武道館を目指して——テンペスト竹内、小原just begunに訊く、LUI FRONTiC 赤羽 JAPANとプールイへの思い
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LUI FRONTiC 赤羽 JAPANは、10月2日(金)に恵比寿LIQUIDROOMでのワンマン・ライヴを発表した。ぶっちゃけいうと、簡単な道ではないだろう。元BiSのプールイから、元the storefrontのテンペスト竹内、小原just begunから、LUI FRONTiC 赤羽 JAPANの3人として立っていないと、LIQUIDROOMは、間違いなく埋まらない。決死の覚悟だ。だからこそ、やるべきことがある。前回のプールイのインタヴューに続き、テンペスト竹内、小原just begunへインタヴューする機会を経た。彼らは、彼らのやりかたで、しっかり未来を見据えていた。そのことを、知れて、ちょっと安心することができた。「この3人の未来には、必ず光が射す」と思った。
インタヴュー&文 : 飯田仁一郎
文字起こし : 陣内直樹
写真 : ハムカツ
>>LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN プールイへのインタヴューはこちら
恵比寿LIQUIDROOMでのワンマン・ライヴが決定!!
『 WALK THIS WAY ~武道館なんてバカだって言われても歩いていくんだ~』
2015年10月2日(金)@恵比寿LIQUIDROOM
OPEN / START : 18:00 / 19:00
料金 : オールスタンディング 3,000円
※学生証提示で会場にて1,000円キャッシュバック
待望のメジャー・デビュー・シングル
LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN / リプミー
【販売価格】
1,000円(税込み)
※OTOTOYでの配信はありません。amazonにてお求めください。
【リリース日】
2015年3月4日(水)
【Track List】
1. リプミー
2. 不安なんだよ
INTERVIEW : テンペスト竹内、小原just begun(LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN)
だからその子とバンドやってみい
——プールイには1ヶ月前にインタヴューをしましたが、今日はお二人の腹の内を知りたいなと。バンドの現状はどうですか?
テンペスト竹内(以下、テンペスト) : 迷いがあるというか、どうやったら1番格好良く見えるのか、ライヴの内容だったり動員の話だったり、「このバンド、スゲエ!」って言われるにはどうしたらいいのかを試行錯誤しているところです。周りからどう見えているのかは、まだ掴みきれてないので。
——LUI FRONTiC 赤羽JAPAN(以下、LF)の話を聞く前に、お二人のプロフィールを教えてください。ジャストビガンさんはいつ音楽を始めたんですか?
小原just begun(以下、ジャストビガン) : 23歳の頃ですね。LFを組む前はthe storefrontっていうバンドをやっていました。竹内も一緒に。
——活動拠点は?
ジャストビガン : 大阪です。大阪でひたすらライヴハウスに出まくってました。その後ヴォーカルとドラムが辞めることになったんですけど、2年後に再結成して。1年くらい活動していくうちに東京にも毎月行くようになり、アゲハスプリングスの社長に誘われて所属が決まって、上京してメンバー4人で一緒に暮らしてました。そこから2年間くらいバンド活動をしてたんですけど、ドラムが「俺もう大阪帰る」って言い出して、そこから半年経たないくらいでヴォーカルも大阪に帰っていって... そこから僕と竹内と、当時も今もサポートしてくれてるイトゥー君の3人でインストバンドをやることにして、町田で路上ライヴをしてました。
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——そこからどうやってLFが始まったんですか?
ジャストビガン : 社長に呼び出されて、「2人はBiSって知ってるか」って言われて。
「いや知らないです」
「BiSのプールイって子が居てな」
「日本人ですか?」
「日本人。そのBiSが解散すんねん」
「あ、そうなんですね」
「だからその子とバンドやってみい」って。
そのときは、そのインストバンドしかやってなかったので、やりますって言って始まりました。
——テンペストさんも同じような経歴ですか?
テンペスト : サポートとか、細かいお互いの活動内容は違いますけど、大筋はほとんど一緒ですね。でも僕はBiSを知ってました。もともと松隈君と知り合いだったこともあって。
ジャストビガン : そや、俺らBiSとやってんねや!
——BiSと対バンしてたんですか?
テンペスト : TOKYO BOOTLEGっていうサーキットイベントに出たときに、僕らの次がBiSだったんです。
ジャストビガン : 会うてんねんな。おはようございます的なこと言うた?
テンペスト : 言うた言うた。そこで初めて会ってるはずなんですけど、お互いちっとも覚えてませんでしたね(笑)。
——LF結成時はどうでしたか?
テンペスト : ミニ・アルバムのレコーディングをして、5曲しかない状況で下北沢シェルターでワンマンをやるってきいたときは、「えっ! どう考えても持たないでしょ!」となりましたよね。
ジャストビガン : 「カバーする? でもワンマンでカヴァー曲が多くてもわけわからんよな」って。みんなで考えて、結局持ち曲で2周やるしかないねってことに決まって。1番よくわからないライヴでしたね。
——バンドもお客さんもよくわかってなかった?
ジャストビガン : 普通ワンマンって、皆「待ってました!」って感じじゃないですか。お客さんが満員ならなおさら。でも「どうなんの? どんなライヴの楽しみ方したらええの? 」って空気が終始ありましたね。僕らも「どういうテンションで2周目やったらええの?」って思いましたし、そんな顔をしてたような気がしますね。
そうじゃないと、プールイにおんぶにだっこだなと思って
——その頃はまだBiSが活動していたときですよね。BiSのノリに触れたときはどうでしたか?
ジャストビガン : ワンマンのときはわからなかったですけど、最後のツアーのオープニング・アクトで回ったときに、BiSのノリを味わいましたね。「無茶苦茶やな!」って。
テンペスト : そうやな。
ジャストビガン : 無茶苦茶やけどおもろい。バンドを組むってなってから曲は聴いたことあったんですけど、ライヴは行ったことがなくて、とにかく驚きました。あと、それまではヲタクに対して「彼らの考えていることはわからんし、わかってもらわなくてええわ」って拗ねたようなところがあったんですけど、自然となくなりましたね。アイドルは、ファンとの距離が全然違って、お客さんと握手して喋らなあかんし、向こうも「あれ良かったですよ」とかいろいろ言うてくれて、文化なんやなって考えが改まったんです。
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——そのアイドル文化には馴染みましたか?
テンペスト : 慣れましたね。僕、結構頭の固い人間なので、LFで初めて握手会したときも、「え、俺らも? 絶対需要ないやん」と思ってて。お客さんもプールイを見に来ているのになと。
ジャストビガン : 最初の握手会、秋葉原やったな。
テンペスト : 最初はきつかったですよ。お客さんも俺も握手を求めてないし、「誰が得するねん」と思ってましたね。だけど、俺らと握手しなくてはいけないはめになった人たちがいるわけで、その人たちに嫌な思いをさせるのは嫌やなって。普通に「ありがとうね」って言って握手してたんですけど、去年の夏にインストアイベントで42日間全国のいろんなところを回って、僕らも半分位、イベントと握手会に参加したんですけど、20回もやったら心境の変化が起こるというか。お客さんの顔も覚えてきたりして、誰が得すんねんとは思わなくなりましたね。
——握手会に関してはプールイだけでもいいわけじゃないですか? それでもあえて握手会に出るのは?
ジャストビガン : ざっくりした説明ですけど、やっぱりバンドだから。活動は大体みんな一緒だし。たまにうっとおしいなと思いながら移動したり、そうやって過ごせば過ごす程、地盤が固まっていくのがバンドかなと思ってて。嫌なことも楽しいことも。
——でもバンドって、距離が近づき過ぎるとそれはそれで不具合が起こらないですか? 脱退とか。
テンペスト、ジャストビガン : はははは(笑)。
ジャストビガン : でも辞めていくのもありきでバンドやと思うんですよ。
テンペスト : バンドが10年以上続くってほんまに奇跡やと思うんで。握手会に関しては、正直プールイだけでもええかなって思う時もあるんですけど、LFのことを好きって言ってくれる人が増えてきて、それはやっぱり去年の夏やリリース・イベントを経てそう言ってくれる人もおるんやから、やる意味はあるんだろうなって思いますね。
——バンド感を大切にしようというのが明確な意思としてあるんですね。
テンペスト : ありますね。LFは事の起こりとして、僕らにとってプールイは歌を歌っているアイドルのメンバー、向こうもバンドをやっていたギターの人とベースの人っていう認識から始まってるんです。それって僕が思っているバンドではないなと。バンドを組むときって、大体「こいつとやりたい」ってところから始まるじゃないですか。
——はい。
テンペスト : この間のプールイのインタヴューを読んだ後に打ち合わせがあって、そこで彼女が「今、信用できる人がいない」というようなことを言ってたんですよね。失敗したときに「しょうがないな」って心中してくれる人がいないって。なるほどなと思いつつ、でも俺は死なれへんわと。たかだか1年しかやってないんですよ。だから「何かあってもこいつがいるから大丈夫やろ」ってところまでは行きついてない。そこまで信用するには、もっと積み重ねていかないといけないんです。
——お二人の間には、その信頼関係はありますか?
テンペスト : ライヴにおいてはありますね。ある程度空気も読んでくれるとは思うんで。だから、プールイがそういう仲間がほしいっていうのもすごく分かるし、そうなりたいなとは思ってます。僕はこれからそうなるって思うんですよね。
——プールイは納得してましたか?
テンペスト : 思っていることをバーっと言ったら晴れ晴れした顔をしてましたけどね。別に明るい話ではないけど、彼女にとってはプラスだったのかもしれません。あと、前のインタヴューで「3曲書けって言われたら5曲出して来い」って言ってましたけど、「限界で3曲やったんや! 死ぬ気で書いとったんや!」って。(笑)
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——ジャストビガンはどうですか?
ジャストビガン : 最近、吹っ切れたんですよね。ユニバーサルの人もライヴを観に来てくれるんですけど、「バンドなんだからギターとベースももっと前に出てきたほうがいい」みたいなことを言われて。心のどこかでは僕もバンドだからそうした方がいいと思いつつ、迷っていたんです。それを外からみてる人に言われて、「あ、ほんまにバンドっぽいライヴしてええんや」って思えた。それが昨日の話。
——めちゃくちゃ最近じゃないですか(笑)。
ジャストビガン : そうなんですよ(笑)。
テンペスト : 最近ライヴが純粋に楽しくて気持ちいいんです。逆に訊きたいんですけど、飯田さんは僕らのライヴを観てどう思いました? インタビュ―でこんなこと訊くのもあれですけど。
——これはもちろん僕の一意見ですけど、言葉を濁さず言ってしまうと、やっぱりBiSは楽曲が新しい・新しくないとかではなくて、ロック・バンドがやっていた音楽をアイドルがやったこと自体が新しかったんですよね、当時は。そこにリスナーが引き寄せられた部分があった。それが今は、同じような良い楽曲でも、ロック・バンドであることによって普通のことになったと思うんです。
テンペスト : なるほど。
——だから今はいい曲を書いていても、直球過ぎるというか、人目を惹くような真新しさはないから、状況を変えるような曲を生むのはなかなか大変なんじゃないかなと。
テンペスト : そうですね。その部分って最初の頃に松隈君とも話してて、「普通に考えて、おっさん3人がいるより、女の子6人で踊って歌った方がパワーはあるよね」って。今はバンドマンが曲を提供してるアイドルも増えましたし。ただこっちはオケじゃなく演奏しているし、バンドのグルーヴはあると思います。
——そこに対するジレンマはありますか?
テンペスト : 見え方でも曲の届け方でも、「バンドっぽくない」「バンドだったらこうじゃない」って言葉がすごい出てくるんですよね。もちろんバンドだけど、それやったらドラム入れようぜって思いもあるし(笑)、悩まされることはありますね。僕ら自身生まれも世代も違うし、プールイはBiS、俺らはバンドと、お互い自分の経験を生かしたいと思ってやるから、それがいい形になる時もあるんですけど、うまく着地しないこともあって。あとはこのバンドの体質的に、曲の選び方がコンペなので、いわゆるバンドのやり方とは違いますよね。ようやく「リプミー」で自分の曲が通ったんです。
——「リプミー」が選ばれたことは、バンドにとっては大きな1歩だったんですね。
テンペスト : そうですね。ほんまにうれしかったです。「よっしゃー!」って。
——いい曲ですよね。ライヴでも1番盛り上がってますし。
テンペスト : 楽曲投票をやったんですけど、僕や松隈君が書いた曲が上位を占めていて。リリースされてない曲だったりもするのに選ばれているのが純粋に嬉しかったし、間違ってないと思っていたので。自分の中で、曲を書くことのウエイトはとても大きいんですよ。
——それはなぜ?
テンペスト : そうじゃないと、プールイにおんぶにだっこだなと思って。結成1年のバンドがクアトロでワンマンができるのは、やっぱり彼女がやってきたことがあるからじゃないですか。ギターを弾く人はいっぱいいるし、僕よりうまい人もいっぱいいるわけで、そんな中でこのバンドのメンバーである理由として曲を書く人間であることって、僕の中ですごくでかいことなんですよね。
ジャストビガン : ベースもギターもフレーズは全部自分たちでつけてるんですけど、やっぱり他の曲はどこか自分のものじゃないような感じがあるんですよね。これまで竹内が作ってきた曲を弾いてきたので、彼の曲はやっぱりノリやすいというか、気持ちええなって思える曲が多い。
音楽で勝負する
——ユニバーサルとの関係はどうですか? やりたいことを応援してくれてる?
テンペスト : そうですね。でもやっぱりメジャー・レーベルなので、現実問題として数字が出なければリリースは難しくなるだろうし、僕らもライヴがめちゃくちゃよかったってだけで売れるとは思ってない。だから「この曲は凄まじい」って曲ができないといけないのかなと思います。今は違和感のないところに着地しているけど、違う切り口が必要なのか、曲なのか、それをユニバーサルとアゲハスプリングスともっと話していかないといけないのかなって思ってますね。
——現状のLFに足りないことは何だと思いますか?
ジャストビガン : 1番は、思い切りのよさがないことですかね。常に迷っている。
——何に対して迷いがあるのでしょうか。
ジャストビガン : 道が定まってないというか、「武道館を目指して頑張ろう」って決めても、じゃあ実際どうやっていくねんと。3人がまだふわふわしてて、地に足がついてない。
テンペスト : 地面に近づいてきたけど、まだ着いてないな。どこやろうな。上空1万メートルくらい? やっぱりプールイが窓口なんですよ。誰がこのバンドを見てもそこなんですよ。好きな人は掘り下げてくれたりするかもしれないけど、「あの子が立って歌ってる姿がめっちゃいいやん」となったらいいなっていうのはあって。
——それはバンドとして?
テンペスト : バンドとして。フロントマンがめっちゃいいなって見えてほしい。でもそこまでに何をどうやっていくべきなのか、いろいろ試してはいるけれど、どれが正解なのかはまだ見えてない。でも曲を聴いてもらわないことには何も進まないから、音楽で勝負する、やっぱり1番はそこですね。
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——ふたりのほうがバンドをやっていた経験からなのか、ペースがゆっくりなように感じます。プールイの方が焦っているように思えますね。
ジャストビガン : そうかもしれないですね。
テンペスト : 1回言われたんですよね。「タケさんやビガンさんはバックで演奏する人にもなれるじゃないですか。でも私はそういうことできないから」って。年齢の面で焦りもあるみたいだし、もちろん契約期間もあるし、その中で出来る事を考えたらすごくシビアになるのもわかるんですけどね。
——10月にはリキッドルームでのワンマンが決定しています。
テンペスト : マジでヤバいですね。リキッド・ワンマンも今の話に繋がるんですけど「このタイミングでリキッドやっとかなかったらペース的にダメじゃない?」っていうところもあって。
——リキッドに向けてはどう活動していくんですか?
テンペスト : コツコツやるしかない。1本1本のライヴをしっかりやる。まあ普通なんですけど、多分それが僕らがリキッドまでにやることです。
——突飛なことをしてっていうわけではなくて。
テンペスト : そうですね。
ジャストビガン : ふざけたことや話題になることをして、興味を持ってくれた人がいても、ライヴがしょうもなかったら本末転倒なんですよ。その人を引き留めるためにも、やっぱライヴは確実なものにしておきたいですね。
テンペスト : なんかもう、僕ら名前とかも無茶苦茶じゃないですか。
——そうですね(笑)。
テンペスト : もう字面からかっこよさゼロじゃないですか(笑)。変なバンド名流行ってるから大丈夫やろって決まったんですけど、うちの場合圧倒的にダサいんで。どう考えてもダサイに振り切れてるんですよね(笑)。
——リキッドが埋まったら改名もありかもしれないですね。
ジャストビガン : 節目節目に改名していくのおもろいな?
テンペスト : 次変わるのどうせ漢字の部分だけやろ?
ジャストビガン : 漢字のとこだけやな(笑)。
——とはいえ本当に、リキッドは大きいですよね。
テンペスト : そうなんです。ハードルを上げたんだったら、やっぱり満員にしないとダメやと思います。
——ジャストビガンはどうですか?
ジャストビガン : そうですね、とにかくプールイと仲良くなります。
——なんでですか?
ジャストビガン : あいつはヴォーカリストとしてどういう奴なのかまだ分からない。アイドルとして、タレントとしてのプールイはわかるんですよ。面白い奴だなって。でもボーカリストとしては「元アイドルのヴォーカル」っていう要素が大きいから、いちヴォーカリストとしてもっと近づきたいって思います。
テンペスト : もっと喋った方がええなって。
ジャストビガン : プールイは結構喧嘩したがるよね。
テンペスト : 喧嘩を求めているというよりか、喧嘩のその先を求めてる。
——それが前進のきっかけになるかもしれないですしね。
ジャストビガン : そうですね。逆にこっちから仕掛けていくくらいの勢いで!
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PROFILE
LUI FRONTiC 赤羽 JAPAN
コシノジュンコの電撃加入や、100Kmマラソンなど話題の絶えない破天荒アイドル・グループBiSのリーダー、プールイがバンド・プロジェクトを始動!
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2014年11月19日にオプティマス松隈が脱退。
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このライヴをSOLD OUTし、メジャー・デビューが決定! 同時にバンド名をLUI FRONTiC 赤羽 JAPANと改名。2015年さらなる飛躍を目指す!