mikichu*とGOMESSからなるlittleAct、ニュー・シングルを独占ハイレゾ配信&インタヴュー!

昨年2015年10月、惜しまれつつソロ・アイドル「みきちゅ」としての活動を休止し、現在は3人組アイドルのエムトピの「瑞稀ミキ」としても活躍中のシンガー・ソングライターのmikichu*。多ジャンルのアーティストとのコラボ、ミスiDの作詞、さらには朗読など、ヒップホップにとどまらずマルチに活躍するフリースタイル・ラッパーのGOMESS。このふたりによる異色ユニットがlittleAct(リトラ)だ。
そんなlittleActが2016年1月30日(土)、配信限定シングル「さよならポップ」をゲリラ・リリース。別れと出会いで感情が交錯する春を歌ったこの入魂の作をOTOTOYでは独占ハイレゾ(24bit/48kHz)配信中!
今回のゲリラ配信の裏側、「みきちゅ」活動休止後のこれからなど、訊きたいことが盛りだくさんなふたりにインタヴューを敢行した。
ハイレゾ(24bit/48kHz)はOTOTOYだけ!
littleAct / さよならポップ
【配信形態】
ALAC/FLAC/WAV(24bit/48kHz),AAC
【価格】
249円(税込)
【収録曲】
01. さよならポップ
※ファイル形式について
※ハイレゾとは?
littleAct「さよならポップ」MVlittleAct「さよならポップ」MV
INTERVIEW : littleAct
昨年10月、多くの人に愛されながら、みきちゅというアイドルが終焉を迎えた。彼女がラッパーのGOMESSと組んだユニット、littleAct。ここでは、あの日あの場所にあった華やかな空気は影を潜めている。しかしその楽曲は、鋭く胸に突き刺さるものだった。
ジャンルは違えど、ともにシーンを超えて活躍するふたりが作りあげた楽曲は、意外なほどシンプルだ。ピアノ弾き語りを基調にした楽曲に乗るmikichu*のポップで柔らかい歌声に、ときに寄り添うように、ときに反発するかのようにGOMESSのリリックが放たれる。ふたりの声と言葉はリアルで痛々しく、でもとても優しい。
違うシーンにいたふたりが、いかにしてともに活動するに至ったのか。お互いをどう見ているのか。ふたりが思い描くlittleActの活動とは。ほかの人と一緒にインタヴューを受ける機会がこれまでほとんどなかったというふたりが、とても楽しそうに、たっぷりとその思いを語ってくれた。静かに沸き上がる確かな熱を、ここから感じとってほしい。
インタヴュー & 文 : 前田将博
写真 : 大橋祐希
なくなったものはすごく大きい、でもいまはより音楽に向き合えている気がする
——mikichu*さんが前回のOTOTOYのインタヴューで、GOMESSさんの曲「LIFE」をはじめて聴いたとき、「傷つけられた」と表現をしていたのが印象的でした。
mikichu* : 最近は味気ない曲ばかりで、なにを聴いても刺さってこないんですけど、GOMESSくんの曲は違うなって思いました。ちょうどラップに興味が出てきた頃でもあったし、こんなに心を動かされるアーティストはいないなと。それの最上級の表現が「傷つけられた」です。やばい音楽を見つけちゃったって思いました。
——GOMESSさんは、mikichu*さんのことはご存知でしたか?
GOMESS : 名前を認知したのは閃光ライオットに出ていたときなので、かなり前ですね。名前にインパクトがあったから。
mikichu* : ひらがなで「みきちゅ」だったからね。2011年のときです。

GOMESS : 曲をちゃんと聴いたのは、2014年のアイドル楽曲大賞の発表で「アイドルの秘密」が流れてきたときですね。自分で作詞・作曲もしているって聞いて、単純にかっこいいじゃんって思ったんです。帰ってYouTubeで聴いてみたんですけど、即興で歌を作る企画でできた曲のひとつが、すごく完成度が高くて。
mikichu* : 「BOMB」の企画かな。
GOMESS : それを聴いて、これが即興かよって驚いたんです。歌メロはセンスが良ければできるんだけど、そこに歌詞を同時に乗せるのはめちゃくちゃ難しくて。ラップをやっていても、作詞と作曲を同時にやるのが1番難しい。どっちかに力を入れると、どっちかが劣るんですよ。それを完璧にできている曲があったので、これはすごいと思ってまわりの人に結構見せていました。
mikichu* : ありがとうございます。やって良かった(笑)。
——ふたりともシーンを超えた活動をしていて、共通項もあると感じます。お互いの活動スタイルに関しては、どういう印象がありましたか?
GOMESS : アイドルってヒップホップと近い認識だと思っていて。例えば僕がいま、ここでフードをかぶっていたらヒップホップかといえばそうではないし、でもヒップホップだと言い張ればどこでもヒップホップになる。アイドルもヒップホップも概念であって、ジャンルではないんです。lyrical schoolはアイドルというひと言で済ませられるのかっていうと、そうではないと思うし。mikichu*もひと言では済ませられないくらい自分のフィールドを持っているけど、ちゃんとアイドルという肩書きを使える要素もある。それでいて、アイドルとして戦いながらシンガー・ソングライターとしても活動している。僕もヒップホップの枠のなかにいれば、それなりにかわいがってもらえたと思うんですよ。ラッパーとシャンパン空けて「いぇーい」ってやって。それが肌に合わないと思ったから出てきたんですけど。だからmikichu*と出会ったとき、自分の思う天国を探そうとして叩かれながらもちゃんと活動している希少種を見つけたと思いました。そういう現場やフォーマットごとに考えてやっているんだろうなっていうのも、すごく感じるし。
mikichu* : そうですね。”みきちゅ”は私のなかにある理想のアイドルで、”mikichu*”はそれに対比する部分。光と影で言うと影の部分で、自分の原点なんです。それで名前を変えてやっていたんですけど、例えばアイドルとして呼ばれていても音楽的な要素が強いイベントだったら弾き語りを入れたりとか、自分の企画で即興をやったりとかもしています。与えられた場所で与えられたものをやるんじゃなくて、自分で1番いい状況に持っていきたいなと。
——“みきちゅ”の終焉から3ヶ月が経ちましたが、それによってバランスに変化はありましたか?
GOMESS : より自由になったんじゃない? アイドル・フォーマットがベースじゃなくなったから。
mikichu* : これはやってはいけない、みたいなものはなくなっている感じですね。それで迷走もしますけど、それも含めていまはいいのかなと。
——アイドル活動が大きな軸でしたもんね。
mikichu* : そうですね… 夢とかが全部なくなっちゃったので。自分なりにがんばって終焉の理由を探していました。人によっては辞めたくて辞めたようにしか見えなかったと思うんですけど、それだけではなかったから、なくなったものはすごく大きい。でもいまはより音楽に向き合えている気がするので、頭のなかにあるものをいろんなところにアウトプットしまくっている感じですね。エムトピはひとりではみられなかった景色が観られるし、幅広く楽しんでもらえるような世界を作りたい。littleActは風景を映して人の心に寄り添いながら、自分たちがいいと思うものを極めていきたいですね。ソロで弾き語りもやりつつ、高校生の頃にシガーロスとかが大好きでだったので、アイスランドやフレンチ・エレクトロニカ、ヨーロッパ系の曲もできたらいいなと思います。その上でアイドルみきちゅ時代の曲をもっとたくさんの人に聴いてもらえるように、瑞稀ミキはがんばっていかないといけないなと思います。曲はいつまでも残るので。
ふたりが同じ立ち位置で作品を出したい、だからlittleAct
——いまはどの活動でも、みきちゅの曲はやっていない?
mikichu* : やっていないですね。やるとしたら、(終焉ライヴをした)asiaより大きな場所でやりたい。
——mikichu*さんから見てGOMESSさんの活動はどのように映りますか?
mikichu* : GOMESSくんは「ミスiD」の作詞やラップ指導をしているんですけど、ああいう女子校みたいなところに男の子のラッパーがいるのが、まず超謎ですよね(笑)。いろんな人とコラボもしているし、最初は何でも屋さんみたいな人だと思っていました。頼まれたら卒なくこなすと言うか。でもGOMESSくんは他の人でいいような、代役が立つようなことは絶対にしないんです。ジャンルとかカテゴライズがどうでもよくなるほどに、ちゃんとそこに自分の色を残している姿がすごいなと思うし、尊敬しますね。
GOMESS : ミスiDの現場にいる男の子のラッパーなんて、相当条件が揃っていないと成り立たないでしょうからね。僕自身、意味わからないと思っている部分もあります(笑)。でもわからないから行くというか…。僕はすごくネガティブなので、自分を残すっていう前に、これは僕じゃなくてもいいじゃんて思ったら行きたくないんです。
——そんなふたりがlittleActをはじめたのは、どういうきっかけなんでしょう。
mikichu* : GOMESSくんの曲を聴いたときにサクライケンタさんに「めちゃくちゃ良かった」って言ったら、「じゃあライヴに行こう」って誘われて行ったんですよ。そのライヴのときにはじめて会いました。
GOMESS : それが去年の5月かな。ライヴ前にその場で結構深く話し込んだよね。メロディと詞はどっち先に書いているのか聞いたりして、曲を作る流れになった。お互い即興でやれるってわかって、じゃあ今度スタジオ入りましょうって。
mikichu* : そういうのってフェード・アウトすることもいっぱいあるけど、後日ちゃんとDMしてね。
GOMESS : その1週間後とかに最初のスタジオに入ったよね。
mikichu* : そのときにできたのが「スポットライト」です。
GOMESS : 即興で録ったやつをそれぞれ宅録して仕上げたデモを、mikichu*の物販限定CDにGOMESSとコラボっていう形で収録して、後日スタジオでレコーディングしたものをOTOTOYさんで配信してもらったんです。
——その頃から継続的に活動しようと考えていた?
mikichu* : フィーチャリングとかコラボとかではなく、同じ立ち位置でふたりの作品としてちゃんと出したいっていう気持ちから、littleActになりました。
GOMESS : 自分たちだけで初心に返って、1から全部作っていきたいっていう気持ちもありましたね。
——「スポットライト」は終わりを感じさせる曲ですが、その時点でみきちゅ終焉は決まっていたんですか?
mikichu* : 決まっていなかったんです。決まったのは曲を配信する3週間くらい前ですね。でも辞めるまでの1年くらいに書いた曲、どれもどこかで終わりを感じさせるような曲ばかりで…。一生やっていくと思っていたけど、どこかで予兆があったのかもしれない。「スポットライト」では「ここにいられなくなるかもしれないってわかってる」って歌っているし。いつそうなってもおかしくないというか、そういう孤独みたなものは感じていました。
——これはあらかじめテーマを設けて、ふたりで作ったんですか?
GOMESS : テーマを決めたっていうよりは、お互いの共通項や見る風景が合致していたので。
mikichu* : ライヴハウスとか学校とか「キャー」みたいなものは肌に合わないけど、歌っているときだけは居場所があるみたいな、そういう話をしていたんですよ。
GOMESS : それで、こんな感じでやってみようよって言って録ったテイクが良かったんです。だから歌詞もメロディも大半は即興のままですね。最初はゴールがわからなくて悩んでいたんですけど、お互い全然寄せなくてよかったんだって思ったし。

——アレンジがピアノ1本ですけど、それも最初から決めていた?
mikichu* : とにかくいい曲ができたから、早く世に出したいっていう思いだけでしたね。
GOMESS : 編曲をいじっている暇があったら聴いてほしいって。
音楽人生で1番熱いスタジオだった
——それを経て、今回「さよならポップ」がリリースされます。
mikichu* : これは、10月の終焉ライヴの2週間くらい前に私がデモを作って送りました。
GOMESS : 最初の時点から、mikichu*の歌パートのフレーズは変わってないよね。その空いているところに僕のラップを入れたらいいんじゃないっていう感じで送ってくれたんですけど、僕はちょうどその時期すごく病んでいて、メンタル的に忙しかったんですよね(笑)。mikichu*もエムトピの準備で忙しかったし。
mikichu* : littleActは無理しないっていうモットーがあるので(笑)。
GOMESS : それで12月の半ばくらいに僕のパートを作って、29日くらいにスタジオで録った。おおかたその時点でできていたんですけど、昨日(1月27日)ギリギリまで手直ししていました。僕の最後のパートだけ録り直して。
mikichu* : 最初にできたものを、たまたまそこにいた人とかにもとりあえず聴かせて、「どう思いますか」って聞いたんです。
GOMESS : その意見のなかに僕が燃えるものがあって、録り直さなきゃって思いました。自分でもちょっと悩んでいた部分を指摘されたんですよね。「このままだと、ただ卑屈でネクラな感じに聴こえちゃうよ。コンセプトに合っているならいいと思うけど、それでOKなの?」って言ってくれて。僕が伝えたいのはそういうことじゃないって思ったんです。僕が1番最後のオチをつけないといけないのに、落ち込んで終わったらダメだろうって。この曲は別れが悲しいっていう曲ではなくて、もっといろんな感情… 悲しいとかうれしいとか、いろんな要素があると思うんですよ。それが別れから生まれるパワーだし、アートなんだと思っていて。

——「別れはポップでアート」のフレーズは、かなり考えさせられますね。
GOMESS : 僕はこのフレーズがすごく好きで。mikichu*はかなりポップに全体をまとめてくれる天性のメロディと声を持っているから、僕は別れの複雑な部分、悲しみや怒りとかを描こうと思ったんです。その部分が納得いかなかったんですよ。もっと自分にとっての正解を、もがいて苦しんで怒って悲しんで探したときって、ぐっとこらえる感じがあると思うんです。それを表現したかった。
mikichu* : 私は逆に録り直したものを聴いて、私のなかの「さよならポップ」とちょっとニュアンスが違う部分があると感じたんですよ。だけど何回も聴いていたら少しずつわかってきて、共感してまた聴きたくなるんです。それで、やっぱりこっちの方がいいってなりました。
GOMESS : 結構揉めましたね(笑)。
mikichu* : 私の音楽人生で1番熱いスタジオだった(笑)。超熱く語り合って、勝手にゾクゾクしていましたね。でもどっちも妥協していないし、本当にいいものができたと思う。歌詞もただ哲学っぽい歌詞を聴きやすく並べただけじゃなくて、ちゃんと意味を持った言葉だから、それを聴いてもらえたらうれしいですね。私の気持ちとGOMESSくんの気持ちが交差している感じが出ている。
——この曲は、「いつかは全部わすれるさ」というフレーズでふたりの歌が重なる瞬間がありますよね。「スポットライト」にそういう部分はなかったので、なおさらこの曲を象徴していると思いました。言葉の意味をネガティブにもポジティブにも捉えられることができるし、その絶妙な感情をふたり同時に歌うことで表現しているのかなって。
mikichu* : 曲を作った時点で、この部分は決めていましたね。ふたりでいる意味がここにある気がします。
ふたりが歌っている姿の先の風景でいたい。
——今後アルバムの構想などはありますか?
GOMESS : 曲が作りまくれたら、できるんじゃないですかね。
mikichu* : 最初はおおまなかスケジュールを決めてやっていたけど、過ぎちゃったよね(笑)。でも、無理やりアルバム作ってたら良くなかったと思う。
GOMESS : 妄想で話すのはOKだけど、目標にすると疲れちゃうから。自然といい曲を作り続けていたら形になるだろうから、それが一番だなと。

——曲のストックはほかにあるんですか?
mikichu* : この前、遊びで作った曲も超良かったよね。
GOMESS : 曲とメロディを作るのはmikichu*だから、僕はラップを出すくらいなんですけど、SEはちょいちょい足したいと話していて。「さよならポップ」ではPVを撮影したときに録った電車の音を使ったんですけど、これからもレコーダーを持ち歩いて、曲を作っていない間も録り溜めていようかなと思います。
mikichu* : あと、ふたりの共通項にUVERworldがあるので、いつか一緒になにかをやれたら最高ですね。
GOMESS : 僕はもう「D-tecnoLife」(2005年発売、1stシングル)が出たくらいから好きですからね。TAKUYA∞(Vo)さんに届いてほしいです。
mikichu* : 私は「just Melody」(2006年発売、3rdシングル)からですね。
GOMESS : littleActで「just Melody」って曲を作ろうって言っていますからね(笑)。1番好きなのがこの曲なんです。
——ライヴはまだほとんどしていませんが、今後は増やしていきたい?
GOMESS : ブッキングがあったらもちろん考えますよ。
mikichu* : 風景でいたいんですよね。このふたりが歌っている姿よりも先に、空とか川辺沿いの風景が浮かんだらいいなって。PVもそういう感じになっているんですけど。
GOMESS : だから、フェスに出たいです。風景を映し出しながら、劇伴を僕らがやるっていうイメージで。僕は映画のサントラみたいな音楽を作りたいと思ってDTMをやっていたし、mikichu*もそうなので、BGMみたいな音楽を作れたらいいですね。安直な考えだとVJがありますけど、ほかにも誰もやっていない方法もあるかもしれないし、考えたいです。
——〈夏の魔物〉なんか、いいんじゃないですかね。ソロでは出ているわけだし。
mikichu* : 〈夏の魔物〉に今年も出たいです! わたしが出なかったらざわつくレベル(笑)。
GOMESS : 今度はlittleActで出たいよね(笑)。
mikichu* : でも早朝じゃない時間でお願いします。みんな帰っちゃうから(笑)。
GOMESS : 最後の方に帰りながら聴いてほしいですね。
mikichu* : それで、なんだろうって思ってOTOTOYをポチってしてくれれば(笑)。そういう感じでも届くと信じているから。
littleAct 関連過去作品
littleAct / スポットライト(24bit/48kHz)
アイドル・シンガー・ソングライターのみきちゅと、フリースタイルラッパーGOMESSが手を組んだ異色ユニット。みきちゅの会場限定盤のみに収録されていたコラボ楽曲「スポットライト」がこの度、正式音源化。ステージから観える風景を歌ったこの楽曲は、まるで先日、衝撃の活動休止を発表した彼女の心境を吐露しているようでもあり、涙なしに聴くことが出来ない。みきちゅの伸びやかな歌声、奏でる美しいピアノの旋律に、GOMESSのリリカルな言葉の数々が乗ることで、規定のジャンルにはない新しい風景を作り上げている。
みきちゅ / 天使の十字架(24bit/48kHz)
2015年10月24日をもって活動休止した仙台出身のアイドル・シンガー・ソングライター"みきちゅ”のベスト・アルバム。理想のアイドル像を追い求めながらソロ活動に邁進したアイドル人生の集大成となる王道アイドル曲~ロック・ナンバーまでバラエティに富んだ全16曲フル・アルバム。
みきちゅ / 天才の羽根(24bit/48kHz)
活動休止前にリリースされたみきちゅの楽曲。アイドルとして、シンガー・ソングライターとしての要素をたっぷりと詰め込んだボリュームになっており必聴です。とある1枚のファンレターに書かれていた「みきちゅの十字架を少しでも背負えたら楽になるかな?」という一言がキッカケになり曲が出来上がった。編曲はひめキュンフルーツ缶やnanocuneを手がけている山下智輝。
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PROFILE
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アイドル・シンガー・ソングライターの看板を下ろし新たな道を歩みだしたmikichu*(ex.みきちゅ)と、フリースタイルラッパーのGOMESSからなるユニット。
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