ベスト・アルバムに続き、さらに3タイトルがDSDエディット版で登場!
『The Best〜タイアップコレクション〜』のDSDヴァージョンを出したとたん、売れに売れているSuaraが、更に3タイトル、『花凛』『夢路』『太陽と月』を高音質のDSDで販売します。レコーディング現場の熱量がそのまま詰め込まれたDSDで、より鮮明になったSuaraの世界を体感してみてください!
SuaraのDSD ver.が、さらに3タイトル到着
Suara / 花凛(DSD+mp3 Ver.)
1. 凛として咲く花のように / 2. 赤い糸 / 3. 風のレクイエム / 4. かくれんぼ / 5. アレハタレドキ / 6. 横恋慕 / 7. ビートに合わせて / 8. カイト / 9. 帰郷 / 10. 僕等の旅 / 11. 唄種-ウタタネ- / 12. 雪の魔法 / 13. POWDER SNOW
販売形式 : DSD+mp3 / HQD(24bit/96kHzのwav)
価格 : ともに2,000円
Suara / 夢路(DSD+mp3 Ver.)
1. 君だけの旅路 / 2. 永久に / 3. アオイロの空 / 4. He is here 〜私の神様〜 / 5. 君のかわり / 6. 夢想歌 / 7. brand new days / 8. 時の河 / 9. lesson / 10. あなたの笑顔 / 11. 旅立つ人へ / 12. キミガタメ / 13. MOON PHASE
販売形式 : DSD+mp3 / HQD(24bit/96kHzのwav)
価格 : ともに2,000円
Suara / 太陽と月(DSD+mp3 Ver.)
1. haunting melody / 2. 真昼の月 / 3. 太陽と月 / 4. June / 5. 一番星 / 6. クロール / 7. home / 8. 大樹のそばで / 9. 水鏡 / 10. memory
販売形式 : DSD+mp3 / HQD(24bit/96kHzのwav)
価格 : ともに2,000円
Suaraのベスト・アルバム、DSDエディット版で登場!
2005年9月にゲーム主題歌『睡蓮-あまねく花-』でデビュー、数々のアニメやゲーム音楽を歌い、香港・韓国などでもライヴを行うなど多岐にわたる活動を続けてきたSuaraが、デビュー以来初のベスト・アルバムをリリース。OTOTOYでは、スペシャル・エディット版を高音質のDSDで販売します。
Suara / The Best〜タイアップコレクション〜(DSD+mp3 Ver.)
【収録曲】 ※CD版とは収録内容が異なります。
1. 睡蓮-あまねく花- / 2. 星座 / 3.トモシビ / 4. 夢想歌 / 5. 君だけの旅路 / 6. キミガタメ/ 7. 一番星 / 8. I am / 9. haunting melody / 10. memory / 11. 舞い落ちる雪のように / 12. Free and Dream / 13. adamant faith / 14. フレンズ / 15. 花詞 / 16. うつせみ / 17. MOON PHASE / 18. 赤い糸 / 19. 雪の魔法 / 20. POWDER SNOW / 21. 君のかわり / 22. 虹色の未来 / 23. Future World
販売形式 : DSD+mp3 / HQD(24bit/96kHzのwav)
価格 : ともに2,500円
過去作もDSDで販売開始!
【DSDとは】
DSDとはDirect Stream Digital(ダイレクト・ストリーム・デジタル)の略称。音声をデジタル化する方式の1つで、音の細かいニュアンスの忠実な再現を目指して開発されました。DSDは通常のCDのPCM方式とはまったく違う1bitのレコーディング形式で、サンプリング周波数は2.8224MHz(CDの44.1kHzの64倍)にも及びます。奏でられた音と会場の空気が蘇るその音質は、アナログ・レコードのような滑らかさと、デジタルならではの透明度を合わせ持っています。
【ダウンロードに関して】
・DSDやHQDの高音質音源は、1GB〜4GB(作品によって異なる)と、ファイルサイズが大きいため、ダウンロード完了までに時間がかかることがございます。通信環境、お使いのPCの空き容量を確認の上、ダウンロード頂きますようお願い致します。
・windowsをご利用のお客さまは、標準の解凍設定、もしくは解凍ソフトによっては正常にファイルを解凍できない可能性がございます。その場合、お手数ですが別の解凍ツールを使用し、再度解凍をお試しくださるようお願い致します。7-Zip(フリー・ソフト)での解凍を推奨しています。※7-zip http://sevenzip.sourceforge.jp/
ダウンロードしたファイルに不備や不明点がありましたら、info(at)ototoy.jpまでお問い合わせください。
INTERVIEW
インドネシア語で “声” という意味を持つ“Suara”(スアラ)。FOSTEX COMPANYの友人に教えてもらった彼女を品川プリンス ステラボールのライヴで見た。アニメやゲーム音楽を歌い続けている(タイアップし続けている)彼女の歌は、TVやCDから聴こえてくる音よりももっと生々しくて、大きくて、美しかった。満杯のお客さんと呼応しあうその姿は、アイドルの現場でも、ロックの現場でも経験した時のない幸せに包まれていた。
彼女のでかさを作っているのは、F.I.X. Recordsの有村健一である。彼女を見つけ、アニメやゲーム音楽のタイアップを付け、いち早く高音質やSACDを取り入れ、彼女を育て上げた功績は大きい。このたびは、Suaraと有村をお迎えし、2人の出会いから今後の未来までをじっくりと聞いてきた。こんなロング・インタビューは、OTOTOYだけ。
インタビュ―&文 : 飯田仁一郎
純粋に歌が好きで、とにかく色んな歌を歌いたかった(Suara)
――まず最初に音楽をやろうと思ったきっかけを教えてください。
Suara : 小さい頃からずっと歌手になりたいと思っていたんです。職業として目指すようになったのは中学生の頃なのですが、そこで音楽の専門学校とかに進んで勉強しようとは考えなかったので、普通の高校を卒業して、大学も外国語大学という、音楽とは直接関係ないところに行きました。歌以外のいろんな経験を積むことで、それが全部歌手として表現する上での糧になるのではないかと思ったので、あえて全然関係ない世界を経験しに大学に行ったんです。
――実際に音楽活動を始めたのはいつ頃だったのでしょうか。
Suara : 高校卒業後、大学に入るときですね。「歌手になりたい」という漠然とした夢を実現させるために、バンドを組みました。まずバンドでしっかりと歌えるようになりたいと思って、ちょうど知り合いがボーカルを探してると聞いたので、王道を教えてもらいながら勉強しようと参加してみたんです。10歳くらい年が離れたメンバーと、Whitesnake、JourneyやThe Beatlesのコピー、そして少しオリジナルをやりました。そのバンドはプロを目指してやっていたわけではなかったので、その中のキーボードの 女の子と一緒に“piece”というユニットを組んでプロを目指していこうという感じになりました。
――その頃は、シンガー・ソングライターとして曲を書いていたんですか?
Suara : キーボードの子に曲を作ってもらって、私は歌詞を書いていました。ライブではカバーをやりながらオリジナル曲を増やしていきました。でも結局、半年間ライブ活動をしてすぐ解散しちゃったんですよね。それは、有村さんに音源を聴いてもらえたことがきっかけで(笑)。
有村健一(以下 有村) : 僕の知り合いで音楽活動とラジオのDJをやっているJUNというアーティストがいて、その彼が女性アーティストがパーソナリティの番組を企画したいと言っていて、関西在住の女性アーティストを探していたんです。その中で彼女のユニットを見つけたみたいで。その後、彼が弊社のスタジオに遊びに来た時に彼女を紹介してくれて、その時にスタジオでデモ・テープを聴かせてもらいました。確か「トモシビ」や「傘」でしたね。
――へえ! もうその頃には代表曲があったんですね。
Suara : そうですね。「傘」がユニットとしては一番初めにあったオリジナル曲です。その曲を名刺代わりにしてライブに出ていました。
――有村さんは、Suaraさんのどこに魅力に感じたのでしょう?
有村 : スタジオで会ったときに、試しにJUNに演奏してもらって、「傘」を歌ってもらったら、デモ・テープよりも正直良くなったんです。まだ未完成な部分や足りていないところもあったけど、声、曲や歌詞も含めて、歌の世界観がしっかり出てるなと思いましたね。もちろんユニットとして頑張ってほしい気持ちもあったけど、彼女はソロで活動したほうが良いと思いました。何より声に魅力があったので、歌を勉強させながら育てていきたいなと思いました。
――Suaraさんの歌を聞いて、有村さんが描いたビジョンはどんなものだったのでしょう。
有村 : 僕は会社でゲームの音楽やアーティストを担当していて、彼女と出会った後、「睡蓮-あまねく花-」のタイアップの話を頂いて、それを歌えるヴォーカリストを探すことになったんです。タイミング的にも、声的にも、「ああ、もうこれは彼女しかいないな」と思いましたね。それにSuaraと出会ったのと同じ時期に「花詞」(ベスト・アルバム収録)という曲を作った作家の子とも出会っていて、彼女の書く曲ともピタッと合うので、この2人でユニットを作ってやっていくことも考えていました。でも「睡蓮-あまねく花-」のタイアップを機に会社として彼女のアーティスト活動を支えられる環境になったので、ユニットを組むのではなくて、ソロ・ヴォーカリストとしてデビューすることになりました。
――なるほど。大学の頃にバンドを組んで、ヴォーカリストとして実践していたのが良かったのかもしれないですね。いきなりタイアップ曲に抜擢されても、きちんと発声して歌えていたことで、テンポ良く話が進んでいった感じがします。
有村 : そうですね。あと、出会ったときから彼女は今のイメージのままだったんです。良い意味でも悪い意味でもクセが無かったというか(笑)。「こういう歌を歌いたい」とか「この世界で売れたい」っていう欲がなかった。その分、たくさんタイアップを歌えるように導けた感じですね。
Suara : 私自身に何かこだわりがあったらタイアップ曲を歌わせてもらうことはできなかったと思います。純粋に歌が好きで、とにかく色んな歌を歌いたかったんですよね。それまでやっていたバンドにしてもユニットにしても、中途半端に終わってしまったのかもしれないですけど、全部今に繋がっていると思っています。
――Suaraさんにとって憧れのヴォーカリストはいますか?
Suara : ヴォーカリストとして一番影響を受けたのはB'zの稲葉浩志さんです。ジャンルは違いますけど、稲葉さんに関しては人生そのものに憧れているところもあって、同じ道を辿りたいと思っていました。稲葉さんは教員免許も持っているんですよね。そういうところも憧れていました。
Suaraというアーティストは、アニソン界にない存在になるのではと思った(有村)
――今回リリースするのは、タイアップ曲のコレクション・アルバムですけど、Suaraさんが発表している作品はタイアップ曲が非常に多いですよね。どうやってアニメやゲームのタイアップ曲を増やしていったのでしょうか。
有村 : 結果としてタイアップ作品は28曲になりましたけど、歌わせてみて合わない曲もあったりしたので、最初はこんなにタイアップ曲が増えるなんて思わないですよね。でも最初にリリースした『アマネウタ』というミニ・アルバムを作る中で、Suaraというアーティストは、アニソン界にない存在になるのではと思った事は確かです。息の長いアーティストになれば、タイアップも自然に増えると思っています。
――Suaraさん自身は、タイアップ曲として広まっていくことをどう考えているのでしょうか。
Suara : アマチュアの頃は、ライブをしていても何十人位にしか聴いてもらえなかったんですけど、アニメやゲームを通じて多くの人に聴いてもらえるようになったんです。自分の歌がアニメやゲームの作品の一部になることや、全然会ったことのない人達にも聴いてもらえていることが信じられないですし、こんな幸せなことはないですね。
――Suaraさんを支えている人にはアニメやゲームのファンの方が多いと思うんですけど、そんな中で、有村さんはなぜ高音質の音源を作ろうと思ったのでしょう?
有村 : まず僕自身がエンジニアということもあると思うんですけど、うちの社長が音楽マンなんです。社長には自分たちの会社の中で音楽を作っていきたいという思いがあって、自社スタジオもあるんです。大阪という土地柄、あまり東京を意識していないですし、大阪で同じことをしている会社がないので、独自のカラーを自然と持っていたというのがあります。機材面では、『夢路』を出したころにTASCAMのDV-RA1000が出たタイミングだったのが大きかったと思います。それとAD部分で、NEVEの1073DPDというオーディオ・ヘッダーを使い、入り口がより良いものでDSD変換できるものが手に入ったので、社内でもDSDマスターが作れるようになりました。それに社長が2chオーディオにハマりだして、自分が聴きたいソースを作りたいということになり、SACDをリリースすることになったんです。ニッチな層に売っていくっていうのはなかなかビジネスとして難しいですけど、マスターでまず良い音を持って、それをどういうメディアで出していくかを考えたかったんです。それが2006年頃ですね。
――2006年ってめちゃくちゃ早いですよね!!
有村 : 早いんですかね?(笑)機材なんて その前までは一桁値段が違ったので。
――反応はいかがでしたか?
有村 : 高音質が好きなファン層って、いいソースを求めていくと音楽性が偏ってくると思うんですよ。クラシックやジャズ、ポップスでも音数の少ないものであったりとか。僕らが作る打ち込みの音が苦手な方も多いと思います。けれど、Suaraの音楽は、生楽器のようなサウンドアレンジであったり、曲にしても30代~40代のオーディオ・ファンが好きな楽曲が多くあったりするので、入口としては入りやすいのかなと思っています。『Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』のSACDを出したときが、オーディオ・ファンに拡がる一番大きなタイミングだったと思います。SACDを聴けるPS3が出た頃で、うちの関連会社でもPS3でソフトを出すタイミングと、ライブ映像をブルーレイで出すタイミングが重なったので、ハードに対してメディアやソフトを提供したいと思ったんです。そこでF.I.X RECORDSの音質にこだわるイメージがついたのかもしれないですね。
――Suaraさん自身は、高音質であることに関してはどう考えてたんですか?
Suara : いやあ、もうちんぷんかんぷんですよね(笑)! 『夢路』っていう二枚目のアルバムをSACDで出したときは、シンガーとしてデビューしてすぐの頃で、毎回いろんな曲調の曲がくるのでまず歌うことに必死だったし、「こういう風に歌ってほしい」という周りの希望にどこまで応えられるかを考えていたので、音質のことを言われても全然わからなかったです。でも普段スタジオで作ってる音を、そのままみなさんの家でも聴いてもらえるCDだと教えてもらってから、それは素晴らしいと思えました(笑)。
――アニソンであること、Suaraさんの声、それらを高音質で届けること。有村さんの姿勢には芯が通ってますよね。
有村 : 打ち込みを使っているし、高音質でも全部生音ではないので、正直、見栄も張れないんですよね。ただSuaraもゲーム音楽も、音楽そのものは正直に作っているので正直に出すしかない。コストも含めて色々大変なこともありますが、「一生懸命作ったので聴いてください」というスタイルですね。「メディアとしてDSDというマスター音源に近いものを作りました。あとは皆さん自由に聴いてください」って思っていますね。
――マスター音源を渡すことに不安はないですか?
有村 : データ管理やモラルのことを考えると確かに色々不安はありますけど、システムが変わってきているので、安心感みたいな信頼があるので大丈夫です。コピーを恐れていたら何もできないですしね。
――これまでの話を聞いていると、シンデレラ・ストーリーのように思えますが、実際には大変なこともあったのではないでしょうか?
Suara : デビュー曲である「睡蓮-あまねく花-」は、デビューのきっかけになるくらいですから、私の雰囲気や声に合ってたと思うんです。でも、その世界観だけで歌っていくわけじゃない。可愛い曲もロックな曲も、その都度作品に合わせた歌い方を探すので、時には苦労しますね。自分の中にないものを表現していくことは中々大変です。でも、それは苦労でもあるけど、ひとつひとつがシンガーとしての表現方法を身に付けられるいい機会だなと感じているので、楽しいですね。
――この7年間で、シンガーとしてのターニング・ポイントはありましたか?
Suara : ターニング・ポイントとしてはオリジナル・アルバムの発売毎に訪れていると思います。アルバム制作で苦労することはもちろん、アルバム発売に合わせて行われるワンマン・ライブでも得るものは大きいですからね。曲として一つエピソードをあげるとしたら、「夢想歌」という曲はSuaraにとってすごく大きな曲かなと思います。初めてのテレビ・アニメのオープニングになった曲で、それもすごく人気のある作品の歌を歌わせていただいて、たくさんの人に知ってもらえたので、私にとって重要な曲になってると思います。この曲があったから今もアニソン・シンガーとして歌を歌い続けていられるんだなと思っています。最近は海外でもライブをするんですけれど、この曲の知名度はすごくて、どの国に行ってもみんな日本語で大合唱してくれるんです!
――以前ライブを観させてもらったときに、ファンとの距離がとても近いと感じました。
Suara : 私をSuaraにしてくれる曲があって、それを作ってくれるスタッフさんがいて、私を歌手として自信を持たせてくれるファンの方々がいる。そういう方たちのために良い歌を歌いたいと思うんです。Suaraにとっては誰も欠かせないんです。Suaraというのは一人称になっていますが、本当は取り巻く人みんなをSuaraと呼びたいくらい。そんな一体感がありがたいなと思っています。
――そういう人がどんどん増えていったら嬉しいですね。
Suara : もちろん、ビジネスとしてプロとして、ライブの動員やCDの売上が増えることは嬉しいんですけど、それを増やすためだけに活動しているわけではないので、純粋にとにかく人の心に響く歌が歌えたらなと思っています。一人でも多くの人の心に届けたいですね。
――最後に、プロデュースする面で今後のビジョンなどがあれば教えてください。
有村 : 良い曲にたくさん出会わせてあげたいなと思いますね。その上で、アイデアであったり、人との出会いが生まれてくるとおもいますし、それが彼女を成長させる大きな要因になると思います。こういう歌手になってほしいというよりも、大切なことだと思っています。
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PROFILE
大阪外国語大学でインドネシア語を専攻。学生時代からバンド・ユニットを組み、ライブ活動を行う。2005年9月にゲーム主題歌「睡蓮-あまねく花-」でデビュー。TVアニメ「ToHeart2」のエンディング・テーマ 「トモシビ」、TVアニメ「うたわれるもの」のオープニング・テーマ「夢想歌」を歌うなど、その歌声がアニメ/ゲーム・ファンをはじめ広い層の心に響き話題となる。2007年のアニサマでは初出演とは思えぬすばらしいパフォーマンスで話題となる。以降もTVアニメ「あさっての方向。」「BLUE DROP」「キミキスpure rouge」「ティアーズ・トゥ・ティアラ」「WHITE ALBUM」などの主題歌を担当。アニメやゲームその活躍の場は多岐に渡る。2010年から香港・韓国などでライブを行い、2011年10月には韓国でもCDを発売するなど、ワールドワイドな広がりをみせている。“Suara”(スアラ)とはインドネシア語で “声” を意味する。