マンガ家、今日マチ子の描いた「cocoon」。第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た代表作である。この作品が2013年夏、藤田貴大が主催する演劇団体「マームとジプシー」によって舞台化。原作にそのまま取り組むだけではなく、今日自身が書き下ろした新しいイラストや、藤田の独特な身体感覚・立体感覚、役者たちの瑞々しい存在感、そしてSEを交えた音空間により、新たな解釈、息吹が与えられた。

舞台の音楽を手掛けたのはクラムボン、原田郁子。「彼女たちにとってのcocoon(繭)とは?」を手がかりに「聴きたかった音、声は?」「海とは?」などの問いを、藤田貴大、そしてレコーディング・エンジニアのzAkとともに丁寧に見つめ、舞台の閉幕まで試行錯誤をつづけ、そしていま、ここに集約された。

舞台のために書き下ろされた新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む、全32曲。ほぼ劇中で使われた時系列のまま並んでおり、教室での無邪気なシーンから、ガマ(防空壕や野戦病院として使用された自然洞窟)へ、非現実な日常のはじまり、戦況が激しさを増していく中での解散命令、行くあてもなく海へ走りつづけるシーン、ただひとり生き残る主人公「サン」の心境…。沖縄で実際に録音されたという虫々の声や波のさざめき、ガマのなかを雫が滴りおちる音によって一気に物語へ引き込み、原田郁子が紡ぐ、ピアノやギターの素朴なメロディ、エンジニアzAkの緊張感の走るトラックによって物語が進みます。

今回、舞台「cocoon」のサウンドトラックの販売を記念し、原田郁子にこの作品に関わった経緯から、どれだけ制作を劇団とともにし、作りあげていったのかをじっくりと語ってもらうことにしました。何度かにわけて掲載しますので、クリエーター達が結集した「cocoon」という作品を、少しずつ紐解いていただければ幸いです。


原田郁子 / 「cocoon」サウンドトラック

【配信価格】
HQD(24bit/48kHz)、mp3ともに 単曲150円 or 200円 / 全曲購入 3,150円
☆全曲ご購入頂いた方には、劇中で使われた今日マチ子オリジナル・イラストを同封いたします。

【Track List】
01. 6月の蝉《録音 : 沖縄師範健児隊のガマ》※1曲目は無料配信となっています
02. ふるさと(みんなver.)《詞 : 高野辰之 / 曲 : 岡野貞一 / 歌 : cocoon出演者 録音 : 急な坂スタジオ》
03. 近所のピアノ《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 旧グッケンハイム邸》
04. プラットフォーム《ベース・曲 : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
05. Re-アホイ!(マームmix)《詞・演奏 : clammbon / 曲・mix : mito / 録音 : ガンガラーの谷》
06. 繭のなかの教室《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
07. 気配と余韻《曲・ローズピアノ・ピアノ : オオヤユウスケ、原田郁子》
08. 感嘆符と溜め息《曲・ピアノ : 亀井奈緒子、原田郁子》
09. 難波さんのテーマ《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 旧グッケンハイム邸》
10. モモのテーマ《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
11. 団地のピアノ《作曲 : ブルグミュラー / ピアノ : 原田郁子》
12. ブルグミュラー《作曲 : ブルグミュラー / ピアノ : 原田郁子》
13. 満ち欠けて なお 響く もの《曲・ピアノ : 原田郁子》
14. コウちゃんのテーマ《曲・ベース : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
15. 新しい人(みんなver.)《詞・曲 : 佐藤伸治 / 歌 : cocoon出演者 / ギター : 吉田聡子 / 録音 : 急な坂スタジオ》
16. 風色夏恋(マームmix)《詞・曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
17. HEART OF GOLD(モモmix)《詞・曲 : Neil Young / ローズピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
18. GAMA NOISE《曲・チェロ : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
19. WALKING IN THE RHYTHM(マームmix)《詞・曲 : 佐藤伸治 / ギター・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
20. GAMA BEAT《トラック : zAk / 息 : 尾野島慎太朗 / 録音 : ST-ROBO》
21. 七月(マームmix)《詞 : 吉村秀樹 / 曲 : Bloodthirsty butchers / キーボード・歌 : 原田郁子 / トラック : zAk /
録音 : ST-ROBO》
22. 新しい人(いくこver.)《詞・曲 : 佐藤伸治 / ギター・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
23. BATTLE FIELD《トラック : zAk / 録音 : ST-ROBO》
24. 青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている(マームmix)《詞・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 曲 : オオヤユウスケ / 録音 : ST-ROBO》
25. ONOSHIMA BEAT《トラック : zAk / 録音 : ST-ROBO》
26. 月の夜《曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
27. 新しいことばを話しだす人々《曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
28. 波よせて(reprise)《詞 : 武藤さつき、東里起 / 曲 : 東里起 / ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 急な坂スタジオ》
29. ふるさと(いくこver.)《詞 : 高野辰之 / 曲 : 岡野貞一 / ギター・歌 : 原田郁子 / 録音 : 急な坂スタジオ》
30. Satoko's song《詞・曲・ギター・歌 : 原田郁子 / トラック : zAk / 声 : 吉田聡子 / 録音 : ST-ROBO》
31. とぅ まぁ でぃ《詞・曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
32. 6月の波《録音 : 喜屋武岬》※ボーナストラック

☆特典イラスト


■販売ページ
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※単曲でお求めの方はいずれのパッケージからでもご購入いただけます。イラストは、ついてきません。

※2013年11月21日(木)17時30分より、同日22時05分までに、
『cocoon サウンドトラック』のWAV音源をご購入いただいたお客様へ

『cocoon サウンドトラック』に関しまして、2013年11月21日(木)17時30分の配信開始より、一時配信停止を行う22時05分まで、WAV音源が本来アーティストさまよりご指示いただいておりました24bit/48kHzのWAV音源ではなく、異なるレート数のWAV音源にて配信を行っておりました。深くお詫び申し上げます。

該当期間中にWAV音源をご購入いただいたお客様には、24bit/48kHzのWAV音源を送付させていただきます。9月中にメールが届かないお客様は、お手数をおかけいたしますが、会員登録されているメール・アドレスより、info(at)ototoy.jpまでご連絡くださいませ。Twitterにてアカウント登録されているお客様におきましては、OTOTOYの公式Twitterアカウント@ototoy_infoよりご連絡させていただきます。

INTERVIEW : 原田郁子(クラムボン)

今日マチ子原作のcocoonと言うマームとジプシーが主宰する舞台に、原田郁子が音楽をつけた。連日ソールドアウトし、残念ながら目撃することは出来なかったのだけど、多くの人が涙し、多くの人が拍手した素晴らしい舞台になったと聞いている。そんな制作の話を聞くために原田郁子にインタビューを行った。けれど伝わってくるのは、制作の話よりも、彼女が、そしてzAk等の関わる人間が、いかにこの作品を、そして舞台を大切に思っているかと言うこと。ゆっくりと紡ぐ彼女の言葉を、出来るだけ丁寧に少しずつ紹介していこうと思う。そしていつか再演があった時は、間違いなく駆けつけよう。

聞き手 : 飯田仁一郎

photo by zAk

郁子とcocoon vol.1

――残念ながら舞台は観ていないんですが、そもそも、原田(郁子)さんとマームとジプシーとの出逢いは?

えっと、はじめてマームとジプシーの舞台をみたのは「K」っていう作品です。「Kと真夜中のほとりで」っていうタイトルかな。行方がわからなくなった妹を友人たちと探しにいくっていう話だったんですけど。それが、ほんと凄かった。観たことないものを観たというか。

たとえば、「ある日突然、身近な人が居なくなる」っていうことを、こんな風に表現する人たちがいるんだ、って驚いた。湖がでてくるんですけど、自分の住んでる町の、すぐそばにあるけどあんまり近づきたくない場所のこととか、気にしないようにしてるけどどっかで意識してる感じとか。人に言わないけど、怖いとか、気持ち悪いとか、残酷だなーって思ってることとか。誰かと居て、しゃべってるけど、ズレてたり、遠かったり、適当だったり。十代の頃のしょうがない感じとか、投げやりだったり、くだらなかったり、勝手に傷ついてたりとか。だけど妙にあっけらかんとしてたり、リズミカルだったり、ぜんぜんクールだったり。そういうのがちゃんとあった。「あーほんとそうだよなあ」って腑におちるような。

なんか、わたしには、あのものすごい動きとか、息切れしながら叫んでる声とか、サンプリング的な発想とか、ぜんぶが「立体的な音楽」みたいに聴こえたんですね。「これはなんなんだろう? 新しい言葉かもしれない」って。それから、藤田くんたちのつくるものは出来るだけ観たいなと思って、ほとんどの作品を観てるかもしれないです。

――何故cocoonの音楽を担当することに?

去年、「マームと誰かさん」というシリーズがあって、今日(マチ子)さんの回を観に行った日に、藤田くんから原作の「cocoon」を受け取りました。「郁子さん、漫画って読む? これ、読んでみてほしいんです。できたら感想もきいてみたい」と、それだけ言われて。

今日さんの絵は、そのときはじめて見たんですけど、すごく印象的でした。「風が吹いてる」と思った。「絵なんだけど、風とか、泡とか、音とかが、あるね」みたいなことを藤田くんに言ったとおもいます。あとは「中学の頃、学校さぼって土手でぼけーっとしてたときに見てた景色と、ほとんど同じ絵がでてきて、びっくりした」とか(笑)、そういうことを話したかな。なんか、今にして思うと、藤田くんも、今日さんも、私も、十代の頃、あんまり友達いなかったんじゃないかな。つくろうとしなかったというか。それぞれが世界とうまく混ざってなかったような、ぽつんとしながら、もがいてたんじゃないかなっていう感じが、初対面のときからあったかも。だから集まってきたような気もするし、わからないですけど。

それで、その帰り道、ラーメン屋のカウンターで、制作の林さんに「郁子さーん、藤田から聞いたと思うんですけどー」ってフェイント的にオファーをいただきました。「さっき本を受け取ったんですけど、えー! そういうことだったんですか?!」って急に背筋をただすような感じで(笑)。

で、その晩「cocoon」を読んで、次の日藤田くんに電話しました。そのとき言われたのは、「主人公のサンが、最後、海まで走っていくんですけど、海に出たときに、郁子さんの歌が鳴っててほしい」と。「戦争の話とか、もちろんそういうことはあるけど、最後の曲を、1曲つくってもらえませんか」と。

そのときは、歌なのか、声なのか、まだなんなのかぜんぜんわからなかったですけど。でも、自分は音のことしかわからないから、「なにか音で手伝えることがあるかもしれない」って返事しました。藤田くんが、「cocoon」っていう作品と、それから作品の中で音楽を鳴らすっていうことを、大事にしてるのはよくわかったので。嬉しかったけど、「これは大きな山がやってきたぞ。どうしよう、どうなるの?」っていう(笑)、寒気がするような、恐ろしさもありました。

>>vol.2へつづく

cocoon

マームとジプシー 2013年8月公演「cocoon」
公演期間 : 2013年8月5日(月)〜15日(木)
会場 : 東京芸術劇場シアターイースト
原作 : 今日マチ子「cocoon」(秋田書店)
作・演出 : 藤田貴大(マームとジプシー)
音楽 : 原田郁子(クラムボン)
音 : zAk
出演 : 青柳いづみ 伊東茄那 大岩さや 尾崎紅 尾崎桃子 川崎ゆり子 橘髙佑奈 菊池明明(ナイロン100℃) 小泉まき(俳協/中野成樹+フランケンズ) 小宮一葉 中前夏来 鍋島久美子 難波有 長谷川洋子 的場裕美 山崎ルキノ(チェルフィッチュ) 吉田彩乃 吉田聡子 李そじん 石井亮介 尾野島慎太朗

■今日マチ子が舞台「cocoon」の制作を通して見てきたもの、感じたことが、ほぼ日刊イトイ新聞の以下のコンテンツでご覧いただけます。
>>劇団「マームとジプシー」との52日間。今日マチ子の稽古場日記。

マームとジプシー
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年設立。同年の『スープも枯れた』にて旗揚げ。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴であり、独特な手法は演劇のみならず、様々なジャンルの作家や批評家、観客から注目を受ける。2012年「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」にて第56回岸田國士戯曲賞を受賞。同年5月~7月にかけて大谷能生氏(音楽家)、飴屋法水氏(美術家・演出家)、今日マチ子氏(漫画家)との共作を各月発表し、好評を得る。今夏、今日マチ子原作「cocoon」を発表。2013年11月21日より新作「モモノパノラマ」を神奈川芸術劇場を皮切りに上演予定。
>>マームとジプシー Official HP

藤田貴大
マームとジプシー主宰/演出家・劇作家。1985年北海道伊達市生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。2007年、マームとジプシー設立。以降年に3~4本演劇作品を発表し、全作品で作・演出を担当。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴であり、独特な手法は演劇のみならず、様々なジャンルの作家や批評家、観客から注目を受ける。2012年「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」にて第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。同年5月~7月にかけて大谷能生氏(音楽家)、飴屋法水氏(美術家・演出家)、今日マチ子氏(漫画家)との共作を各月発表し、好評を得る。

今日マチ子
漫画家。東京都出身。ほぼ毎日更新の1ページ漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」が太田出版より書籍化され注目を浴びる。2005年「ほぼ日マンガ大賞」入賞、2006年、2007年、2010年、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。著書に『cocoon』『アノネ、』(秋田書店)、『センネン画報』(太田出版)、『みかこさん』(講談社)、『みつあみの神様』(集英社)など。 『吉野北高校図書委員会』シリーズ(メディアファクトリー)等、書籍の装画などイラストレーションも多数手がけている。

SCHEDULE

マームとジプシー

マームとジプシー 11月12月公演『モモノパノラマ』
作・演出 : 藤田貴大

【神奈川公演】
2013年11月21日(木)~12月1日(日) 全13公演 ※11月25日は休演日
会場 : 神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
【新潟公演】
2013年12月6日(金)、12月7日(土) 全2公演
会場 : 新潟県 りゅーとぴあ新潟市芸術文化会館劇場
【北九州公演】
2013年12月14日(土)、12月15日(日) 全3公演
会場 : 福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

>>詳細・ご予約はマームとジプシー Official HPへ


原田郁子

原田郁子&ウィスット・ポンニミット 『Baan』発売記念トーク&ミニ・ライヴ
2013年12月3日(火)@代官山 蔦屋書店
2013年12月8日(日)@スタンダードブックストア心斎橋

原田郁子&ウィスット・ポンニミット『Baan』リリース・ライヴ
2013年12月4日(水)、5日(木)@吉祥寺キチム

PROFILE

原田郁子

1975年 福岡生まれ。1995年「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。独自のスタンスで精力的に音楽活動をつづける。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンとレコーディングやライヴで共演。ソロ活動も行なう。2004年『ピアノ』、2008年『気配と余韻』『ケモノと魔法』『銀河』のアルバムを発表。2010年5月、吉祥寺に多目的スペース「キチム」をオープンさせ、飲食とともにライヴやイベントを行なう場所をつくる。

>>クラムボン Official HP

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インタヴュー

細かすぎる仕掛けたち!? ──ヘルシンキの橋本が語る『Time,Time,Time』のサービス精神
[CLOSEUP]・2017年12月12日・細かすぎる仕掛けたち!? ──ヘルシンキの橋本が語る、サービス精神旺盛なパッケージと“時の流れ”を感じる楽曲 2017年に自身のレーベル〈Hamsterdam Records〉を立ち上げたHelsinki Lambda Club。これまで、1stシングルにはじまり、1stミニ・アルバム、1stフル・アルバム、1stスプリット…… と、“ファースト縛り”でリリースを続けている彼ら。そして今作も懲りずに、バンド“初”となるアナログ盤とUSBとミニ・トートバッグをセットにした全3曲入りのシングル『Time,Time,Time』をリリース。 もうヘルシンキといえば…… “ファースト縛り”と“パッケージの手作り感”というところでもありますよね。ただそんな“手作り感”満載のパッケージだけがヘルシンキの魅力ではないんです! 今回収録された楽曲も、いままでにないほど深層心理に突き刺さる佗しいものに仕上がっていて、これがなんとも素晴らしい! 今回は、なぜ毎回“手作り感”にこだわるのか、そして本作収録の楽曲について深く掘り下げるべく作詞作曲を務める、橋本薫(Vo&Gt.)へのインタヴューを実施! さらにOTOTOYでは、『Ti
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渋谷慶一郎のレーベル、ATAKの過去音源配信開始、第4弾
・2017年12月11日・ATAK過去作配信第4弾、今回はパン・ソニックや灰野敬二のライヴを収めた初の動画作品も 2017年9月11日より、毎月11日に、半年に渡って渋谷慶一郎が主宰レーベルのATAK過去作品を配信リリース。OTOTOYでは各作品に関して、毎回、ライター、八木皓平による渋谷慶一郎本人へのインタヴューを行い解説をお送りします。第4弾は、2006年リリースの渋谷慶一郎、中村としまる、ノルベルト・モスランによるスリリングなライヴを収録した『ATAK008』。2007年リリース、渋谷慶一郎の、世界初の三次元立体音響を実現したヘッドフォンによるリスニング専用の作品『ATAK010 filmachine phonics』。そしてレーベル初の映像作品となったライヴ作品『ATAK011 LIVE DVD ATAK NIGHT 3』(動画データを配信)の3作品となっている。インタヴュー : 八木皓平ATAK配信作品のまとめページはコチラ 曲に聴こえるけどこうは作曲できない、僕にとってそこが即興の醍醐味 今回は『008』からだっけ? ──ですです。今回は『ATAK008 Keiichiro Shibuya+Norbert Moslan
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過去、現在、そして未来へと繋がるサウンドスケープ──キセル、3年ぶりのアルバム『The Blue Hour』リリース
[CLOSEUP]・2017年12月08日・過去、現在、そして未来へと繋がるサウンドスケープ──キセル、3年ぶりのアルバム『The Blue Hour』リリース 2014年にリリースした『明るい幻』から3年…… 来年結成19周年を迎えるキセルがついに新アルバム『The Blue Hour』をリリース! 3年ぶりに届いた今作も、キセルらしく浮遊感満載のサウンドスケープがひろがる、ファンタジックな楽曲が並んでおります。今作は、インタヴューのなかで辻村豪文が「“4人のバンド”として録りたいというのも思ってました」と語ってくれているように、以前よりキセルをサポートしていたドラムの北山ゆうこと、サックス、フルートの加藤雄一郎の4人が全曲で参加。これまでのキセルにはなかった管楽器というエッセンスを加えたことで、よりキセルのふたりが描く風景が美しく膨らんで聞こえる。3年間待ちわびたみなさん! 『The Blue Hour』を読み解くテキストとしてぜひお楽しみください。 メロウに、ドリーミーに、ミニマムに響く3年ぶりのフル・アルバム キセル / The Blue Hour'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】
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孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動
[CLOSEUP]・2017年12月06日・孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動 2016年10月、惜しまれながらもその活動に終止符を打ったGalileo Galilei。そのフロントマンであった尾崎雄貴が新たにソロ・プロジェクト「warbear」を始動させた。札幌にある自身のスタジオでレコーディングされ、弟で元Galileo Galileiのドラマーでもある尾崎和樹や、フィラデルフィアで活動をするサックス・プレイヤーDan Wallaceなどが参加した初アルバム『warbear』が2017年12月6日(水)にリリースされた。いわゆるギター・ロック的なサウンドを鳴らしていた初期のGalileo Galileiからはガラッと印象は変わり、バンド後期に彼らがつくりだしたメランコリックな音楽性の、その先が凝縮されている。 いったいこの作品はどのようにつくられたのか。OTOTOYではワールド・スタンダードに視点を置いた作品群となっている本作を探るべく、ライターの真貝聡による尾崎へのインタヴューを掲載。また、Galileo Galileiの音楽を聴いてロックに目覚めた人も多
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女性SSW・平林純、初の全国流通作『あとのまつり』をハイレゾ配信 & 福島を中心に活動するSSW・Chanoとの対談を掲載
[CLOSEUP]・2017年12月06日・「青臭さ」も「やさぐれ」も、ありのままの自分自身── 平林純×Chano、真逆の世界観を持つ女性SSW対談 2009年に路上ライヴから活動を始め、2015年には日本各地から集まったアマチュア・ヴォーカリストから優勝者を選ぶ番組『Sing! Sing! Sing! 3rd season』に出演し3500組の中からトップ3に選ばれるなどの実力派女性SSW・平林純が初となる全国流通作『あとのまつり』をリリース。バンド・アレンジによる楽曲から弾き語りの楽曲までバラエティに富んだポップな楽曲と毒気のある歌詞が印象的な今作を、OTOTOYではハイレゾにて配信スタート。そして、しなやかな歌声と美しくも力強いメロディが光る2ndアルバム『toi et moi』をリリースしたばかり、福島県いわき市を中心に活動する同じく女性SSW・Chanoとの対談を掲載。同じSSWと言えど、世界観が真逆な2人の対談は一体どうなるのか!? ページの最後にはディスク・レヴューもありますのそちらも是非! 初となる全国流通盤をハイレゾで!平林純 / あとのまつり '【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC【配
楽しい場所にいる自分が本当の自分? それとも…? ──spoon+、触って着せて脱がせる4thアルバム
[CLOSEUP]・2017年12月06日・最新技術を使っても血肉が通うステージでありたい──触って着せて脱がせるspoon+の最新作をハイレゾ配信 “世界を驚きで楽しくする”というテーマをもとに、あこちゅあが立ち上げたspoon+、待望の4thアルバムが完成。プロジェクション・マッピングを使用した映像と音楽を融合させたライヴ・パフォーマンスを特徴とし、作詞・作曲、映像制作、ライヴ演出をはじめ、衣装製作からアートワークと細部にまでセルフ・プロデュース。2016年にはフランスで開催された〈JapanExpoSud〉にライヴ出演、フランスのケーブルテレビ「NOLIFETV」では10週連続リクエストランキング10位以内に入るなど海外にも活動の幅をひろげている、あこちゅあの世界観をより楽しむため、彼女と10年近い付き合いのある宗像明将がインタヴューを敢行。ハイレゾ音源とともにお楽しみください!! 触って着せて脱がせるをコンセプトにつくられた、4thアルバムをハイレゾ配信spoon+ / Dress【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC【価格】単曲 270円(税込) / まとめ 1,944円(税込) 【収録曲】1. カ
Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバム『Fourtea』をハイレゾ独占先行配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月30日・宿命を背負った音の極彩色──Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバムをハイレゾ独占先行配信!! アコトロニカ・ノイズ・オーケストラを貫く孤高のユニット・Cojokが3年半ぶり、4枚目となるアルバム『Fourtea』をリリース。OTOTOYでは一般での販売に先駆け、本作のハイレゾ独占先行配信がスタート! リズム隊に根岸孝旨、タナカジュンという布陣を配し、電子音と生楽器が緻密に組み合わさったその圧倒的な音像は是非ともハイレゾで体感していただきたい作品となっております! 前作に引き続き今回もメンバーであるKco(Vo.Gt)、阿瀬さとし(Gt. Pro)の2人へのインタビューを掲載。こだわりぬかれた今作を紐解くテキストとともに、ぜひその音に触れてみてください! OTOTOYのみハイレゾ独占先行配信!!Cojok / Fourtea'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC 【配信価格】単曲 270円(税込)(M1,6のみ) / アルバム 2,160円(税込)【収録曲】''01. Velce02. Do Do Lou03. Sun Blanket04. Ocean In
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[INTERVIEW]・2017年11月29日・2018年最注目アイドルは全員中学1年生!パンダみっく、1stシングルをOTOTOY独占ハイレゾ配信 2016年6月結成の5人組中学1年生のアイドルユニット、パンダみっく。結成から1年5か月にして待望の1stシングル『好きな曜日はxx』がリリース。サウンド・プロデューサーに元『カラスは真っ白』のタイヘイを迎い入れ、カラスは真っ白のカヴァー「ヒズムリアリズム」や、配信限定でリリースされた「白黒イエスノー」、そして表題曲の「好きな曜日はxx」のファンキーな3曲が収録されている。OTOTOYでは本作を独占ハイレゾ配信をおこなうとともに、アルバム購入者にはメンバーからの「寄せ書き楽曲コメントpdfデータ」つき。そして、リリースを記念してサウンド・プロデューサー、タイヘイのメール・インタヴューを掲載。パンダみっくをまだ知らないみなさん、これからの彼女たちには要要要要、要チェックですよ!! アルバム購入でメンバー寄せ書きコメントpdfつき!パンダみっく / 好きな曜日はxx'【収録曲】1. 好きな曜日はxx2. ヒズムリアリズム(rearrange ver.)3. 白黒イエスノー 【配信形態】24bit/96kHz