「女の子は毎日戦っているスーパーヒーローなんだよ」──おとといフライデーが音楽で偏見と固定観念に挑む

紗倉まなと小島みなみからなる独創的セクシー・アイドル、おとといフライデー。前作「私ほとんどスカイフィッシュ」にはトリプルファイヤーが、そして今回リリースされた新曲では柴田聡子、アイン(NATSUMEN)が制作に参加。独創的セクシー・アイドルといえども、その音楽に誠実な人選が目を見張る。その実、楽曲を聴いてもセクシー女優という看板が余計に思えるクオリティの高さが伺える。乙女フラペチーノから改名を遂げ、新たなスタートを切った彼女。おとといフライデーのふたりはどんな思いを持ってこの活動をしているのだろうか? そこには女の子として戦うスーパーヒーローの彼女たちがいた!

柴田聡子が作詞作曲を手掛けた楽曲派リード・ナンバー!


おとといフライデー / もしやこいつはロマンチックのしっぽ / いいビーサン

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC

【配信価格】
単曲 250円(税込) / アルバム 1,200円(税込)

【収録曲】
1. もしやこいつはロマンチックのしっぽ
2. いいビーサン
3. 私ほとんどスカイフィッシュ(TSUBAME ft.SIKK-O THC Remix)
4. もしやこいつはロマンチックのしっぽ(Instrumental)
5. いいビーサン(Instrumental)


おとといフライデー / もしやこいつはロマンチックのしっぽ


【INTERVIEW】 おとといフライデー

左から、小島みなみ、紗倉まな

紗倉まなと小島みなみによるおとといフライデー。まだまだやってみました感の拭えない彼女たちだが、プロであることの重みを知っているのは一番の強みだろう。柴田聡子やトリプルファイヤーのサポートを経て、彼女たちがどんな音楽ユニットになっていくのかが楽しみでならない。同じおととい(OTOTOY)という看板を背負っているんだから、頑張ってもらわなくちゃね! 今後がとても楽しみに音楽ユニットです。

インタヴュー : 飯田仁一郎
文&構成 : 鈴木雄希
写真 : 鳥居洋介

「おとといフライデー」ってどんなユニット???

──おとといフライデーは、どのように結成されたのですか?

小島みなみ(以下、小島) : 事務所が、2人とも一緒なんです。普段は個々で活動しているんですけど、2人でお仕事することが次第に多くなってきて。気づいたら「歌を出そう」って流れになってました。

──どういうこと? 気づいたらって(笑)。

紗倉まな(以下、紗倉) : いや、でも本当に「気づいたら」って言葉が一番適しているくらいの感じで。

小島 : 2人でロケの番組をやっていたんですよ。それで、「ロケの後に音楽の人と打ち合わせがあるから」って言われて、そのまま一緒についていったら、ちょっと小洒落たカラオケ屋さんで。そこで「なんか歌って」って。

紗倉 : 歌ったら、「微妙」とか言われたよね(笑)。

小島 : そう! すっごい怒られた(笑)。

紗倉 : 気に入っていただいたのかどうかはわかんないけど、気づいたらユニットができていて。当時は、畑中葉子さんの「後から前から」って曲とか、昭和の曲をテクノポップ風というか軽やかにアレンジしたものをメインに歌っていました。

小島 : もともとのコンセプトが「昭和のカヴァー曲をやっていこう」みたいな、今とは全然違う方向性ではじまったんです。それも、私たちがやりたくてやったというよりかは、大人たちがわさわさ動いて、いいようにしてくれたって感じです。

紗倉 : でも途中から少しずつ違う大人たちが入ってきて。

小島 : もっと新しい方とか若い方とか全然違う方たちに知ってもらいたいねっていう話しがちょっとずつ出てきたんですよ。

──それは、いつ頃ですか?

紗倉 : それは、まだ「乙女フラペチーノ」の時代ですね。「私ほとんどスカイフィッシュ」をリリースしてから、おとといフライデーとしての活動を確立できたんですけど、「乙女フラペチーノ」の名前が変わったのも曲のテイストが変わったから改名というわけでは特になく、大人の事情で(笑)。

──どんな事情でしょう…。「フラペチーノ」という言葉に何かありそうですね……。

紗倉 : 美味しくて大好きですけどね。

──2人は音楽をやりたかったんですよね?

紗倉 : はい! 歌うのはお互い好きだったし、自分たちの曲を出せるなら嬉しいなという感じでした。音楽性豊かな大人たちが入ってきてくださったことで少しずつオリジナルな曲に対するモチベーションが高くなってきて「私ほとんどスカイフィッシュ」をリリースできましたね。


おとといフライデー「私ほとんどスカイフィッシュ」

──僕もおふたりを知ったのは、そこからですよ! トリプルファイヤーの吉田くんが作詞ですよね?

小島 : 「おとといフライデー」の名付け親は、トリプルファイヤーの吉田さんなんですよ。デビュー曲も携わってくれたし、お父さんみたいな存在ですね。

──吉田さんと喋りました?

小島 : 喋りました。たぶん童貞ではないとは思うんですけど、童貞感がありますよね(笑)。

──童貞感があるのは誉め言葉なんですか(笑)?

紗倉 : 童貞感っていう言葉は、誉め言葉ではないけど、所作が童貞っていう感じですね。

小島 : レコーディングで歌ったあと「どうでしたか?」って聞いたら、「あ…、すごい良かったです……」みたいな感じでちゃんとアドバイスをくれなくて。

紗倉 : 「可愛いです……」って。

小島 : そこで童貞感を感じましたね(笑)。

紗倉 : 吉田さんとお話をしたときに、「僕あの、小島さんのことDMMかなんかの雑誌についてた付録でお散歩してる小島さんを見てたことがあって、すごく好きです」って言っていて。「めっちゃマニアック!!」と思いましたね(笑)。

──「おとといフライデー」っていい名前ですよね。「おとといフライデー」のどこが気に入ったんですか?

紗倉 : 前の乙女フラペチーノとあんまり関係ない名前も嫌だなっていうので、略したときに前の名前と同じ「おとフラ」にしたいっていうのがありました。あとは、「おとといフライデー」の「フライデー」は金曜日で、金曜日は月曜日からの憂鬱感からようやく解放されて、1番輝ける日じゃないですか。楽しもうこのひと時を! みたいな部分がいいよねって話しになったんだよね。

小島 : そう! あと、一昨日が金曜日ということは、今日は日曜日じゃないですか。日曜日って「あーもう憂鬱だな。金土日あっという間だな」みたいな感じあるじゃないですか。それが「いまこの瞬間だからこそ輝ける」みたいなわたしたちのアイドル的なイメージも照らし合わされているのかなって思います。

女の子として伝えたいこともあるし、戦っている姿も見せたい

──なるほど。おふたりは他のお仕事もありながら音楽活動をしているじゃないですか。他のいろんな選択肢もあったと思うんだけど、どうして2人組で歌を歌うことを選んだんでしょうか。

紗倉 : 私はけっこう声が低くて、コジ(小島みなみ)はアニメ声で、声質が真逆なんですよ。声もそうなんですけど性格も対照的だし、音楽ユニットでやっていくのはおもしろそうだよねというのは前から言われていて。そこが結構キッカケになったのかなというのはありますね。

──対照的というおふたりの性格って?

紗倉 : 「おとこ」対「おんな」みたいな感じですね。コジはかわいいいものが好きだし、色もピンクとか好きなイメージですよね。だけど私は褐色が好きみたいな感じですね。

小島 : 私は「ピンク! いちご!」みたいなイメージなんですけど、まなちゃんは「酒! 酒!」みたいな感じですね。

一同 : (笑)。

紗倉 : でもお酒がきっかけでいろいろ失敗したので、最近お酒を断っているんです。いまだにファンの方がお酒をくださるんですけど(笑)。

──やめてるのに(笑)。ちなみに普段おふたりはどんな音楽を聴くんですか?

小島 : 私はアーティストさんで音楽を聴くというよりも、ディズニーがすごい好きなので、ディズニー作品の挿入歌とかを聴いています。

紗倉 : 私は結構いろいろ聴くんですけど、ハバナイ(Have a Nice Day!)さんや、大森靖子ちゃんとかがすごい好きで、ライヴを観に行ったりしていますね。ハバナイさんは(「Fantastic Drag feat.大森靖子」の)MVに出演させていただいて。あとおやホロもすごい好きです!


紗倉まな出演の、Have a Nice Day!「Fantastic Drag feat.大森靖子」MV

小島 : 親子丼?

一同 : (笑)。

紗倉 : おやホロね(笑)。でもおいしそうだよね(笑)。

──おやホロも聴くんだ! 今作はおとといフライデーに改名後の第1弾シングルですね。「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」は柴田聡子さんが作詞作曲をされていますが、この曲を聴いてどう感じましたか?

小島 : 可愛らしい曲だなって思いました。聡子さんの声で入っている音源を聴いたんですけど、もう聡子さんの声も可愛らしいし、キラキラした感じがあったり、歌詞もかわいかったり。だけどよく聴いたら可愛いだけじゃないんだぞ! 感もあって、すごいいい曲だなって感じました。そういうところも届けたいと思っていたので。

──届けたいことが可愛いだけじゃないということは、他に何を届けたいんですか?

紗倉 : 普通に曲を聴いたときに聞き流せちゃう曲って多いと思うんです。でも今回の曲は「うっかり聞き流しちゃアカンよ」って曲というか。女の子もいろいろあるし、世間でもいろいろ厳しいことがある。だけど戦って毎日を送ってるんだよ、スーパーヒーローなんだよみたいな感じで柴田さんもつくってくれたみたいで。

──呂布カルマとGOMESSとラップ・バトルをしたとき(〈BATICA presents 宴会 vol.1〉にて)も、そういうことは言っていたじゃないですか。やっぱりおふたりもそういう思いはあるんですか?


GOMESS × 小島みなみ(おとといフライデー)

呂布カルマ × 紗倉まな(おとといフライデー)

紗倉 : めっちゃありますね。職業的に、というのもありますし、いろんな偏見とかしがらみとかをひっくるめた上で、女の子として伝えたいこともあるし、戦っている姿も見せたいというのはずっとやってきた部分ですね。

──戦うというところで、どんな偏見とかが気になったりしますか?

紗倉 : 常にエロいことばっかり考えて、エロいことばっかりしている人だと思われたり、そういうことを求められたり……。そういうのが多いんですけど、女の子として普通の悩みも持っているし、普通に暮らしているし、毎日エロいことしているわけじゃないから。だから、変わらないんだよという気持ちというか、戦っているというか…… そういうものに無意識に反発しているというか。

──「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」はなかなか象徴的というか、おふたりを表すチカラ強い歌なんですね。

小島 : 振り付けとかも少しずつ人間を出して行っている感があるんですよ。最初はぜんぜん動かないで無機質な感じなんですけど、だんだん自分の感情を表す感じがあって、最後はスキップをして終わり、みたいに。そういうところも、内面感をだしているのかなって思います。

曲を聴きに来るファンの方をさらに増やしていけたらいいな

──M2「いいビーサン」はアイン(NATSUMEN)ちゃんが。

紗倉 : レコーディングのときとかも、結構つきっきりでいてくださって。振り付けの感じとかもアドバイスをいただきました。

──そうなんですね。この曲に関してはどんなことを思いましたか?

紗倉 : この曲は日本語と中国語と英語の3ヶ国語が交わっている曲なので、すごくその時点で私たちの中では新しいことへのチャレンジが詰め込まれた曲ですね。とにかく元気な曲なので、ライヴでみんなで盛り上がる曲かなと。

──中国語の歌詞ははじめてですよね。

紗倉 : はじめてです。

小島 : これを機に中国に進出したいです!

──どういうこと(笑)?

紗倉 : いろんな人に聴いてもらいたいなというのが、1番土地の広い中国進出みたいな(笑)。

小島 : 人口も多いし。アジア仲間なので(笑)。

紗倉 : 職業に偏見とかもなく、ウェルカムな感じで接してくれて。すごいいい国だなって。

小島 : アメリカとかでのお仕事はまだないんですけど、中国は年に4回くらいは行かせていただいているので、割と身近な存在なんです。

紗倉 : イベントに来てくださる方の中にも中国の方が結構いらっしゃって。なのである意味この曲は私たちとの架け橋になる曲なのかなって。

──なるほど。おとといフライデーというのは、おふたりにとってどういうものなんでしょうか。お仕事とは違うもの、それともお仕事の延長線上なのか、お仕事と一緒くらい大事なのか。

小島 : 他のお仕事だと与えられたものをやるという感じなんですけど、おとフラは私たちの意見をすごく反映してくださるんですよ。だからみんなでつくっている感があるんです。それで愛情も芽生えるというか。

紗倉 : そうだね。おとフラは、私たちにとってはスタッフさんとかも入れてのチームかなって思いますね。

──これからどんなことをやりたいみたいなことはあるんですか?

小島 : アルバムを出したいです!

紗倉 : もうちょっと曲数を増やしたいですね。

小島 : 曲が増えたら単独ライヴとかもできるかもしれないし、もっと歌える場所が増えると思うので。他のアーティストさんとも一緒に何かしたいですね。

紗倉 : でも本当にそれが直近の目標かなという感じです。まずはそこかな。ひとつひとつ目標を決めてクリアしていきたいというのがあって。まずはアルバム製作なのかな。

──他にやりたいことはありますか?

小島 : 私海外でMV撮りたーい! ハワイかスペインで!

──全然プロデューサーが目を合わせてくれない(笑)。

小島 : でもいうのはタダですから(笑)!

紗倉 : 何回も言っておけば洗脳できるかもしれないので(笑)。

──おふたり的に、おとといフライデーは長く音楽活動をしたいのか、それとも集中してワーとやりたいのか。どういう活動をしていきたいんですか?

紗倉 : どれくらい続けていくかっていうのはまだ決めていないし、これからどうなっていくのかもわからないですね。「スカイフィッシュ」みたいな曲が出せることも、私たちの中では考えていなかったことなので。いろんなアーティストの方の恩恵を受けつつ、学びながら自分たちらしさを確立できたらなと思います。

小島 : なんなら本業を辞めた時でも、おとフラは続けていきたいと思っているくらいです。「AVをやっている子達なんでしょ」というのだけでは思われたくないんですよ。「音楽的にすごくよくて、この曲は誰が歌ってるんだろう?」みたいになれたらいいな。いまはたぶん先に個人を知って、そこからファンの方が来る感じの流れも多いのですけど、そうじゃなくて曲を聴きに来るファンの方をさらに増やしていけたらいいなって思いますね。

おとといフライデー(ex-乙女フラペチーノ)の過去作チェック!

RECOMMEND

トリプルファイヤー / FIRE

おとといフライデーの名付け親であり、昨年リリースした「私ほとんどスカイフィッシュ」の作詞を担当した吉田靖直と、この曲の作曲を担当した鳥居真道が所属するトリプルファイヤーの最新作。ファンクやソウルといったブラック・ミュージックのリズムを取り入れつつも、さらに吉田独自のナンセンスな日本語詞が同居する摩訶不思議な世界がひろがっています。

この作品に関する特集ページはこちら


柴田聡子 / 愛の休日

おとといフライデーの新曲「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」の作詞作曲を手がけた柴田聡子の最新作。プロデュース/演奏に岸田繁(くるり)、山本精一が参加!2017年上半期ベスト・ディスクの呼び声も高い名盤です!

この作品に関する特集ページはこちら


GOMESS / 情景 -前篇-

小島みなみとラップ・バトルも繰り広げたGOMESS。1stアルバム『あい』、2ndアルバム『し』とは、GOMESS自身をテーマに歌った連作となっている『情景』の前篇。今作に参加した表現者たち自身の生き様をテーマに生まれた楽曲たちで構成されている。サクライケンタのピアノと囁くGOMESSのリーディングもとても印象的です。

INFORMATION : おとといフライデー

RELEASE SCHEDULE
〈11/3(祝・金)レコードの日に7インチアナログEPを発売〉

タイトル : 私ほとんどスカイフィッシュ / いいビーサン
レーベル : IDOL VINYL 45
品番 : TRNS-703
フォーマット : 7inch
定価 : 1500円+税
発売日 : 2017年11月3日(祝・金)

PROFILE

おとといフライデー

幅広いフィールドで活動する国民的セクシー・アイドル、「小島みなみ」「紗倉まな」の音楽ユニット。

命名はバンド「トリプルファイヤー」の吉田靖直。2016年(旧ユニット名「乙女フラペチーノ」時)より音楽性を重視した活動を開始し、オリジナル楽曲による実質的1stシングル「私ほとんどスカイフィッシュ / 乙女の炎上」をリリース。2017年3月に「おとといフライデー」に改称し、同年10月に改称後第1弾シングル「もしやこいつはロマンチックのしっぽ / いいビーサン」をリリース」した。

「ちょっと前衛的」をコンセプトにカルチャー濃度の高いサウンド、パフォーマンスを展開。アイドルファンのみならず幅広い音楽ファンから高い評価を受ける。

>>> おとといフライデー 公式HP
>>> おとといフライデー 公式ツイッター


小島みなみ
1992年12月14日生まれ。「恵比寿★マスカッツ」 メンバー。テレビ東京 「ゴッドタン」「マスカットナイト」、映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2」、NOTTV「もう! バカリズムさんのドH」等に出演、各種バラエティにて活躍中。最近では、香港のTVCM出演や台湾での写真集発売等アジアでの活動も目立っている。

>>> 小島みなみ 公式ツイッター


紗倉まな
1993年3月23日生まれ。 ドラマ「闇金ウシジマくん Season2」、映画「ゴッドタンTHE MOVIE」「エターナルマリア」 「KARATE KILL」などに出演。エッセイ『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』(宝島社)および小説『最低。』『凹凸』(KADOKAWA)の出版等、執筆活動を積極的におこなっている。『最低。』は2017年秋に映画化が決定。

>>> 紗倉まな 公式ツイッター

o

 
 

インタヴュー

15周年のneco眠る、新作アルバムはあえて無責任につくった?! ──『Typical』を独占ハイレゾ配信開始
[CLOSEUP]・2017年11月22日・15周年のneco眠る、新作アルバムはあえて無責任につくった?! ──『Typical』を独占ハイレゾ配信開始 今年2017年に結成15周年を迎えた“neco眠る”。そんなアニバーサリー・イヤーに、彼らから新作アルバム『Typical』が届きましたよ〜!! 新メンバー・おじまさいり(Key from CASIOトルコ温泉)加入後初、そして実験性とポップ・センスが高次元で結合した前作『BOY』以来、実に3年ぶりとなるフル・アルバムとなっております!!! 初期作を担当していた森雄大(Gt)、前作で全曲の作曲を担当したBIOMAN(Synth)、栗原ペダル(Gt)、そして新メンバーのおじまさいりがソングライティングを担当、さらにスチャダラパーやロボ宙、安部勇磨(never young beach)なども参加し、各人の個性が爆発した10曲を収録! そんなバラエティに富んだポップで踊れる今作『Typical』を独占ハイレゾ配信を開始するとともに、メンバーの森雄大、おじまさいりへのインタヴューを掲載します! 3年ぶりフル・アルバム! ハイレゾはOTOTOYだけ! neco眠る / Typical'【配信形態】ALA
by JJ
「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース
[CLOSEUP]・2017年11月22日・「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース 数々のアーティストのプロデュースや映画音楽の制作、ソロ・プロジェクトなど、多岐に渡り活躍するオオヤユウスケと、フィッシュマンズ、So many tearsとしても活動する柏原譲によるユニット、Polarisが2年9ヶ月ぶりとなる新作ミニ・アルバム『走る』をリリースした。〈bud music〉へと移籍後初のアルバムリリースとなる今作は、Nabowaの川上優がサポート・ドラムとして参加。新曲5曲に加え、フィッシュマンズ「SEASON」のカヴァーを含めた6曲を収録し、新たなPolarisのサウンドが凝縮されている。OTOTOYでは今作を1ヶ月独占ハイレゾ配信とともに、オオヤユウスケ、柏原譲の2人へのインタヴューを掲載。今年彼らがどのような活動をし、このアルバムをリリースしたのか、話を訊いた。 2年9ヶ月ぶりの新作をハイレゾ配信! Polaris / 走る (24bit/96kHz)'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 300円(
by ?
大西順子、ジャズ・ピアノストを語る
・2017年11月21日・大西順子が語る、ジャズ・ピアノ──アート・テイタムから現代まで つい先ごろ、約8年ぶりのピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして初のバラッド集『Very Special』と2枚同時に新作をリリースしたばかりのジャズ・ピアニスト、大西順子。OTOTOYでは新作に関するインタヴューに続いて、こちらのページではその後編、特別企画として、ジャズ評論家、柳樂光隆を聞き手に、大西にレジェンダリーなアーティストから現代にいたるまでのジャズ・ピアノに関して語ってもらった。レジェンダリーなジャズ・アーティストたちに直接師事、またはバンドのいちいんとして共演し、まさに世界レベルで活躍してきたピアニストたる大西の、その審美眼を通して分析される、ジャズ・ピアノはまさに目から鱗ものの情報ばかりです。 大西順子、新作2作に関するインタヴュー前半こちら 8年ぶりとなる待望のレギュラー・トリオ作品大西順子トリオ / Glamorous Life(24bit/96kHz)'【Track List】01. Essential 作曲 : 大西順子02. Golden Boys 作曲 : 大西順子(モントルーL
ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る
[CLOSEUP]・2017年11月13日・ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風が吹く? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る 湘南在住、ザ・ビートルズ、オアシス、ザ・フーなどの英国音楽をはじめ、ザ・コレクターズなどのモッズ・ミュージックの影響も感じさせる4人組バンド・Layne。9月に先行リリースした7インチをきっかけに早耳リスナーの中で話題を呼んだLayneが、満を持して〈Youth Records〉から1stアルバム『Be The One』をリリース! 狂おしいほどのロックンロール・サウンド満載の10曲が収録されています! andymoriなどを輩出した〈Youth Records〉からの、新たな才能の誕生に、絶対に立ち会うべきです! このインタヴューを読めば、Layneがどんなバンドなのか丸わかり! ぜひアルバムとともにお楽しみください。 ニッポンの音楽をアップデートする、記念すべき1stアルバム! Layne / Be The One'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. ステ
by ?
世界を旅した音楽家・谷澤智文、長編3部作の第2部完成! 第1部とともに独占ハイレゾ配信開始 & 自宅兼スタジオ、農園に潜入!
[FEATURE]・2017年11月11日・音楽と農業のあるライフスタイル──谷澤智文の農園、自宅兼スタジオに潜入! 最新作の独占ハイレゾ配信も! かつてはメジャー・レーベルに所属し、アニメの主題歌なども手がけていた音楽家・谷澤智文。東日本大震災を経たことで彼の価値観は大きく変わり、2012年に彼は今までの活動をなげうって世界放浪の旅に出た。帰国後は生活のサイクルを変え、現在は東京を離れて埼玉県加須市にて新たな生活をしながら音楽活動を続けている。昨年2016年にはアコースティック宇宙奏楽長編3部作「”ぼくらはみんな”シリーズ」と銘打った第1作目『ぼくらはみんなスペーシー(We Are All Spacy)』をリリース。そしてこの度、制作期間1年半の時を経て第2部となる『ぼくらはみんなエイリアン(We Are All Alien)』が遂に完成した。 自身の演奏に加え、これまでの活動や旅で出会った仲間たちのサポートによって産まれた今作は、壮大な世界観と細部までこだわり抜かれた彼の美学が込められた渾身の1作。アートワークは前作に引き続き、気鋭の漫画家・panpanyaが担当、アルバム特設サイトには詩人・谷川俊太郎からのコメントも寄せられているので、
渋谷慶一郎のレーベル、ATAKの過去音源配信開始、第3弾
・2017年11月11日・ATAK過去作配信第3弾、今回は渋谷慶一郎の1stソロ、そして渋谷の原点となったアーティストの作品も 2017年9月11日より、毎月11日に、半年に渡って渋谷慶一郎が主宰レーベルのATAK過去作品を配信リリース。OTOTOYでは各作品に関して、毎回、ライター、八木皓平による渋谷慶一郎本人へのインタヴューを行い解説をお送りします。第3弾は、2004年リリースの渋谷慶一郎の1stソロ・アルバム『ATAK000』にボーナス・トラックが2曲加わった、2011年の『ATAK000+』。そして渋谷慶一郎が音楽の道を志すきっかけとなった、実験音楽の巨星、高橋悠治の関連作2作。『ATAK002』での共演から親交をさらに深め、〈ATAK〉からのリリースとなった、高橋悠治のソロ作で、電子音楽作品によるフル・アルバムとしては12年ぶりとなった『ATAK006』。そして、こうした交流が渋谷慶一郎とmaria、そして高橋悠治との共演ライヴへと結実、凄まじい緊迫感の中繰り広げられたこのライヴのドキュメントとなった『ATAK007』の3作品だ。インタヴュー : 八木皓平 ミニマリズムは結構強力な乗り越える対象としてあって ──いま、パ
by 八木 皓平
大西順子、バラッド集&ピアノ・トリオ新作を先行ハイレゾ配信スタート
・2017年11月10日・大西順子、待望の8年ぶりのレギュラー・トリオと、初のバラッド集をリリース──先行ハイレゾ配信 2度の活動休止(2012年には引退宣言も)からの復活を遂げ、昨年は菊地成孔プロデュースによるニュー・アルバム「Tea Times」をリリース「Tea Times」をリリースするなど、ここにきてまた活動を活発化させているジャズ・ピアニスト、大西順子。そんな活動の勢いを象徴するように2枚のアルバムを同時にリリースする。まずはファン待望、8年ぶりとなる待望のピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして彼女が10年以上、そのアイディアを温め続けてきたという初のバラッド集『Very Special』の2枚だ。OTOTOYではこの2作を、11月15日のCDリリースを前に、24bit/96kHzのハイレゾ音源データにて、先行配信開始いたします。さらには本作を巡るインタヴュー敢行。『Jazz The New Chapter』監修のジャズ評論家、柳樂光隆によるインタヴューを掲載いたします。また次週には同インタヴューの後編として、往年の名ジャズ・ピアニストに関して、柳樂が大西に問う特別企画も掲載予定です。そちらもお
10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月08日・10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 PLAGUES、PEALOUT、ZEPPET STOREといった90年代中盤以降のギター・ロック・シーンを担ってきたメンバーを中心にHisayo(tokyo pinsalocks / a flood of circle)が加わり2007年に結成されたドリーム・バンド、GHEEE(ギー)。個人やその他のバンドでの活動と共に4枚のアルバムを発表しつつ、今年で結成を10周年を迎えた彼らですが、この度5枚目のアルバムとなる『CINQ(サンク)』を完成! OTOTOYでは今作をハイレゾ独占配信すると共に、フロントマンである近藤智洋と深沼元昭へのインタヴューを掲載。10年の歩みを感じる、今までのアーティスト写真やライヴ写真と共にお楽しみください! 結成10年目のアニヴァーサリー作!! ハイレゾ配信はOTOTOYのみ!!GHEEE / CINQ'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC 【配信価格】単曲 324円(税込) / アルバム 3,780円(税込)【収録曲】''01.
筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

同じ筆者による他の記事