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格闘技のメッカに音楽家たちが集結!
2012年3月に最も楽しみにしているライヴ・イベントは、対戦型即興ライヴ・イベント「BOYCOTT RHYTHM MACHINE」だ。だってメンツは、日本最狂の二人『坂本龍一 vs 大友良英』と、確実に面白対決な『いとうせいこう vs Shing02』に、バカテクニクスな『DJ KENTARO vs Open Reel Ensemble』で、もうわけわかりません、ゲストにやくしまるえつこ! さらに、Date Course Pentagon Royal Gardenのメンバーまでがオープニング・アクトな『千住宗臣 vs 服部正嗣』で、会場は、格闘技の聖地『後楽園ホール』。もしやくしまるえつこがラウンド・ガールだったら、僕は、失神してしまうだろうな......
もうライヴ・ハウスなんか行き過ぎちゃったし、フェスだって毎年行ってるし! って言うロッカーズ達も、さすがにこれは体験したことはないでしょう。音楽イベントは、新しくて刺激がなくちゃいけない。そんな初期衝動にこだわり続ける主宰の清宮陵一に話を聞いてみた。これインタビュー読んで、会場で会いましょう。やくしまるえつこが、リングアナでもいいな......
インタビュー&文 : 飯田 仁一郎
対戦型即興ライヴ【BOYCOTT RHYTHM MACHINE】
BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012
2012年3月21日(水) @後楽園ホール
OPEN 18:45 / START 19:30
一般席 : 4,800円 (ぴあ/LAWSON/e+各プレイガイドにて発売中)
立見学割 : 2,900円 (学生限定、高校生以下不可・HPにて受付中)
当日 : 5,500円
【ARTIST vs ARTIST】
坂本龍一 vs 大友良英
いとうせいこう vs Shing02
DJ KENTARO vs Open Reel Ensemble
guest : やくしまるえつこ
opening act : 千住宗臣 vs 服部正嗣
★『BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012』チケットを2組4名様にプレゼント!!
※プレゼント応募は終了させて頂きました。沢山のご応募ありがとうございました。
件名に「BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012 招待券希望」、本文に氏名、住所、電話番号をご記入の上、「info(at)ototoy.jp」の(at)を@に変更してメールをお送りください。当選者の方には追ってメールにてご連絡します。なお、プレゼントの席は立ち見席となります。
応募締切 : 2012年3月15日24時まで
※あらかじめinfo(at)ototoy.jpからのメールを受信できるよう設定してください。
>>BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012 official website
清宮陵一(「BOYCOTT RHYTHM MACHINE」主宰) INTERVIEW
――「BOYCOTT RHYTHM MACHINE(以下、BOYCOTT)」は、もともとCDをリリースするところから始まったんですよね。今のようなライヴ・スタイルになったのは、なぜなんでしょう。
何かやるなら、その前と同じ形でやっても意味がないので、まったく違う考え方でプロジェクトを常に更新していきたいと思っていました。2004年頃は菊地成孔さんを中心としたジャズが盛り上がっていたので、まずCDを出して、次にCDとDVDを組み合わせた『BOYCOTT RHYTHM MACHINE II VERSUS』をリリースしました。それじゃあ次は何をやろうかと考えたとき、ライヴにしたらどうかなと思ってやってみたんです。でも元々はオルタナティヴで新しいジャズの胎動が、この先どこまで進んでいくんだろうって部分が立脚点にあるんです。
――04年って、まさにROVOやDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENが盛り上がってきた時期ですよね。清宮さんは、それをジャズの盛り上がりとして捉えたのがおもしろいですね。
ジャズがどうこうっていうよりも、同時代におもしろい動きが起こっているのを生まれて初めて体感した気がしたんです。それまで、僕は80年代や90年代の音楽にどっぷりはまっていたわけじゃなくて、どこかしら音楽と客観的な距離があったんですね。でも、菊地さんを知って、その祭り感にどっぷりはまって持っていかれたんです。それぞれのアーティストが毎日小さいハコでもやっているけど、何ヶ月に1回は大きいところに集まってすごいライヴをやらかす。そうした体験を自分なりに形にしたいと思ったんです。
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――盛り上がっている流れを形にしたかったはずなのに、対決にしてしまった点が不思議ですよね(笑)。なんで対決にしたんですか。
外山明さんと大儀見元さんのデュオ、水谷浩章さんと菊地雅晃さんのデュオが、最初のCDに収録されているんですけど、その2組のおかげで2人でやる何も決めない即興のおもしろさを知ったんです。さらにあちこち通っていたライブの現場で、同じ曲をやっているのに、毎回入り方も出口も全然違う。どちらかというと、それまでは録音を中心に音楽を聴いてきたので、すごい衝撃だったんです。
――実は僕もそれに近い体験をしていて、kirihitoとかONOFF、ドリルマンなどのTAGRAG勢を十三ファンダンゴで見たとき、あまりの衝撃で震えたんです。テレビでもラジオでも見たことのない世界があって、そこにはすごい人たちがいる。それが今のモチベーションにもなっています。OTOTOYにしろボロフェスタにしろ、何でこの人たちが食えていないんだって強く思っていて、彼らの音楽を何とかして伝えたい。
飯田さんがおっしゃることは、すごくよく分かります。当時、僕はアナログレコードを作る会社にいたんですよ。各メーカーから色んなCDは出ていたんですけど、アナログはあまり切られていなかった。自分はそういう音源をアナログにして出せる立場にいて、好きなアーティストの作品をアナログで出していったんです。だから最初からCDを出すことが目的にあったわけではなくて、一つずつステップを踏んでいった上で、ようやく対決という仕組みに辿り着いたんです。
――即興って、一般のお客さんには難しい部分もありますよね。見せ方って難しくないですか。
だからこそ、打ち出し方を変えようと思ったんです。セッションっていうよりも“VS”って言ったり、場所もお寺を借りたりして、シチュエーションにはこだわってきました。あと、音源だけで出すのではなく、6,7台のカメラで一日中アーティストを追って、その方の佇まいを含めてドキュメントして、演奏後にインタビューも録ったりして、アーティストの生い立ちや、即興とは?って話になっていくうちに、色々と理解できてくるというか。それだけ膨大なことをやって、ようやく届いた実感があります。
――徹底的にその作業をしたからこそ、大変だったし時間がかかったわけですね。
そうですね。そのあとは仕事が忙しかったこともあって、しばらくお休みという感じになっていたんです。その間、CD全体の売り上げは落ちていったけど、ライヴ市場は活気がある状況だったので、ライヴ・バージョンとしてやってみようかなって。
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――面白い場所を選んだり“VS”って形にするのは、広告代理店的なところもありますよね。それはいい意味で言っていて、カッコいいと思ったことをやっているだけじゃ人は集まらない。例えばボロフェスタの場合、西部講堂でやったときと、KBSホールでやったときでは、集客力の差がすごく大きい。やっぱり西部講堂っていう場所のおもしろさがあるんですよね。それは今だからこそわかることなんですけど、清宮さんがそこにこだわり続けたところがすごいなと思ったんです。
六本木SUPER DELUXEでやったときも、国立科学博物館でやったときも、お客さんがステージに近づけたり、どこにでも行けるようにしたんです。菊地成孔さんにインタビューした時、「即興はその人の人間性が全部出る」とおっしゃっていたのが印象的で、アーティストが裸にされる状態を近くで見られるのは、見る側も入りこめるし、やる側もいい意味ですごく構えますよね。やる側もかなりどぎまぎするというか、熱くなっているように思います。
――僕はLimited Express (has gone?)をやっているので、恥ずかしくなるって感覚も分かります。僕達の場合、作った曲にすべてを注いでいるんですよ。だから即興をやってもそこを越えることがほぼなくて、10分くらいでノイズに走ってしまう(笑)。
それを承知で出てもらえるのは、ありがたいことですよね。自分の音楽の先に何があるのか、見る覚悟がないと出来ないですよね。自分のすべてが出てしまう恐怖心に対する姿勢も試されるわけじゃないですか。だからこそ、アーティストにとって最上の場所を作りこみたいんです。それでこそ、見る人もやる人もさらに1歩踏み込めるようになると思っています。
実際に来てもらったら、気安い気持ちでやっているんじゃないってことが分かると思う
――では、『BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012』の開催に至った経緯を教えてもらえますか。
もともと、このLIVEシリーズは3回やろうと決めていました。2009年と2010年にやったので、2011年バージョンもやろうと思っていたんです。そんなとき、東日本大震災があって考えが変わってしまいました。それまでは、新しい音を聞きにくる場所としてお客さんが来てくれていたと思うんですけど、もうそんな時期じゃないし“VS”って言い方は成立しないんじゃないかと思って、やめようかと悩んだんです。
――それでも開催したのはなぜなんでしょう。
2011年の5月11日に、スガダイローVS向井秀徳のイベントを開催したんですけど、空気が今までと全然違ったんですよ。本当は3月に予定していたんですけど、震災があって2ヶ月後に延期して開催しました。まだ全然安定していない時期だったんですけど、もともと予約してくれていた人の7割くらいが来てくれて、いかに待ってくれていたのかが分かったんです。ライヴでは、向井さんがチャルメラのフレーズを弾き始めたんですよ。子ども時代のある日見た日曜洋画劇場がすごくつまらなくて、その時外からチャルメラの音が流れてきたらしいんですね。その話を聞いて演奏を聴いたら、その情景が浮かんできた。そういう情景をその場にいたみんなが思い浮かべられたことがすごく大事だなって思ったんです。“VS”だからといって音楽でぶつかるだけじゃなく、向井さんの言葉がそこにあったんです。
――確かにあの日の向井さんの演奏は、“VS”とはまた違ったすごさがありましたよね。
実際、今も“VS”って言い方がいいのかどうか、迷うことはあります。でも、このイベントは出てくださる演奏者とこちら側の信用で成り立っていると思っているので、アーティストが「YES」と言ってくれるなら続けていいんじゃないかと信じてやっています。今回は後楽園ホールでやるから、誤解されることも多いんですけど、実際に来てもらったら、気安い気持ちでやっているんじゃないってことが分かるだろうし、それをHPにテキストで書いています。迷いながらも、こういうことをやっているんだよってことを伝えるのが大事だなと思って。
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――坂本龍一さんと大友良英さんは「フェスティバルFUKUSHIMA!」でもセッションされていますね。
初めて2人がセッションした2011年元旦のNHK FMの番組制作を担当させてもらっていたんですけど、演奏が始まるまで全然細かい話もないままに、いきなりすごい即興演奏が展開されました。震災後に和合亮一さんを含めた3人で演奏しているのを見て、改めて2人の演奏が聞きたくなりました。3.11を越えて、どんな演奏になるのかをとにかく聞きたいと思ったんです。新しい音楽を聞く楽しみじゃなく、その人そのものをどう聞くか、どう受け止めるかっていうことに意識が変わりました。現実をどう受け止めて、アクションしていくかってところにまで、深く音楽が入ってきたなと思って。
――後楽園ホールという場所を選んだのは、どういう理由があるのでしょう。
後楽園ホールは、いつかやりたい場所としてずっと頭にありました。僕はたまにボクシングを見に行くんですけど、本当にすごく気を発する場所なんですよ。坂本さんと大友さんという対決のプランは頭の中に出来上がっていたので、このお二人が来てくれたら後楽園ホールを埋めて、即興で対決するイベントがチャレンジできるんじゃないかと思って決めました。
――場所としては、すごくお祭り感がありますよね。僕は、日本最強の2人がそこで対決をするのがいいなと思ったんですよ。OTOTOYでは今年も『PLAY FOR JAPAN』を作るんですけど、話し合いをしたら前年と同じコンセプトでは成立しなかったんです。昨年『PLAY FOR JAPAN』をやって、音楽がお金になることがわかったし、ミュージシャンがやれることがあることが分かった。そこで、毎年困っている人たちはいるんだから、2011年3月11日から2012年3月11日までに作った曲をミュージシャンが提供して、それを2012年3月11日の時点で困っている人がいる場所に送ろうと思ったんです。その時キレイにまとまったんですよ。ミュージシャンができることは曲を提供すること、OTOTOYができることはそれをお金に買えること、それの行き先は1年の中で一番困っているところにする。そう思ったとき初めて次に進む可能性が見えた。何より、それがモチベーションになると思ったんです。すごいチープな言い方をすると、お祭りにすることで未来に向かうエネルギーができたと思ったんですね。だから、僕はこのイベントはお祭り感があっていいなと思ったんです。
全然別のプロジェクトで、おじいちゃんとかおばあちゃん、チビたちを集めて地元の街場でコンサートをしているんですけど、2010年8月に初めてそのお祭りを開催したんですよ。ちょっとしか声をかけていないのに、おじいちゃん、おばあちゃん、チビも沢山来てくれて。震災があったあと、自分もかなり凹みきっていたんですけど、こういう時こそお祭り空間が必要なんじゃないかと思って、4月の桜が満開の日にやったんです。前回よりも力を入れた演目を組んで、同じ場所でやったんですけど、全然人が来なかった。特に、おじいちゃんおばあちゃんが1人も来なかった。多分、そんな気になれなかったんだと思うんです。
――そうかもしれないですね。とても、明るくなれる雰囲気ではなかったですから。
地震の数日後に自分の子どもと公園で遊んでから、銭湯に行ったんですよ。久しぶりに外に出られたから子どもがはしゃいでいたら、お年寄りの人たちが「いいね~」「楽しそうだね~」って声をかけてきてくれて。きっと一人で暮らしているから話し相手もいなくて、街中に出ても暗くて銭湯くらいしか行く場所がなかったと思うんです。これまで何度行っても一度も声をかけられた事なんてなかったのに。だから、これは何かやらないとダメだと思って4月にイベントをやったんです。でも、やっぱりお客さんは来なかった。それでも、来なかったからこそ、お祭りをやる必要性をすごく感じました。なるべく祝祭空間を作ること、中心になるものが必要だと思ったんです。そういう意味でも、この企画にとって後楽園ホール以上にわかりやすい場所はない。あそこに行ってボクシングを見ていると、人の気とか情念みたいなものの強さがドーンと真ん中にあるんですよ。命をかけて闘っているわけじゃないですか。それが興行として、毎日あそこで何試合もあって、血を流し涙を流している。そういう場所の力は本当にすごいなと思って。
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――さっき3回って言ってましたけど、来年もやってほしいです。僕は何をするにおいても継続が大事だと思っていて、それがないとアイデアが出ないんですよ。とはいえ、常に新しいものを求めて続けていくのは大変ですよね。
このプロジェクトに関しては、まさにそうなんですよね。地元でやっているプロジェクトは、いかに継続していくかってことが大事だけど、BOYCOTTに関しては先頭をどれだけ突っ走れるかに重きを置きたいってのはあります。
それぞれ、この2組じゃないとできないことが起こる
――では、ここからは今回の“VS”についてお聞きしていきたいと思います。まずはOpen Real EnsembleとDJ KENTAROさんの対決ですが、オープンリールデッキとDJというのはおもしろいですね。
Open Real Ensembleのメンバー自身、オープンリールデッキを楽器として扱う可能性をいまだすべて掘り当てているわけではないので、対決を通して可能性を深く探っていくことを仕掛けたかったんです。前回の相手はフィジカルにボイスパーカッションができるAFRAさんで、今回の相手はスクラッチの世界チャンピオンという、日本人の誰もがなし得なかった場所に辿り着いたDJ KENTARO。彼がいまだにアナログのターンテーブルを使っているってことは、すごく重要なことだと思っていて。DJ KENTAROのスゴさはみんなわかっているけど、アナログのターンテーブルを使い続けていることのすごさに今一度気づいてほしい。
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――今はPC用のターンテーブルにUSBを指してDJをするという講座もあるくらいで、機器の進化は激しいですからね。それでも、昔からある機器を使って新しいことをするっていうのは素晴らしいと思います。
どちらも旧式のメディアを使いながら世界の最先端に居るじゃないですか。世界中で受け入れられている2組が、手段として旧式のものを使っているという。2組が組み合わさったらどうなるのか見てみたいんです。
――いとうせいこうさんとSHING02さんの対決は、だいぶ異色感がありますよね。めっちゃおもしろそうですけど!
いとうせいこうさんは、去年5月に上野水上音楽堂で行われた道フェスで、Dub Master XさんとDUB祝辞っていうのをやったんですけど、それがあまりに衝撃的すぎて。今YouTubeにもあがっているんですけど、自分なりの答辞の場を作らないといけないなと思って、せいこうさんに声をかけさせていただきました。日本のヒップホップを作ってきた方なので、言葉を使って最前線で今、活動している人とやってみてほしかった。そこでShing02さんにオファーしたんです。彼は原発事故前から、ずっと核の研究をしてレポートを出したりしていて、事故後はほとんど日本でパフォーマンスはしていないです。今彼がどんな言葉を発するかっていうのはすごく気になりますね。言葉と言葉っていうのは、BOYCOTTが初めて取り組むことなんですけど、どうやってぶつかっていくのか。この2人にしかできないことが起こると思います。
――対決にならない可能性もあるし、まったく読めないですね。
まったく読めないけど、絶対におもしろいですよ!オープニングアクトには、千住宗臣と服部正嗣という、僕が今もっともおもしろいと思う若い世代の質の違うドラマー2人が対決します。おそらく一番ほとばしっちゃうと思います。みんな度肝を抜かれると思いますよ!
――それは楽しみですね。ちなみに、やくしまるえつこさんは、何をやるんですか。
それは、当日のお楽しみです(笑)。
「BOYCOTT RHYTHM MACHINE」出演者の配信楽曲はこちら!
BOYCOTT RHYTHM MACHINE HISTORY
『BOYCOTT RHYTHM MACHINE』【CD】
1. THEME OF INUHIME 渋さ知らズ
2. 2004.3.17.Fine 外山明・大儀見元 Duo
3. 構造 1 1/2 DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
4. Song For Che~Reducing Agent Otomo Yoshihide's NEW JAZZ ORCHESTRA
5. 飛行機凧とメリーゴーランド VINCENT ATMICUS
6. 相対的近似レオーネ 水谷浩章・菊地雅晃 Duo
7. FUMO ROVO
8. Praise Song Hiroshi Minami Trio
『BOYCOTT RHYTHM MACHINE II VERSUS』【CD+DVD】
1. 高木正勝 vs 南博
2. NUMB+SAIDRUM vs 吉見征樹+井上憲司
3. SHUREN THE FIRE vs 外山明
4. GOMA da DIDGERIDOO vs 不破大輔
5. AxSxE vs スガダイロー
6. 半野喜弘 vs 菊地成孔
7. DJ KENTARO+DJ BAKU vs 芳垣安洋+岡部洋一
『BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2009』@六本木 SUPER DELUXE
NUMB+SAIDRUM vs 吉見征樹+井上憲司
スガダイロー vs 中村達也
Shing02 vs 外山明
『BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2010』 @上野 国立科学博物館
AFRA vs Open Reel Ensemble
ASA-CHANG vs 康本雅子
渋谷慶一郎 vs DJ BAKU
清宮陵一 PROFILE
1974年東東京生まれ。
2001年より音楽レーベル「vinylsoyuz」を運営。
対戦型即興プロジェクト「BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS」主催。
ご近所参加型地域祭「ほくさい音楽博」主宰。