【BiSH】Episode26 渡辺淳之介&松隈ケンタによるアルバム解説、各界からのコメント掲載
2016年5月にavex traxよりメジャー・デビュー、メジャー・シーンに殴り込みをかけているBiSH。新メンバーのアユニ・Dが加入し、10月8日(土)には日比谷野外音楽堂でのツアー・ファイナルを開催する。そんなBiSHの待望のメジャー・デビュー・アルバム『KiLLER BiSH』をハイレゾ配信!! 人間の根源的な部分が噴出した歌詞、凶悪でヒステリックなサウンドが詰め込まれた本作について、プロデューサーの渡辺淳之介、サウンド・プロデューサーの松隈ケンタを迎え対談を行った。また、本作を聴いた各界の著名人たちから届いたコメントを掲載。絶対にこのアルバムは聴いたほうがいい。断言します!!
BiSH、メジャー・デビュー・アルバムのハイレゾ版を配信スタート
BiSH / KiLLER BiSH(24bit/48kHz)
【配信価格】
WAV / ALAC / FLAC / AAC : 単曲 540円 / まとめ購入 3,000円
【Track List】
1. DEADMAN(2nd)
2. ファーストキッチンライフ
3. オーケストラ
4. Stairway to me
5. IDOL is SHiT
6. 本当本気
7. KNAVE
8. Am I FRENZY??
9. My distinction
10. summertime
11. Hey gate
12. Throw away
13. 生きててよかったというのなら
※アルバムをまとめ購入いただくと、デジタル・ブックレットが特典としてつきます。
各界からBiSH宛に熱いコメントが届きました!!
今をときめくお笑い芸人、落語家、ミュージシャン、絵描きの皆様に、『KiLLER BiSH』を聴いてもらい、応援メッセージをいただきました。皆一様に思っていることは、もっとBiSHが広まって欲しい。もっと駆け上がって欲しい。目指せ、お茶の間へ!!!
ダイノジ大谷
BiSHのアルバムを聴きました。
カッコいい曲が多いなと。
そのかっこよさは端っこ、エッジの効いた感じてなく、もっともっとど真ん中に行く感じ。
ギミックやノベルティ感ってのを麻痺するまで投与しなくても、僕はメンバーの人間性が出るのがポップミュージックなのかなと思ってます。
BiSHはそうなるんじゃないかなって思いました。
王道行くのが一番の
カウンターってことかなと。
このアルバムにはそんな普遍的なグッとくる感じが詰まってるなって。
綺麗なバックドロップみたいなアルバムやなと思いました。
立川吉笑(落語立川流所属の落語家)
BiSH、、、!!!!!
なんだこの人たちは? なんなんだこの人たちは?
わずか1年前、2015年から始まったその足跡を辿るだけで、
どれだけ仕掛けて、どれだけ行動して、どれだけ結果を出し続けて来られたのか、
目が眩む思いがした。
それに比べて自分は、落語家になって6年、
なんてのんびり過ごしてきたのか。
新しいアルバム『KiLLER BiSH』を聴きながら、
もっと頑張らなくちゃなぁと反省させられました。
そしてアルバム最後の曲『生きててよかったというのなら』を
聴き終わった頃には少しだけ泣いている自分がいました。
BiSHさん、このまま駆け抜けちゃってくださいっ!
たなしん(グッドモーニングアメリカのbass)
グッドモーニングアメリカのbassたなしんです、ベーシストという立ち位置なのに毎回ライヴで「ファイヤー」と声を大にして叫び、会場を盛り上げてます! 僕の音楽のルーツは「punk」「emo」、それを「ファイヤー」という言葉で代弁してるのだと最近は感じています。BiSHのアルバム聴かせてもらって「punk」「emo」を感じた、特に「オーケストラ」からは大きいエネルギーを感じます。僕らは八王子結成のバンド、セントチヒロ・チッチが八王子出身と聞いて親近感湧いています! 今後の活動で一緒に八王子盛り上げられたら嬉しいです!
モンドくん(福岡の絵描き)によるBiSHの似顔絵
モンドくん(奥村門土)
2003年、福岡に生まれる。両親からイタリア語で「世界」という意味を持つモンド(MONDO)と名付けられ、幼少の頃より独特の個性を発揮。3歳頃より面白い絵を描き始め、小学生になると絵がコンクールで入賞したり、週末には似顔絵屋さんとしても活動をはじめる。まっすぐ純粋に見たものを見たまま描くというスタイルで描かれる人物画が話題となり、2014年に初の画集「モンドくん」(PARCO出版)発表。そのほか雑誌「ヨレヨレ」の表紙や挿絵、谷川俊太郎とのコラボ、瀬戸内寂聴「死に支度」の装画などを担当。メディアにも度々取り上げられ、東京や台湾、シンガポールでの個展開催など、国内外で大きな注目を集めている。2015年には5cafeの巨大壁画制作に挑戦、2016年は大丸百貨店での大きな個展やフジロックフェスに似顔絵屋さんとして出演するなど、その世界をさらに広げつつある。現在13歳。ミュージシャンである父・ボギーが選んだ人物を毎日1枚描き、親子の日記としてブログに発表し続けている。
ブログ『モンド今日の絵』http://mondo-art.blog.jp/
INTERVIEW : 渡辺淳之介 × 松隈ケンタ
>>渡辺淳之介 × 松隈ケンタの対談はこちら
LIVE INFORMATION
BiSH Less than SEX TOUR FINAL‘帝王切開’
2016年10月8日(土)@日比谷野外音楽堂
時間 : 17:00/18:00 (問)KM MUSIC 045-201-9999
チケット料金 :
S席 30,000円(税込) ※当日限定SPECIAL LIVE鑑賞権+お土産(限定Tシャツとか)付き
A席 10,000円(税込) ※お土産(限定Tシャツとか)付き
B席 5,000円(税込)
※未就学児童入場不可
※当日限定SPECIAL LIVE鑑賞権とは極限までルールを排除した、100名ちょっとだけで日比谷野音を完全に堪能する星が瞬く夜になライヴ
オフィシャル先行二次[8月/9月/10月公演のみ]
受付期間▶5月16日(月)12:00~5月23日(月)23:00
受付URL▶http://w.pia.jp/t/bish/
チケット一般発売日
7月23日(土)AM10:00~
PROFILE
アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6人からなる楽器を持たないパンク・バンド。BiSを作り上げた渡辺淳之介と松隈ケンタが再びタッグを組み、彼女たちのプロデュースを担当する。ツアーは全公演即日完売。1stシングルはオリコン・ウィークリーチャートで10位を獲得するなど異例の快進撃を続けている。