デビュー10周年迎えるSuara、セルフ・タイトルにして堂々の新アルバムが誕生! 早くも次シングル予約もスタート

Suaraの6枚目のオリジナル・アルバムとなる『声』がついにリリースを迎えた。9年ぶりのシリーズ新作『うたわれるもの 偽りの仮面』の主題歌である「ヌエドリ」をはじめ、アニメ『少女革命ウテナ』の楽曲を数多く手がけたシンガー・ソングライター兼作詞作曲家の奥井雅美が手がける「声を聴かせて」など、全13曲を収録。OTOTOYでは2.8MHz DSDと24bit/96kHzの2形態で配信する。しかも「OTOTOY特製豪華版」と称したSuaraのサイン入りジャケットや音楽 / 音響評論家の岩井喬によるライナーノーツが同梱されたスペシャル版もご用意。

10月1日にお送りした、SuaraとF.I.X. Recordsの有村健一のインタヴュー前編に引き続き、後編を公開。今回は『声』に収録されている楽曲について丁寧に語ってもらった。

さらに、早くも11月4日にリリースとなる新シングル『不安定な神様』の予約がスタート。TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』のOP&EDテーマを収録したシングルである。こちらは24bit/96kHzのみの配信となるが、歌詞ブックレットがついてくるので早めにチェックしておいてはいかがだろうか。

【特別版】

Suara / 声(OTOTOY特製豪華版)

【Track List】
01. ヌエドリ / 02. Future World / 03. Fly away -大空へ- / 04. 声を聴かせて / 05. すべてをあなたに / 06. 恋夢 / 07. 脆弱 / 08. 君の前では少年のまま / 09. 虹色の未来 / 10. I'm a beast / 11. Song of... / 12. Dream / 13. 初空

【配信形態】
左 : DSD(1bit/2.8MHz)+mp3
右 : 24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC

【配信価格】
DSD(1bit/2.8MHz)+mp3 : アルバム 3,500円(税込)
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC : アルバム 3,500円(税込)

【アルバム購入特典】
1. 歌詞ブックレット(PDF)※CDと同内容のものになります
2. サイン入りジャケット画像(JPEG)
3. 岩井喬によるライナーノーツ

【通常版】

Suara / 声

【Track List】
同上

【配信形態】
左 : DSD(1bit/2.8MHz)+mp3
右 : 24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC

【配信価格】
DSD(1bit/2.8MHz)+mp3 : アルバム 3,000円(税込)
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC : 単曲 250円(税込) / アルバム 3,000円(税込)

【アルバム購入特典】
歌詞ブックレット(PDF)※CDと同内容のものになります

11月4日発売の新シングル『不安定な神様』予約スタート!

Suara / 不安定な神様

【Track List】
01. 不安定な神様 / 02. ユメカウツツカ / 03. 花鳥風月

【配信形態】
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC

【配信価格】
単曲 324円(税込) / アルバム 864円(税込)

【アルバム購入特典】
歌詞ブックレット(PDF)

INTERVIEW : Suara×有村健一

「Suara」とは、インドネシア語で「声」という意味を持つ。Suaraの4年ぶりとなるオリジナル・アルバム『声』には、1stシングル『夢想歌』のタイアップでもあった「うたわれるもの」シリーズの最新作の主題歌となっている「ヌエドリ」や、彼女が自身の子供を想い、描いた「初空」などを含む全13曲を収録。シャウトを聴かせる曲やロック・バラードなどで表現の幅を広げながらも、アルバム全体からは、Suaraならではの暖かみがこれまで以上に強く感じられる。まさにいまの彼女にしか表現できない、セルフ・タイトルにふさわしい作品となった。前回のインタヴューでは10周年を迎えるSuaraのこれまでの軌跡を追ったが、今回はそんなアルバムの曲たちや『声』というタイトルに込めた思いなどを、ふたりにたっぷりとうかがった。

インタヴュー&文 : 前田将博

私のいまの声を聴いてもらうんだっていう思いはありました

——今回のアルバム『声』はオリジナル・アルバムとしては約4年ぶりのリリースとなります。

有村 : 1曲目「ヌエドリ」が主題歌になっているゲーム『うたわれるもの 偽りの仮面』が発売されることは事前に決まっていたので、それに合わせたっていう会社的なタイミングがありますね。どうしてもアルバムとなるとリード曲が必要になるので。この曲をシングル化する予定はなかったので、丁度いいのかなと。

——では10周年と重なったのは、たまたまなのでしょうか。

有村 : 偶然ではあるんですけど、アクアプラス社が20周年を迎え、その目玉商品としてのゲーム『うたわれるもの 偽りの仮面』の発売が重なりました。そのタイアップをSuaraが担当し、Suaraのアルバムも出るであろうっていうのは想像できていましたし、彼女の出産もあったりと、偶然とはいいつつも結果的に必然になったのかなと思いますね。

——しかもタイトルが『声』です。Suaraさんの名前はインドネシア語で「声」という意味を持っていますよね。

Suara : よく1stアルバムでアーティスト名をタイトルにして、名刺的な意味合いで出す方もいると思うんですけど、そういう意味では新たな名刺代わりというか、また1からSuaraを知っていただくにはいいアルバムになったんじゃないかなと思います。

有村 : 声って、いろんな意味で変化していると思うんですよね。出産を経て声そのものに変化がある時期でもあったし、自分の声がいいのか悪いのかや今後どうなっていくかも含めて、考えたり悩んだりするタイミングでもあったのかなと。先ほど話していたように歌に対する意識もいままでとは変わっているし、そういう意味でも『声』というタイトルが重要だったのかなと思います。

——めちゃくちゃ深いタイトルですね。では『声』という案はアルバム制作前から考えていたと。

有村 : 案としてはずっと前からあったんですよね。じゃあいつ出すかっていう話で。2012年にベストをリリースし、今年10周年を迎えての節目であったりとか、『夢路』のリマスター盤がリリースされて「うたわれるもの」の新作が出たり、Suaraがリスタートして、またここからはじまっていくっていう意味でも今回が1番ベストなタイミングではないかなと。そういう意味では、今回は自然とこのタイトルにいきつきましたね。

——実際にタイトルを決めたのはいつ頃?

有村 : タイアップ曲はすでにあったので、アルバム用の曲を作りはじめた頃ですね。スケジュール的にも、そろそろタイトルを決めなきゃいけないタイミングでもあったので。

——では約半数を占めるアルバム曲は、このタイトルありきで歌った曲も多い。

Suara : そうですね。私のいまの声を聴いてもらうんだっていう思いはありました。曲もロックからバラードまでいろんなジャンルが入っているので、いろんな声色を楽しんでもらえるようにしたいとも思っていたし。それもこれまでいろんなチャレンジをしてきたなかで引き出しが増えてきて、この曲は母音をふくらませて聴かせたいとか、エッジを効かせたいとか、この曲では太く出そうとか、か細く出そうとか、そういうトーンとかの使い分けができるようになってきたので。だから、わりとどう歌えば楽しんでもらえるかを考えながら、余裕を持って作っていけたと思いますね。いろいろと遊べる部分も多かったので、だいぶ歌唱の幅は広がったかなと思います。

——アルバム全体に暖かみがあるというか、包容力を強く感じました。それは出産を経たからだと思っていんたんですけど、そういう技術的な面での余裕も自然と反映されているのかもしれないですね。

Suara : ひとつひとつ背伸びせずに歌えたと思います。もちろん気持ちの面での余裕もありますけど。いまは不安よりも、やれるっていう気持ちの方が大きいので。

今回のアルバムにこの曲を収録できたことで、そのときに描いた未来と繋がっているのかなって思います

——収録曲について1曲目から順にうかがっていこうと思います。リード曲「ヌエドリ」はイントロからして、いままでにない壮大な世界観ですよね。

Suara : これが今回のアルバムの引きですからね。「うたわれるもの」シリーズのファンの方は、やっぱりこの曲をまず聴きたくて手に取ってくださると思うので、1曲目以外には考えられませんでした。「うたわれるもの」の第2部の幕開けと、私の10周年という新たな幕開けが重なって、勝手に運命を感じる部分ではあるので、まずはこの曲を聴いて成長を感じていただきたいです。はじめて聴く人にも、インパクトはあると思いますね。


Suara「ヌエドリ」Music Video (Short ver.)

——レコーディングは試行錯誤されたそうですね。

Suara : どう歌うのがこの曲の良さを1番引き出せるかというので、プロデューサーと何度もやりとりしました。まずは自分が思うように歌ってみたんですけど、民族調っぽい雰囲気もあるので拳を入れたりしながら歌ってみたんですけど、そうするとオケとのシンクロ率が高すぎてあまり歌が前に出てこないんですよね。それでオケの方向性と逆をいくように淡々と歌ってみたりとか、いろいろ試した結果こうなりました。

——「Future World」はギター・ロック調の曲で、前向きな歌詞と疾走感のあるサウンドが印象的です。

Suara : こういう曲こそ、私のイメージするRPGの主題歌という印象を受けました。いままでのSuaraのイメージにはなかったかもしれないけど、「Free and Dream」などのロック系の曲に挑戦していくなかで引き出しが増えていったからこそ歌えた曲だと思いますね。だからそんなに苦労しないで、すぐにOKを出せました。

——ベスト盤ツアーの最終公演でこの曲を歌ったときの光景が忘れられないと。

Suara : 〈道しるべ〉というツアー・タイトルだったんですけど、いまだから言うと、ベスト盤のツアーということで節目という意識もあったんです。次にいつツアーができるか、みんなにいつ会えるかわからないという気持ちもあって。

——そうだったんですね。

Suara : そんななかで来てくれたみんなの心のなかになにかしるしを残したいというか、今後Suaraとみんなが歩んでいく道しるべを作れたらいいね、という思いでまわっていたツアーだったんです。だからこれを最後に歌っているときはすごく感動したし、絶対にこの光景をまた観たい、またみんなと一緒にライヴをやるんだっていう、まさに“未来の世界”を見据えた気持ちで歌っていましたね。今回のアルバムにこの曲を収録できたことで、そのときに描いた未来と繋がっているのかなって思います。

——「Fly away-大空へ-」は久しぶりのテレビ主題歌で反響も大きかった。

Suara : テレビ・アニメは耳にする人の数が圧倒的に多いですからね。ゲームは興味ある人が手に取って実際にプレーしないと聴けないですから。そういう意味でテレビ・アニメというのは大きいですよね。ずっと活動はしていましたけど、2006年の「うたわれるもの」の「夢想歌」で止まっていた人もかなりいらっしゃったと思うし、「夢想歌」と作詞・作曲の方が同じでロックっぽさを感じる曲でもあるので、これでSuaraを思い出してくれた人がいたのもうれしかったです。

——「声を聴かせて」は奥井雅美さんが作詞・作曲を担当していますが、奥井さんとはいつ頃から交流があるんですか?

Suara : デビューしてすぐくらいから交流はありますね。奥井さんにアクアプラスのゲームのタイアップ曲を歌っていただいた頃に、奥井さんにお会いする機会があったんです。実際にライヴでの共演となると、2007年の〈アニメロ〉で「キミガタメ」を歌ったときが最初かな。そのときに私の歌をはじめて奥井さんに聴いていただいたんですけど、楽屋で泣いてくださっていたって訊いて。あとでブログにも書いてくださったんですけど、すごく衝撃を受けたとおっしゃってくれていたんですよね。

——そのあとにSuaraさんが奥井さんのトリビュート・アルバムに参加しました。

Suara : 「いいわけ」をカバーさせていただいたんですけど、私が歌わせていただくならこの曲がいいなと。せつなくて泣けるロック・バラードということで、私もすごく好きな曲なんです。いつか自分のオリジナル曲として奥井さんに「いいわけ」のような曲を書いてもらえたらいいなと、このときから思っていたんですけど、実際にオファーさせていただいたら快く受けてくださって。

——メロディーも拳が効いていて、とても奥井さんらしい曲ですよね。

Suara : 奥井さん節ですよね。本当に私がリクエストしたイメージの歌詞と曲を書いてくださいました。

——「すべてをあなたに」はすごくSuaraさんのイメージにぴったりのバラードです。

Suara : ファンの間でも1stアルバム『アマネウタ』が根強い人気なんですけど、そういう哀愁を感じるような、優しいメロディとアレンジですね。こういう曲のなかでこそSuaraが生きると思ってくださる方も多いと思うので、アルバムを出すたびにそういう雰囲気の曲を1曲は入れていきたいなとは思っているんですけど、今回はこの曲が音楽的にも原点を感じられる曲になっていると思いますね。

右から有村健一、Suara

——「恋夢」は以前からあった曲とのことですが、お蔵入りするにはもったいないくらいの曲ですよね。

Suara : 曲自体は4~5年前くらいからあったと思いますね。良い曲なのでいつか発表できたらと思っていたんですけど。

有村 : 当時社内プレゼン用に作っていた曲だったんですけど、結局発表できないままでいたんです。それが今回「うたわれるもの 偽りの仮面」のエピローグ・テーマとして使うことになって、無事にアルバムに収録することになりました。

Suara : なので今回、1番良い形でみなさんに聴いてもらえることになったのかなと思います。

——「脆弱」は歌詞がせつなくて、大人な雰囲気が漂うバラードです。以前のインタビューでも少し話題にあがりましたが、デビューのきっかけを作ってくれたという北野淳さんが作詞・作曲しています。

Suara : いつか曲を書いてもらいたいっていう思いはずっとありました。アルバム曲でどういう曲を入れようか考えていたときに、こういうちょっとファルセットを多用したような大人のバラードも使いたいなと思って、それなら北野淳さんに書いてもらいたいなと。この方は私の声や歌をよく知っているし、ご自身もシンガー・ソングライターとして女性の気持ちを歌ったバラードを歌っている方なので、新たな歌い方を引き出してくれたのかなと思いますね。

いまはなにもわからないと思いますけど、わかるようになったときに、この歌詞をどう感じるかなって

——「君の前では少年のまま」はガット・ギターの音が印象的で、ここから終盤に向かってまたアップ・テンポの曲が増えていきます。アルバムのなかでも異彩を放っていますよね。

Suara : 「ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔」のエンディング曲で、ゲーム自体も西洋の世界観があるので、それに合わせて作ったというのもあるんですけど、スパニッシュな雰囲気で本当に情熱的な曲ですよね。はじめて聴いたときからすごく気に入っている曲です。アコースティック・ライヴで歌ったんですけど、すごいライヴで映える曲なので、早くまた歌いたいですね。

——「虹色の未来」はアルバムのなかでもひときわポップで明るい曲です。歌っていて楽しそうな曲ですよね。

Suara : 萌え曲ですね(笑)。ライヴで歌っていても、すごく楽しいです。私の声そのものが萌え萌えしているわけではないし、わりと落ち着いた曲の方がしっくりくる気がするので、最初は少し不安でしたけど、いまでは大好きな曲です。

有村 : Suaraが明るい曲を歌うと、昔のアイドルや松田聖子みたいな雰囲気がでたりもするので、そういう意味でハマっているのかなと思いますね。その当時の歌い方だったり、歌の上手いアイドルが歌うアイドル・ソングであったり、そういうものに近い世界観を出せたのかなと。

——「I’m a beast」はシャウトに近い歌い方もされていて、かなり振り切れたロック・ナンバーです。

Suara : 最初から最後まで吠え続けた感じですね。ここに至るまでに「虹色の未来」だったり「Future World」だったり、アップ・テンポな曲を練習してきた流れがあったので、アクアプラスの音楽制作のチームのなかでもこれまでになかった色の作品を作ろうと。だからこれも挑戦ですね。

——サビの歌詞は英語がメインなので、そういう意味でも新鮮でした。

Suara : かっこよくないとダメなので、そのためにいろんな工夫をしましたね。3サビには私の提案でフェイクを入れてみたりもしました。

——「Song of…」は津田朱里さんの「legato」を担当した木村菜奈さんが作詞をしていますが、とても暖かい曲ですよね

Suara : シンプルな言葉でつづられているからこそ、みんなに重なる部分があって、共感できる歌なんじゃないかと思います。なにより私自身がそう思うところが多々あって、「私がこの歌詞書いたんだっけ」って思うくらいです(笑)。自分が書いてもこういう内容になるんじゃないかって。

——会ったことがないとのことですけど、事前に注文などもしなかったんですか?

Suara : 完全にお任せしました。私の歌手としての10年を見てきてくれたような気がして、うれしかったですね。

——「「Dream」はロック・サウンドが主体ですけどポップさもあって、「トモシビ」に続く第2のアンセム曲といってもいいような曲なのかなと。

Suara : 曲調は「トモシビ」とはまた違う雰囲気のみんなで歌える合唱曲というか、ノリのいい元気になれるような曲をリクエストして作ってもらいました。私自身がずっと好きで聴いてきた90年代J-POPやアメリカンロックの要素も入っているので、そこを懐かしいなと思う人もいれば、新しいと思う若い方もいると思います。

——歌詞はSuaraさんが書かれていますけど、未来につながるような前向きな内容で、「トモシビ」という単語も使われています。

Suara : 「トモシビ」という曲にもつながっていると思うし、心のトモシビをたやさないようにっていう思いも込めました。夢に描く未来というのは「夢想歌」に通じていますけど、いま改めて夢を持つことの大事さを実感しているんです。だから、聴いてくれるみんなを応援したいという思いもありますね。

——ラストを飾る「初空」は子供のことを歌っていて、まさにいましか歌えない曲なのかなと思いました。アルバムで唯一Suaraさん自身が作詞・作曲を担当されていますが、作ったのはいつ頃なんですか?

Suara : 実際にメロディと歌詞を形にしたのは、本当にレコーディングのギリギリでした(笑)。アイデアやイメージは子供がお腹のなかにいるときくらいからあって、歌詞ができる前からタイトルもありました。いままでも歌詞を作るときって、タイトルから入ることが多いんですよね。イメージがタイトルに集約されるというか、そこから映像を思い浮かべて広げていくことが多いので。だから「初空」っていうタイトルで作りますっていうのはずいぶん前から言っていたんですけど、できたのは最後になっちゃいましたね。

——タイトルからは子供がはじめて見る空を連想したんですけど、歌詞を読むと「キミと初めて見る青空」とあって、すごく素敵だなと思いました。

Suara : 両方の意味がありますね。これは子守唄として、いまも実際に毎晩歌っています。

——子供が成長するにつれて、この曲の意味も変わってきそうですよね。

Suara : いまはなにもわからないと思いますけど、わかるようになったときに、この歌詞をどう感じるかなって。遥か遠い未来の話ですけど、その子が自分の子供を持つようになってはじめてわかることもあると思うし、実際に私も子供が生まれてはじめて教えられることもあったので。同じ空でも、いままで見ていた空と子供ができて見る空とでは、見える景色が変わったりすることもあったし、それに対しての感情も違いますからね。そういう意味で、いましか書けない曲だなと強く思います。

——アルバム発売を経てこれからはライヴも控えていますが、最後に今後の活動について教えてください。

Suara : アクアプラスの20周年の一大イベント「大アクアプラス祭」があるので、私も代表曲を歌わせていただきます。そのなかで私のありがとうっていう気持ちと、これからもまた観ていってくださいという意気込みで臨みたいですね。ここでしか観られないコラボもありますので、ぜひ来ていただけたらなと。


「大アクアプラス祭 -20th Anniversary-」TVCM

——ライヴを楽しみにしている人も、きっと多いですよね。

Suara : そうですね。来年には久しぶりに私のワンマン・ツアーも予定しているので、まず『声』で私の成長や声の変化を楽しんでいただいて、ライヴでもより成長した姿を観せたいなと思いますね。

LIVE INFORMATION

大アクアプラス祭
2015年11月28日(土)・29日(日)@両国国技館
>>詳細はこちらへ

Suaraワンマンライブ開催決定!
2016年5月28日(土)大阪公演
2016年6月12日(日)名古屋公演
2016年6月18日(土)東京公演
※詳細は決定次第オフィシャル・サイトで発表になります。

Suara過去作

Pick Up!!

Suara / 夢路(リマスター盤)

2006年9月発売の2ndアルバム『夢路』のリマスター版。TVアニメ『うたわれるもの』の主題歌である「夢想歌」やアニメ『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』OP&EDなどに加えSACD盤のみに収録された「MOON PHASE」、シングル「夢想歌」のカップリング曲「星想夜曲」を含む全14曲を収録。


新→古

>>Suara、DSD11.2MHz録り下ろし音源をOTOTOY独占配信&レヴュー
>>F.I.X.RECORDSの名盤『Pure』シリーズ2作品がDSD2.8MHz配信開始
>>Suara、100年の歴史をもつ建築でレコーディングした新作DSDを配信
>>Suaraシングル『Fly away -大空へ-』配信&レヴュー
>>F.I.X. RECORDS歌姫たちがひとつのアルバムに、『ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔 ボーカル集』配信
>>Suara『DSD live session』配信
>>Suaraベスト・アルバム+3タイトルをDSD配信開始&インタヴュー

PROFILE

Suara

大阪外国語大学でインドネシア語を専攻。学生時代からバンドやユニットを結成し、ライヴ活動を行う。2005年9月にゲーム主題歌「睡蓮-あまねく花-」「星座」でデビュー。TVアニメ『ToHeart2』のエンディング・テーマ「トモシビ」、同じくTVアニメ『うたわれるもの』のオープニング・テーマ「夢想歌」を歌うなど、その歌声がアニメ・ゲームファンをはじめとする広い層に届き、注目を集める。2007年のAnimelo Summer Liveでは初出演とは思えぬすばらしいパフォーマンスで話題となる。それ以降も、TVアニメ『あさっての方向。』『BLUE DROP』『キミキス pure rouge』『ティアーズ・トゥ・ティアラ』『WHITE ALBUM』『カードファイト!! ヴァンガード』『フューチャーカード!! バディファイト』などの主題歌を担当。アニメからゲームまでその活躍の場は多岐に渡る。2010年から香港・韓国などでライヴを行い、2011年10月には韓国でもCDを発売するなど、ワールドワイドな広がりをみせている。“Suara”(スアラ)とはインドネシア語で “声” を意味する。

>>Suara Official HP
>>Suara Official Twitter

 
 

インタヴュー

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