この作品をまだ誰も言葉に出来てない──GEZAN、崩壊ギリギリを形にしたアルバム『Silence Will Speak』
GEZAN、メンバー・チェンジ後初となる待望のアルバム『Silence Will Speak』をリリース。今作ではオルタナ・シーンにおいてその名を外すことができないエンジニア、スティーヴ・アルビニを迎えて彼のエレクトリカル・オーディオ・スタジオにてレコーディングを敢行。7インチでもリリースされたマイクリレーで繋ぐクロスオーバー・チューン「BODY ODD」をはじめ、聴き手が1秒たりとも気を抜くことのできないような重厚かつ焦燥感漂う作品に仕上がっている。OTOTOYではマヒトゥ・ザ・ピーポー(Vo,G)、カルロス・尾崎・サンタナ(B)のふたりを招き、大きな変化を迎えた今作について話を訊いた。
GEZAN、スティーヴ・アルビニ録音による2年振りとなるアルバム
INTERVIEW : GEZAN
大友克洋が漫画『AKIRA』で描いた2019年「ネオ東京」。その年を目前に控え、あの漫画が予言だったかのように、世界はどこか歪んでいるし、何かのきっかけで崩壊しそうな匂いが漂っている。そんな時代に生まれたGEZANのアルバム『Silence Will Speak』は明らかに何かの光を放っている。その光は、僕らが今まで一度も見たことのない光で、その正体には、なかなか辿りつくことはできない。今回のこのインタビューが明らかにしたのはその光の正体かもしれない。人や物事の本質に迫るマヒトゥ・ザ・ピーポー(Vo,Gt以下、マヒト)とGEZANのメンバーが放つその光は、世界中の悲鳴や絶望、さらには優しさや愛情までをも受け止めるために極限まで自身を削ぎ落した、その先に見える「人の心の光」だったように思う。すべてを受け止め、意思が一点に向かってオーバー・ドライヴしたその光は、まぶしく輝く閃光ではなく優しい光に見えた。
文 : 水上健汰
インタヴュー : 飯田仁一郎
写真 : 作永裕範
製作に入るにあたって初めに行ったのは、背景の共有
──まず、僕が一番聴きたいのは、音楽性の変化について。今回の『Silence Will Speak』は、前作の『NEVER END ROLL』や『Absolutely imagination』に比べて大きく音楽性が変わった印象があります。僕もバンドをしているし、音楽性を変えることの難しさは十分理解しているつもり。マヒトのやりたいことをメンバーが理解するのも簡単なことではないはず。そういった面でも今回は凄く大きな振り切り方だなと思うけど。
マヒト : やっぱり、スタジオとかで『Silence Will Speak』に入るような曲の演奏を作り始めたときは、最初は他の3人はすごく狼狽していたと思います。
──そうですよね。
マヒト : 曲調が変わったからということもあるんですけど、曲作りの前にもっとベーシックにあるものを共有するところから始めなければいけなくて、3人にとっては大変だっただろうなと。
──ベーシックというと?
マヒト : 簡単に言うと背景ですね。自分が今まで優しさだとか正しさだとかと思っていたものって、対象が同じだったとしても背景が違うと全く違う意味になったりすると思うんです。例えば、10年前に面白いとされていたダウンタウンの浜ちゃんの黒塗りが今は笑えなくなったこととか。俺としては笑えなくなったことは理解できるし、それは歌でも同じことが言えると思っています。そう言った背景みたいなものが変わってきているという印象はあって。
──それは世の中として?
マヒト : 世の中としてです。その背景が変わっていることに気付かずに優しさだったり正しさだったり強さだったりを同じように歌っても、それの本当の意味には辿りつけないような気がしていて、だからメンバーと最初に共有したのはその背景でしたね。それをスタジオでも楽器の演奏をせずにずっと喋ってた。
──なるほど。
マヒト : そういう日が結構何日も続いて。
──その背景って具体的な言葉では、簡単には表わせない?
カルロス : 曲をマヒトがイメージで持ってくるんですけど、デモを聴いただけでは自分たちではおそらくマヒトの見えているところまで行けていない。だからそこに行くまでに、「この映画を見てほしい」とか「この絵からこういう事を感じるんやけど、どう思う?」みたいな話を共有しながら理解していきました。
──ちなみにどんな映画?
マヒト : 「ブレードランナー2049」とか「メッセージ」とかですね。ある種、みんな「終わり」に向かっている感じ。終末の匂いというか。俺は映画や音楽が、いろんなサインになっていると思っていて、鋭い作品って少し先の未来のメッセージみたいになっていると思っているんですよ。
──「終わり」のサインとは?
マヒト : 今年に入ってから天候とかめちゃくちゃだし、音楽業界やメディアも同じ状況だと思うんです。みんなギリギリの状態で成り立っていて、それを何もないかのように見せるために頑張って延命しているような状態。崩壊してない様に見せるためにパッケージングをこだわって、何も問題ないっていう風にしている。でも、やっぱりいろんなものが限界に達しているような気がしているんです。ふと「そこまで頑張っていて意味ある?」みたいな気持ちになる時もあって、ネガティブな意味じゃなく、そういうギリギリなところにいるので、「だったら好きなことやろうぜ」って思うんです。既存の流れみたいなものに沿って、自分たちをステップ・アップしていくことに嫌気がさしているというのも正直ありますね。
──なるほど。
マヒト : 今までも「終わり」のイメージはあったんですけど、もう少し壊れる前の終わりに近づいていると思っていて。
──アルバムを聴いてGEZANは終わりに対して抗うのかなと思っていたんですけど、それよりもどちらかというと「好きにさせてもらうよ」っていう方が近い?
マヒト : 俺はどっちかというとそうですかね。俺自身の背景が散らかっているので、自分にとっては混乱した音楽のほうが優しいんですよね。だからodd eyesやthe hatchのような音楽が自分にとっては優しく響くし、いわゆる整理されて歌われた日常を肯定する優しさみたいなものが全く自分には届かない。それは俺が混乱しているってことだと思うんですけど。でも、いろんな優しさのパターンってあるじゃないですか。例えば小さい子の頭をなでるとか抱きしめてあげるとか、それと同じように、人の音楽が自分と同じように混乱しているということが、優しさに感じるときが自分の経験上あるんですよね。ライヴ中にすごく冷めている自分がいて、その時に自分がキープしていた普通が普通じゃなくなることに気付いたんですよ。
持ってちゃいけない感覚なんてない
──でもやっぱり、ここまで音を変化させるのは相当難しかったんじゃない? 僕はマヒトの言ってくれた変化については、やっぱりバンドの技術が上がったから可能だったと思った。この音楽、特にリズムは絶対に下手ではできない。どうやってこの音楽性を確立していったの?
マヒト : 順番で言うとさっきの通り、スタジオでの価値観の共有に時間をかけましたね。やっぱり人ってそれぞれの歴史があるし、人格があるんですけど、意外と体の中にいろんな人間がいて、朝起きたときは「本当に世界はきれいだ」みたいな天使のような気持ちで生活しているのに、ちょっと気分が変わったりすると「もう音楽業界なんかやってらんねぇよ」っていう気持ちが出てきたり、その瞬間だけ切り取ると違う人間なんですよね。音楽性の前にそういう人格の引き出しを全員が開けるというか、感覚としてそういう感情があるっていうことを認めるところから始めましたね。後はもうひたすらフィジカルに練習ですよね。スタジオでもずっと怒号が飛ぶっていう。
──そんな感じなんだ。
カルロス : そんな感じですね。マイクが飛んだりはしょっちゅう。
──音楽は感覚だし、そこをすり合わせるのは本当に難しい。「NO GOD」とかもって来られたら、僕ならどう弾いていいか分かんないもん(笑)。
カルロス : だいたい週に1、2回バンドでスタジオに入るんですけど、さらにそれ以外でリズム隊だけでも1、2回は入ります。3時間くらい同じリズムを永遠にやって染み込ませたり、2人で1つのドラムを叩いて何か共有できないか探したり、いろいろやりましたね。
マヒト : 石原ロスカル(以下、ロスカル)はさらに一人で入っているからね。スタジオはたぶん週5回くらいで入ってますね。
──そこまでやってるんだ! バンドの強度を上げていくということは当たり前のことだけど、実はそこまでやっているバンドってほとんどいない。バンドの強度を上げるということにおいては昔から意識的にやっていたの?
マヒト : これだけ音楽性に急ハンドルを切って、意識的に音の強度を上げなきゃと思ったのは初めてかもしれないですね。ちょうど去年の今頃だと思うんですけど。
カルロス : 今頃ですね。
マヒト : 〈全感覚祭〉が終わった後で。
──なにがあったの?
マヒト : ちょうどライヴ中にさっきの「終わる」っていう感覚がよぎったんですよ。自分が演奏していて、この〈全感覚祭〉の日も過去になるし、思い出になるのは当然なんですけど、約束された思い出を再現しているような気持ちになって、俯瞰した未来からの目線じゃないですけど、ダイヴとかが頻繁に起こる激しい演奏をしていても、脚本が書かれた映画の設定をなぞっているんだなって感じてしまって。とにかくめちゃくちゃ思考が冷めていたんですよ。それは悪い意味じゃなくて、気づいてしまったっていうほうがしっくりくる。
──「終わる」ことに気付いたから急ハンドルを切った?
マヒト : 背景が入れ替わっているということに気づいたんですよ。物理的な絵としては一緒だったんですけど、表現するのに同じ歌じゃダメなんだなっていうことに気付いて、自分が今までキープしてきた普通が普通じゃなくなっちゃうと思って、そういう意味で焦ったというか。
──その〈全感覚祭〉についてお聞きしたいのですが、今のGEZANにとって〈全感覚祭〉はどういう祭りなの?
マヒト : 1年に1回、その時に自分たちと付き合いのあるドキュメントみたいなものを1つの場所に集めるという感覚。〈全感覚祭〉の根本的なルーツなんですけど、個人的なつながりとか、エゴは全開だと思うんですよね。結局バンドも自分たちだけのものじゃないから面白くて、集合体だし、思い通りにならないという言葉と化学変化という言葉は表裏一体で、〈全感覚祭〉もそういう感覚でやっています。同じ時代でやっている人たちが、それぞれのイメージを真ん中に置いたときにどういう波紋になるのか、いわば実験ですよね。
──そこにGEZANが伝えたい意思はあるんですか?
マヒト : 今回の〈全感覚祭〉は”Trival Scream”というサブタイトルがついて、本来俺はこの『Silence Will Speak』でも言っている通り、いろんな人がいて、いろんな価値観があって、ほんとは持っていちゃいけない感覚はないと思っているんですよ。自分の中にもいろんな感情はあって、それをいろいろな人に理解してもらうのは難しいことではあるんですけど、ただ排他的に追い出すのは本当に正しいことなのかは疑問で。だから〈全感覚祭〉ではどういう色も存在していいという意味も込めて”Trival”という言葉を使っています。考え方の違いや、音楽性の違い、人の世代や好みがもっと混在しているべきで、俺は本来、祭りってそういうものなんじゃないかなと思っています。でもそれは共感とかではないんですよね。お参りする時、ヤンキーみたいな子供やEXILEを普段聴いていそうな人とか、いろんな人がたくさんいて、その人たちって他人だし、どんな生き方をしているかも全くわからないですけど、お祈りをしている時間っていうのは同じ時間なんですよね。今年こそはいい年にしたいとか、健康でいたいと願っている部分は共有できて、ひとりひとり孤立していても、こういったところで繋がれるんです。それが一番正しいあり方だと思っていて、ひとりひとりのプリミティヴなところに残っている感覚みたいなことが、1つの連帯になったら面白いなと思っています。
このアルバムに関してはまだ誰も何も言えていない
──今回のこの『Silence Will Speak』での大きなトピックとして、スティーヴ・アルビニとレコーディングをしたというのがあると思うのですが、周りの反響ってどんな感じでしたか?
マヒト : 正直言うと、今回このアルバムに関していろんな人が感想をいってくれるんですけど、「アルビニ、アルビニうるせぇな」っていう気持ちも少しあります。このアルバムが発売されてからちょっと時間がたったんですけど、誰も何も言えてないなっていう思いがあって。
──例えば?
マヒト : いろんな人が感想をいってくれてもアルビニの凄さだけで終わるっていう、このアルバムを誰も語源化できていないジレンマは感じますよね。まぁ、そういうところはオルタナの宿命なのかもしれないですけどね。odd eyesがアルバムを出したときも、シュウト(カベヤシュウト,Vo.)はそういったところでイライラしていたし。いろんな感想を聞いてみても未だに自分がしっくりきたものが1つもないですね。
──それは GEZANの中には答えはあるの?
マヒト : 答えはありますね。だから、最初に言っていた背景のこととか、自分がこのアルバムで何に挑戦したかったっていうことは、外の世界ではすごくグレーなままだなっていう印象がありますね。
──グレーというのはいわゆる、どこかにあるけど言語化できていないっていう?
マヒト : それは個人個人の勘違いであってもいいんですよ。その感想がいい線まできているなとすら思わない。
──その発言は、GEZANから僕らも含めたリスナーへのなかなかな挑戦的発言だね。「言葉にできるならしてみろよ」っていうことだもんね。
マヒト : その得体のしれないはみ出ている迫力みたいな部分で、感覚的には何かを感じ取っている人はたくさんいると思うんですよ。ただ、言語化はされていないなというのが俺の素直な感想ですね。カルロスはしっくりくる感想一つでもあった?
カルロス : 言葉で言われる分にはないですね。本当に良かったと思ってくれているとは僕も感じているんですが。
──なるほど。でも答えがあるだけでもすごいアルバム。音楽って「僕たちはこうだけど、みんなの自由に受け取ってくれ」ってリスナーに投げっぱなすことが多いし。そういう意味ではなかなか傲慢なアルバムだね。
マヒト : 傲慢ですよ。“静寂は語るだろう”ってタイトルも含めて挑発なんですよね。寝る前に一人ぼっちになった時に降りてくる、自分のその日の行いに対してや、一生の行いについての本質的な気持ち、そういうものに対しての挑発みたいなものは全編通してありますね。まぁ俺自身が混乱しているんでしょうね。
──すごくきれいに並べられているから、もっと丁寧なアルバムなのかと思っていた。
マヒト : 丁寧に混乱しているって感じですかね。
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GEZANの過去作はこちら
旧→新
十三月 presents 全感覚祭'18 Tribal Scream
2018年10月20日・21日(土・日)@大阪府 ROUTE26周辺
時間 : OPEN 11:00 / END 20:00
料金 : 入場無料(投げ銭)
2018年10月20日(土)
出演者 :
GHPD(OMSB、Hi'Spec、USOWA、YELLOWUHURU) / 鎮座DOPENESS / Campanella / 行松陽介 / Ramza / the hatch / Have a Nice Day! / imai / THE ACT WE ACT / KK manga / BODY ODD / K-BOMB / 呂布カルマ / 山本精一&くいだおれ / DJ THINK a.k.a YPY / 空間現代 / 七円体 / THE GUAYS / NOT WONK / BACK ROOM / Vampillia / FAAFAAZ / nutsman / テニスコーツ / POPO / カネコアヤノ(バンドセット) / 巨人ゆえにデカイ / ペンと書物 / 台風クラブ / CAR10 / Yan Conk/New Smith(岡村基紀、大橋満之、船川翔司) / ねじ梅タッシと思い出ナンセンス / 児玉真吏奈 / lee(asano+ryuhei) / Le Makeup / Hi’Spec / 角矢胡桃 / スギム
2018年10月21日(日)
出演者 :
GEZAN / THE NOVEMBERS / 原田郁子(クラムボン) / LOSTAGE / odd eyes / 青葉市子 / killie / 踊ってばかりの国 / Gofish / DMBQ / Age Factory / ARSKN / HIMO / Killerpass / No edge / BIRUSHANAH / キーマカリーズとチチワシネマ / SYMBOL / ゑでぃまぁこん / 波多野裕文 / Ropes / 池間由布子 / バレーボウイズ / のうしんとう / HARD CORE DUDE / SEVENTEEN AGAiN / Suueat. / タートル山 / 松田“CHABE”岳二 / YELLOWUHURU / やっほー / KMC
SHOP&FOOD :
FLAKE RECORDS / シンボパン / にっぽん食堂 / KiliKiliVilla救いも煮 / R食堂 / 水色レコード / カレーミーティング / VOYAGE KIDS / アッパーカリー
EXHIBITION ARTIST :
時吉あきな / 木村和平 / VOYAGE KIDS / onegaigoto / 池野詩織 / LVDB BOOKSとsilentnumeral / ohiana / NAZE / ナイスショップスー / もっと!!いい状態! from 自治区! / 倉科直弘 / UMMMI. / 吉本真大 / lee(asano+ryuhei) / UC EAST / オートモアイ / pure voyage / 伊波英里 / Aki ymmt / チーム未完成
ボロフェスタ2018
開催 : 2018年10月26日(金)〜28日(日)@京都KBSホール&京都METRO
2018年10月26日(金)@京都KBSホール
時間 : OPEN 17:30/START 18:00
出演 : MOROHA / 打首獄門同好会 / fox capture plan / ナードマグネット / King Gnu / 折坂悠太 / クリトリック・リス / ボギー / ベランダ / 眉村ちあき / アシュラシンドローム / Crispy Camera Club / the engy / ニトロデイ
2018年10月27日(土)@京都KBSホール
時間 : OPEN 11:00/START 11:55
出演 : 岡崎体育 / OGRE YOU ASSHOLE / toe / Polaris / tofubeats / Homecomings / ミツメ / 思い出野郎Aチーム / KONCOS / 踊ってばかりの国 / tricot / 2 / ハンブレッダーズ / ワンダフルボーイズ / CASIOトルコ温泉 / パソコン音楽クラブ / TENDOUJI / ラッキーオールドサン / Koochewsen / Dos Monos / アイアムアイ / ベランパレード / butaji / The Chorizo Vibes / The Songbards / Moccobond / ギャーギャーズ
2018年10月27日(土)vol.夜露死苦@京都METRO
時間 : OPEN/START 21:30
出演 : Seiho / おとぼけビ〜バ〜 / imai(group_inou) / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / And Summer Club / HANDSOMEBOY TECHNIQUE / TORIENA / CLUB80’s / mogran’BAR / ゆーきゃんカラス・クインテット
2018年10月28日(日)@京都KBSホール
時間 : OPEN 11:00/START 11:55
出演 : BiSH / サニーデイ・サービス / Limited Express (has gone?)×ロベルト吉野 / トクマルシューゴ / 在日ファンク / 清 竜人 / GEZAN / LOSTAGE / SuiseiNoboAz / 台風クラブ / バレーボウイズ / カネコアヤノ(バンドセット) / MONO NO AWARE / 吉田省念 / MIZ / Special Favorite Music / Hi,how are you? / SUNNY CAR WASH / CAR10 / Hello Hawk / 本日休演 / Gateballers / 河内REDS / チーターズマニア / わたなべよしくに / ときめき☆ジャンボジャンボ / メシアと人人 / ULTRA CUB
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PROFILE
GEZAN
vocal , guiter / マヒトゥ・ザ・ピーポー
guiter / イーグル・タカ
bass / カルロス・尾崎・サンタナ
drums / 石原ロスカル
2009年大阪にて結成の日本語ロック・バンド。 2012年拠点を東京に移し全国各地で活動を行う。 2016年9月、アルバム『NEVER END ROLL』発売と共にドラムが脱退、GEZANとしての活動を休止しつつもNEVER END ROLLERSとして3人で楽器を持ち替えてのライヴ活動を継続。 2017年2月、石原ロスカルを正式メンバーに迎えGEZANとして活動を再開した。 以後全国各地でライヴを行いながらバンドの新しい物語の始まりを告げる。
GEZAN 公式HP http://gezan.net/