

坂本龍一
1952年東京生まれ。1978年『千のナイフ』でソロデビュー。同年『YMO』を結成。散開後も多方面で活躍。『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞を、『ラストエンペラー』の音楽ではアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ており、またアート界への越境も積極的に行っている。2014年7月、中咽頭癌の罹患を発表したが、1年に渡る治療と療養を経て2015年、山田洋次監督作品「母と暮せば」とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品「レヴェナント:蘇えりし者」の音楽制作で復帰を果たした。『東北ユースオーケストラ』( http://tohoku-youth-orchestra.org/ ) の音楽監督として東日本大震災の被災三県(岩手県・宮城県・福島県)出身の子どもたちと音楽活動も続けている
Official site: http://sitesakamoto.com/
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坂本龍一、イニャリトゥ監督選曲のコンピALジャケットを公開
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坂本龍一、〈コンプリート・アート・ボックス〉第3弾はDumb Typeとコラボ
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「関ジャム」で坂本龍一特集 放送決定
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坂本龍一、明日放送の特番で「最後かもしれない」ピアノコンサート舞台裏を公開
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坂本龍一、約6年ぶりのオリジナルアルバム『12』発売決定
坂本龍一が、2017年発売「async」以来、約6年ぶりのオリジナルアルバムを発売することが発表された。 いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチの中から、12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集で、各曲のタイトルは、曲を制作した
坂本龍一トリビュートAL発売に先駆けて、エレクトリック・ユースの「戦メリ」先行配信開始
古希を迎えながらも闘病を続ける坂本龍一に捧げた企画アルバム「A Tribute to Ryuichi Sakamoto - To the Moon and Back」。世代やジャンルを超えたアーティストたちが真の愛情を持ってリモデル(再生成/再構築)した
坂本龍一、今週末より過去ライヴ同時視聴会を2週連続開催
坂本龍一が2022年12月11日(日)に行うピアノ・ソロ・コンサート『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022』(事前収録)の配信を記念して、所属レーベル〈commmons〉が過去のライヴ映像・音源の同時視聴会を2
坂本龍一、2年ぶりピアノ・ソロ・コンサート配信決定
2022年12月11日、坂本龍一のピアノ・ソロ・コンサートが、世界に向けて配信される。 日付が1日ちがうだけの2年前、すなわち2020年の12月12日、コロナ禍の、視界不良のトンネルをさまよっていた世界に向けて、坂本は、東京のスタジオで、無観客のピアノ・
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坂本龍一の70歳を記念した企画アルバム『A Tribute to Ryuichi Sakamoto - To the Moon and Back』が11月30日にリリースされる。 世代やジャンルを超えたアーティストたちが、古希を迎えながらも闘病をつづける
commmons私が好きな坂本龍一10選に、池田亮司が登場
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「10 Favorites - Ryuichi Sakamoto | 私が好きな坂本龍一 10選」U-zhaan登場
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「私が好きな坂本龍一 10選』に箏アーティストのLEOが登場
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本日6月7日(火)発売の『新潮』7月号より坂本龍一による自伝「ぼくはあと何回、 満月を見るだろう」の連載が開始となった。 2009年に刊行された自伝 『音楽は自由にする』 (新潮社)の続篇として、 坂本みずからが過去十余年の活動と人生を振り返るプロジェク
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坂本⿓⼀、アジカンGotchら主催〈D-composition〉開催に先駆けドキュメンタリー公開
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GEZAN主宰レーベルによる反戦街宣『No War 0305』、およそ1万人が集結
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【今日のMV】坂本龍一「energy flow」
ここを覗いてくれてる音楽好きの皆さんこんばんは。2021年も残すところあとわずかになりましたが仕事納めどころか今日も仕事に追われている大人の皆さん、お疲れ様&乾杯。 ざっと2021年を振り返ってみると好きなミュージシャンたちがライヴ活動を再開したりと、現
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1989年に発表された坂本龍一の米ヴァージン・レコード契約第一弾のアルバム『BEAUTY』が最新リマスタリングされ12/17に初の全世界配信されることが明らかとなり、CD盤は初の紙ジャケ化で12/22に発売されることがわかった。 満を持して“24-96
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耳慣れないよ、“ディフィニティヴ”──〈アーカイ奉行〉第6巻
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【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』
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今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング…

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教授こと坂本龍一がcommmonsからリリースした7作品を一挙ハイレゾ配信スタート!! commmonsを立ち上げて初のソロ作『out of noise』(2009)から、神奈川県立音楽堂での演奏、NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラックま…

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坂本龍一の『戦メリ』、『Coda』をDSDで配信開始!
1984年に発足したレコード会社「ミディ」。その長い歴史のなかで、坂本龍一、矢野顕子、EPO、ローザ・ルクセンブルグ、遠藤賢司、さらにはサニーデイ・サービスやゆらゆら帝国、グループ魂などなど、各時代で日本の音楽史を彩るアーティストのタイトルをリリースし続け…