これは音楽家としてのターニングポイントである─DE DE MOUSE自ら語る新作、ハイレゾ版の予約開始!
遠藤大介によるソロ・プロジェクト、DE DE MOUSEが12月2日に新アルバム『farewell holiday!』を発表する。ドリーミーなエレクトロニック・サウンドを魅力とする彼だが、今作ではファンタジックでオールディーズ感のあるサウンドスケープを構築し、新たな世界を拓いている。
本作の12曲目にはOTOTOY限定のボーナストラックを収録し、24bit/48kHzと32bit float/48kHzの2形態でハイレゾ配信。本日より予約注文がスタートした。さらに、リリースに合わせてアルバムの世界観を体験できる企画展「Roland × OTOTOY × not records presents DE DE MOUSE『farewell holiday!』exhibition」も開催される。12月1日から12月6日にかけて渋谷ヒカリエにて行われ、PV制作を担当したBABとのトーク・セッションや来場者&CD購入者限定での特典配布も予定されている。こちらのイベントにもぜひ足を運んでほしい。
12月2日リリースに先駆け、ハイレゾ音源予約注文スタート!
DE DE MOUSE / farewell holiday!
【Track List】
01. friday comers
02. nice avaianche
03. farewell holiday!
04. thousand better thing
05. thursday waltz
06. bedtime flight
07. a dozen raindrops
08. play tag
09. finally evening
10. wooden horse rendezvous
11. bloomy chorus
12. carousel theme(OTOTOY限定ボーナストラック)
【配信形態】
左 : 32bit float/48kHz WAV
右 : 24bit/48kHz(WAV / FLAC / ALAC) / AAC
※ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲 250円(税込) / アルバム 1,800円(税込)
アルバム購入特典としてサイン入りデジタル・ブックレットが付属します。
予約注文について
配信開始以前に商品を予約することができます。予約すると配信開始時間に決済が完了、ダウンロードURLが届きます。詳しくはこちら
INTERVIEW : DE DE MOUSE
「やっと自分自身で胸を張れる作品ができたなと」ーーインタヴューの冒頭で爽やかにそう断言したDE DE MOUSE。今年に入ってからも『milkyway drive』、『youth99』等細かなリリースは続いていたものの、オリジナル・アルバムのリリースはおよそ3年ぶり。先日公式ホームページで公開されたアルバム・スポットでは、ゆるやかに動き続ける自動演奏楽器が映し出され、クリスマスを思わせる軽快な音楽が流れ始めたことに少し違和感を感じたリスナーもいたのではないだろうか? リスナーの予想を超えていく彼の原動力となったのは、"反骨精神"と音楽に対する純粋な"ときめき"。音楽家としての人生を左右するとまで言い切った今作に彼が込めた思いとは?
インタヴュー : 飯田仁一郎
文 : 稲田真央子
写真 : 大橋祐希
やっと自分自身で胸を張れる作品ができたなと。いろんな意味でターニングポイント
——よろしくお願いします。ついにアルバムができましたね!
今回は長かった! 苦労しました!
——見事な変化です。ここまで徹底した世界観とは思いませんでした。
誰かが出す前にやりきっちゃおうと思って。このあと誰かが出しても、「あの時DE DE MOUSEがやってたよね」って言われれば勝ちなので。
——「なぜこの世界に行き着いたのか?」ということと、「この世界感はなんなのか?」という2点をポイントにお話をお訊きしたいと思います。まず、この作品はDE DE MOUSEさんにとってはどういったものなのでしょうか?
今までDE DE MOUSEのことを好きだった人がどう思うかっていうこととは関係なく、やっと自分自身で胸を張れる作品ができたなと。いろんな意味でターニングポイントなんじゃないかと思います。3年ぶりの今回のアルバムで、もしEDMに舵をきっていたら、多分僕の音楽家としての今後30数年間は商業性を重視したものに変わっていたと思います。今ってシーンが落ちてきている感があって、例えばEDMは一般層であれば、日本でまだ浸透する余地はあるかもしれないけど、新しい音楽のジャンルとしてはちょうど沈んでる時期な気がするんです。次に何が来るっていうのもないからこそ、やりたいことをやるなら今だなって思ったんです。誰かが先にこういう音楽を作ってしまう前に早くやろうって焦りながら作っていたけど、でも今は、このタイミングで作るべき作品だったんだろうなと思っています。
——なぜこういった幻想的でオールディーズ感があるサウンドに行き着いたんでしょうか?
前作の『sky was dark』がもうすぐ完成っていう時に、今回のアルバムの足がけになるような曲を何曲か作っていたんです。『sky was dark』の中にも数曲収録されている『sky was dark』と『my alone again』て曲なんですけど、もっとこういう曲を突き詰めたいなと思ったんですよね。それで『sky was dark』を作り終わったあと、すぐに作業を始めました。2013年の1月くらいに『friday comers』の雛形みたいなものが出来ていて。そしてちょうどその時、自分が子供の頃にワクワクした音楽が軽音楽だってことがやっとわかったんですよね。ずっと頭の中にあったんですが、どういう音楽かわからなくて。40年代、50年代のアメリカのジャズとクラシックが混ざったような軽く聴けるクラシック、まあクラシックのポップスみたいなもので当時の大衆音楽のようなもの。代表的なところでいうとルロイ・アンダーソンという作曲家の「そりすべり」という曲は誰でも聞いたことがあると思います。子供の頃、クリスマスの時期にスーパーやデパートでは必ずその曲が流れていて、その曲を聴くだけでもすごくワクワクしたんです。こういう風にある音楽を聴いてときめく気持ちって、僕だけが持っているものじゃないと思います。だから、僕が作った音楽を聴いた子供が大人になって「この曲を聴くとクリスマスとか子供の頃のワクワクした気持ちを思い出すな」って思ってくれるような、そういう音楽を作ってみたいっていう気持ちがありました。
そしてやはりもう1つは震災の影響です。震災の後、計画停電をしていた時期がありましたよね。その時期にお風呂に入っていて、「自分、電気がなくなったらなにもできないな」ってふと思ったんです。作曲家の先生だったら楽譜とペンさえあれば作曲ができるし、演奏家のような技術を持っている人は演奏すればいいけど、電気を使ってトラックを作ってDJをするっていう形だと電気がなくなったらなにも出来ないですよね。だから、電気に頼らなくてもちゃんと音楽ができる人間になりたいっていう気持ちが強くなって。そして、1度譜面におこして他の誰かが演奏してもちゃんと自分の音楽だと分かるようなものを作りたくなったんです。ダンスミュージックだと、音のひとつひとつが大事な世界なのですが、ある意味すごくごまかしがきく部分もあるんです。そういうごまかしをしない音楽を創りたいと思いました。
ごまかしがきかない音楽を作りたいという気持ちと、子供たちがワクワクするような音楽を作りたいっていう気持ちの2つが今回の作品を作る上では大事でした。だから今回の作品は売れる、売れないっていうより、これを作りたいっていう気持ちが本当に強かった。実際の制作の面でいうと、それぞれの楽器の特徴を知ってからアレンジを組んでいくようにしたんです。また、オールディーズのコード進行を取り入れて曲を作ったあと、それをまた自分の手癖に直して自分らしい雰囲気に仕上げたり。
——それって今までデデさんが創ってきたダンスミュージックではないですよね。
でも僕なりのダンスミュージック・マナーで作っている部分もあるんです。
——デデさんのダンスミュージック・マナーとは、例えばどんなもの?
例をあげると、曲の展開とか、8小節のブレイクを作るとか、リズムのノリやすさとか。あと今回はブレイク・ビーツでグルーヴを作るというより楽器でグルーヴを作ろうという気持ちが強かったです。例えば1曲目の『friday comers』だと、トロンボーンの音を雪の上を歩くようなリズムにして、情景を描写するように作りました。できるだけドラムスというものに頼らずに楽器でやる、という風に。僕としては広義でダンス・ミュージックを捉えると、軽音楽もマーチもその中に昔からあるようなものだと思っているんです。使っている音の関係でそう聴こえないだけで、実際はダンス・ミュージックも軽音楽っぽかったりして。だからその見せ方や切り込み方を変えた感じですかね。変えたからこそ伝わりにくくなるのも分かるんですけど、徹底しないと自分が先に進めないなと。
実はこのアルバム自体が反骨精神であふれているんです。
——これは将来的にはDE DE MOUSEオーケストラのようなものになるのでしょうか?
そうですね。あと今回は生音を一切入れていないので、すべての音の長さを自分でひとつひとつコントロールして作っていて、そこもテクノっぽいなと。だから僕にとってこれは完全にエレクトロニック・ミュージックであり、ダンス・ミュージックなんです。僕にとってのテクノって、自分で完全にコントロールして把握しているってことが重要なので、生音を一切使わずにどこまでできるかにこだわりました。
——でも音のひとつひとつは、楽器にこだわったんですか?
そうですね。楽器の特性を知った上であえて楽典のルールを外したりしました。だから音大の先生が譜面だけを見て採点すると、10点くらいしかもらえないんじゃないかって感じです(笑)。 もちろん知らないまま結果的に外している部分もあれば、あえて外している部分もあるし。楽典的におかしくても、それこそジョン・コルトレーンみたいにそれがその人らしくあった方がいいかなって、今回はあえていろんなもののタブーを犯すように作ったんです。実はこのアルバム自体が反骨精神であふれているんです。
——それは何に対する反骨精神なんでしょうか?
まずはシーンに対する反骨。例えばみんなが僕に分かりやすく求めているものって3rdアルバムのようなノリがいい、今で言えばEDM風の曲ですよね。そういったわかりやすいシーンへのアンチでもあるし、アカデミックなものやリスナーに対するアンチでもあります。軽音楽に焦点を当てたっていうのも、軽音楽がずっとあまり評価されてないジャンルの音楽だったからなんです。音楽マニアの人たちが作曲家や曲ではなく演奏家に焦点をあてるような、閉じられたルールがいっぱいあるのがすごくつまらなくて。だから楽典的な部分でも違うところにスポットをあててこっちの方がいいじゃん! っていうのをやりたいんです。こうやっていろんなものに対するアンチを固めているんですが、それをわかりやすく反対、反対って言ってもスマートではないと思うので、反骨精神をきちんとひとつのファンタジーにまとめあげて、それを見て感じ取ってくれたらいいなと思っています。
——この世界感はどのように創っていったのですか?
『friday comers』の雛形を作った時は、最初からオールディーズ感を出したいなと思いながらピアノを弾き、ボイスを乗せたら、わりとそれっぽい感じになった。そういう簡単な気持ちで創ってたんです。でも3、4曲を創ったあたりで、アルバムの1番最後の「bloomy chorus」っていう曲ができたんですよ。それを創った時に、今回のアルバムのイメージは冬だったんですけど、急に春っぽいイメージが出てきたんです。そこでアルバム全体の物語として、“新しい季節を運ぶ少年少女たち”っていうイメージが浮かびました。そして、すべての曲の物語をジャケットに描かれている少年たちの目線ではなく、彼らが新しい季節という幸せを届けるために向かった先に住んでいる人たち、つまり受け手側からみた目線に設定したんです。1曲ごとの短いストーリーもそれぞれひとつずつ完結して、さらにすべてのストーリーには緻密にシチュエーションや役割などの設定もつけました。これまでのどの作品にもストーリー設定はあったけど、今回はかなり緻密に練りこみました。
——そのイメージを、吉田明彦さんに伝えて出来上がったのが、このジャケット?
前回一緒に制作した時は、構図もすべて僕が決めてから打ち合わせに行ったんですけど、今回は事前に決めていたことは何もなくて、話し合いをしながら吉田さんがさらさらっと絵を描いてくれたんです。そうやってその場でぼんやりとしたイメージを話し合っているうちにだんだんと雛形が出来上がりました。
——その場所でも、さらにイメージが固まったと。
その場で吉田さんとセッションをしたような感じです。今回は本当に頭の中にあるイメージがそのまま絵になっていて感動しました。今作は前作以上に作品に対する思い入れが僕の中にあったので「キターッ!」て感じで(笑)。
DE DE MOUSEってこういう音楽も創れるんだなって思ってくれたら、それはそれで成功のひとつかなって。
——このインタヴューの第一声で「苦労しました!」っておっしゃっていましたが、どういう部分で苦労したのか教えてください。
コンピューターで作り込むと音のタイミングは全部同じになるんです。でも今回は楽器ごとに微妙にズレを出したり、それぞれの楽器を何本使うのか、とか細かい部分まで考えました。楽器の特徴を知らなかった時は、何でいい音源を使ってるのに打ち込みっぽい音なんだろうって疑問に思っていましたね。あとはバランスを整えながら音符の長さをミリ単位で動かしたり、微妙な音の位置を調整したりしていて、ちょっとノイローゼっぽくなってしまって。他の人が聞いたら違いがわからないような本当に微妙な部分にこだわっていたので。今までだとそういう微妙な調整はミックスの過程でやっていたんですけど、今回は音を作る段階からやりました。今までは8小節の音符をいかに飽きずに聞かせるかにこだわって創り込んでいたものを展開させる感じだったのが、今回は全部の楽器の良さが違うので、ループをさせないっていう決まりで創ったんです。実は、どの曲も同じ演奏をしているものが一切ないんです。あとは生演奏にもこだわっていたので、創っている自分の集中力も保てなくて、できたと思っても何度も聴き直していたら、1週間単位でケアレスミスを見つけたりすることもありました。楽器のタイミングを全部やり直したりという修正を繰り返していると、修正が4、5回になったりした曲もあります。やっぱり今までは電子音なのでごまかしがきいていた部分もあったんですよ。シンセみたいな電子楽器で音楽を作っていると欲しい音があればそれで作ればいいんですよね。だけど実際にある楽器で音を出すってなると理想のアーティキュレーション(※)がないこともよくあって、制限されます。シンセの音も少しは入っていますが、多用すると自分の中で違和感が生まれてしまうので最小限に抑えています。どうしてもオールディーズの音に近づけたいっていう強い気持ちがあったので。
※音楽の演奏技法において、音の形を整え、音と音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。
——なるほど
ダンス・ミュージックって高音域が足りないなって思ったら単純にハイハットを入れたらいいんです。でも今回のような曲にハイハットを入れると楽器の邪魔になってしまう。しょうがないからトライアングルにしようとか。でもそれが逆に面白くもありました。ライヴやクラブでかけるためっていう目的を取り払って、音源だと割り切って創ったんですよ。だから今回は反骨精神も相まって、本当に徹底的にこだわって作りました。DE DE MOUSEってこういう音楽も創れるんだなって思ってくれたら、それはそれで成功のひとつかなって。
——楽器はできる人に演奏してもらえば済む話ですが、徹底的に自分で全ての音を創ることにこだわったというのは、何か特別な理由があってのことだったんですか?
ごまかしたくなかったから。今回のように、自分だけで作っていると自分で置いたフレーズしか演奏しないからすべて自分の責任になります。あと生の演奏の説得力ってすごいので、どうしても実際に音を聴くと感動してしまう。だからそうやって自分の気分を高めないようにしようって。それに演奏家さんの力を借りることで自分が作っているものが最初のイメージから離れていってしまうことに抵抗があるんです。それと今回は今までとは違う音楽をたくさん聴いたんです。児童向けの作品とか。元から児童向けの作品や童謡のアレンジ作品とか好きだったのですが、ああいう音楽ってみんな仕事でパッと作っているので、昔の安いシンセの音源を軽くアレンジしたものの上に歌が乗っているだけだったりして、わりと簡単に創ってあるんです。でもやっぱりちゃんとした音楽屋さんが創ってるから、音としてはたいしたことがなくても、ちゃんとそれっぽく聴こえるんですよね。結局は楽器の高い、安いではなく使い方だなって実感したんです。今回は子供の声のサンプリングを結構多めに使って、フィル・スペクター(※)が児童向けにCDをアレンジしたらどうなるかとか、そういうことをイメージして作ったりもしましたね。
※ハーヴェイ・フィリップ・スペクターは、アメリカの音楽プロデューサー。1960年代から70年代にかけて「ウォール・オブ・サウンド」と称されるプロデュースで、ポピュラー音楽の分野で大きな足跡を残した。
——いろんな声が入っていました。あれはどこから持ってきたんですか?
あれは結構いろんなところからとってきたサンプルを1音単位で切って編集していきました。ちょっと跳ねるような音になるのを意識したり、あえて別の楽器が入っているサンプルを使ったりもしました。そういう意味でコラージュやサンプリング・ミュージックは、僕は捨てられないですね。
12月2日(水) 『farewell holiday!』配信開始&インタヴュー後編公開
過去作
DE DE MOUSE / milkyway drive
今年6月に設立3周年を迎えたDE DE MOUSEが主宰するレーベル「not records」から発売された記念EP。ライヴ用にエディットされた音源の中からDE DE MOUSE自身がチョイスした珠玉のダンスチューン。流れるような美しさは唯一無二。
DE DE MOUSE自身が10代の頃に愛して止まなかったアンダーグラウンド・ダンス・ミージックへの愛が込められたEP。90'sブレイクビーツに埋め尽くされた、疾走感あふれる爽快な1作。
DE DE MOUSE / sky was dark
DE DE MOUSEの4作目となるフル・アルバム。きらめくような電子音で縁取るのは”郊外の亡霊が空に漂う世界を舞台にした、時間が巻き戻る一夜”。過去作と比べるとストーリー性が増し、楽曲はよりドラマチックに響く。
Exhibition
Roland × OTOTOY × not records presents
DE DE MOUSE「farewell holiday!」exhibition
5thアルバム『farewell holiday!』のリリース週である12月初週に、アルバムの世界観を体験できる企画展を開催。Rolandの高音質対応のUSBオーディオ・インターフェース「Mobile UA / Super UA」とDynaudio Japanの高級スピーカーを使用した、32bit/48kHzのハイレゾ音源を体験できるブースをはじめ、DE DE MOUSEが楽曲解説をする特別映像の上映、オリジナル・アルバム・アプリの展示や、プラネタリウム・ライヴ・シリーズにて会場装飾を手掛けてきたアーティスト、chahoによるデコレーション等、『farewell holiday!』の世界をCDとは違った形で体験できる特別展示となっている。
日時 : 2015年12月1日(火)-12月6日(日)
時間 : 12:00-20:00
場所 : 渋谷ヒカリエ8F SHOWCASE aiiima2
料金 : 入場無料
協力 : OTOTOY / Dynaudio Japan
協賛 : ローランド株式会社
・トーク・イベント開催!!
DE DE MOUSE アルバム発売記念 friday comers talk session
日時 : 2015年12月4日(金) 時間 : 18:00-19:30予定
ゲスト : DE DE MOUSE / BAB
司会 : 飯田仁一郎(OTOTOY)
※先着順入場者数限定(受付開始 : 17:30〜)
LIVE INFORMATION
『farewell holiday!』リリース・パーティー
2016年1月9日(土)@多摩六都科学館プラネタリウム(1day 2公演)
2016年2月10日(水)@恵比寿リキッドルーム 「DE DE MOUSE × 1」
2016年2月28(日)@ビルボードライブ大阪(1day 2公演)
1月9日公演、2月10日公演はオフィシャル先行受付中!(11月24日(火)まで)
>>イープラスのオフィシャル先行受付ページへ
PROFILE
DE DE MOUSE
遠藤大介によるソロ・プロジェクト。作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス、映像もこなす。織り重なり合う、計算しつくされたメロディと再構築された「歌」としてのカットアップ・サンプリング・ヴォイス。流麗に進む和音構成と相交わりから聞こえてくるのは、きらびやかで影のある誰にも真似できない極上のポップ・ソング。染み渡るような郊外と夜の世界の美しい響きから感じる不思議な浮遊感と孤独感は、多くのクリエイターにインスピレーションを与えている。
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