パンク、ロック、クラブシーンの重要人物で結成されたスーパー・グループ、younGSounds初のオリジナル・アルバム『more than TV』が完成! ハードコア・パンクの加速度を内包し、ヒップホップのリズムとの融合を推し進めた、唯一無二のグルーヴを作り上げている彼ら。メンバーの豊富なバックグラウンドとアイデアが核となり、圧倒的なテンションで切れ目なく展開するフリーキーでコンテンポラリーなロック・サウンドは、タイトでソリッドなガレージ・パーティー・サウンドを生み出しています。痛快でユーモラスな全11曲。
younGSounds / more than TV
1. ヤングサウンズのテーマ / 2. HOT SHOT / 3. EMBASSEY OF YS / 4. EL SANTO / 5. HUMAN PSYCHOLOGICAL PARTY / 6. BEAUTY BOOTY GIRL / 7. CASH MONEY ENTERTAINMENT / 8. DA CHASE / 9. FORTUNE TELLER / 10. ヤングサウンズのDISCO / 11. ヤングサウンズのエンディングテーマ
モリカワアツシ×やけのはら インタビュー
younGSoundsの初ライヴは、我がバンドLimited Express (has gone?)主催のイベント@O-nestだった。初ライヴのメンバーは、idea of a jokeのモリカワアツシ、KIRIHITOの竹久圏、イルリメ、やけのはら、TIALAの柿沼実、そしてLess Than TVの谷口順と言う強力なスター軍団で、その精神的支柱は、間違いなくこのバンドの呼びかけ人の谷口順だった。どこにも存在しなかった、クラブとパンクを混ぜ合わせたサウンドは、全く新しいミクスチャー・ロックを作りだし、瞬く間に彼らの名前は広まっていった。けれど、突如、谷口順が北海道にワカサギ釣りに行くためにバンドを抜けることになり、残された彼らは決断を迫られることになる。そこで選んだのは、コンテニューだった。そこから、約3年。遂に、本当に待望の1stオリジナル・アルバム『more than TV』が、届けられた。新ベーシストの元ナンバーガール中尾憲太郎(クリプトシティ)のベースは、谷口順のぶっといグルーブとは違い、シャープでタイトな それだった。全く新しいミクスチャー・ロックはそのままだけど、全く違うバンドになったと思った。
今回、一番聞きたかったことは、「谷口順から吹っ切れましたか?」ってこと。そんなド直球な危険すれすれの質問は、取材を受けてくれたモリカワアツシとやけのはらによって、いとも簡単に払いのけられた。多くのバンドに取材しているが、younGSoundsのようなスタンスのバンドに出会った事がない。もうスタンスから、全くもって新しいのだ。さすがのスター軍団である。
インタビュー&文 : 飯田仁一郎(Limited Express (has gone?) / OTOTOY編集長)
”タニグチイズム”がこのバンドの肝
——アルバム『more than TV』の完成、おめでとうございます! 以前スタジオに遊びに行かせてもらった時に、younGSoundsは皆が意思を持っていて、お互いをリスペクトしているからこそ、なかなかひとつの意見に決まらないようなイメージを持ったんです。
やけのはら : 逆に、自分の意見を押し通そうとかもないんで、意外ともめるとかぶつかるもないですけどね。
モリカワアツシ(以下、モリカワ) : その辺はスムーズ。だから曲を作っている時も「それ違うだろ」的なものもないし。
やけのはら : ”このバンドで頑張ろう!!”みたいなノリじゃなくて、楽しく音楽をやろうって感覚で参加しているので、「あれ、これなんか違うかな?」と思ったら勝手に引くんですよ。
——実際の曲作りは、それぞれがアイデアを持ち寄るんですか?
モリカワ : 持ち寄ってはこないよね? でも、曲作り自体は、やけ君のサンプラーありき。
やけのはら : ”お題制”みたいな感じというか。
モリカワ : ”今日のお題”みたいに音を鳴らして、そこからどんどん進むって感じだから、持ち込みはないね。アイデアのストックはあるかもしれないけど、誰かが「この曲をやろう」とかはない。その場で出来始めるというか。
——やけさんスタートが多いんですね。
やけのはら : それはたまたまですね。バンドで先に曲を作って、サンプラーを途中にはめ込むのは難しいので。でも、きっかけはあった方がやりやすいから、サンプラーを流して音を足していく、というのが曲作りのパターンですかね。
——構成みたいなものは、やけさんの頭の中にあるんですか?
やけのはら : 最初は全然ない。何もないです。
モリカワ : たぶん全員ないんじゃないかな。
やけのはら : だって、僕もいくつかのパターンをサンプラーに取り込んできてるだけですから。すごい数取り込んできて、その中の一番しょうもないのが採用されるみたいな。
——(笑)。それは谷口さん(谷口順/Less Than TVオーナー)がメンバーにいた頃と変わりました?
モリカワ : いや、ずっとこんな感じ。
やけのはら : 谷口さんはもっと大枠の、しょうもないアイデアだけを投げつけてくるけど、それは全然形にならないので無視しつつ曲をつくる。
——あははは。どういう事ですか。
やけのはら : 昔、音源の話とかしてる時に谷口さんが言ったのは「ライヴ中のロビーにマイクを置いて、その音を採取して、うちらのライブを見ていないロビーの人の声をリリースしよう」とか、そういうのばっかりなんですよ。「面白いですね」とは言うものの、どうしていいかわからないからとりあえず置いておいて。
モリカワ : そうそう、面白いだけ(笑)。
やけのはら : そういうアイデアは、大枠で言ったら活かされているのかもしれないけど。まあ、最終的にはそれが僕達かもしれないんですけどね。
——(笑)。谷口さんが脱退して、新メンバーに(中尾)憲太郎さん(クリプトシティ)が加入して、みなさんの意識は変わりました?
やけのはら : やっぱり、音は変わったかもしれない。
モリカワ : そうだね。憲太郎君はドラムの活かし方も上手いし。音は変わったけど、バンド的には変わってないと思う。変われないというか。
やけのはら : 谷口さんが参加していなくても、谷口さんのバンドという意識は残っていて、谷口さんの感覚の延長線上でやってるような気はしますね。所謂”格好良い”とかよりは”タニグチイズム”がこのバンドの肝かなと。
モリカワ : それはあるね、絶対。
——”タニグチイズム”!! なんですかそれは。
やけのはら : 一言では言えないのが”タニグチイズム”。
モリカワ : なんだかんだで僕も付き合いが長いんで、なんとも言えないんだけど、最終的にはあの顔面だろうね。谷さんが笑ってると安心できるし。
——”谷口さんが軸”というのはメンバーでも共有されています?
やけのはら : 多分、していると思いますね。僕は世代が下だけどLess Than TVをリスナーとして聴いていたし、人柄とか音楽のセンス、ユーモア、少しずらした感じ、ちょっとトゲのある感じも自分の感覚と合っています。谷口さんのその感覚がナシになると、このバンドとして何をしていいのかわからなくなるというか。
楽しい仲間が増えたから、なんか出来るだろうという漠然とした期待
——今回のアルバムでコンセプトというか狙いみたいなものもないんですか?
やけのはら : 立体的なレイヤー、レンジが広い多面体なものにしようという話をした気がします。例えば、僕だけを知ってくれていてモリカワさんの事は知らない、クラブ・ミュージック好きの人にも引っかかる所がある立体的なものにしたいというイメージがあります。
——「立体的なレイヤー」というのはなるほどと思いました。
やけのはら : 所謂ミクスチャーと割り切るでもなく、「色んな要素があって色んな見方が出来るけど何というものでもない」みたいなノリが皆好きだし。割り切って「コレコレです!」とかは性格的にピンとこないんで。変に、パンクならパンクとか着地しなくてもいいんじゃないかなとか。そういう意識は言語化しなくても、なんとなく皆あったと思う。
——モリカワさんが谷口さんと一番最初にバンドをしようという話をした時から、そういうことは話していたんですか?
モリカワ : いや、こういうバンドにしようとか全く何もなかったですね。とにかく楽しい仲間が増えたから、なんか出来るだろうという漠然とした期待がありましたね。それでとりあえずイルリメに電話してバンドやろうって(笑)(※2009年1月に脱退)。それでイル君がやけ君を巻き込んで広がっていった。
——正直、少なくとも僕は、その面子が集まったら上手い事いかないだろうなと思いました(笑)。
モリカワ : 意外とそう思った人は多かったみたい。まとまんないだろって。個性が消し合うだろとか。
——やけさんは、最初にyounGSoundsに誘われた時どんな印象を持っていました?
やけのはら : うーーん。なんの印象もないといえばないですね。谷口さん、モリカワさんとは面識があって、イルリメとは知り合いだったので、好きな人達だから「じゃあやります」くらいで。サンプラーと言われても自分が何してどんな音楽になるかわかんないし。
モリカワ : 漠然とサンプラーと言われてもね。
やけのはら : 「適当に仕込んどいて」とか言われても、全くまっさらな段階で適当と言われても何にもわかんないし。だから”音楽”というよりは”人”。「なんか面白いかなあ」くらい。あと、今思い出しましたけど、younGSoundsのためにサンプラー買いました。
モリカワ : えええ!
——(笑)。もともとyounGSoundsではやけさんをDJとして考えてませんでしたっけ?
モリカワ : そう。最初はDJと思ってたけど、サンプラーって言うならば一つのバンドじゃないですか。だから二つのバンドがジョイントしたような感覚になれたらいいよねって。
やけのはら : 結構、笑いながらやってましたよね。
モリカワ : そうそう。自分達でもこれが合ってるのかさえもわかんないから、飯田君に誘われてライヴをやるまでは不安の方が大きかった。これを見せられるのか自分達でもわからなくて。誘ってもらって、あの時にやれてよかった。やっぱりバンドだからライヴをするとちょっと変わりますよね。バンドのグルーヴ感がわかったり、次の練習がちょっと楽しくなる。
やけのはら : ライヴをしたらバンドっぽくなったというか、出来そうな気になっていったような記憶があります。
——やっぱり”タニグチイズム”がカギなんですね。インタビュー前は「谷口さんのことは吹っ切れたか」という質問をしようとしてたんですけど、全然違いましたね。
やけのはら : 吹っ切れるとかないですよ。吹っ切れたら終わりですよ。
モリカワ : 本当にそう。
やけのはら : もし谷口さんが最初からいなくてこのメンバーが集まってバンドしたら全然違ったと思います。谷口さんがいた時の曲を今回ほぼ全部録音できたんですけど、それをちゃんと形に残さなきゃという気持ちはありました。
——メンバーの個性が強いからこそ、谷口さんみたいに独特な人がいる方がやりやすいのかもしれないですね。
モリカワ : かもしれない。
——静岡で活動するモリカワさんのスタンスも独特と思います。
モリカワ : 静岡にいたからやることも制限されてたし、ハードコアの文化にいるとローカルの発信、ローカル・シーンというのがありますよね。静岡のヌルさが良かったんでしょうね。
——静岡に今もいるのはどんな理由でですか?
モリカワ : お店(PERCEPTO MUSIC)もあるし。あと静岡だとデカイ顔ができる!
初めからこのバンドをどうしようとか話し合った事がない
——あははは。今回の『more than TV』がリリースされた後のビジョンを描いていますか?
やけのはら : 僕はないですね。
モリカワ : 初めからこのバンドをどうしようとか話し合った事がないし。
やけのはら : 音楽性の話も一切した事ない。
モリカワ : 6人いて6個の頭脳があるから、それ全部を尊重しながら出来ているから、意外と上手いバランスだと思うんですよね。
やけのはら : 編成も変ですからね。集まった中で皆が楽しく面白く出来るのが一番いいんじゃないかなと。
モリカワ : あとは、バンド側から提示する、”ちょっとクラブ側へ見せたいバンド”的な感じはあるんですよ。
——どういう事ですか?
モリカワ : よくライヴ中でも笑いそうになるんですけど、バンドなのに楽器を弾いてない人が3人いるとか(笑)。普通ありえないでしょ。サンプラーが鳴っている時はドラムもベースも何もしてなくてサンプラーとヴォーカルだけとか。そこからいきなりバンドになるというか。それが成立するバンドはなかなかいないと思うから。
やけのはら : 実際、僕は全くなにも参加してない曲とかもありますからね(笑)。
モリカワ : ダイブ担当みたいになってる。
やけのはら : 毎回皆どこかで失敗して、何度か見てくれている人が「なんかこの前とアレンジ変わりましたね」とかありますね。本当は間違えてるだけっていう(笑)。
——実際、これからはどうなるんでしょう。誰もビジョンが見えてない中で。
モリカワ : 本当にね。たぶん皆何かしら、個人的な部分ではあると思うんですよ。それを主張しないで忍ばせるのが結構楽しい。younGSoundsに関しては隙間をみつけて自分を出す感覚。頭の中に描いていたものがほぼ通用しなくて、ちょっとした誰かしらのフレーズにヒントを得てパッと思いついたのが正解になってくるのが多いかな。
——歌詞はどう考えていっているんですか?
モリカワ : 僕は、歌詞はあんまり考えてないようで実は考えてます。でも実は3人とも、お互いの歌詞を知らないんですよね。録音した後に初めて他の人のを知るっていう。
やけのはら : mieshaさんのパートで、ライヴでは英語だったのがいきなりスペイン語になってたり。
——えぇ!
やけのはら : ラップのパートが勝手に入ってて「あれ?」みたいな。キーワードで「じゃあこれは”ディスコ”という曲にしよう」とかそういうのはあって、4曲目の「EL SANTO」はmieshaさんが何故かマスクを被りだしたから「ああそっか。マスクなんだ」みたいな。
——何それ(笑)。そこに関しては誰も何も言わないんですね。
やけのはら : やめろというのも変ですし。それでマスクのイメージから、「マスクマン→プロレスラー→メキシコ」みたいになって皆の妄想で適当にすり寄せただけで、お互いに何をしているのかは、やりとりをしてないからよくわかってないんですよね。
モリカワ : 漠然と「EL SANTOというメキシコ人のレスラーがいた」というのを基に歌詞が出来ているんだけど、見せ合ってない。僕の中ではレスラーが出てきて悪を成敗するという物語が出来てるんですけどね。
やけのはら : 全然知らなかったです。
——mieshaさんはどういう方なんですか?
モリカワ : 勘、音楽的な勘はすごく良いと思う。DROOPなんて、あんなバンドやっていたくらいだから。あと普通に面白い。
やけのはら : やわらかい感じというかムードメイカーかなと。mieshaさんがいるとちょっと違うかな。
——モリカワさんが誘ったんですか?
モリカワ : そうそう。イル君が抜ける時に、イルリメの代わりはいらないというか、あんな人に勝てる人いないし、だったら正反対にしようと思って。女の人か国籍が違う人。あからさまに違うとわかる人。まさかここまでは期待してなかったけど、いるだけで面白いし。あとDROOPが好きだったからやりたかった。
——『more than TV』のネーミングは?
モリカワ : 何も思いつかなくてポロっと言っただけ(笑)。
やけのはら : 皆で喋っててふざけあっていたら、モリカワさんが「more than TV」と言ったら皆が大爆笑になって、もうそれ以上アイディアが出なくて。これよりインパクトのあるものはないって。
——どうせyounGSoundsだから深い意味もないんだろうと思ってたら(笑)。
モリカワ : そうそう。深読みして欲しいなと思ったけど。谷口さんがいたら「グッドタイトル!」とか言いそう。たぶん、それがいえるバンドも日本にいないですよね。
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解散、上京、加入、出産・・・数々の出来事を重ねてきたLimited Express(has gone?)が、約5年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース。谷口順(U.G.MAN)と竹久圏(KIRIHITO)をプロデューサーに迎えて制作された今作では、持ち前のアヴァンギャルドさはそのままに、ライブを重ねてきたことで生まれた強靭なグルーヴ&バンド・サウンドを繰り広げています。
LIVE SCHEDULE
METEO NIGHT 2012
2012年8月5日(日)O-WEST&O-NEST&7th floor同時開催!
OPEN 12:00 / START 13:00
※O-WEST、O-NEST、7th floor同時開催往来自由!
※出演アーティストの変更、キャンセルによるチケットの払い戻しは行いません。
出演 : 有馬和樹(おとぎ話) / BONANZAS / BREAKfAST / ボギー / CHEERIO / COSMIC NEUROSE / DIEGO / DODDODO & MIGHTY MARS / ECD + ILLICIT TSUBOI / FOLK SHOCK FUCKERS / FORWARD / GASOLINE / 下山(GEZAN) / HARD CORE DUDE / HIRATUKA DECODER / HELLO HAWK / 久土'n'茶谷 / ひょうたん / JON(犬) / 鴨田潤 / 漁港 / 恋はもうもく / THE LEFTY+yudayajazz / Limited Express (has gone?) / 三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター / NERVS / NICE VIEW / odd eyes / OFFICE VOIDS / Ohayo Mountain Road / PASTAFASTA / PUNK NINJA BRIGADE / プンクボイシネ / ポンコツCATS / SUN BEAM SUN / SUPER BALL / SUPER DUMB / 6eyes / 酒井泰明(from moools) / 透明雑誌 / the act we act / THE SLOWMOTIONS / TIALA / T.V.not january / 埋火 / V/ACATION / younGSounds / 柳田久美子 / Z
PROFILE
younGSounds(ヤングサウンズ)
2007年よりライブ活動を開始。現在のメンバーは、モリカワアツシ (vo) 、やけのはら (sampler、rap) 、竹久圏 (g) 、柿沼実 (dr) 、中尾憲太郎 (b) 、miesha (key、cho) の6人。シンプルでポップな躍動感溢れるサウンドによるライブの盛り上がりが評判となり話題騒然のヤングサウンズ。待望のファースト・アルバムの発売です。