奮い立たされる感じは、オリジナル曲にも感じましたね。そのあたりは、意識していますか?
YOFFY : そもそも曲のメッセージって、応援歌とラヴ・ソングでいいんじゃないかなって思っていて。アニメだとラヴはなかなか出せないので、それをどう出すかっていうテーマもありました。
――「Save My Soul」は、まさに恋愛の曲ですよね。
YOFFY : もっとそういう曲も入れたかったんですけど、スペースが足りなくなっちゃんったんです(笑)。
僕たちがスタジオでOKした音がそのまま聴けるっていうのは間違いないです。それをみんなにも味わってもらいたいなと
――ボーナス・トラックを除いたラストに収録されている「Welcome to the Real World」は全編英詞じゃないですか。これもかなり新鮮でした。
YOFFY : 英語はすごくコンプレックスがあって、これまで避けていたんです。日本人はLとRをわけられないじゃん、みたいな(笑)。それがシンガポールでアニメの放送がはじまるっていうことで「Vanguard Fight [English style]」を録ったんです。そこでディレクションされながら、ネイティヴの人にもわかるような発言になるように丁寧にやってもらって、いけるんじゃないってちょっとだけ勘違いしたんですよね(笑)。
――最近は海外でもライヴをやってらっしゃるじゃないですか。それで外国のファンを意識して作ったのかと思いました。
IMAJO : 逆に海外で英語で歌うのは嫌なんじゃないの? 向こうでも、みんな余裕で日本語ですもん。
YOFFY : 日本のバンドで英語で歌ってる人たちもいるじゃないですか。僕はそれをすごくかっこ悪いと昔は思っていたんです。でも、実際に海外に行ってみて、サイキックラバーの音楽を現地の人とかが日本語の歌詞で覚えて歌っているのをみて、好きだったらできるんだっていうのを感じたんですよね。ぼくも洋楽で育ってきたので、向こうの言葉でやってみたいなというか。憧れというか、ただのロック・ファンに戻って作った感じはありますね。
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――曲もかなり大作ですよね。これも新境地を感じます。
IMAJO : これはコードを3つしか使っていないんですけどね(笑)。
YOFFY : アルバム全編にいえるんですけど、すごい西海岸サウンドというか、LAぽい感じがあるんですよね。で、最後の曲だけはイギリスっぽいというか。僕のなかでは割りとメジャーなキーの曲はお腹いっぱいになっちゃってるので、許されるならこういうダークなものもやりたいんですよね。それは、次のステップへの含みもだしつつ。
IMAJO : 細かく構築していますからね。レコーディングでも細かいフレーズを淡々と弾いていたり、ギターとかは半分ループみたいになっていて。それも割りと新しい試みだったので、楽しかったですね。
――次にやりたいことも、ある程度見えているんですか?
YOFFY : 次になにをやるのかっていうのは自分たちでも楽しみだし、みんなにも楽しみにしていてもらいたいですね。
IMAJO : いまアニメもいろんな曲があるじゃないですか。J-POPやJ-ROCKがこぞってアニメの方にきてて、タイアップを奪うようになってきているし。そういう意味でも、わりかし前からやってきた自負はあるので、クオリティを保ちながらいろんなしがらみのなかでやってきたものを入れつつ、自分たちの自由にやりたいことをできたのは、本当にありがたいなと思いますね。
――今回、24bit/96kHzのハイレゾ音源でも配信されるわけですが、やはり良い音で聴いてほしい思いはありますか。
IMAJO : それはいつも思っていますね。mp3なくならないかなって思っています(笑)。
YOFFY : 僕は仕事以外ではいっさい耳にしないようにしていますね。いまはほぼ32bitで作業はするんですけど、スタジオで納品するのって24bitなんです。それがCDの16bitのフォーマットになったときって、それはそれで安心したりもするんですけど、少し音がマスキングされているので、1枚ベールをかぶった感じになるんですよね。それがずっと気になっていて。
IMAJO : だんだん聴いてる側の耳も、こうやって選択肢があれば良くなっていくと思うんですよね。いまはわからないかもしれないですけど、違いがわかるように。なにを聴いて感動するかは別にして、提供する側はいいものを作るしかないと思うんですよ。レコードでいいじゃんていう人もいますけど、こっちも探求して進化していかなきゃなって。
YOFFY : だから、YouTubeで音楽を聴かれると正直げんなりしちゃうというか。今回のアルバムは、24bit/96kHzでやるつもりで、トラックダウンするときにマスタリングまでしてるんですよね。なので、今回は僕たちがスタジオでOKした音がそのまま聴けるっていうのは間違いないです。それをみんなにも味わってもらいたいなと。
IMAJO : いまの音楽って、ラジオとかテレビとかで聴かせるのにどんどん音圧を上げていってるじゃないですか。サイキックラバーはそうではなくて、抑揚をつけてるんですよ。
YOFFY : 音圧競争に対しては積極的じゃないですからね。
IMAJO : その方が音楽的に聴こえるというか。塊の音ではなくて、個々の音がきちんと聴こえるようになっているはずです。
YOFFY : だから、OTOTOYさんでハイレゾを聴き慣れている人たちにどう受け取られるのか、市場調査したいですね(笑)。参考にしたいです。
――リリース後は、ツアーの予定があるとおっしゃっていましたね。
YOFFY : 東名阪と札幌をまわるワンマン・ツアーのほかに、8月や9月にもやる予定なので、結構ライヴはありますね。
IMAJO : ライヴ・ハウスでがっつりやります。いままではワンマンはあまりやっていなくて、大きいイベントに呼ばれて2曲やって帰りますみたいなものが多かったので。
――これだけ音源を構築していると、ライヴで再現するのが大変そうです。
IMAJO : ライヴは完全に別ものだと思っていますね。レコーディングのときに必要な素材を書き出しておいて、再現できない部分は原曲のイメージを崩さないくらいに全部同期で出しています。
YOFFY : 自分でもこれらの曲がライヴでどうなるか楽しみです。
――サイキックラバーのライヴは、観てる方も体力を要求されそうですね。
YOFFY : なんせ、いけいけの曲しかレパートリーにないので(笑)。ツアーではドラムは毎回そうる透さんに叩いてもらってるんですけど、このバンドはきついわって言われますからね。
IMAJO : 透さんはリハーサルやってるのに本番でまったく違うことをやるから、リハの意味あったのかなって思います(笑)。結構、アニメ好き以外の音楽が好きで来てくれる人も多いので、ぜひいろんな人に観てほしいですね。
LIVE INFORMATION
サイキックラバー アルバム発売記念ツアー RAISE YOUR HANDS!!
2014年7月5日(土)@ASH大阪
2014年7月6日(日)@HOLIDAY NEXT NAGOYA
2014年7月12日(土)@Duce Sapporo
2014年7月19日(土)@初台 LIVE-BAR-The DOORS
サイキックラバー vs 流田Project アニソン&特ソン カヴァーライヴ
2014年7月20日(日)@初台 LIVE-BAR-The DOORS
PROFILE
サイキックラバー
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YOFFY(和田よしゆき)
長野県長野市出身。10月11日生まれ。A型。
Bon Joviに憧れ、ROCKに目覚める。
ひたすらライヴを重ねたアマチュア時代を経て、2002年よりCSキッズステーションにて現在も放送中のアニメソングLive番組「アニぱら音楽館」レギュラー出演開始。2003年コロムビアよりROCKユニット『サイキックラバー』でデビュー、リーダー&メイン・ソングライターとしてVocal、作詞、作曲をこなすと同時にアニメ、声優等への楽曲提供を積極的に行う。2012年、自身が代表取締役を務める制作会社「株式会社フィアレス」設立。 プロデューサーとしての制作多数。
IMAJO
神奈川県出身。1月18日生まれ。B型。
12歳から父親の影響でクラシック・ギターを弾き始め、13歳からエレキ・ギターを弾き始める。HR/HMを中心に影響され、たくさんのバンドを掛け持ちしながら活動。2000年からボーカルYOFFYと二人組ユニット「サイキックラバー」として活動開始。2003年、テレビアニメ「超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説」の主題歌「TRANSFORMER-Dream Again」でコロムビアミュージックエンタテインメント(現:日本コロムビア)よりメジャー・デビュー。「特捜戦隊デカレンジャー」や「侍戦隊シンケンジャー」のOP等を担当し広く認知される。その後数々のアニメソング、特撮ソングを担当。
現在放送中のCSキッズステーション「アニぱら音楽館」に2002年からレギュラー出演。サイキックラバーの活動のほか、楽曲提供やアレンジ、スタジオワーク、ライブギタリストとして、奥井雅美、中川翔子、城田優、その他多数のライブに参加等、幅広く活躍中。