Calmのダンス・ミュージック・プロジェクト、Calm presents K.F.名義の7年ぶりとなるニュー・アルバム『From Dusk Till Dawn』を、OTOTOYでは24bit / 88.2kの高音質で配信いたします。また、ジャケットが後日郵送されるスペシャル・パッケージ版もリリース決定! まず、お客さんは、OTOTOYで24bit / 88.2kの『From Dusk Till Dawn』をダウンロード。数日後に、OTOTOYから、ジャケットや帯等が梱包されたCDと同仕様のパッケージが送付されてきます。ダウンロードした音源をお客さん自身のDVD-R等にコピーすれば、オリジナルの『From Dusk Till Dawn』スペシャル・パッケージが完成! 音にもジャケットにもこだわるCalmとOTOTOYならではの世界で初めて(たぶん...)の施策を体験してみてください。
Calm presents K.F. / From Dusk Till Dawn (HQD ver.)
Calm presents K.F. / From Dusk Till Dawn(HQD ver. )
※24bit / 88.2kHzのwav音源のみ
Calm名義の最新アルバム「Calm」制作時に構想がスタートしたという本作は、夕暮れから夜明けまでの一夜のストーリーを思い描き制作された、Calmの心地よいダンス・ミュージック・サウンドとチルアウトが交差する話題作です!!
【価格】2300円(一括購入のみ)
【形式】HQD(24bit / 88.2kHz)(※2.3GB)
Calm presents K.F. / From Dusk Till Dawn(HQDスペシャルパッケージ ver.)
Calm presents K.F. / From Dusk Till Dawn (HQDスペシャルパッケージ ver.)
※24bit / 88.2kHzのwav音源 + パッケージのセット
ダウンロード数日後に、OTOTOYから、ジャケットや帯等が梱包されたCDと同仕様のパッケージが送付されるスペシャル・パッケージ版です。ダウンロードした音源をお客さん自身のDVD-R等にコピーすれば、オリジナルの『From Dusk Till Dawn』スペシャル・パッケージが完成です!
【価格】2800円(一括購入のみ)
【形式】HQD(24bit / 88.2kHz)(※2.3GB)
<パッケージ入手からスペシャル・パッケージ完成までの方法>
Calm presents K.F.『From Dusk Till Dawn(HQDスペシャルパッケージ ver.)』(2800円)を購入する。
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あなたオリジナルの『From Dusk Till Dawn』スペシャル・パッケージが完成!!
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※ダウンロードができない、メールが届かないなど、不具合が発生した場合はinfo(at)ototoy.jpまでご連絡ください。
【ダウンロードに関して】
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※7-zip http://sevenzip.sourceforge.jp/
また、ファイル名が長く操作出来ない場合や、ダウンロードしたファイルに不備や不明点がありましたら、info(at)ototoy.jpまでお問い合わせください。
解凍ソフト7-zipの詳しい使い方はこちらから
Calm INTERVIEW
Calmという音にこだわり続けるサウンドクリエーターがいる。出来る限りの機材を持ち込んでパーティーをひらいたり、高音質でアルバムを配信したり。DJは、もちろん大量のアナログを持ち込んで。そんな彼が自分の作品をリリースする時に着目しているのは、アナログでもあり、CDでもあり、配信でもあった。それぞれには、それぞれの価値があり、良さがある。そんなあたり前のことに真っすぐ向き合い、果敢に挑戦し続ける。時代は変わる。音源の販売方法も大きく変わった。でもCalmの飽くなき挑戦は、97年のデビュー以来ずっと変わらない。Calmの音楽は、『夕暮れ時から夜明けまで』聴き続けることが出来るのだ。
インタビュー : 飯田仁一郎 構成 : 西澤裕郎
音楽はデータじゃないってことをわかって欲しい
ーー今作は24bit/88.2kHzの高音質での配信となりますが、CalmさんがハイビットなCDよりもいい音質に着目しだしたのは、いつ頃からなんでしょうか。
Calm : 自分の制作環境は24bit/48kHzなんですけど、マスタリングをして最終的にCDで聴くと、音の差がすごく出ちゃうんですよね。16bit/44.1kHzと24bit/48kHzの違いで、だいぶ変わるんだなと思っていて。それで、デジタル系のムック本を読んだら結構ひらけたんですよ。
ーーPCオーディオの本ですか?
Calm : そうだ、『PCオーディオfan』! あれの1号を買ったときに、Linnの記事が載っていて「そういう方向性もあるんだ」と思ったんですよ。それまでは「配信=mp3、もしくはwavの16bit/44.1kHz」くらいにしか思っていなかったんで、その先があるんだなと思って。ハードウェアなどインフラの整備をするか、ハイビットのディスクを販売すれば、皆の手に届くんだなと。それで前回は、自分達のWebサイトだけでディスクを売る事にしたんですよ。
ーーその反応はありました?
Calm : もう本当に、5枚売れればいいかなと思ってたんですよ。そしたら、めちゃめちゃ反応がありましたね。
ーーで、反応も良かったし、次は配信でやってみようと。
Calm : 今、ちゃんとしたハイビットな配信をやっているところって、ジャズとかクラシックが中心で、自分達みたいな音楽とか、例えば思いっきりロックな音楽とかってないじゃないですか。逆に言えば、たぶん音にこだわってる人が少ないと思うんです。でも実際にはOTOTOYさんとサンレコ(サウンド&レコーディング・マガジン)さんが組んでやっていたりして、自分のやってる音楽に理解を示してもらえそうだと思ったので、一回配信でやってみたいなと思ったんですよ。
ーーちなみに、DSDはどうですか?
Calm : KORGにも知り合いがいて、4、5年前から色々試しているんですけど、DSDという音楽フォーマットは、すごく良いと思ってるんですよ。めちゃめちゃ気に入っていて。
ーーそれはどういった部分が。
Calm : 曖昧さの中にある芯の通った部分が、アナログに一番似ているというか。自分は、家で聴くときも、DJをするときも、ほとんどアナログなんですよ。デジタルって、正確にすればするほど整列して、それが逆にちょっと気持ち悪かったりすることがあって。それに比べて、DSDって曖昧さを上手くいかしたHi-Fiな音がするんですよ。
ーー今回はCDでも販売していますけど、CDと高音質配信はどう折り合いを付けていますか?
Calm : データはパッケージができないじゃないですか。かといって、CD自体もすごく中途半端な存在だと思っていて。自分はアナログ派なんですけど、アナログ・プレイヤーを持ってる人も少ないし、これから普及していく媒体でもないですよね。でも、音は一番いいし、ある程度はファンがいるので、好きというのが一番でやっています。配信は自分の制作環境、マスタリングした音で聴けるから、すごくいいと思うんです。CDはお手軽な点と、なによりパッケージが付いてることが大きい。自分はアナログからずっと知っている人間なんで、買った時の記憶とか、ジャケットのイメージとか、手に持った時の質感とか、そういうものも音楽の一部だと思ってるんですよ。そこをどうクリアしていくかっていうのが配信の課題ですよね。人間の脳の中にある記憶も、音楽にはすごく大切なんじゃないかなと常々思っていて。
ーーなるほどなるほど。前回のDVD-Rだとジャケットも重要でしたよね。
Calm : そうですね。だからパッケージには常にこだわるようにしています。まあ、人によっては買ってデータ化してすぐ売るって人もいますけど、それはその人の聴き方なんで構わないと思うんですよ。でも、自分の姿勢としては、音楽っていうのはデータじゃないってことを、わかって欲しい。だから今は、アナログ、CD、配信、全部でやってみたいなと思ってやっています。
利便性が進みすぎることへの不安があるんです
ーー音楽の聴き方として、クラブの現場はどうですか?
Calm : クラブとかに行くと、みんなiPhoneで録音していたりするじゃないですか。昔って絶対ダメだったじゃないですか。コンサートとかチェックとかすごかったですよね。
ーー厳しかった!
Calm : でも今はチェックすらないじゃないですか。Shazam(シャザム)っていうiPhoneのアプリがあって、かかっている曲をtagすると曲名が出てきて、その場でiTunesで買えたりするんですよ。そこに日付と場所のタグまで付いてくるから、みんな簡単に利用するんですよね。自分達の世代って、一晩クラブで遊んで「何時くらいにかかってたあの感じの曲」とか、印象に残った3曲くらい覚えておいて、最後にDJの人に聞きに行くんですよ。
ーー聞きに行きますよね(笑)。そうそう。
Calm : 「あのときのあの曲を教えてください」って。それくらい必死に聞いて教えてもらったものを手に入れたときの感動はものすごいですよね。今の時代ってそれが薄れてきていると思うんですよね。便利になったことで、人間が退化しているような気がしていて。そういう意味でCDとかパッケージはある程度は存続させないとと思っています。
ーーそれは今回のCDリリースでも明確に示されていますよね。
Calm : そうですね。CDにだけ、8ページにわたる楽曲の解説を入れているんですよ。Webサイトに上げればパッと読んでもらえるんですけど、利便性が進みすぎたら一体人間はどうなってしまうんだろうって不安があって。USBメモリだけ持ってきてDJをやっている人とかを見ると「これが音楽のあり方なのか、DJのあり方なのか、音楽の未来はあるのかな」って、すごい不安になるんですよ。別に自分が苦労して、アナログを持っていってるから偉いとかっていうのはなくて、自分達の首を絞める結果にならないかなって見てるんですよ。彼らの行為が音楽を広げる行為になるなら、それはそれでいいと思うけど、自分としてはちょっと納得いかないんですよ(笑)。
ーー現場でアナログを使う人と、それ以外の人の比率はどれくらいのものなんですか。
Calm : USBメモリの人はさすがに多くないですけど、CDJでやってる人達がざっとですけど20~30%ですかね。60~70%くらいがパソコンで、まあアナログの人は5%いればいいほうなんじゃないかと思いますけどね。
ーーCalmさんは3月に、いい環境で音を楽しむコンセプトの音楽パーティーをされていましたよね。
Calm : あ、それはもう常にやっていて。
ーーそれはCalmさん主催のパーティーですか?
Calm : そうですね。自分が主催でやっていて、機材をちゃんといじれる信頼のおける人とやるときだけ、機材を持ち込むようにしています。
ーーそれはどの辺まで機材を持ち込んでやっているんですか?
Calm : 青山Loopでやっている2ヶ月に1度のパーティーは、アンプまでは持ち込んでいます。レコード、カートリッジ、ミキサーも持ち込んでるし、クロスオーバーっていうチャンネル・ディバイダーも持ち込んでるし、電源も、アンプも持ち込んでるので、Loopで借りているのはスピーカーとターンテーブルだけですね。
ーーやっぱり、お客さんの反応って全然違います?
Calm : もちろん全然違うんですけど、まだまだ自分が100%やりきれてないんですよ。もっといいアンプを使いたいし、もっといいスピーカー、カートリッジ、ミキサーも使いたいってなるんで、まだ自分の理想の60%くらいですね。ってことは、やっぱり反応も60%くらいなんです。そこは比例すると思うんですよ。だから、そこをもっと上げて、年に1回でもいいから、究極のシステムを組んでやりたいなとは思っています。そこまで行くと、何の情報もなくただフラッと来た人にも「なんかすごいな」と思わせる自信がある。今でもみんな楽しんでくれているし、うちのパーティーは、終わった後に外に出ても耳鳴りとか絶対しないですからね。
音楽が一番いい状態で耳に届くのが、一番の高音質だと思う
ーーCDも一時期、音圧稼ぎみたいになりましたよね。
Calm : 最終的には音楽に合ったマスタリング、音量、音圧であればいいと思っているんですけど、そこをはき違えたものが多いですよね。Rockだから大音量で音をつっこめばいいとか、そういう問題でもないし、かといってクラシックだから音がちっちゃくて繊細でとかいう問題でもない。ただ単に音楽に合ったダイナミズムがあればいいことだし。ジョン・フルシアンテとかはちょっと前のアルバムで「大きい音で聴きたいときはボリュームを上げてくれ」なんてやってたんですよ。
ーー(笑)。そうなんですね。
Calm : CDでもアナログでも、えらい音がちっちゃくて。確かにどんどん音を突っ込んで行けば、コンプレッションされていくじゃないですか。それをわからないように上手にするのがマスタリング・エンジニアだと思うんですけど、ダイナミクスを強くすればするほど奥行き感が嘘っぽくなってくるんですよ。たぶんジョン・フルシアンテはそれを聴いて敢えてつっこまなかったと思うんです。それも曲の中で大小があって、おっきい音で聴きたかったらただ単にボリュームを上げてくれって。それの対極が、sunn o)))ってバンドで、音の渦にまみれてくれっていう。アレはアレでいいと思うんですよ。全部が全部を否定している訳じゃなくて、音楽が一番いい状態で耳に届くのが、一番の高音質だと思うんですよ。Hi-Fiとかクリアって訳じゃなくて、音楽があるべき姿の音だと思うんですよね。だから、みんなそこを考え違いしてるのかなと思ますね。
ーーその人の頭の中に鳴ってる音ってことですよね。
Calm : うん。スタジオで「やった! 」ってミックスした音に一番近い音がマスタリングされて、プレスされて、リリースされたり配信されたりするのが一番いいと思うんで。シカゴのMobile Fidelity Sound Labsって会社が、ハーフ・スピード・カッティングしていて、過去の名盤をライセンスして自分達のマスタリングで出しているんです。特にビビったのは、Pink Floidの『Dark Side of the Moon』で、「こんな音入ってたっけ? 」とか「こんなに左右に揺れてたっけ?」とか「奥行きがこんなにあったっけ?」とかなるんですよ。あとLed Zeppelinのセカンド・アルバムもやってるんですけど、「Whole Lotta Love」を聴いた時にもう本当にびっくりして。家にあった通常盤と聴き比べたら、なんでこんなにスタジオの響きがするんだろうと思うくらい違ったんですよ。よくよく考えてみれば、ジミー・ペイジとかがミックスしてた時は、スタジオでこの音が鳴ってたんだってことが伝わればよくて、それが高音質って意味だったんじゃないかなと思うんですよね。やっぱりアーティストが伝えたかった音を一番いい状態で伝えられるのが高音質だと思ってますね。
ーー今作『From Dusk Til Dawn』の紹介文に「ダンスとチルは同じベクトル」って書いてあったじゃないですか。これを思い立った経緯というか意図を教えてもらえますか。
Calm : 一番大きいのは、自分がDJをしている時に「ちゃんと離陸があって、そのなかにピークがあって、着陸していく」っていうスタンスをずっとやってきていることなんです。チルアウトには、ダンスしている間の休憩っていう意味も含まれるし。サッカーをやっていて、90分間グラウンドを全力疾走してたら死んじゃうじゃないですか(笑)。そんな意味で、いわゆる踊る中でもチルの要素も入れていれていく事によって、次のステップにいけるというか。例えば次にメロディのないビートだけの曲が来たとしても、そのままノっていけるし。そういう意味で、チルアウトもダンスも実は同じ音楽の中にいるんじゃないかと思って、それを簡略化して書いたんです。
ーーなるほどなるほど。すごいわかりました。今回のアルバムにK.F.って名義ををつかったのはなぜですか?
Calm : K.Fって名義を使うときは、趣味の世界にいるときに使っているんです。でも、これは趣味の世界だけど、Calmのオリジナル・アルバムといってもいいと思うんですよね。普段DJだったら、8~10時間くらいひとりでDJやるんですけど、さすがにCDを10時間分なんて無理なんで、その中で凝縮した形で、今回はこういう風に出しますっていうだけで。
ーーしょうもない質問なんですけど、3曲目の「Flying」って曲はやっぱチルなんですか?(笑)
Calm : いや、あれは自分のなかではチルととってもらってもいいし、ダンスしてもらってもいいんですよ。日本人って、なんていうかダンスが下手ですよね(笑)。ノリ方が下手というか、DJに“踊らせてもらう”って気持ちがすごい強いんですよね。でも外国人の人ってそういうのあんまり気にしないっていうか、自分でビートを作り出したりするじゃないですか。3曲目も、あの中で自由に踊ってもらっていいんですよ。
ーーアルバムの絶妙な位置に入っていて、ビックリしたので(笑)。でもあの曲のつながりが一番印象に残りました。今日は色々お話いただき、ありがとうございました。
Calm : こちらこそ、ありがとうございました。
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Calm LIVE SCHEDULE
2012年4月14日(土)@神戸 Troop Cafe
2012年4月20日(金)@青山 Loop
2012年4月21日(土)@札幌 Fillmore North
2012年4月22日(日)@船の科学館 野外特設ステージ
2012年4月28日(土)@鳥取 米子 Hasta Latina
2012年4月29日(日)@広島 SACRED SPIRITS cafe JAMAICA
2012年5月4日(金)@代官山 UNIT
2012年5月11日(金)@福島 as soon as
2012年5月12日(土)@仙台 ADD
2012年5月13日(日)@日光 古民家酒房 菜音 -zion-
2012年5月18日(金) @高松 sound space rizin'
2012年5月19日(土)@京都 府民の森ひよし
PROFILE
Calm
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンド・クリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フル・アルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。代表曲には、Light Years、Shining of Life、EGO-WRAPPIN' 中納良恵をVoに迎えたSunday Sunなどがある。またDJとしてのキャリアも重ね、ダンス・フロアに笑顔を育むをテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。2つのレギュラー・パーティー、Bound for Everywhere とOasisを中心に各地へ。可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。