
LOST IN TIMEの「今」を集約させた作品が完成!!
2012年3月にデビュー10周年を迎えるとともに2枚のベスト盤をリリースし、再出発の年として新たな気持ちで挑戦を続けるLOST IN TIME。そんな彼らの新作は、日本全国に散らばる彼らの同世代、アラサーに送る熱い作品。酸いも甘いも感じた上で、音楽で生活していく決意をもって活動を続ける彼らが、夢を追い、現実も知り、年を重ねてきた人々へ、今をどう生きるのかという問いを投げる。タイトル曲「30」のPVは公開直後から早くも話題に。彼らの決意と希望が詰まったアルバムについて、バンドの柱である海北大輔にインタビューを行った。オトトイの学校で、4月22日に公開インタビューを行うことも決定している海北。こちらも合わせてチェックしていただきたい。
LOST IN TIME / ( )トラスト オーバー サーティー
【価格】
mp3、wavともに 単曲 200円 / アルバム 900円
【Track List】
01. 30 / 02. OVER / 03. シルエット / 04. 雨が降る夜 / 05.最後の頁
オトトイの学校で海北大輔の公開インタビュー開催!!
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MUSIC IS THIS! 海北大輔の、今まだ俺たち音楽で食っています!
ゲスト : 海北大輔(LOST IN TIME)
講師 : 飯田仁一郎(OTOTOY編集長)
日時 : 2013年4月22日(月) 19:30-21:30
会場 :
定員 : 50名
入場無料・要申し込み
詳細は
「インタビューも、インタビューの現場が一番面白い!」そんな言葉に端を発し、オトトイの学校長・飯田仁一郎が、ゲストを呼んでの公開インタビューを音楽専門学校ミューズ音楽院で開催します。今回のゲストは、2013年4月10日(水)に新作『( )トラスト オーバー サーティー』リリースするLOST IN TIMEの海北大輔(ボーカル / ベース)。テーマは、「今まだ俺たち音楽で食っています!」。昨年の公開インタビュー講座では、「音楽で食べていくこと」の難しさを語った海北、あれからどのような変化が? ミューズ音楽院出身でもあり、弾き語り、アコースティック・セットやバンド・セットで熱く歌い続ける彼に、音楽を作る喜びと苦労、そして音楽を生み出しながら生活する術を聞きだします。音楽業界に興味がある人、そしてミュージシャンになりたい人、必聴! 楽しさも厳しさも知っている、ミュージシャン海北大輔の生の声を、聞いてみませんか?
オトトイの学校の春期講座は、まだまだおもしろい講座が盛り沢山!!
2013年4月11日(木)〜
2013年4月12日(金)〜
2013年4月13日(土)〜
2013年4月23日(火)〜
INTERVIEW : 海北大輔(LOST IN TIME)
30歳という節目や震災などを経て心が揺れる中、バンドがデビュー10周年を迎える。しかし、周囲の祝福を受ける一方で、海北大輔(Vo、Ba)は曲が書けなくなるほどの苦悩や葛藤を抱えていたという。それを乗り越えて生み出された『( )トラスト オーバー サーティー』は、振り切れたような潔さと力強さ、希望に満ちていた。海北はこのインタビューで、そんな苦悩の裏にある思いや、そこから足を踏み出すことになったきっかけ、バンドの未来についてまで、真摯に熱く語ってくれた。彼がもがきながらも手にした希望とは何か。否が応でも現実を突きつけられる30代はもちろんのこと、10代や20代、夢を追う全ての人に読んで欲しい。心に刺さり勇気づけられる言葉が、たくさん散りばめられている。これらは全て、今の海北だからこそ言える言葉だ。ここからまた、LOST IN TIMEの新たな挑戦が始まる。
インタビュー&文 : 前田将博
30歳という年齢の重み
ーー今回のアルバムに「30」という曲がありますが、海北さん自身は30歳を過ぎて変わったことはありますか?
30になってから、いろいろ背負わなければいけないなとか、腹を決めなきゃいけないなって瞬間が増えましたね。
ーー30歳って結構重いですよね。
29歳の最後の日、僕は本当に感傷的になっちゃって。19歳に上京した頃に住んでた国分寺から今住んでる下北沢まで、今まで住んできた町を電車で乗り継いで一日中歩き回ってましたね。
ーー東京での10年を振り返った、と。
「さよなら、今までの僕」くらいの気分で(笑)。あまりにも歩いた距離が長過ぎたらしく、日付が変わる瞬間にクタクタで疲れて寝てました。むしゃくしゃした時にいつも行ってたバッティング・センターが駐車場になってたりとか、ことごとく思い出の場所が消えてて、精神的にもヘトヘトになりました。
ーー30歳になって最初にリリースしたアルバムが、前作の『ロストアンドファウンド』ですよね。そこから震災やデビュー10周年、ベスト盤のリリースなど、いろいろなことがあったと思います。そのあたりを振り返っていただけますか?
『ロストアンドファウンド』のリリース・ツアーが、2011年の年明けからスタートしました。友人や後輩のバンドにもサポートしてもらいながら、すごくいい形でツアーが出来ていて、残す所あと3本まで来たところかな。3月10日に金沢のライヴがあって、12日が長野、13日が高崎、17日に恵比寿リキッドルームでファイナルを迎えるという流れがあったんです。
ーーそこで震災があった。
そうです。3月11日は金沢にいました。金沢も震度4くらいあって、思いのほか揺れましたね。テレビを見たら東北がひどい事になっていて。次の日が長野でライヴだったんですけど、そこまでは高速道路が通ってたし、お店の方と共演のタテタカコさん達と相談してやりましょうってなりました。
ーーその時の周りの反応はいかがでしたか?
バッシングや苦情も、ものすごく来ましたよ。でも、岩手や青森の友人、東北のファンの人だったりが、大丈夫な場所だったらライヴやってくれよって言ってくれたんです。来れないお客さんの方が圧倒的に多いんですけど、来てくれる人も必ずいるし、何より止まりたくなかった。後になって考えたら、ふざけんなって言ってる多くは被災地以外の人だったし。
ーー外側にいる人がバッシングしていた。
でも、あの一件を振り返ってみると、外にいる人も精神的なダメージが大きかったと思いますね。あれだけ繰り返し津波の映像が流されて、余震もすごくて警報もばんばん鳴るし、情報の負荷がかかってストレス・フルだったと思うんです。僕自身もそうだったし。当時、三井(律郎 / Gt)君は仙台在住なんですけど、自分がいないタイミングで住んでた街がめちゃくちゃになってるのを見て、なんでその場にいられなかったんだろうって、びっくりするくらい落ち込んでましたね。

ーーそんな中でのライヴだったんですね。
だから、なおさらやりたかったんですよね。僕たちの心を前に向けるためにも、歌うべきだって。その日のライヴのアンコールで、共演者のタテさんと一緒にセッションしたんですけど、僕も三井君もお客さんも、みんな涙ポロポロ流しながら歌ってました。後々考えるとあそこで動けたのは良かったって思います。でも、東京に戻ってから発覚するんですけど、地震以降連絡が取れなくっていた事務所の社長が震災の直前に突然持病が悪化して亡くなっていたんです。そういう事もあって残りのツアーは延期したんですけど、とにかく何かを発信し続けたかったんです。それで、あの1年はUstreamを不定期で放送したり、キャンセルが相次いで困っていた色んなライブハウスへ行って弾き語ったりしてましたね。
ーーその頃は、曲もたくさん書いていたんですか?
なんとかみんなに元気になってもらいたいって一心で、歌詞を書いてました。その時に作った曲は、2012年に出したベスト・アルバムに収録したんですけど、そこから曲が書けなくなったんです。震災や原発の事故で弱っている人が大勢いる中で、自分が抱えている悩みなどが、ちっぽけに感じて。何を歌えばいいんだろうってすごく考えたんですけど、テーマが大きくなりすぎちゃったりして、何が言いたいのかよく分からない歌になって、ボツになる。そういう葛藤がどんどん膨らんでいったんです。
曲が生まれなくなった時期
ーーもともと海北さんが歌いたかったことは、どんなことだったんでしょう?
自分の中にある後悔や葛藤だったりっていうパーソナルな問題を、より突き詰めることで、いろんな人に共感してもらえるような普遍的なものに落とし込んでいくっていうのが、LOST IN TIMEの一つの形だったと思うんです。すでに、そこからピントが合わなくなってるわけですよ。別のベクトルのものを作ってるから。
ーー震災直後に曲は書いていたけど、その頃から少しずつ違和感が募っていったんですね。
そうですね。そしてデビュー10周年を迎えて、感謝されたり褒めてもらえたり、みんなどこへ行っても良くしてくれるんですよ。力強いメッセージでみんなを鼓舞したり、癒したり出来る言葉を残したいなっていう気持ちだけが先行して、そこに辿り着けるだけの自分のスキルも、感情の成熟度も全然浅いのに、みんなにおめでとうって言われるんです。気持ちが満たされていく中で、ぱたっと筆も止まっちゃって、ボツになる曲すら出てこなくなっちゃった。
ーー自分が勇気づけなきゃって思ってたのに、逆に周りに祝福されてしまったと。
よく分からなくなっちゃったんですね。ありがとうって手を振りながら、一人になった時にはため息ばかりついてるって状況が、去年の下半期から後半にかけてずっと続いてました。

ーーつい最近まで、そういう状況だったんですね。
やっと曲が書けたのが、去年の終わりくらいです。きっかけは、LUNKHEADの小高(芳太朗)君と2人で、「おだかいほくツアー」っていう弾き語りツアーを廻ったことでした。そこで俺が抱えている気持ちの揺れみたいなものも彼が理解してくれて、俺だけじゃないんだなっていうことを強く感じたんです。それで、小高君に曲が書けないって話をしたら、「書けないって頭を抱えてる海北君を、そのまま歌詞にしたらええんちゃう?」って言ってくれたんです。それが風穴を開けてくれるヒントになって、震災以降、歌う理由を外部に求め過ぎてたことに気づいたんです。丁度同じタイミングで、つばきの一色(徳保)(※2010年から体調不良により活動休止)君の復帰ライヴがあって、それがすごくいいライヴで。そのステージを見て、No Regret Lifeの(小田)和奏君に「俺らの世代、これからだよな」って話しかけたんです。そうしたら、「海北、実は解散するんだわ、うちら」って聞かされて、うわーってなっちゃって。
ーーいろんなことが重なってたんですね。
僕自身、メッセージを伝えたい相手が、いつまでもいるような気がしていたのかもしれない。家族には割とありがとうって伝えられてる気がするんですけど、同世代の仲間や一緒にしのぎを削って同じ景色を見てきたような人達と、そういう気持ちを確認し合うことって、なかなか恥ずかしく出来ないんですよ。でも、それをやる前にいなくなられたら困るなって思ったんです。仲間のみんなに対しての思いを記しておきたい、残しておきたいなと思って、「最後の頁」が出来たんですよね。
ーーこの曲は、すごく力強いと感じました。<その続きを描くよ / 何があっても>の部分なんか、今まではこんなに強く言い切ってなかったと思うんですよね。
きっと、言えなかったっていうのと同義だと思います。人生はいつか終わるものなんだって、震災という一つの節目があってから意識する人がすごく増えた気がするし、僕自身も意識するようになりました。いつか終わるからこそ、それまでは種を蒔き続けようよ、夢を描き続けようよってことを、より強く思うようになった。あとは、今の自分が変わってしまうことが怖いと思わなくなったんです。人は変わって行くものだってことを30過ぎて少しずつ分かってきて、変わることを楽しむことが出来るようになってきた。全ては変わっていくけど、同時に変わらないものも存在するんです。
ーーなるほど。
物質や時間にしても何にしても、絶対に変わっていきますよね。でも概念として、変わらないものが何一つ存在しないっていうセオリーだけは、変わらずあり続けるわけですよ。未来は不確定であることは確定してるわけだから、そこに対して絶望する必要はないっていう。
ーー全ては変わっていくという、確かな事実があると。

今って、答えを求めることにスピードを要求される時代だと思うんです。でも、一段飛ばしで見つけた答えなんて答えでもなんでもないし、自分の生きた実時間に比例する形でしかそこに近づけないってことも、なんとなく分かってきたんですよね。それすらも楽しむべきだって事が、テーマになってる気がしています。
ーー年を重ねる中で視野が広がっていき、楽しみ方も分かってきたんですね。
でも、楽しむために楽しい言葉を並べる必要はないんですよ。たまには絶望もすればいいし、希望ってものが苦痛であるならば希望を持つ必要はない。僕は去年、10年間バンドを続けてきたことを褒めてもらえて、続けることの素晴らしさや大切さを身に染みて感じました。だけど、続けることがただの苦痛になるのは辛いし、違うと思うんです。だから、僕自身の心がキラキラ輝くような続け方を模索するってことが大事だって気づいたんです。無理してペースを変える必要はないけれど、自分がここだって思うタイミングに、足を踏み出すのを躊躇う事だけはやめようって。そこさえ、わかっていれば、みんなすごく素敵な人生を送ることが出来る気がするんです。
ーー海北さん自身は、続けられないと思ったことはありますか?
僕はまだ、自分のバンドで解散を考えたことはないですね。このまま行くと危ないってことはいっぱいありましたけど、ちょっとでも楽しいから続けてこられたのは間違いないんですよ。今はとにかく続けていこうって思います。だって、いつか終わりが来るのは確定してるんですよ。
今、本当にバンドの状態はめちゃくちゃいいんです。
ーーアルバムについて伺います。今回はなぜ、新曲5曲のスタジオ盤とライブ盤の2枚組という形になったんでしょう?
もっと曲数を増やしてから出してもよかったんですけど、とにかく早く出したいっていう気持ちが先にきたんです(笑)。そこでスタッフの人達と相談した時に、ミニ・アルバムで出すよりも、もう少しボリュームがあって面白い形にしたいねっていう提案があり、ライヴ盤との2枚組にしようって話になりました。

この5角形は、すごいですよね。曲調に関しては、三井君と源ちゃん(大岡源一郎 / Dr)が、その辺りもすごく考えながらリードしてくれました。今、本当にバンドの状態はめちゃくちゃいいんです。アルバムとしてバランスがいいのも、ギターの三井君が客観的に俯瞰でいてくれるお陰ですね。
ーー先ほどおっしゃっていた「最後の頁」以外も、最近書いた曲なんですか?
僕が書いた4曲は、去年の10月の終わりくらいから書き始めましたね。
ーー「雨が降る夜」は一色さんが書いた曲なんですよね。
つばきフレンズ(活動休止中のつばきに代わり、つばきの歌を歌おうと仲間たちが結成したプロジェクトで、海北も参加)のツアー中に、LOST IN TIMEの10周年も終わって、新しいことにチャレンジしたいんだよねって話をしてたんです。その時に一色君に実は曲が書けないって話をしたら、「じゃあ俺が書いてみようか。俺の歌を海北君が歌ってるのを聴いてみたい」って言ってくれて。
ーーこの曲は一色さんらしい華やかさがあると思います。
すごく新鮮ですよね。30過ぎて、初体験でこういうコラボレーションが出来るのはラッキーだなって思います。前々からやっておけば良かったって思うことも出来るけど、そうやってしょんぼりするくらいなら「やべー、初体験しちゃった」って風に楽しんでやりたいです。
ーーその方が、今後も新しいことをやっていこうと思えますよね。
「30」の<足跡は嘘をつかない>っていう部分に、集約されているのかなって思います。自分がやってきたことっていうのは、誰かのためにやったとしても、必ず自分の糧になってる。今の自分を作ってるのは、自分の行いの結果でしかないんですよ。自分では何も決められないって言う人もいるけど、他人に委ねることを決めたのは君でしょって。
ーー周りが決めたことでも、結局やるのは自分ですからね。
そこに気がついてもらえたら、もっと自分に自信が持てると思うんですよ。
ーーそういう意味では、同世代に向けたメッセージではあるけど若い世代に向けたメッセージでもある。
もちろん。これから30になっていく10代20代の人たちにも、君が望むベストに近い位置に足跡を残していこうよって。とりあえず、足を踏み出してみて。でも踏み込みたくない場所には、踏み込まなくていいんだよって。

ーーアルバム・タイトルである『( )トラスト オーバー サーティー』には、そんな思いも込められているのでしょうか?
カッコの中には、どんな言葉を入れてもらってもいいんですよ。「Do」でもいいし「Don't」や「Never」でもいい。日本語だっていいんですよ。「なんとなく」とか「とりあえず」とか(笑)。
ーーこれからまた、曲も書けそうですか?
出来てます。メンバー3人だけで久しぶりに曲作り合宿に行こうかなって話もしてます。メンバーの人間関係も良いし、今年は曲をいっぱい書けそうです。
ーー自分たちの世代はこれからだという話がありましたが、バンドとしてもう一度大きな会場でやりたいという思いはありますか?
もちろんあります。そこを諦めたら夢がないじゃないですか。今でも武道館のステージに立ちたいです。そして、その次に5大ドーム・ツアーが出来たら、今まで世話になった人達を全員最前列に並べます(笑)。
ーーその言葉は、とても心強いです。
今は、バンドで行けないような地方でも、一人でギターを抱えて行って、お客さんが30人でいっぱいの会場でも全国各地で弾き語りが出来るんですよ。その全国各地のお客さんとうちのメンバーを、いつか武道館やドームに連れていきたいんです。
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LOST IN TIME / BEST「あした編」
2002年から現在までにシングル7枚、アルバム6枚の音源を発表しているLOST IN TIME。その数多くの楽曲の中からCD1枚分に絞ることはとても難しく、どうしても外せない名曲を収録させる為に2枚同時リリースという形態を選んだ。この2枚は、過去を振り返った「きのう編」と未来へ向けた「あした編」とに歌詞の内容によって構成され、両盤ともCDに収まるほぼ限界の78分近くまでたっぷりと収録。度重なるメンバー・チェンジを経験しながらも、ひたむきさと真摯な姿勢で感情の深いところに突き刺さる「うた」を奏で続け、海北大輔の伸びやかな歌声とスリー・ピースならではのシンプルかつ躍動感のあるバンド・サウンドは唯一無二な存在。
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80年代のフォークと90年代のポップ・パンクからの影響を体現した独自の世界観と、観る者を一気に引き込む真っ直ぐで嘘偽りのないライヴで、地元名古屋を中心に全国で熱烈な支持を受ける、村上友哉と 伴佳典による2人組バンド、“明日、照らす”。パーソナルでやさしさに溢れる、2年振りとなる新作『あなた』を発表。
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LIVE INFORMATION
( ) trust over thirty TOUR 2013
2013年4月20日(土)@千葉LOOK
2013年4月21日(日)@HEAVENS ROCK KUMAGAYA VJ-1
2013年5月3日(金・祝)@金沢vanvanV4
2013年5月25日(土)@札幌Sound Lab mole
2013年6月2日(日)@SENDAI MA.CA.NA
2013年6月8日(土)@福岡ビブレホール
2013年6月15日(土)@梅田Shangri-La
2013年6月16(日)@名古屋HUCKFINN
2013年6月23日(日)@恵比寿LIQUIDROOM
PROFILE
LOST IN TIME

2002年アルバム『冬空と君の手』でデビューしたスリーピース・バンド。現在までオリジナル・アルバム6枚、ライヴ・アルバム1枚、DVDを2枚リリース。10周年を迎えた2012年3月に初のベスト・アルバムを2枚同時リリース。2013年4月スタジオ録音盤とライヴ録音盤からなる『( )トラスト オーバー サーティ』をリリース。
海北大輔(ボーカル、ベース、ピアノ)が生み出す独特な歌詞の世界とメロディと圧倒的な歌声。タイトな大岡源一郎のドラム、三井律郎のソリッドなギターによって研ぎすまされたサウンドは感情の奥深くに染み込んで心を揺さぶる。バンド編成やアコースティック編成、海北ソロでの弾き語りなどさまざまなスタイルでライヴを行い、音楽を発信している。