TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る
TWEEDEESが4年ぶりのアルバムをリリース。『World Record』と名付けられた新作には、池田邦彦による漫画『国境のエミーリャ』のイメージ・ソングや、アニメ『ユーレイデコ』への書き下ろし曲、帽子ブランド〈CA4LA〉とのタイアップ曲などが収録されており、TWEEDEESがみた世界が記録されている。そんな本作に迫るべく、オトトイでは2名のライターによる、レビューを掲載。黒田隆憲はコロナ禍と本作の関係性について解きつつ、新作に込められたメッセージについて迫る。また梶野有希は、ハイレゾ版とアナログ盤の音質の違いや聴きどころについて執筆した。待望の新作をさまざまな視点で楽しんでもらいたい。
4年ぶりのアルバム『World Record』をハイレゾで!
レビュー : TWEEDEES『World Record』
by 黒田隆憲
1990年代後半にロックバンドCOKEBERRYでメジャーデビューし、その後フリーランスのライターに転身。現在、さまざまなメディアで活躍中。TWEEDEESを昔から深く知る黒田隆憲だからこそ、感じる本作の魅力を解説する。
by 梶野有希
カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』を経て、現在は『OTOTOY』でライター・編集。インディーからメジャーまで、邦ロックを中心に担当中。本作はさまざまな形態でリリースされるため、今回はハイレゾ版とアナログ盤、それぞれの聴きどころをレビュー。