大阪でざわつかれているロック・バンドといえばコロボックルズ! 前作『小人狂想曲』から1年。MINAMI WHEEL、COMIN’ KOBE、JOIN ALIVE、OTODAMAなど、数々のフェスやライヴ活動を精力的にこなし、ストレートな力強いロック・サウンドはよりダイナミックに。。その爆音のなか、かきけされることなく、むしろ際立つ寺田恵子のヴォーカルが、ノスタルジックなメロディーに乗って心に染みる。今作の3rdミニ・アルバム『かざぐるまセレナーデ』へ、その成長を"バンドの音"としてシンプルに収めたのはザ・クロマニヨンズやOKAMOTO'Sなどのレコーディング・エンジニアもつとめる川口聡。今回は、その川口との対談をお届けする。


コロボックルズ / かざぐるまセレナーデ

【配信価格】
mp3 単曲 200円 / アルバム購入 1,200円
WAV 単曲 250円 / アルバム購入 1,500円

【Track List】
01. Twinkle Rollers / 02. 花ごころ / 03. かざぐるま/ 04. 虹の向こう / 05. 赤いスカートとワルツ / 06. 約束


INTERVIEW : コロボックルズ

左から、石本幸景、rina、寺田恵子、川口聡

コロボックルズは、ヴォーカルの寺田とベースの石本が、結婚式の余興のために即席でバンドを組んだことがきっかけとなり、はじまったバンドである。そういうと、なにか軽く聞こえてしまうかもしれないけれど、かなり本格的なサウンドを奏でるバンドである。その証拠に、彼らに魅了されてしまった大人たちは多い。3rdミニ・アルバムとなる本作『かざぐるまセレナーデ』のレコーディングを自ら買ってでたのは、ザ・クロマニヨンズやOKAMOTO'Sなどのレコーディング・エンジニアでもある川口聡。ストレートで骨太なシンプルなロックを見極めてきた川口が、コロボックルズに目をつけたというのは、なにかしらの理由があるに違いない。御託は置いておいて、音源を再生してみよう。ストレートなロック・サウンド、荒々しいバンド・アンサンブル、そのなかで浮かび上がる寺田のヴォーカル。かなり初期衝動的で野性的なロック・サウンドだ。小難しいことを抜きにして、サウンド一発で納得させるロックンロール。コロボックルズがやっている音楽は、むき出しで、それを表すことにてらいがない音楽だ。なるほど、川口が彼らに感じたものは、嘘偽りのない感覚的なロックンロールなのだろう。そのロックがどこまで届いていくのか。そして、どういう進化を見せていくのか。それはまだ始まったばかりのストーリーであり、これからの物語である。このたび、はじまりの一歩として、コロボックルズの声をお届けしようと思う。コロボックルズという小さな巨人の動きにいまから注目しておいてほしい。知っておいて損は絶対にない。

インタビュー & 文 : 西澤裕郎

声が雑な上に乗ると、すごいなあって(笑)

――川口さんは『かざぐるまセレナーデ』のレコーディングにおいて、どういう指示をされたんですか?

川口聡(以下、川口) : 基本的に、こっちからはなにも言ってないんですよ。やりながら気をつけるところだけポンポンと言っただけで、こだわったのは「せーの」でやろうってことだけでした。

――つまり、ライヴ感やグルーブを出すことを意識されたということですか?

川口 : まあ、バンドですよね。3人しかいないし、そこが塊になるような感じのものが作れればいいかなと思っていました。

――コロボックルズの3人は、いままでと違った手応えを感じましたか?

石本幸景(以下、石本):3人でせーので録ったので、バンドっていうイメージになりましたね。前作は頭の中で作ってるものを合わせた部分があったので。
川口 : 前作は前作で、設計図通りにできている感じがしてよかったと思うんですよ。まあ、荒いのも含めてっていうのが今回のテーマというか。

寺田恵子
――アルバムを聴いていて、僕は寺田さんのギターのルーツが気になって。女性のギタリストでこういうブルージーさとスモーキーさを持ったフレーズを弾く人ってあまりいないから。

寺田恵子(以下、寺田):それはよく言われますね。女性らしくないというか、ソロとかも結構雑なんです(笑)。なんやろな、あんまりキレイなギターに興味がないというか。むっちゃ音楽を聴いてきたタイプというより、ライヴを楽しんできたタイプなので。誰かのマネしたとかはあまりなくて。うーん、よくわからないんですよ(笑)。習ったこととかもないし、先輩らのライヴを観て、かっこいいと思った瞬間とかを盗んだくらいの感じで。なので、雑なんだと思います(笑)。

――誰も雑とは言ってないですよ(笑)。

一同 : (笑)。

ーーブランキー・ジェット・シティとか好きなんじゃないですか?

寺田 : あー、好きです、めっちゃ。

ーーあと、ミッシェル・ガン・エレファントとか。

寺田 : そこらへんはめっちゃ好きです。めっちゃ聴いてましたし、ライヴも行きましたね。やっぱり、わかるんですね(笑)。

ーー(笑)。石本さんは、ラモーンズのTシャツを着ている写真が多いですよね。

石本 : 好きですね。ただ、僕はメタルあがりなんです。

ーーメタルっていうと?

石本 : 最初にバンドをやりはじめたころは、アイアンメイデンが好きでした。好きな理由はベースがでかいから(笑)。あと、強そうとか。

ーーマッチョな感じに惹かれたわけですね(笑)。

石本 : そうですね、ワイルドな感じに憧れて、ロックに入って。同時に、ポップなバンドもすごく大好きで。ラモーンズってすごく落としどころがいいバンドなんですよね。曲自体にポップ感があって。それはコロボックルズでも意識するところではありますね。

ーーあと、弾き語りより、爆音の中の方が声が立つっていうのが、すごくおもしろいなあと思ったんですよね。

川口 : 声の立ち方はやっぱり僕もピンときた部分なんですよ。雑な上に乗ると、すごいなあって(笑)。
一同 : (笑)。
川口 : 対比としては最高だし、バンドとしてのあり方として一番かっこいいと思うんですよ。ギターも、僕がやったのはアンプの歪みを減らすぐらいで。元々はもっと歪んでいたんです(笑)。

強くなっているのは女子だなって思うんですよ。腹をくくってやっている感じ

川口聡
ーーあははは。ちょっと話が変わるんですけど、最近はアイドルのほうがロックなんじゃないかって思うこともあって。例えば、BiSってアイドルは、自分たちの曲を聴いてもらうために、全裸で樹海を走ったりしてきたんですね。長くロックバンドを見続けている川口さんは、そのあたりどう感じますか。

川口 : いまの話の中で言うと、強くなっているのは女子だなって思うんですよ。腹をくくってやっている感じはすごくある。例えば、僕の職業の中でも女子がすごく増えているんですよ。あと、いま男のロック・バンドは、親が応援してるんですよね(笑)。
石本 : へー、親が。
川口 : 昔は「バンドなんてやって…」みたいな感じだったんですけど、むしろ機材にしてもいいもの持ってるんだよね。そこがもう、ただの趣味で終わっちゃってるっていうか。そういう部分においては、女の子のほうが、親に反対されてる立場の人たちが多いから、そこに突き進む反発心ていうのがすごいある。それがエネルギーになってるなって思うんですよ。昔のロックはそうだったじゃないですか、基本的に。それがちょっと形が変わって、ある意味アイドルがロッカーになっているだけのことだと思うんですよ。

ーーアイドルとかロックっていうのはジャンルじゃないと。

川口 : そうですね。僕はロックって音楽ジャンルだと思ってないんですよ。その人の生き方っていうか、生き様っていうか。

ーー実際にバンドやってる皆さんはどう思いますか?

石本 : 夢を持ってはじめたはずなのに、活動していくうちに現実を沢山見て、そのドキドキ感を失っていた時期とかも正直ありました。コロボックルズを始めて、もう1回、1からそういうものを体験していきたいなって思っていますね。あと、アイドルが元気な部分って、夢があって、ファンもその夢に乗れるところだと思うんですよ。ロックバンドでもそういうバンドはいると思うんですけど、自分たちがそういう認識は失ってたときはありましたね。

ーーいまは、コロボックルズは、そういう失っていたドキドキを体感できていると思いますか。

石本 : そうですね。純粋に音を合わせて楽しかったリ、曲を作って楽しかったり、そこに尽きますよね、バンドなんで。もちろん活動していく中で、しんどいことも沢山あるんですけど、ドキドキが全部吹き飛ばしてくれるから、やっていけると思うんです。

石本幸景

ーー川口さんは、ブルーハーツとかハイロウズを近くで見てこられたわけですよね。彼らは長い間、ドキドキを忘れずにロックをしてきた方々だと思うんですけど、なんで彼らはそういう姿勢を貫いてこれるんだと思いますか?

川口 : どういうふうにやってるかは知らないですけど、中学校から変ってないんですよ、その感覚が。ただのロック少年だし、偉大なリスナーなんですよね。打ち上げに行ってダラダラしているんだったら、家に帰ってレコードを聴きたいって感じで、帰っちゃう人たちなんですよ。そこの感覚がぶれていない。

ーー川口さんのミックスって、元の素材を生かして、なおかつ輪郭を見えるようにした音作りをされている印象があるんですけど、どういう音作りを心がけているんでしょう?

川口 : 基本はバンドなんで、バンド内で出したものというか、逆に言うと録った瞬間に終了なんですよ。そこにバンドのメンバーもいて、音を作って、その音を聴いてみんなが触発されてなにかをやるっていう。そこで完結しちゃうっていう感じで、あとはディテールをちょっと整えるぐらいかな。例えば、音圧を上げるんだったら、そこを足すだけ。ミックスで作りかえる作業っていう作業を、僕はほとんどしないんです。今回もほとんどエディットもやってないし、ギミック的なことはほぼないですね。ストレートに出すって感じでやっています。

ーーつまり、コロボックルズとしてのバンドの魅力がそのまま音源に入っていると。

川口 : 単純にいまのリアルのスタイル、姿だと思いますよ。


コロボックルズ / Twinkle Rollers

ーーライヴを観て音源を買って帰って聴いたら、全然違ったみたいなことがあったりすると思うんですけど、その差は大きくないですか?

川口 : まあ、そうですね。スタジオで録っているので、どうしてもライヴに比べると臨場感はなくなってしまうんですけど、3人でやっているリアルな音にはなってると思います。

頭の中で変なメロディーを歌って歩いてるタイプなんで

ーー川口さんからコロボックルズに期待することがあれば、この機会に言っちゃってください(笑)。

川口 : このまま突き進むっていうのは大前提にあって、あとはアンサンブルをもっとキッチリ決めて、その精度がもっと上がってくると、かっこいいなあと思うんですよね。あの、雑な部分がもうちょっと…(笑)。
寺田 : ははは(笑)。
川口 : それが魅力でもあるんですけど、お客さんが観て、うお! ってなってほしいなと思います。そこの精度があがってくれれば最高だと思うんですけよね。それはやってくうちにどんどん変っていくとは思うんですけどね。

ーー川口さんの言葉を受けて、コロボックルズはどういうところに焦点をおいて活動していきたいですか?

寺田 : みんな続けていきたいと思うんですよ。続けていくにはやっぱり売れないとっていうのは思っていると思うんですよ。さっき川口さんが言ったみたいに、女性は覚悟しているとこもあって、わたしも親に「はよ結婚せえへんのかいな」とかめっちゃ言われたし(笑)。公務員の試験とか受けさせられたし(笑)。
石本 : 安定やな(笑)。
寺田 : そういうこともあったけど、それは覚悟してやっていて。まあアイドルじゃないから、そこまで年齢は問題じゃないかもしれないんですけど、それでも現役女子高生みたいなバンドが売れたりしてるじゃないですか。そうじゃなくて、どんな世代も聴けるバンドになりたいなって思うし、若い子が聴いても、おじさんとかが聴いてもいいと思われるバンドになりたいです。流行じゃなくて。はい(笑)。

ーー石本さんは?

石本 : 売れたいですよね。音楽をするスペースというか、時間もやっぱり確保したいですし。さっきの川口さんの話じゃないですけど、僕はどっちかっていうと、偉大なロック・リスナーではないんです。「ロック、ロック、ロック!」って感じではなくて。でも小さいころから音楽が好きで、ずっと音楽をやっていきたいって気持ちはすごくあって。いまの活動はずっと音楽をやっていくんだっていう覚悟を決めてやっているので、やっぱり売れたいです。頭の中で変なメロディーを歌って歩いてるタイプなんで。そういう人生を送っていきたいっていうのは、若いころは感覚的なものしかなくて、それをどうしたらいいかっていうのはわからなかったんですね。でも、いまは、そういうことをちゃんと成し遂げれるような人生を作っていきたいと思っているんで、やっぱり売れたい! と思います。声を大にして売れたいですね(笑)。

rina

ーー最後にrinaさんはいかがですか。

rina : 好きなバンドのライヴをたくさん観に行っていたときに、ふとした瞬間に「このバンド、もう解散するわ」と思った瞬間があって。で、ほんまにそのバンドは何ヶ月後かに解散を発表してしまったんです。やっぱりバンドの中の状態とかって、お客さんに伝わるんやなあと思って。だから、売れたいは売れたいんですけど、自分らが1番楽しむことが1番やと思うんです。初心じゃないですけど、楽しむっていうことをまず1番に考えてやりたいです。まあ、みんな好きな音楽も違うんで、バトル的なことにはなると思うんですけど、ちゃんと話し合いながら全員が楽しいと思えるような音楽を作っていきたい。それで、楽しいっていう感情がお客さんに伝わって、いろんな人が楽しくなれるようなライヴや音楽が続けられたらいいなあと思います。

LIVE INFORMATION

コロボックルズ ワンマンライヴ 「小人独演会」

第四回小人独演会
2014年2月25日(火)@心斎橋Pangea
OPEN 18:45 / START 19:30

第五回小人独演会 ~TOKYO POP channel Special~
2014年3月1日(土)@SHIBUYA BURROW
OPEN 18:45 / START 19:30

TOWER RECORDS 梅田NU茶屋町店 presents SELL NU SOUL
2013年12月27日(金)@梅田Shangri-La
w/ 忘れらんねえよ、HUSKING BEE and more
【MAMBO CAFE】奇妙礼太郎、Keishi Tanaka、南壽あさ子
※Shangri-LaとMAMBO CAFEの2会場使用でのイベント開催となります

Believe,vol.2~ロレルコナイト~
2014年1月11日(土)@和歌山CLUB GATE
w/ 少年ナイフ、BRINKY(大分) 、DOROTHY、Mr.eggplant、POPEAN
DJ : Yo-SHIT、ロレルコ
タロット占い : 三音

「PUNX PICNIC NIGHT vol.17」~そして伝説へ~
2014年1月12日(日)@十三FANDANGO
w/ YELLOW MACHINEGUN、Who the Bitch、ISCREAM 7 SHOWERS、JUGGLING DUB'S

シャッターシティバーニング
2014年1月18日(土)@米子AZTiC laughs(旧米子ベリエ)
w/ THE MCE'N'ROLL、突撃☆よっちゃん and more

HEIGO & KEN Presents 2014 New Year DYNAMITE IMPACT THE NEATBEATS
「DANCE ROOM RACKET TOUR」

2014年1月19日(日)@和歌山CLUB GATE
w/ THE NEATBEATS、THE PRIVATES、FIVE-O grind、ガルウイングス、SEX addict、THE WILDCATS
DJ : the echos(JUNKRAFT)
フード : 初代 巧

大阪ロックデイ 2014
2014年1月25日(土)@心斎橋サンホール
w/ ギャーギャーズ、THE GUAYS、KK manga、ピアノガール、Boiler陸亀、Bugって花井、三上 寛、MELT-BANANA、クリトリック・リス、少年ナイフ and more!!

【BLIMIC of SOUND act.00】
-envoy from the silence 10th Anniversary 2stage GIG!!-
2014年3月8日(土)@福岡BEAT STATION

RECOMMEND

トリプルファイヤー / エキサイティングフラッシュ

このバンドのセンスは本当に新しい!!!! 「パチンコがやめられない」、「つぎやったら殴る」、「おばあちゃん、俺、俺」等ショッキングで、ある意味世相を色濃く反映した詞世界。人間の生活の中での闇を見据えつつ、でもそんな深く掘り下げたりもせず、日常的に思ったことを歌詞にしたような世界観は笑えながらも、各々の心にチクリと刺さってくる。そんな歌とは裏腹に演奏は無駄な音を一切排除した、ストイックなニュー・ウェーヴ・サウンド。

>>特集ページはこちら

うみのて / UNKNOWN FUTURES (& FIREWORKS)

見知らぬ未来(と花火たち)”と題し、笹口騒音の攻撃的で批評性がある目線、真っ直ぐで嘘のないセンチメンタルな目線、様々な世界観が表現された4曲+ボーナス・トラック2曲の計6曲。オープニングを飾る「UNKNOWN IDIOT」は、インターネットを中心とした、匿名による“何かが欠落した暴力性”と“出口の無い憎しみ”への、うみのてからのアンサーとも言える問題作。レコーディングエンジニアには、道下慎介(LSD MARCH / オシリペンペンズ(PA))を迎え、ボーナストラックに、池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)による超絶ヴァイオレントでエモーショナルなリミックスも収録。

>>特集ページはこちら

フレデリック / SPAM生活/プロレスごっこのフラフープ

ユーモラスでいてシュールな世界観と、中毒性の高い、うねるようなダンサンブル・サウンドで注目を集め、地元関西の大型フェスに連続出演、さらには4社共同オーディション"MASH A&R"で審査員特別賞を獲得するなどなど、とにかく話題となっている神戸発の4人組バンド――三原健司(Vo,Gu)、みはらこーじ(Ba、Cho)の双子を中心とした、フレデリック。ライヴでおなじみの2曲を収録したシングル『SPAM生活 / プロレスごっこのフラフープ』を、7インチ・アナログ盤&OTOTOY限定配信でリリース!

>>特集ページはこちら

PROFILE

コロボックルズ

寺田恵子(Vo, Gt)、石本幸景(Ba, Cho)、rina(Dr, Cho)

大阪発の3ピース・バンド。2012年12月、初の全国流通となるミニ・アルバム『小人狂想曲』リリース。「JOIN ALIVE」をはじめ数多くのイベントに出演。2013年3月にはライヴ会場のみで販売していたミニ・アルバム『満月ロックンロール』をリスナー、CDショップからの多数のリクエストに応え全国発売し、同年9月には映画「冴え冴えてなほ滑稽な月」のエンディング・テーマにタイトル曲「満月ロックンロール」が起用される。POPでノスタルジックな歌とパンクロックの力強さを併せ持ったその楽曲は、ジャンルを越え熱い支持を受けている。

>>コロボックルズ Official HP

o

 
 

インタヴュー

「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース
[CLOSEUP]・2017年11月22日・「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース 数々のアーティストのプロデュースや映画音楽の制作、ソロ・プロジェクトなど、多岐に渡り活躍するオオヤユウスケと、フィッシュマンズ、So many tearsとしても活動する柏原譲によるユニット、Polarisが2年9ヶ月ぶりとなる新作ミニ・アルバム『走る』をリリースした。〈bud music〉へと移籍後初のアルバムリリースとなる今作は、Nabowaの川上優がサポート・ドラムとして参加。新曲5曲に加え、フィッシュマンズ「SEASON」のカヴァーを含めた6曲を収録し、新たなPolarisのサウンドが凝縮されている。OTOTOYでは今作を1ヶ月独占ハイレゾ配信とともに、オオヤユウスケ、柏原譲の2人へのインタヴューを掲載。今年彼らがどのような活動をし、このアルバムをリリースしたのか、話を訊いた。 2年9ヶ月ぶりの新作をハイレゾ配信! Polaris / 走る (24bit/96kHz)'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 300円(
by ?
ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る
[CLOSEUP]・2017年11月13日・ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風が吹く? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る 湘南在住、ザ・ビートルズ、オアシス、ザ・フーなどの英国音楽をはじめ、ザ・コレクターズなどのモッズ・ミュージックの影響も感じさせる4人組バンド・Layne。9月に先行リリースした7インチをきっかけに早耳リスナーの中で話題を呼んだLayneが、満を持して〈Youth Records〉から1stアルバム『Be The One』をリリース! 狂おしいほどのロックンロール・サウンド満載の10曲が収録されています! andymoriなどを輩出した〈Youth Records〉からの、新たな才能の誕生に、絶対に立ち会うべきです! このインタヴューを読めば、Layneがどんなバンドなのか丸わかり! ぜひアルバムとともにお楽しみください。 ニッポンの音楽をアップデートする、記念すべき1stアルバム! Layne / Be The One'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. ステ
by ?
世界を旅した音楽家・谷澤智文、長編3部作の第2部完成! 第1部とともに独占ハイレゾ配信開始 & 自宅兼スタジオ、農園に潜入!
[FEATURE]・2017年11月11日・音楽と農業のあるライフスタイル──谷澤智文の農園、自宅兼スタジオに潜入! 最新作の独占ハイレゾ配信も! かつてはメジャー・レーベルに所属し、アニメの主題歌なども手がけていた音楽家・谷澤智文。東日本大震災を経たことで彼の価値観は大きく変わり、2012年に彼は今までの活動をなげうって世界放浪の旅に出た。帰国後は生活のサイクルを変え、現在は東京を離れて埼玉県加須市にて新たな生活をしながら音楽活動を続けている。昨年2016年にはアコースティック宇宙奏楽長編3部作「”ぼくらはみんな”シリーズ」と銘打った第1作目『ぼくらはみんなスペーシー(We Are All Spacy)』をリリース。そしてこの度、制作期間1年半の時を経て第2部となる『ぼくらはみんなエイリアン(We Are All Alien)』が遂に完成した。 自身の演奏に加え、これまでの活動や旅で出会った仲間たちのサポートによって産まれた今作は、壮大な世界観と細部までこだわり抜かれた彼の美学が込められた渾身の1作。アートワークは前作に引き続き、気鋭の漫画家・panpanyaが担当、アルバム特設サイトには詩人・谷川俊太郎からのコメントも寄せられているので、
渋谷慶一郎のレーベル、ATAKの過去音源配信開始、第3弾
・2017年11月11日・ATAK過去作配信第3弾、今回は渋谷慶一郎の1stソロ、そして渋谷の原点となったアーティストの作品も 2017年9月11日より、毎月11日に、半年に渡って渋谷慶一郎が主宰レーベルのATAK過去作品を配信リリース。OTOTOYでは各作品に関して、毎回、ライター、八木皓平による渋谷慶一郎本人へのインタヴューを行い解説をお送りします。第3弾は、2004年リリースの渋谷慶一郎の1stソロ・アルバム『ATAK000』にボーナス・トラックが2曲加わった、2011年の『ATAK000+』。そして渋谷慶一郎が音楽の道を志すきっかけとなった、実験音楽の巨星、高橋悠治の関連作2作。『ATAK002』での共演から親交をさらに深め、〈ATAK〉からのリリースとなった、高橋悠治のソロ作で、電子音楽作品によるフル・アルバムとしては12年ぶりとなった『ATAK006』。そして、こうした交流が渋谷慶一郎とmaria、そして高橋悠治との共演ライヴへと結実、凄まじい緊迫感の中繰り広げられたこのライヴのドキュメントとなった『ATAK007』の3作品だ。インタヴュー : 八木皓平 ミニマリズムは結構強力な乗り越える対象としてあって ──いま、パ
by 八木 皓平
大西順子、バラッド集&ピアノ・トリオ新作を先行ハイレゾ配信スタート
・2017年11月10日・大西順子、待望の8年ぶりのレギュラー・トリオと、初のバラッド集をリリース──先行ハイレゾ配信 2度の活動休止(2012年には引退宣言も)からの復活を遂げ、昨年は菊地成孔プロデュースによるニュー・アルバム「Tea Times」をリリース「Tea Times」をリリースするなど、ここにきてまた活動を活発化させているジャズ・ピアニスト、大西順子。そんな活動の勢いを象徴するように2枚のアルバムを同時にリリースする。まずはファン待望、8年ぶりとなる待望のピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして彼女が10年以上、そのアイディアを温め続けてきたという初のバラッド集『Very Special』の2枚だ。OTOTOYではこの2作を、11月15日のCDリリースを前に、24bit/96kHzのハイレゾ音源データにて、先行配信開始いたします。さらには本作を巡るインタヴュー敢行。『Jazz The New Chapter』監修のジャズ評論家、柳樂光隆によるインタヴューを掲載いたします。また次週には同インタヴューの後編として、往年の名ジャズ・ピアニストに関して、柳樂が大西に問う特別企画も掲載予定です。そちらもお
10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月08日・10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 PLAGUES、PEALOUT、ZEPPET STOREといった90年代中盤以降のギター・ロック・シーンを担ってきたメンバーを中心にHisayo(tokyo pinsalocks / a flood of circle)が加わり2007年に結成されたドリーム・バンド、GHEEE(ギー)。個人やその他のバンドでの活動と共に4枚のアルバムを発表しつつ、今年で結成を10周年を迎えた彼らですが、この度5枚目のアルバムとなる『CINQ(サンク)』を完成! OTOTOYでは今作をハイレゾ独占配信すると共に、フロントマンである近藤智洋と深沼元昭へのインタヴューを掲載。10年の歩みを感じる、今までのアーティスト写真やライヴ写真と共にお楽しみください! 結成10年目のアニヴァーサリー作!! ハイレゾ配信はOTOTOYのみ!!GHEEE / CINQ'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC 【配信価格】単曲 324円(税込) / アルバム 3,780円(税込)【収録曲】''01.
H ZETTRIOから全音楽ファンに送る最高のクリスマス・プレゼント──メンバーへのメール・インタヴュー!
[CLOSEUP]・2017年11月08日・キラキラとワクワクが空から降ってくる!!! H ZETTRIOから全音楽ファンに送る最高のクリスマス・プレゼント ルックスと人柄の良さ、人並み外れた演奏力で子供から大人まで幅広い層から支持を集め、人気沸騰中のピアノ・トリオ、H ZETTRIO(エイチ・ゼットリオ)。着々と年末へのカウントダウンもはじまりつつある11月8日に、聴くとたちまち笑顔が溢れ、踊れる、そんなアレンジをほどこしたクリスマス・アルバム『H ZETTRIOのChristmas Songs』をリリース。誰もが耳にしたことのある定番曲の数々をカヴァー、さらにオリジナル楽曲も2曲収録された贅沢この上ない1枚に仕上がっている。OTOTOYでは今作のハイレゾ配信を実施するとともに、キラキラときめくクリスマスへの思いを馳せる、新定番のアルバムについて訊いた、メンバーへのメール・インタヴューを掲載します! 笑って踊れるウィンター・アルバム!! H ZETTRIOのChristmas Songs / H ZETTRIO'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【価格】単曲 432円(税込) /
by 岡本 貴之
いま聴くべきはこいつらだ!! “合唱系ノスタルジック青春歌謡オーケストラ”を謳うバレーボウイズって?!
[CLOSEUP]・2017年11月08日・いま聴くべきはこいつらだ!! “合唱系ノスタルジック青春歌謡オーケストラ”を謳うバレーボウイズってナニモノ?! “合唱系ノスタルジック青春歌謡オーケストラ”…… というキャッチコピーとともに7人全員がマイクをとって歌い、昭和歌謡もアイドル・サウンドもフォークもロックもパンクも飲み込んだ“ナツカシイサウンズ”を展開する京都のバンド「バレーボウイズ」。もう、これ、あなたの心を鷲掴みにすること間違いなしです! まずはOTOTOY大プッシュということで、とにかく聴いて欲しいのです。なのでフリー音源「真夜中のレコォド」を用意しました、まずは聴いてください! しかも、そんな彼らの1stをハイレゾで配信しているのはOTOTOYだけ。 ということで、興奮してなにがなんだかわからないかもしれませんが、とにかく聴いて欲しい一心でインタヴューも掲載します。「ひとりバレーボウイズ」としてソロ活動もしているネギ(guitar / vo)に登場してもらいました。先日開催された〈ボロフェスタ2017〉で撮影されたライヴ写真とともにぜひ。 まずはこれをダウンロード!!! 収録曲「真夜中のレコォド」期間限定で無料で配信中! バレーボウ
by JJ
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

同じ筆者による他の記事