ハバナイ新作登場! そして東京アンダーグラウンドの双璧、ハバナイ浅見北斗とNDG $EKIが語るシーンの"これからと未来"
2015年11月、クラウド・ファンディングにより『Dystopia Romance』のフリー・リリース・パーティーを恵比寿リキッドルームで成功させたHave a Nice Day! (以下、ハバナイ)。そしてその模様をとらえた『Dystopia Romance release party@LIQUIDROOM』や、アンセム集ベスト『Anthem for Living Dead Floor』など、彼らは昨年末から今年にかけて立て続けに作品を送り出してきた。
その飛ぶ鳥を落とす勢いのハバナイが新作『Dystopia Romance 2.0』をリリース。新たなアンセムと呼ぶにふさわしい「ファウスト」やとびっきりラヴリーな「LOVE SUPREME」、さらにworld's end girlfriendとコラボを果たした「NEW ROMANCE」など全6曲が収録されている。
そんな本作をOTOTOYでは1週間先行配信を開始!! それにともないハバナイ浅見北斗、同じ東京アンダーグラウンド・シーンで双璧をなし、昨年末のmmeegg(メグ)の脱退が大きな衝撃であったがそれでも爆走するNATURE DANGER GANG (以下、NDG)の$EKIを迎えて"これからと未来"について対談を行った。東京アンダーグラウンド・シーン黎明期からその中心に居合わせ、ともに飛躍した彼らはいったい何を語ったのか!? 2時間にも及ぶ収録は、圧倒的な熱量を含み、このシーンがまだまだ終らないことを意味していた。
インタヴュー : 飯田仁一郎
構成 : 鶯巣大介
写真 : 大橋祐希
Have a Nice Day! / Dystopia Romance 2.0
【配信価格・形態】
WAV / ALAC / FLAC : 単曲 194円 / まとめ購入 1080円
AAC / MP3 : 単曲 162円 / まとめ購入 972円
【Track List】
01. REQUIEM 4 DREAM$
02. LOVE SUPREME
03. ファウスト
04. 60 seconds superstar
05. NEW ROMANCE feat.world's end girlfriend
06. F/A/C/E
内藤さんがひとりで曲をつくっていると思ってた
──改めて2人が初めて出会ったところから教えてもらえますか。
浅見北斗(以下、浅見) : 2013年に新宿LOFTであった〈SHIN-JUKE〉の第2回です。そのときハバナイもオルタナ枠としてイベントに出ていて。それを$EKIくんが観に来てたんだよね。
$EKI : そうですね。俺はほとんどクラブとかしか行ってなかったんだけど、ジュークに興味があったんですよ。で行ったらハバナイとどついたるねんが面白かった。
浅見 : $EKIくんはインパクトがありましたね。髪が緑で変な奴がいるなと思って覚えてたんですけど、そのあとに…。
$EKI : もう1回ハバナイを観たいと思って、オルグに行ったんです。最初はメンバーの内藤さんしか見えてなくて、ジェームス・ブラウンの生まれ変わりとしてはだいぶ年取った奴が踊ってんなって(笑)。その面白さだけでほとんど曲とか頭に入ってなかったんですよ。そのあとにCDを買って、サンクラとかも聴いたら、メロディ、曲めちゃくちゃいいなって。それで浅見さんが曲を作ってるって聞いて「えぇ!! 」って。俺内藤さんがひとりで作ってるのかと思ってた(笑)。
浅見 : 本当はそっちの見え方が正解なんだよね(笑)。
$EKI : 俺もSoundCloudに個人名義の曲を色々上げてたんですよ。そのときオルグに望月さん(新宿LOFT副店長 〈オモチレコード〉レーベル・オーナー)がいて「次のイベントやるから出なよ」って誘ってくれて。最初はDJでって思ったんですけど、俺のなかでバンド熱がめっちゃ高まってたんで、人を集めてNATURE DANGER GANG(以下、ネイチャー)を始めたんです。
──初期のネイチャーに関しては浅見さんがすごく引っ張っていたって話を聞いたんですが。
浅見 : そうですよ。当時ネイチャーをライヴに呼ぶ人は誰もいなかった。そもそも俺が書いたブログとかしか情報がなかったんで。音源もないし。2013年の7月くらいは俺らが呼ぶときしかライヴがないって言ってた気がする。
$EKI : それがなんの意識もしてないまま、ライヴして遊んでたらめっちゃイベントに呼ばれるようになって。いつの間にかいまに至るって感じ。
アイドルの客が俺たちのライヴで盛り上がってくれたのが死ぬほど悔しかった
──浅見さんは2012年からイベント〈スカムパーク〉を企画したりとか、シーン全体を盛り上げようという気持ちがあった?
浅見 : めっちゃありましたよ。俺は東京のアンダーグラウンドっていうのはあのころはあったなと思いますね。いまはないと思ってますけど。
──いきなり核心的な話ですね。それってどういう意味でしょう。
浅見 : もちろん僕の個人的な話ですよ。2015年におやすみホログラムと「エメラルド」を作ったときに〈東京アンダーグラウンド最高のアンセム〉って言葉が一人歩きしただけで、俺のなかのモノとしては2014年くらいで僕のなかで終わってるっていうか。オレの思い描いていた自分たちが作るシーンとしてはもうないんだなって思った。2014年の9月に下北沢SHLETERでせのしすたぁ(以下、せの)、ネイチャー、younGSounds、ハバナイの4つでライヴしたんです。あそこで僕はやっぱり変わったんですよ。
$EKI : あーせのね。あのとき最強でしたよ。俺は気持ちよく前座やった気分でしたもん。衝撃だったな。
浅見 : 俺は当時、絶対アイドルと対バンしたくなかったんですよ。それにSHLETERなんて、言ったらオルタナの殿堂なわけじゃないですか。だからやるんだったらアイドルをボコボコにしようと思って。でも蓋を開けてみたらオルタナ大敗ですよ。俺はそのショックがでかくて。それは単純にライヴで負けたっていうのもあるんですけど、結果あの日はほとんどがせのの客だったんですよ。
$EKI : ほとんどそう。アイドルの客なんでイベント自体はめちゃくちゃ盛り上がったんだけどね。
浅見 : アイドルの客が俺たちのライヴで盛り上がってくれたっていう。俺は死ぬほど悔しかったですよ。逆にスカムパークの客に対してマジふざけんなよと思って。あの日、お前らこそ一緒に戦うべきだったんじゃねぇのかっていう。なのに「あいつらアイドルに魂売った。今日は行かん」みたいに言ってるアホども、言わせてもらうよ。お前らこそただのアホだぞと。そういう奴らにほとほと愛想がつきて。もうそのとき確信しましたよ。だからこそ、あいつらのご機嫌伺う必要がなくなって、別に俺らがアイドルとやったってええだろーが!と思って。
$EKI : 怒りすぎだろ(笑)。
浅見 : 当時は「ハバナイがアイドルとやるんだ…。」的な雰囲気がちょっとあったんですよ。ネイチャーは多分そんなになかったけど。
──なるほど。それが2014年の9月、そこからハバナイ周辺はアイドル・シーンと深く交わっていくわけですよね。
浅見 : で、その直後にLess Than TVと 〈スカムパーク〉が共同でやった〈ぐるぐる回る〉(2014年9月15日、埼玉スタジアム2OO2で開催された音楽フェス)のステージがあって。あの日はみんな最高なライヴをしたなと思っていて、ネイチャーとかフジロッ久(仮)、うちとか、自分たちのコミュニティがひとつの結果を出した日。俺としてはそこでもうやるべきことはやったかな。そのあとはいまの自分の勢いを拡張していきたい、〈スカムパーク〉みたいに自分たちの範囲じゃないところに飛び出してみようって。
$EKI : そこで〈スカムパーク〉は終わらせたって感じですよね。
モッシュピットでリキッドを埋めることは絶対できるなと思った
──要は身の回りでイベントを組むのはやめてもう少し外を見てみようと。そこから11月18日のリキッドルームに向かっていくわけですね。
浅見 : 2015年はおやすみホログラムと「エメラルド」を作ったり、リミエキ(Limited Express (has gone?))と「Heaven Discharge Hells Delight」作ったり。それはより自分たちのお客さんクラウドを広げていくため、ステージを広げていくためというか。それでリキッドはいまできる限界にトライしようと思って。あとはメディアだったり、いわゆる業界みたいなものの限界を突破できるか。いろいろ後ろにくっついてるやつが500人の壁を突破できないなかで、俺たちはそんなとこ軽く超えるよってところを可視化したかった。
──勝算ってあったんですか?
浅見 :もちろんありました。我々の楽曲だとか、そのときの勢いだったら、モッシュピットでリキッドを埋めることは絶対できるなと思った。直前に公開した「Blood on the Mosh Pit」のPVがあったからこそ埋まったものだとは思うんですけど、でも僕としては勝算がないゲームをしてるつもりは全然なかった。
──$EKIさんはリキッドについてどう思ってた?
$EKI : どう思ってただろう? 埋まるのかなぁとか思ってましたけど、そんなに深くは…。俺は「Blood on the Mosh Pit」のPV見て頑張ろうって思ってた(笑)。絶対いいライヴにするぞって。
浅見 : 結構直前じゃん(笑)。
$EKI : 俺はなにも考えないで、浅見さんについて行くぞみたいな感じでした。ほんと申し訳ない(笑)。
浅見 : $EKIくん、マジ本当になんも考えてないんで、俺は逆にすげぇなって思う。でもNATURE DANGER GANGっていうフォーマットに対してはめちゃくちゃ考えてるよね?
$EKI : そうですね。ネイチャーは練習しないバンドがやりたかったんです。大変じゃないですか、練習するのって。お金かかるし。基本的に俺はお金かからないで、現場に行って遊びたいっていう(笑)。音楽をやりたいのはもちろんなんですけど。
浅見 : 例えば$EKIくんに「こうやったら?」みたいなことを言うと、そうするとそれが真面目になっちゃうんじゃないかって$EKIくんはものすごい不安に感じるんだよね。くだらなさとかだらしなさとか、そういうものを絶対に崩したくないっていう(笑)。
──そこまでいくとある種の美学ですよね。でもライヴとか観てたらその精神はすごくわかります(笑)。
浅見 : 実はリキッドに向かおうと思った理由がもう一個あって。ネイチャーが2014年末くらいからすげぇ盛り上がってて、こいつらだったら、なんの後ろ盾もなく壁を突破できるって思ったんですよ。特にテレビに出たときとかですね。でもそのあとNATURE DANGER GANGがどうだったかというと、失速した感があって。結局マックスがあのへんになっちゃったというか。それでリキッドをやんないとやべぇなって思ったんですよね。
$EKI : あぁ~。
浅見 : 俺が想像したよりも壁が厚いというか、もっと構造が深いなと思って。でも俺たちがリキッド埋めたら壁を突破できる。そういう考えもありましたね。
──なるほどね。リキッドルームでのライヴに向けてハバナイはどんなことを考えてたんですか。
浅見 : 基本的にはクラウドファンディングで『Dystopia Romance』をリリースってのが核だったんだけど、それ以外では楽曲強度をとにかく上げるというか。当時ハバナイは、20から25分くらいの短めのセットで、曲も全体的には短めの曲がメインだったんですよ。だけどそういうのを外して「Blood on the Mosh Pit」とか「SCUM PARK」みたいな若干遅目の曲をライヴセットに組むようにして。あと「CAMPFIRE」とか、ちょっとメロウな、いわゆる歌ものっぽい曲をライヴのなかで機能させるようにって考えはありました。ディスコっぽく踊らせて、なおかつシンガロングさせる。そういうふうに自分たちのスタイルをちょっとずつ変えていく。あと内藤さんが2月にいなくなったから、それもめちゃくちゃでかかった。
$EKI : でもそこから、浅見さんのライヴでの動きが良くなったと思いますよ。こんな言い方もアレですけど、だいぶ内藤さんに頼ってたからね。
浅見 : 内藤さんをある種コントロールすることが自分の役割になってたからね。あと前は全然MCを入れてなかったんだけど、内藤さんがいなくなって、1個のライヴのなかで波を作るのは絶対的にMCだなって。それはせのと対バンして気づいたってとこがあるけど。まおちゃんを見てね。
$EKI : 俺らめちゃくちゃせのに影響されてる(笑)。
浅見 : 影響でかすぎるよ、マジで。あとはライヴでいかにグチャグチャになっていくかが〈スカムパーク〉だったら重要だったけど、もうちょっと音楽として楽しみたい人に対しても広げてかなきゃなと思って。さっき$EKIくんが音源を聴いて初めてハバナイの曲が良いことに気がついたって言ったけど、曲がいいってことをライヴの時点である程度伝えないといけないのかなって。
マーケットを拡張させたいから〈Virgin Babylon Records〉
──リキッドルーム以降、特にハバナイは自分たちの輪の外へと働きかけるよとしてると思うんですが、今回新作『Dystopia Romance 2.0』を〈Virgin Babylon Records〉からリリースするのもその一環ですか?
浅見 : そうですね。いままでは〈オモチレコード〉からリリースしてたんですけど、〈Virgin Babylon Records〉は全然違うリスナーがいるので、そういうところに手伝ってもらって、マーケット自体を拡張させたいなって。だから今年の1月〜3月くらいの期間はハバナイ初見の人のために動こうと思っていて。それこそベスト盤のリリースとか、「Blood on the Mosh Pit」「F/A/C/E」のPVが出るとか。新作のEPはいままで知ってくれてる人に届けるための内容として考えているんですけどね。
──新譜は完全にメロウな部分を打ち出していますよね。
$EKI : ちょっとシリアスすぎじゃない?
浅見 : あぁー確かに。でもリキッドに向かうなかで、ミドル・テンポの曲でもちゃんとライヴで機能する、いまの我々のクラウドにおいてはそれが可能だっていうことに気がついて。なおかつそういうシリアスな曲でモッシュピットを作ることができたら、ライヴ自体の意味合いもより深いものになるんじゃないかな。あと僕はセックス、ドラック、ロックンロールみたいなノリでやっていきたかったんだけど、でもやっぱロックって負け犬の音楽じゃないですか。だから負けてる奴の音楽をもうちょっと拾っていきたいなというか。
──リキッド以降という点でネイチャーの話も聞いていきたいんですが、MMEEGG!!! さんの脱退はやはり大きかったんじゃないですか。
$EKI : 大きかったですね。それでだいぶ大変。MMEEGG!!!ちゃんいなくなったら、ほかのみんなが頑張るかなって思ったんですけど、なかなかそれも上手いこと…。
浅見 : あはは(笑)。だらしねぇなぁ。
$EKI : だらしねぇんすよ。そこで頑張ろうってなるかなと思ったら、そのタイミングで野村の鎖骨が折れるっていう。めちゃくちゃじゃん!! って。まぁ去年アルバム出した時点で一息ついちゃったんで。そこから次のエンジンを俺がかけるのが大変だった。いまやっとluteとPVを作るっていう企画が始まって、やっとエンジンがかかり始めましたね。
──つい先日新曲「桜おじさん」も発表しました。
$EKI : 前のアルバムのときにいろいろ、ハーフ・テンポの曲とかも作ったんですけど、結果うちはあんま盛り上がらないって気がついた(笑)。アゲアゲでオラオラのバカみてぇな曲を作るのが正解だったんだって思って。発表したときになにも前知識なしでフロアが湧いたんでこれはいい曲なんだと思います。だからバカみたいに1時間で作れる曲をいっぱい作ろうと。
浅見 : あはは(笑)。そりゃそうでしょ。ネイチャーって暴走族を見たいなって思って見るものだからね。
2010年代って時代に我々の名を残したい
──気づいたらHave a Nice Day!とNATURE DANGER GANGは曲やスタイル含め真逆になってますよね。
浅見 : いつの間にか違う道を歩んでますね。
$EKI : どっちかって言うと俺らのほうが「セルアウト」、ハバナイは「アングラ」って雰囲気だったのにいまは全く逆になっちゃった。
──実は浅見さんのいまのやり方や考え方って、アンダーグラウンドといわれている界隈からするとかっこ悪いものじゃないですか?
浅見 : まぁそうですね。
──例えば、谷さん(谷ぐち順、Less Than TVレーベル・オーナー、Limited Express (has gone?)メンバー)と$EKIさんって考え方が近くて。いろいろ考えて、計算して活動することはかっこ悪いって言うタイプなのかな。そういうスタイルもあるなかで、浅見さんが自分はアンダーグラウンドだって言っておきながら、計画的に上を目指していく。その点についてはなにか考えがあるんですか?
浅見 : 俺も根本的にはLess Than TVからの影響がすげぇ強いんで、かっこ悪いなって気持ちはあるんですよ。だけどそれは先輩の価値観であって、自分のものじゃない。いままでの先輩たちの価値観っていうのはめちゃくちゃリスペクトしてますけど、でもやっぱり自分たちの時代は自分たちで作らなきゃいけないから。そういう意味でいままでの人たちが眉を潜めるようなことも積極的にやっていくべきなのかなと思うんですよ。俺も含めてなんですけど、あまりにもかっこいいものを見すぎてしまった結果として、それが価値観の頂点になってる。でもそれさえも疑わないと次にいけないのかなって思います。
──なるほど。ネイチャーはそういう意味でいうと、なにか判断を求められたときはあえてセルアウトしない方向を選びそうな気がしますよね。
$EKI : そうなんですよね。まずチンコ出してますからね。
一同:あははは(笑)。
$EKI : 浅見さんって昔「セルアウトなんてぜってぇしねぇから」とか言ってましたよね。
浅見 : セルアウト目指してやってる奴、マジふざけんなと思ってましたよ。
$EKI : 言うことがコロコロ変わんだもんなぁ。
浅見 : やっぱり信念は常に変わっていく、これが資本主義ですよ。
$EKI : ほらまた、それっぽい難しい言葉でコーティングして! でもハバナイには売れるところまで行ってほしいと思う。便乗させてください! やっぱり楽しみたいんですよね。
──あはは(笑)。じゃあ最後にハバナイが今後なにか考えていることがあったら教えてください。
浅見 : 僕は2018年くらいまでのおおまかなヴィジョンがあります。来年2017年でこういうふうに動いて18年はこうやりたいって考えがある。なんとか2018年まで動いて、2010年代って時代に我々の名を残したいって思います。
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LIVE INFORMATION
Helter Skelters Disco Showcase
2016年5月25日(水)@渋谷O-WEST
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十代暴動社 presents「逆襲のしゃあ」
2016年5月8日(日)東京都 WALL
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NIGHT ON THE PLANET! 9周年×オモチレコード『DEAD 180』
2016年5月11日(水)@新宿LOFT
出演 : KING BROTHERS / GEZAN / Have a Nice Day! / NATURE DANGER GANG
チャンネルはそのまま!Vol.21
2016年5月28日(土)@新宿loft
出演 : +桃尻東京テレビジョン+ / NATURE DANGER GANG / GalapagosS etc...
PROFILE
Have a nice day!
「welcome to SCUM PARK、we are the Have a Nice Day!」
東京アンダーグラウンド・シーンをアツくたぎらせる注目のディスコ・パンク・バンド。ジャンルを超えた踊れる楽曲と、そこに乗せられるロマンティックな歌詞で魅せる。多幸感溢れるライヴは圧巻。
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2013年結成。リーダー兼次期町田市市長候補の関が2011年に世界に散らばった7つの玉を2年の歳月を掛けて拾い集め、がんばって神に祈った刹那、玉が人の姿に化身し、NDGのメンバーとなった。快楽性の高い楽曲と無軌道で荒削りなパフォーマンスが評判を呼び、場所やイベントを問わずライヴ・オファーが殺到。出れば規模、観客の人数に関係なく観ているものを狂乱の渦に巻き込むスタイルが好評を博している。
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