ジャズ〜クラシック〜ブラジル音楽などジャンルを越境した傑作としてロングセラーとなった2ndソロ・アルバム『GLASHAUS』につづき、伊藤ゴローが類い稀なるハーモニーへの犀利な感覚により、その透徹した世界を深化させた3rdソロ・アルバム『ポストリューディウム』を完成。丈青、秋田ゴールドマン(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、鳥越啓介、千住宗臣など、各ジャンルで活躍しているミュージシャンとともに、インプロヴィゼーションの閃光と緻密なコンポジションとを共鳴させた、ジャンルの境を踏み破る、あらたなインストゥルメンタル作。OTOTOYでは、本作をDSD5.6MHzで配信開始。さらに先日リリースされた『POSTLUDIUM EP』より「The Isle (EP Version)」をフリー・ダウンロードでお届けする。ぜひ臨場感溢れる高音質のサウンドで味わってみていただきたい。

「The Isle (EP Version)」のフリー・ダウンロードはこちら


Goro Ito / POSTLUDIUM

【配信形態】 DSD 5.6MHz

【配信価格】 まとめ購入のみ 2,200円

収録曲 :
1. Opuscule Ⅰ / 2. The Isle / 3.Luminescence--Dedicated to H.H. / 4. Opuscule Ⅲ / 5. Plate ⅩⅨ / 6. Postludium / 7. Opuscule Ⅴ / 8. Blau Chian / 9. Daisy Chain / 10. Opuscule Ⅶ / 11. Thyra

アルバム先行EPをHQDで高音質配信中

Goro Ito / POSTLUDIUM EP (5.6MHz DSD+MP3 ver.)

【配信価格】
DSD 5.6MHz+mp3 アルバム購入 900円

【Track List】
1. The Isle (EP Version)
2. Luminescence――Dedicated to H.H. at Spiral Hall
3. Glashaus at Spiral Hall

OTOTOY DSD SHOPに伊藤ゴローが登場!! 12月8日(日) 16:00~17:00


伊藤ゴローの3rdアルバム『POSTLUDIUM』を最高音質で聴いてみよう!

出演 : 伊藤ゴロー、奥田泰次(エンジニア、studio MSR)、河村祐介(司会)
協力 : SPIRAL RECORDS

naomi & goroでの活動、坂本龍一や細野晴臣との共演など、国内外で高い評価を獲得する音楽家 / ギタリストの伊藤ゴロー。DSDでリリースされ、ロング・セラーとなった2ndソロ・アルバム『GLASHAUS』に続く新作として、12月に発売される3rdアルバム『POSTLUDIUM』からのシングル『POSTLIDIUM EP』もDSD音源で配信中です。録音のパートナーであるエンジニアの奥田泰次を交え、新作のDSD音源を聴きながら、作品のこと、音質へのこだわり、そして彼の目指す世界に迫ります。

定員 : 20名(応募制)
申し込み : 件名にイベント・タイトル、本文に名前と枚数を記載し、info@ototoy.jp に送付ください。(キャンセルは出来ません)

INTERVIEW : 伊藤ゴロー

伊藤ゴローが、3rdアルバム『POSTLUDIUM』を完成させた。ボサノヴァ・デュオnaomi & goroや、ソロ・プロジェクトMOOSE HILL(ムース・ヒル)として活動しつつ、映画やドラマ、CM音楽もてがける伊藤にとって、ソロ作はどのような意味を持っているのか。その点を伺おうと思ったものの、「もちろん意味から入ることも多いですが、やっぱり言葉の響きの方が大事だったりするかもしれない」という言葉が返ってきたのが印象的だった。伊藤にとって、このソロ作は感覚に素直にサウンドを追求した結晶なのだろう。頭で考える前に、ぜひサウンドに身を委ねてみてほしい。そして、伊藤の言葉を読み込んでみてほしい。

インタビュー : 飯田仁一郎
文 : 浜公氣

やっぱり言葉の響きの方が大事だったりするかもしれない

——このタイトル『POSTLUDIUM』とは、どんな意味なのでしょう?

伊藤ゴロー(以下、ゴロー) : 礼拝後の後奏曲とかそういう意味です。プレリュード(前奏曲)というのはよくあるじゃないですか。即興的に書けるプレリュードは昔から沢山作曲されていて、でもポストリュードだけを単独で作る作曲家はあまりいなくて。シルベストルフというウクライナの作曲家が、ポストリューディウムという曲を沢山書いてるんですね。実は、僕もこっそりその曲をレコーディングしたことがあるんですけど、ピアノとヴァイオリンで。

——こっそりと(笑)。

ゴロー : だから、どこかでPOSTLUDIUMという言葉には惹かれるものがあったんです。なにか、意味がありそうでないようなところも含めて。

——それは言葉の響きにも惹かれた?

ゴロー : 言葉の響きも含めてすべてですね。“ポストリュード”を派生させた候補がいくつか挙ったのですが、その中でも『POSTLUDIUM』が一番自分の中でしっくりきたんです。もちろん意味から入ることも多いですが、やっぱり言葉の響きの方が大事だったりするかもしれない。

——意味よりも?

ゴロー : 意味よりも、というか、自分がしっくりくる音(言葉)に変な意味はないだろうという勝手な自信みたいなものがあって(笑)。

——今回のアートワークはどのように作られたのですか?

ゴロー : 前作『GLASHAUS』と同様に、今回も詩人の平出隆さんにお願いしました。前作はアメリカの画家、ドナルド・エヴァンスの切手の作品をジャケットに使いたいと思い、平出さんに相談して制作していただいたのですが、今回は、タイトルも『POSTLUDIUM』と曖昧なものだったので、あまり具体的なイメージはなくて。響きや文字の並びなど、POSTLUDIUMという言葉自体に魅力を感じていたこともあり、タイトルそのものを使ったタイポグラフィーでのデザインをお願いしました。

——前作はブラジルのミュージシャンと一緒に作られましたが、今回はドラムが千住(宗臣)さん、ピアノは丈青さんと若い方が多いですが、今回はどんなものを作ろうと思ったのですか?

ゴロー : 日本でやろうというコンセプトで始めたわけではないんですよ。やっぱり2作目って難しくて、1年ぐらいしか間もなかったので、どうしても前作のような流れ、曲になっていく。でも聴いた印象は前と、がらっと、変えたいという気持ちもあって、日本で録ろうと思ったんです。前作は、編成はデュオ、最大でもトリオだったので、今度は、編成を増やし、かつドラムを入れたいというイメージがあって。

——ドラムを入れたことで、今作が見えてきましたか?

ゴロー : 自分の中での前作との差はそこかな。自分のソロ・アルバムを作っているから自分が弾くことも、もちろん大事ですけど、意外と自分なしのものになっていくというか(笑)。自分のギターの音だけ聴こえてればいいやっていう気持ちが全くないですよね。

無色というか色のないアルバムが作りたかった

——「ゴローさんの音ある?」っていう曲も正直ありました。ギターの音よりピアノ、ドラムの大きい曲が沢山ある。

ゴロー : そうなんです。人が増えると、どうしてもそうなってしまう。本当にギターを弾きたいのかと思う時もあるぐらい(笑)。

——曲はいつ頃できあがっていたのでしょう?

ゴロー : 曲はアルバム制作のタイミングで書き下ろした曲と、2012年に青森県立美術館で『Arts and Air~空と飛行機をめぐる、美術と科学の物語』という企画展のサウンドトラックとして書いた曲が2曲。「The Isle」という曲なのですけど、Isleって島ですよね。その展示『Arts and Air』は飛行機と空に関連した作品が沢山集まった内容で、本物の飛行機やプロペラ、空撮写真などが展示されているのですけど、5曲ぐらい作って、物語というかタイトルを付けました。その中の「Isle」「solstice」という曲を、今作ではタイトルを変えて収録しました。

——「solstice」は、どの曲ですか?

ゴロー : 「Thyra」という曲です。「Isle」は飛行機から、ゆっくり島を俯瞰して見ているようなイメージで、その曲を発展させてレコーディングしたものが「The Isle」なんです。

——でき上がった曲は平和な感じではないというか(笑)。

ゴロー : そもそも自分の曲は平和的ではないのですが、この曲は飛行機で島に降り立って辺りを探索してるイメージかな。

——「The Isle」、「Thyra」以外の曲は、どのように作っていったのですか?

ゴロー : 「Opuscule」というⅠ,Ⅲ,Ⅴ,Ⅶと番号を振られている曲は、スタジオでギター、ピアノ、チェロ、バスクラリネットという4人で録ったんですけど、フリーというかインプロヴィゼーションで作っていきました。回しっぱなしにして延々と録ったものを分割して作品にしたんです。

——それはもともとインタールードとしてアルバムの中に入れたかったのですか?

ゴロー : あまり具体的じゃないものというか、メロディーがあったり、そういう約束ごとがない形のものを入れたいというのがあって。

——アルバムとしてゴローさんの中でそれは徐々に決まってきたものなのか、もしくはもともとあったものですか?

ゴロー : そうですね、もともと具体的な曲があるアルバムというよりも、無色というか色のないアルバムが作りたかったのだと思います。

——なぜそういうモードになっていったのでしょう?

ゴロー : なぜでしょうね(笑)。もっとアルバム全体で1曲というイメージをやりたかったのかもしれません。

——その“アルバム全体で1曲”のその曲とは、どんなものですか?

ゴロー : いつも曲を作っていて思うのですが、例えば1つのテーマみたいなものがあって、要はポップスで言ったらAメロ、BメロそしてCメロという感じですけど、僕の場合は、例えばある曲のBメロは単体で、他の曲のAメロにもなったりするんですよ。同じようなメロディーやコードを違う曲にも使ったり、なにか“大きな塊”があってそれを分割しているようなイメージです。その都度切り取って「これで1曲作ろう」というような。大きな絵を、じゃあこの部分を切り取って1曲にしようとか、そういう作り方をしていると思います。

——その大きな絵は、もともとはないですよね?

ゴロー : ないですね。実態はないですよ。こういうイメージのアルバムを作ろうと思うと、調整して1つの額の中に入れるというか。まあ自分でもそんなことを思いながら作ってはいないですけど、こうやって曲が集まってみるとそういうことなのかなと思いますね。

完成させないモチーフは沢山ありますけどね

——今作『POSTLUDIUM』で自分が描きたかった世界、作品の完成形が見えてきたのはいつ頃ですか?

ゴロー : メンバーを集めて一緒に音を出した時ですかね。「こういう音になるんだなぁ」っていう(笑)。

——今回の参加ミュージシャンを選んだ理由は?

ゴロー : ピアノの澤渡(英一)君、クラリネットの好田(尚史) 君、ウッドベースの鳥越(啓介) 君、ピアノの丈青君は、アルバム制作を一緒にするのは初めてなんです。池長さんは録音やライブで演奏したことがあって、どういう音が出るっていうのは分かっていたのですが、いざこのメンバーでやってみたらどのようになるのだろうって。でも、自分の想像する音だけだと物足りないというか、他の方の音が入ることで作った曲がさらに違うところに行くという喜びもあるんです。だから、メンバー選びは、今回随分悩みました。

——今回も、レコーディング・エンジニアは奥田(泰次)さんですが、作業はどのように進んでいったのですか?

ゴロー : 前作も奥田君に色々やってもらっているのですけれど、前のアルバムは殆どブラジルで録った物が多いのでそれをまとめてもらったり、東京でのセッションを奥田君に録ってもらったり。でも、今回は1から全部録って、ミックスまでやってもらったんです。こういう音にしたいっていうのは、時間をかけてマイクを色々試したりしましたね。

—— “音が良い”というのもゴローさんの作品の特徴の1つだと思うのですが、ゴローさんの描きたい音世界を奥田さんに再現してもらっているということなのでしょうか?

ゴロー : うーん、やはり彼にも自分のイメージがあるでしょうけど、凄く色々チャレンジしてくれたというか。「こういう風にしたらどうか」とか「こういう音にならないかな」と、2人で色々試しながら音を作っていった感じですね。

——実際のスタジオ作業はどのくらいかかったのですか?

ゴロー : 参加ミュージシャンが多く、全員揃って録れない時もあったので、日数的には録音は7日間、ミックスは3日ですね。

——前作はブラジル、今回は日本での作業でしたが、制作環境の違いなどはありますか?

ゴロー : ブラジルでレコーディングした方が悩みが少ないというか(笑)。ブラジルのミュージシャンは、演奏が上手くてテイクが少ないんですよ。だから凄く速い。曲を理解する為の時間はそれぞれミュージシャンが録音前に作って、録った後に1回聴いて、それで良ければ終わる(笑)。録り直す場合は、+αで何が必要か、自分のプレイに何が必要だっていうのをちゃんと決めてもう1回録るんです。だからテイクにかける集中力も凄くあるし、速い。朝も早いし(笑)。

——日本ではもっとゆったり行ったのですか?

ゴロー : 人数が増えると特にそうですけど、少しずつ固めていくみたいな。それは日本人の特性ですかね(笑) ?

——オーヴァーダビングも、どんどん行いましたか?

ゴロー : もちろんそういう曲もあります。「The Isle」はエディットやダビングを使った作り方。「せーの」でやる曲も、皆ちょっとずつ手の内を出していくみたいな(笑)。そういうところが違うかなと思いました。

——前作のインタビューでは「出し切った!」ということを仰ってましたが、今はどんな心境ですか?

ゴロー : もうちょっとやりたいことがあるかなって、思っています。前とは違いますね(笑)。もちろんここでやりたいことはやれているのですけど、もっと違うこともできるかなって思っています。

——その違うこととは?

ゴロー : 本当にギターを弾かなくてもいいぐらい、自分が楽器を持たなくてもいいようなものができないかなと、思ったりもしますし。

———「伊藤ゴローの作品はギター・アルバムである」というこだわりが消えてきたのですか?

ゴロー : それはもともとないですけど、今まではギターでインスト・アルバムを出していなかったので、前回はチャレンジしようかなと思ってやっていたのですけど。今回のようにミュージシャンを集めて作ると、この作り方でまた別のこともできるかなぁとか、自分のギターの音がなくてもいいのかなぁとか、思うようになったんです。

——もともとゴローさん自体は、曲をプロデュースしていくっていう視点が大きい人なのでしょうか?

ゴロー : あまり意識したことはないですけど、やっぱり作ってみるとありますよね。そんなに自分の音じゃなくても苦にならないな、っていう(笑)。ボサノヴァをやっている時とかはサウンドの一部、パーツの一部というつもりで自分が弾いているので。やはり楽器に向き合うと凄く大変ですよ。シビアというか。もちろん上手く演奏しなきゃいけないっていうのもあるし。真面目に楽器と向き合って、それを録音して作品にしようと思うと、考えただけでも胃が痛くなってくる(笑)。それもいつかはチャレンジしたいですけれどね。ギターの音だけでアルバムを作るとか。

——今の段階で次回作のイメージはありますか?

ゴロー : 具体的にこういうサウンドを作りたいというのはないですね。曲作りを常にしているタイプではないので。完成させないモチーフは沢山ありますけどね。それを1つの作品にしようかっていうのはメンバーを決めてからになるかな。

関連作品の紹介

Goro Ito / GLASHAUS(DSD+mp3 ver.)

ロングセラーとなった2ndソロ・アルバム。ジャズ、クラシック、ブラジル音楽を基調に描きだされ、あたたかく親密なアンサンブルの極みと、室内楽のような空間美をじっくりと味わうことのできる傑作。

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2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。大友良英との、オーネット・コールマンをモチーフにしたピアノとギターによる繊細な即興演奏「improvisation inspired by Ornette Coleman」、坂本が立てる物音と大谷能生のラップがゴダール的な空間を織りなす「adaptation 02 - yors」、ASA-CHANGのエレクトロニック・ドラムで奏でられる「adaptation 03.1 - acrs 〜adaptation 03.2 thousand knives - acrs」、2人の知性派ミュージシャンが相まみえた菊地成孔との歴史的な記録「adaptation 04 - nkrs」、やくしまるえつこの独特な声で「Ballet Mécanique」に新たな息吹を与えた「adaptation 05.1 ‒ eyrs ~adaptation 05.2 ballet mécanique - eyrs」。5人のアーティストとのセッションを、当日の模様を収めたブックレット(PDF)付きで完全収録。

>>>坂本龍一 NHK sessionの特集はこちら

PROFILE

伊藤ゴロー

布施尚美とのボサノヴァ・デュオnaomi & goro、ソロ・プロジェクトMOOSE HILL(ムース・ヒル)として活動するかたわら、映画やドラマ、CM音楽もてがけ、国内外でアルバム・リリース、ライブをおこなう。また、Penguin Cafe Orchestra《tribute》《best》、原田知世《music & me》《eyja》、ボサノヴァの名盤《Getz/Gilberto》誕生から50年を記念したトリビュート盤《ゲッツ/ジルベルト+50》など、アルバムのプロデュースや、故郷の青森にある青森県立美術館5周年を記念した『芸術の青森展』の「私を青い森へ連れてって」に「TONE_POEM青の記憶サウンド・インスタレーション」で参加、2012年同館で開催された『Art and Air ~空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語』のサウンドトラックを担当。2012年に〈SPIRAL RECORDS〉からリリースした《GLASHAUS》は高い評価を獲得、ロングセラーとなる。同年の年末には『伊藤ゴロー with ジャキス・モレレンバウム スペシャル・デュオ・コンサート』を草月ホールで開催。近年は原田知世と歌と朗読の会「on-doc.」での全国ツアーや、詩人の平出隆との「Tone Poetry」を開始するなど、多岐にわたる活動を展開している。2013年12月、3rdソロ・アルバム《POSTLUDIUM》を発表。

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インタヴュー

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筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

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