2016/12/26 16:52

「予想を裏切って期待に応える」戸川純が語るVampilliaとの邂逅と35周年記念セルフカヴァー集

もはやその名を知らないものはいないだろう。日本のアヴァンギャルド界のカリスマ的存在として名高い戸川純が、歌手活動35周年を迎える。それを記念して彼女は自身の楽曲のカヴァー集『わたしが鳴こうホトトギス』をリリースする。リリース名義は個人ではなく、近年VMOでの活躍も目覚ましいVampilliaを迎えた「戸川純 with Vampillia」。Vampilliaを擁した今作には、12年ぶりの新曲も収録されている。

今回OTOTOYでは『わたしが鳴こうホトトギス』のハイレゾ配信が決定。それを記念して戸川純にインタビューする機会を得た。現在の彼女の歌手活動について、さらにはVampilliaとの邂逅や新曲「わたしが鳴こうホトトギス」について話を伺った。

戸川純の35周年記念アルバムをハイレゾ配信

戸川純 with Vampillia / わたしが鳴こうホトトギス(24bit/48kHz)
【収録曲】
1. 赤い戦車
2. 好き好き大好き
3. バーバラ・セクサロイド
4. 肉屋のように
5. 蛹化の女
6. 12階の一番奥
7. 諦念プシガンガ
8. Men's Junan
9. わたしが鳴こうホトトギス
10. 怒濤の恋愛

【配信形態】
24bit/48kHz(WAV / FLAC / ALAC) / AAC

【配信価格】
単曲 270円(税込) / まとめ価格 2,700円(税込)

INTERVIEW : 戸川純

戸川純はVampilliaに何を感じたのか。このたび自身の歌手活動35周年を記念し、セルフ・カヴァー集『私が鳴こうホトトギス』を“戸川純 with Vampillia”名義でリリースする。両者の結びつきは、2007年のVampilliaによるイベント「いいにおいのする」にギミギミギミックス名義で戸川が出演したことに端を発している。さらに、2014年にリリースした企画盤『the divine move』収録の楽曲「lilac」にて戸川がヴォーカルとして参加し、以降ライヴでの共演などを経て、この共作へと繋がった。

なにより今回の共演が戸川側からのオファーであったことは見逃せない。話を聞くなかでも、Vampilliaへと寄せる信頼はかなり大きいものであることが伺える。いったいどのような経緯があったのか。また戸川純の12年ぶりとなる新曲「わたしが鳴こうホトトギス」について、さらには歌うことへの彼女の強いこだわりなどについて話は及んだ。

取材&文 : 鶯巣大介
構成編集 : 椿拓真

「予想を裏切って期待に応える」

戸川純

ーまずはなぜ歌手活動35周年というタイミングでセルフ・カヴァー集を出そうと思ったのか、というところから教えていただけますか。

戸川 : もともと30周年のときに作ろうと思っていたんです。遡りますけど、10周年のときは昭和が終わる年だったから『昭和享年』っていう昭和の名曲と自分が思っている曲のカヴァー集を出したんです。それから20周年のときには、今度はたまたま20世紀が終わる年だったんで、私が残したいと思う20世紀の曲をカヴァーしたんですよ(『20th Jun Togawa』)。それで20周年のときから、次は何をしようと考えていて。そのころには私はなにせ30年も続けてきたことになりますし、自分の曲も多いだろうから、セルフ・カヴァーにしようってもう決めていたんです。

ーでもそこから5年が経ってからのリリースになりましたね。

戸川 : (30周年のタイミングで)信頼できるいろんな人に会って「この人たちとやろう」ってことで、外国のギター・バンドのアルバムを渡されたんです。でもピンとこなかったんですね。だからやめて。それから5年の間に、Vampilliaさんの曲を1曲歌ってって言われたから、歌いに行ったら、すごく好きになったんですよ。

ー「 lilac」っていう曲ですよね。今作は戸川さんからVampilliaにコラボのオファーをしたと伺いました。その具体的な理由は?

戸川 : 「 lilac」のあとから、たまにVampilliaさんのゲストとして私の持ち歌を5曲くらい歌うということがあったんです。そのとき裏から「諦念プシガンガ」のリハをしているところを見て、すごくいいなぁと思って。ほかのバンドさんと私の持ち歌をやるときに、気を遣ってくださって原曲に近いアレンジでやることが多かったんです。でもVampilliaさんはまず全然原曲と違う感じがしたんです。すごく斬新なアレンジだなと。すでにその時点で3曲くらいは見えていて、これはコピーではなく、しみじみカヴァーだなと思ったんですよ。

ーVampilliaは戸川さんの想像を超えるアレンジを出してきたと。

戸川 : そうです、そうです。私は昔から自分が標榜してきたものがあって。なかなか難しいんだけど、それは「予想を裏切って期待に応える」というもので(笑)。そういうものを標榜してたんで「Vampilliaさんは予想を裏切るなぁ!!」と思って。私の想像を超えてくるものをアレンジとして、演奏としてやってくださいました。

ー「予想を裏切って期待に応える」すごくいい言葉ですね。

私は予想だにしてなかったですね。自分がそういう声で歌うって。

戸川純

戸川 : 難しいですけどね(笑)そうありたいなあ、と。それで最初はこちらから「ミニ・アルバムを」って言ったんだけど、Vampilliaさんから「フル・アルバムはどうですか。しかも1曲新曲にしましょう」って。それで私は「えーっ!?」と思って。長年作詞もできてないしなってこともあったし、Vampilliaさんはすごくカヴァー力がある人たちだけど、果たして自分はっていうところもあって。でも「はい」って答えました。

ー過去の楽曲をコピーするのではなくカヴァーする。つまり過去とは違ったアプローチを自分ができるのかという不安があった?

戸川 : わたしのヴォーカルスタイルは方向性が同じオケだと、そうそう変えられないものが結構多いから、そんなにカヴァーになるかな? って。でもVampilliaさんのアレンジのおかげでなんとかカヴァーになったかなと。ごく最近は自分の曲を昔と変えてやるっていうと、めっきりロックとか、パンクのシャウトになりがちだったんです。でもそれを逆に、オリジナルより澄んだかわいい声になるようなアレンジになさったものが多いですね。それも新鮮でした。例えば私は「好き好き大好き」のオリジナルを完全に自分で否定していて。ずっとやんなかったくらいなんですよ。

ーそれはアレンジが気に入らなかったからですか?

戸川 : うん。自分の声もね。それで非常階段さんと『戸川階段』を出したときにノイズで演奏してみて、自分のバンドでもノイズじゃないけど、ロック的にすればできるんだと思って、それからはそういうシャウトをしてやっていました。でも今回は好き好きを「かわいい声で歌えばいいじゃないですか」とかってVampilliaさんに言われて(笑)。確かにこのアレンジだったら、ワンコーラスは大人しい、かわいい感じでいいかなと思って。それは私は予想だにしてなかったですね。自分がそういう声で歌うって。

ーほかにはどんなやりとりをして制作を進めていったんですか?

戸川 : 選曲も曲順も決めたのはVampilliaさんです。非常に頼りにしていました。だから話し合いをしたのはヴォーカル・スタイルのことですね。「赤い戦車」っていう曲なんかはね、最初はライヴでやってるような、すごくパッション溢れる声でレコーディングしてみたんですよ。Vampilliaさんもそっちのほうが勇気がもらえるって言ってくれたんだけど、でもあの曲のパッションは詞とVampilliaさんのアレンジで充分だったんですよ。かえって壊す感じがしたので、そこはオリジナルに近い歌い方を通させてもらいました。Vampilliaさんがこうきたかって思ったら、じゃあそれに流れに身を任せてみようみたいなときと、ときにはこうしたほうがいいって通させてもらったり。だからコラボって言い方をしていて。

ーやはり歌い方という点でかなりのこだわりがあったんですね。

戸川 : 10年前に腰を怪我してから、2年のブランクがありまして。ライヴをやらなかったから、そのうちに退化しちゃって。久しぶりにライヴをやろうとしたら、前は3オクターブ半をキープしてたんですけど、1オクターブくらいしか出なくなっちゃってショックでね。それからファルセットも出るようにレンジも広げて努力したんですよ。いまもカラオケで鍛えています。

ーカラオケで練習してるんですね!

戸川 : 自分の曲を入れて、マイクを使わないで腹式ですごく大きな声を出して歌っています。ブランクがあって8年くらい前に、カラオケで練習しようと思ったときは、マイクを使わないっていう発想がなかったんです。でもあるときイタリア歌曲を歌って、ベルカント唱法のファルセットの訓練をしたいと思って。「帰れソレントへ」って曲を歌うときに、オペラの曲をマイクで歌うのっておかしいから、置いて歌ったら、こっちのほうが苦しい分、訓練になるな、と。それからそういう練習を何年も続けましたね。声って戻すのにはすごく時間と労力ががかかる。5年前の30周年のときだったら、いまの声は出なかったかもしれない。だからいまでよかったですよ。そして私の声が向いてるようなアレンジにしてくれたVampilliaさんに感謝ですね。私の声の種類の引き出しとかをよく研究してくれたのかな。個人名義じゃなく戸川純 with Vampilliaにして本当によかったと思いますね。そうじゃないと私のあの声はなかったろうなってものもいっぱいあるし。

いまの自分のなかのモードは歌うこと

Vampillia

ー今作は戸川さんの12年ぶりとなる新曲「私が鳴こうホトトギス」も収録されています。さきほど話にも挙がったんですが、新曲制作はVampilliaからの話だったと。

戸川 : はい。

ー詞はVampilliaの真部脩一さんとの共作になっていますね。これはどうやって作っていったんですか。

戸川 : まず書けなくてね、歌詞が。タイトルは私が考えました。でもまさかこれがタイトルになるとは思っていなくて。別の仕事のときに、( 戸川純事務所 代表の)石戸さんに冗談で「私が武将だったら“泣かぬなら私が鳴こうホトトギス。それがタイトルになったり!」とか話していたら、そのままそれをタイトルにして新曲にすることになって。言ってみるもんですね(笑)。でもそれから曲ができてもなかなか歌詞が浮かばなくて。そしたら真部さんが歌詞を付けてくれたんです。

ーまずはタイトルに合わせて大本となる歌詞を真部さんが作ってくれたんですね。

戸川 : それでもかなり元は違っていて。タイトルは戦国的だけど、でも私は戦国時代って、文武両道というより武道のみなイメージがあって。だから中国の故事を入れようと〈抜けば玉散る氷の刃〉とかだけでなく〈桃李〉を入れてくれって伝えたんです。いろいろ言うたびに真部さんが方向性を分かってくれて、逆に〈東風吹かば〉とかたくさんいれてくれたんですね。ベースに真部さんの歌詞があったから、私もいろいろアイデアが出てきたんですね。

ー曲に関してはそういう細かいやりとりは?

戸川 : サビを、頭にも持ってきて欲しい、と言ったくらいです。あ、でもこんなに綺麗な曲を聴いてから、私は最初の〈雅たる春は あな曙〉が浮かんだんです。曲を聴いて「雅だな」と思ってね。真部さんがそれを〈雅たる春はあな曙〉にしてくれたんです。あと、最後のところも違ってたんですが、「ずっと歌っていきたいからそういう歌詞にしたい」って言ったら、〈何年経つても 鳴ひてゐやふ〉にしてくれました。鳥の種類や鳴き声もほとんど真部さんによるものです。

ー久々の新曲というところで気負いみたいなものはありました?

戸川 : 特に新曲というので構えた部分はないですね。まぁメロディがよく変わるし構成が難しい。だから丁寧にきちんと歌おうという感じでした。この曲調を活かすぞって。

ーなかなか詩が書けなかったとおっしゃっていましたが、12年の間に作詞をしたことはなかったんですか?

戸川 : ありましたよ。詞先で書いたことは書いたんですよ、でもこの歌詞に曲を付けるのは難しいってなったりとか。例えばブランクがあって、声がワンオクターブしか出なくなっちゃったときに、みんな慰めてくれたんですよ。「年を取ったら誰でも出なくなるよ」とか。でもちっとも慰められなくて、ありがたいけど嫌だって思って(笑)。だから声を訓練したみたいに、歌詞を書くことはもうできないと思ってないですね。諦めないで、これからも書いていきたいなと思っていますね。それにいま書けない理由のひとつには、歌詞を書く前にやっぱり声を戻したいっていうのがあるから。いまのソロ名義でのバンドはいろんな曲のキーを下げたりしてやってるんですけど、これを原曲キーでやりたいなとか。だからいまの自分のなかのモードは歌うことですね。ちゃんと上手く。それで進んでる感じですね。

ー今年に入ってから非常階段、Vampilliaとのコラボなど、かなり精力的に活動されていますし、今日の話からもこれからも突き進んでいく非常に強い意志を感じました。

戸川 : 非常階段さんもVampilliaさんもたまたまの出会いがあって。そのきっかけとか、流れは運みたいなものが大きいですね。非常階段さんもBiS階段さんの流れがあって。だから自分の意思でグッと上がってきたっていう感じとも違っていて。この前、歌詞解説集を出したのも、たまたまその話を頂いたりしたからで、それも自分から言いだしたのではないですし。だからなんか乗っかってるっていう感じですね(笑)。これから私がまたグーッと上がっていくのかとかは、自分では分かんないですよね(笑)。失礼だけど、Vampilliaさんも「 lilac」がなかったら、ご存知あげなかったわけで。だからやっぱりたまたまの流れですね。でも自分の意思としては、ひたすら歌を昔の声のレンジで歌うこと。そしてそれ以上にするってことを自覚として持っています。

戸川純

※ページ内で使用されている戸川純の写真は、ご本人への確認の上、デビュー当時の写真(「わたしが鳴こうホトトギス」タワーレコード特典のミニ写真集より)を使用しています。

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「lilac bombs 戸川純」 収録
Vampilliaが2014年4月9日に日本企画盤「the divine move 」をリリースする。去年リリースされたツジコノリコ歌唱曲「endless summer」、瀬戸内国際芸術祭関連事業の為に書き下ろされた「dizziness of the sun 」、あぶらだこの長谷川裕倫参加曲、海外からMick Barr(krallice)が参加する楽曲と共に、VampilliaがJ-POP産業に挑戦するコンセプトの「bombs」シリーズからBiS、戸川純をボーカルに迎えた楽曲が収録される。「bombs」シリーズは真部脩一が歌詞と歌メロを担当するプロジェクトで真部にとってもVampilliaにとっても新たなフェーズに突入した作品になっている。
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V.A. / ONE MINUTE OLDER

World's end girlfriend主宰レーベル、Virgin Babylon Records5周年を記念した、総勢50組、全曲90未満の豪華コンピ。アルバムで購入いただくと、OTOTOY限定音源『Virgin Babylon Records Sampler 2015』が付きます。
※51曲目から64曲目までのOTOTOY限定特典『Virgin Babylon Records Sampler 2015』は、まとめ購入いただいた方にのみ付属します。

LIVE INFORMATION

戸川純35周年記念LIVE「わたしが鳴こうホトトギス」
2017年1月13日(金)@恵比寿Liquid Room
時間 : OPEN / START 18:00 / 18:30
料金 : 前売 4,000円 / 当日 4,500円 + 1drink
出演 : 戸川純 with Vampillia / Vampillia / 他
チケットぴあ(Pコード : 314-765) / ローソン(Lコード : 72341) / e+ /通販
お問い合わせ : LIQUIDROOM 03-5464-0800

戸川純35周年記念LIVE「わたしが鳴こうホトトギス」』大阪篇!
2017年1月20日(金)@梅田クラブクアトロ
時間 : OPEN / START 18:00 / 19:00
料金 : 前売 ¥4,000円 / 当日 ¥4,500円 + 1drink
出演 : 戸川純 with Vampillia / Vampillia
チケットぴあ(Pコード:315-368)/ローソン(Lコード:57840)/e+/通販
お問い合わせ先 : 梅田クラブクアトロ 06-6311-8111

戸川純  dip ツーマンライヴ
2017年2月1日(水)@新宿LOFT
時間 : OPEN / START 18:00 / 19:00
料金 : 前売 4,000円 / 4,500円 + 1drink
出演 : 戸川純(Vo.) / 中原信雄(Ba.) / ライオン・メリィ(Key.) / 矢壁アツノブ(Dr.) / 石塚 “BERA” 伯広(Gt.) / ゲスト : ことぶき光(Key) / 山口慎一(Key:YAPOOS,Coherence)
dip ヤマジカズヒデ(Gt. Vo.) / ナガタヤスシ(Ba.) / ナカニシノリユキ(Dr.)
チケットぴあ(P:317-530)、ローソン(L:71365)、e+、ロフト店頭、通販

戸川純 ワンマンライヴ
2017年3月11日(土)@岡山DESPERADO
時間 : OPEN / START 18:00 / 19:00
料金 : 前売 4,000円 / 当日 4,500円 + 1drink
出演 : 戸川純(Vo.) / 中原信雄(Ba.) / ライオン・メリィ(Key.) / 矢壁アツノブ(Dr.) / 石塚 “BERA” 伯広(Gt.) / ゲスト : 山口慎一(Key:YAPOOS,Coherence)
チケット : 12/24発売。ローソン(L:61776)、e+、店頭、通販
http://www.desperado-okayama.com/live.html

PROFILE

戸川純

子役経験を経て、1980年TVドラマデビュー。 1982年、ゲルニカの一員としての衝撃的なレコードデビューを飾り、同年TOTOウォシュレットのCM出演でお茶の間にもインパクトを与える。 その後もソロやヤプーズ等のバンド名義で音楽活動を展開、女優としても活躍する。2009年に芸能活動30周年を迎えた後も、マイペースな活動で後進に影響を与え続けている。

>>戸川純 Official HP

Vampillia

Vampillia(ヴァンピリア)は、タスマニアギター、ノイズギター、魂だけファンキーベース、ピアノ、ストリングス、オペラのVelladon、きこりの恋幟モンゴロイド、ツインドラムの吉田達也(Ruins)と竜巻太郎(NICE VIEW、TURTLE ISLAND)、新メンバーの真部脩一ら10人(ときにはサポートなども含めた、それ以上)のメンバーからなるブルータル・オーケストラである。

>>Vampillia Official HP

この記事の筆者
鶯巣 大介

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