【EMPiRE】Episode0.2 松隈ケンタ(サウンド・プロデューサー)インタヴュー
BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。
その名は、EMPiRE!!
エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクト「Project aW」として生まれ、BiSHを手がけているチームが担当を行う。当初はTwitter“10,000フォロワーで顔の公開”という条件で活動が始まったが、謎のフォロワーの買収などにも見舞われつつ、9月28日、全員の顔が公開された。活動前にも関わらず、オフィシャル・ファンクラブ『EMPiRE CORE』が開設、会員の中でもオークションで選ばれた特別な会員「ROYAL EMPiRE」にはすでにメンバー音源が3曲送付されるなど、他にはないスペシャルな仕掛けもされている。
そして11月23日(水・祝)、都内某所にて会員向けのお披露目ライヴが開催される。
そんなEMPiREの動向に迫る連載第3回目は、サウンド・プロデューサー、松隈ケンタへのロング・インタヴューをお送りする。BiS、BiSH、GANG PARADEの楽曲も手がけ、WACKグループの楽曲制作において欠かせない松隈は、EMPiREの楽曲制作をどのように考え、どのような体制で進めていくのか? 2週連続で突如発表されたEMPiREの楽曲(歌っているのはプロデューサー・渡辺淳之介!?)を元に話を訊いた。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
Episode0.2 松隈ケンタ(サウンド・プロデューサー)
──EMPiREの楽曲が2週連続で公開(https://soundcloud.com/user-599268784)されましたけど、どちらもプロデューサーの渡辺淳之介さんが歌っているVer.で、まんまとしてやられました(笑)。まだ全貌は見えないですけど、今までの松隈さんとは違う雰囲気の楽曲ですね。
松隈ケンタ(以下、松隈) : BiSやBiSHをはじめた頃は、幅広いジャンルの曲を作って、その中からリード曲だったり方向性を決めていたんですけど、今回は僕たちの得意なゴリゴリしたヘビーロックの方向にいかないということだけ決めてはじめたんです。ただ僕らは、おしゃれなサウンドが得意なわけでもないので、得意とするヘビーなサウンドの良さも活かしつつ、キュートなメンバーが多いのでアイドルっぽさも出していこうかなと思って作りはじめました。
──音楽性のキーワードのようなものはあったんですか?
松隈 : サカナクションの女性版みたいな感じ(笑)。というのも、avexの篠崎さんや赤窄さんから「映像を交えられるようなイメージ」ってことを訊いたので、ステージやPVに合うようなサウンドにしたくて。BiSHは人間がくっきり見えるサウンドなので、その逆ですよね。
──松隈さんが率いるSCRAMBLESは、生のドラム音だったり、いわゆるバンド・サウンドに強みであるので、今回のデジタルに寄ったサウンドが意外でした。
松隈 : そこはちょっと悩んでいて。僕はドラムが好きだし、SCRAMBLESには上物の演奏もできるプレイヤーもいるんだけど、こういうジャンルはロック・ベーシストじゃできない部分もあるんですよね。うちのチームは8ビートが大好きだから、16ビートのファンキーなものを弾ける人を連れてくるか、打ち込みでいくか。そこはまだ悩んでいますね。
──以前松隈さんにお話を伺った際、アレンジ面でそのグループらしさを出していくとおっしゃっていましたよね。やはりアレンジというのが肝なんでしょうか。
松隈 : 今回メロディにも新しいものを取り入れていて。これまではロック的な譜割だったんですよ。ラップに関してもロック・ラップだったけど、いまはファンク系のラップを研究していて。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下、レッチリ)とリンキンパーク(以下、リンキン)のラップを想像してもらうとわかりやすいんですけど、リンキンはロック・ラップな感じがするけど、レッチリは完全なロック・ラップの入れ方じゃない。EMPiREにおいても、そういうアプローチをしようかなと思っています。
──BiS、BiSH、GANG PARADEにつづき、EMPiREはWACK所属グループ4組目となります。松隈さん自身も新しいアプローチを試している最中なんですね。
松隈 : 今までのグループはインディーズ時代を通してゼロから登っていく感覚だったんですけど、今回はいきなりメジャーから出させてもらうので、最初にある程度路線を決めて、後から音楽性が変わっていってもいいかなと思っていて。そういう余裕があるなかで進められるのは初めてなので、いろいろ試している最中ですね。
レコーディングの日は淳之介くんがすごく静かで、なんもしゃべらない
──現在公開されているデモの2曲以外にも曲はできているんでしょうか?
松隈 : 最初10曲くらいデモを作ったんですよ。そこから、みんなで4曲に絞ってもらったので、他にどれを出すかは悩んでいます。ただ、最初に淳之介くんが歌うっていうのは見事だったなと(笑)。
──BiSHの初音源も「スパーク」の渡辺淳之介Ver.でしたけど、松隈さんはどういう気持ちで渡辺さんのレコーディングをしているんですか(笑)?
松隈 : レコーディングの日は淳之介くんがすごく静かで、なんもしゃべらないんですよ。朝から暗い顔してスタジオに来て緊張もしているから、そういう意味でこっちの調子が狂う(笑)。前日からナイーヴな感じなんよ。
──そうだったんですね(笑)。かなり真剣に向かい合って歌っているんですね。
松隈 : ちゃらっとやっているように思うでしょ? 彼は真剣に録ったものをゆるく出したいみたいなんだけど、俺はそれを時間を掛けてミックスしちゃう。結果、ゆるいんだかちゃんとやっているんだかわかんない感じのクオリティの高いものになったと思っています(笑)。
──Twitterを見ていると、「EMPiRE is COMiNG」を渡辺さんが歌っていると気づかない人もいたみたいですね。ミックスにもこだわっているからこそなんですね。
松隈 : 今回、10数個くらいのパートを淳之介くんに歌わせていて、入っているハモりとかも全部淳之介くんの声なんですよ。いつもは俺がハモったりとかしているんですけど、今回は何度も歌ってもらっていますね。
──かなり本格的ですね。あと「EMPiRE is COMiNG」の冒頭、ラップというか語り口調な感じで、発音も含めてかっこいいですよね。
松隈 : 映画のオープニングみたいにしたかったんですよね。本来、ラップって自由なものですけど、アイドルに関しては細かいニュアンスだったり吐息まで伝えてやってもらっていて。今回、ちょうど僕の応援する福岡ソフトバンクホークスが優勝した時期に作っていたんですけど、仮歌詞がないとラップって作れないから「ジャイアンツ&スワローズ~」みたいに12球団を全部言った歌詞を最初に入れていて。最初に入っている「GiANT POWER~」のジャイアントはそのまま使いました(笑)。
自分の信頼できる範囲内で1曲1曲の質を高められるのがありがたい
──あははは。GANG PARADEの「Beyond the Mountain」もそうですけど、松隈さんのラップのアプローチが変わってきている印象もありますね。
松隈 : 確かに「Beyond the Mountain」くらいからラップの感じが変わってきたかもしれない。メロディは縦軸の音階と横軸のリズムの掛け合わせでできているけど、日本人は横軸のリズムが単調になりがちなんですよ。横軸っていくらでも刻めるし、そこでかっこいい音楽に聞こえるのかなと思っているので、そこは変えていっています。
──2曲目として公開された「TOKYO MOONLiGHT」は、メロウでテンポもゆっくりな曲で、松隈楽曲としては新機軸ですね。
松隈 : これは80年代シティ・ポップだったり、ディスコ調、バブルな感じにしたいと思って作った曲です。そういう意味でも、最初に作った10曲の中でも浮いていたかもしれない。俺のなかではSOUL'd OUTなんですよ。昔からSOUL'd OUTが好きなんですけど、80年代っぽい歌謡感とラップの融合が絶妙で、最初にできたトラックからはそういう匂いがしていたんですよね。
──ちなみに、SCRAMBLESは今何名でチームを組んでいるんでしょう?
松隈 : 今は10人いて、中には「スクランブルズ ミュージックカレッジ」のスクール生もいます。作曲を習いにきている人の中から、優秀な奴はどんどん登用するシステムになっているんです。プレイヤーも半分くらいいて、アレンジできるのが5、6人。レギュラーは10人って感じかな。
──その10人でBiS、BiSH、GANG PARADE、EMPiREの全部曲作っているんですね。各グループの担当って分かれているんですか?
松隈 : 昔はそうしていたんですけど、アイドルって脱退とか加入とかめまぐるしいから、得意な奴は頑張れよとは言いますけど、その場その場で変えていますね。
──EMPiREは松隈さんが編曲自体をやられるんですか?
松隈 : そこは日本の表記問題っていうのがあって、メロディ作った人が作曲で、オケを作った人が編曲という感じで、編曲の表記がはぶかれちゃうんですよ。だから、全部松隈が作っているように見えるけどそんなことはなくて。「EMPiRE is COMiNG」は井口イチロウ、「TOKYO MOONLiGHT」はゴロウ、3曲目はトヨスミっていうゴリゴリしたのが得意な奴で、4曲目はオニがトラックを作っています。トヨスミもオニも半年前まで生徒だったクリエイターですね。
──WACKのグループが増えていくなかで、SCRAMBLESとしてもサウンド面を作るメンバーが増えて、新しい風が入っているのがいいですね。
松隈 : 音楽作家業界って全体的にヒエラルキーみたいになていて、這い上がるのは大変なんだけど、僕はいま自分の信頼できる範囲内で1曲1曲の質を高められるのがありがたいなと思っていて。例えば、コンペで100曲集まっても、どこが悪いのか教えてもらえないと作家自身が成長しないですからね。 生徒だから意欲も高いし、そこはうまくフィードバックできているのかなと思いますね。
いい意味で未完成な子たち
──松隈さんから見たEMPiREのメンバーの子たちは、どういう子たちですか?
松隈 : 人懐っこくていいですよね。新グループが始まるとき、僕もオーディションに立ち会ったりはするけど、そのあとの準備段階では会わないから、その間にみんな固くなっちゃうんですよ。今回はWACKオーディションのときに歌を録ったりもしたし、〈SCRAMBLES&WACK 3rd ANNiVERSARY "WE ARE GROWiNG UP!!"〉のとき、ウイぽん(ファーストサマーウイカ)と俺の間のところにEMPiREのメンバーが狭く座っていて(笑)、待ち時間が多かったからよくしゃべったんですよね。そういうのがあった上でレコーディングをしたから、かなりのびのびやってくれたかな。あと、ギャンパレのレコーディングの後にEMPiREのレコーディングの予定が入っていたから、早く来て見学させたのもよかったのかもしれない。メンバーが決まってからお披露目まで準備期間があったから、ボイトレも習っているし、アーティストとしてのふるまいも勉強しているわけで、初日からワイワイできたのがよかったなと。
──5人の声質はどうですか?
松隈 : どのグループも、最初って誰がどの声かってわからないんですよね。それに対して、EMPiREの子たちは出来上がっているというと語弊があるけど、くっきりと個性が出ていて。ボイトレの先生がすごいのか、メンバーがすごいのか、ちゃんと人とかぶらない方向に歌っている感じがするんですよ。
──BiSHだとチッチがいるからアイナが活きるみたいなことをおっしゃっていましたけど、そういう柱になるような子はいますか?
松隈 : それはまだないかも。むしろ誰でも軸になり得るなという感じがします。だから、曲によってメインを変えても面白いのかななとか思っていますね。
──それこそ「TOKYO MOONLiGHT」はMAYU EMPiREが作詞したから、MAYU EMPiREがメインで歌うみたいな。
松隈 : そうそう。そうすると5通りの表情が曲から出て、この曲調の場合はこの人がメインでとかって特徴がでる。やるかどうかはわからないですけど、そのくらいみんなの声がいいんですよね。
──期待値がかなり高いし、準備が整っているわけですね。
松隈 : WACKグループはメンバーが噛み合って1つになるのがよさでもあるから 、その混ぜ方は見つけていきたいとは思っていますけどね。 アイナやアヤ・エイトプリンスが入ってきたときってスペックが高い感じがしたんですけど、その感じとはまた違うんですよ。いい意味で未完成な子たちで、そういう上手さはまだまだなんですけど、準備期間が半年近くあったから、すでに他のグループで言えば2枚目のアルバム出すくらいのスペックにはなっていると思います。
──今回はいきなりメジャーということで、松隈さんがメンバーに対して期待することはありますか?
松隈 : 期待というより心配のほうが大きいかも。僕は5年くらいインディーズでやってメジャーデビューしたし、ギャンパレはまだメジャーに行ってない、プー・ルイは何回もメジャー行って帰ってきたりした(笑)。でも、それが普通だから。いきなりメジャーっていう人はテレビではいっぱいいるけど、あういう人は本当にシンデレラストーリーなわけで、自分があの歳ったら勘違いして調子乗るよね(笑)。いきなりお客さんもいるし、曲もある。今のところ調子に乗るような気配はないからいいけど、自分もアーティストだったから、売れなくなったらサッと人いなくなるのも経験しているから、地に足をつけてやったほうがいいと思うな。
──とはいえ、本人たちにもすでにオーラがあったりするので、 インディーズでコツコツやってっていう感じでもないのかなって気もするんですよね。
松隈 : そこは渡辺くんが社長だし、ライヴ制作のKMミュージックさんやavexさんもいるから調子に乗って変な感じにはならないとは思いますしね。
──なによりEMPiREのメンバーの何人かは、5泊6日のWACKオーディションを経験していますしね。
松隈 : 確かに! あれがインディーズみたいなものだよね(笑)。いろんなものが凝縮している。
──(笑)。メンバーの声が入った楽曲や、これから公開される楽曲がどのようなものになっているのか、楽しみにしています。
松隈 : 逆に今回は曲がメンバーたちに追いつかないとダメだなっていう焦りもあるんですよ。今までは曲が先にあって、それをメンバーが歌いこなして自分たちの曲にするっていう期間があったけど、今回は衣装や名前を先に見たの初めてですし、そういう意味でもSCRAMBLESとして成長しつつ、EMPiREと一緒に大きくなれたらいいですね。
LIVE INFORMATION
WACKのフェス。
2017年12月8日(金)@ZEPP DIVER CITY
時間 : Open 17:30 / Start 18:30
出演 : BiS / BiSH / GANG PARADE / EMPiRE and more
料金 : 4,800円(税込)
WACK FAMiLY CLUB先行
BiSH FC先行 : 9/19(火)18:00〜9/24(日)23:00
HP先行 : 9/25(月)18:00〜10/1(日)
受付URL : http://w.pia.jp/t/wack/
一般発売日 : 2017年10月7日(土)10:00〜
お問合せ : KM MUSIC 045-201-9999
はじまったばかりのEMPiREのストーリー
Episode0 渡辺淳之介×篠崎純也×赤窄諒インタヴュー「EMPiREはかっこいいものになると思います」
Episode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)インタヴュー
WACKとavexが作り上げてきたBiSHの歴史を振り返る
vol.0 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode0 渡辺淳之介 インタヴュー
vol.0.1 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode0.1 松隈ケンタ(サウンド・プロデューサー) インタヴュー
vol.0.2 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode0.2 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER) インタヴュー
vol.0.3 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode0.2 真田礼(アートディレクター・デザイナー) インタヴュー
vol.1 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode1 BiSH初インタヴュー(前編)
vol.2 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode2 BiSH初インタヴュー(後編)
vol.3 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode3 ユカコラブデラックス、初インタヴュー「脱退」
vol.4 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode4 ハグ・ミィ、初インタヴュー「アイドルヲタク全体の数をもっと増やしたい」
vol.5 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode5 モモコグミカンパニー、初インタヴュー「ただ可愛いって言われるアイドルと一緒になりたくない」
vol.6 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode6 アイナ・ジ・エンド、初インタヴュー「私の声がないと成立しない音楽に出会いたかった」
vol.7 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode7 セントチヒロ・チッチ、初インタヴュー「見返してやりたい!」って気持ちのほうが大きかった
vol.8 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode8 これが新生クソアイドルのデビュー作だ!!BiSH、待望の1stアルバムをハイレゾ配信(デジタル・ブックレット付き)
vol.9 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode9 南波一海が切り取る中野heavy sick zero初ワンマン・ライヴ!
vol.10 BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode10 BiSHとPOPの200km対抗駅伝はなにを生み出したのか?
vol.11 BiSH~Rock'n Rol2 Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode11 BiSHとともに振り返る200km対抗駅伝
vol.12 BiSH~Rock'n Rol3 Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode12 ハシヤスメ・アツコ初インタヴュー「清水寺の舞台から飛び降りる気持ちで合格です」って言われました
vol.13 BiSH~Rock'n Rol4 Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode13 リンリン初インタヴュー「今まで全部どうにかなってきたので、どうにかなるからいいやって感じです」
vol.14 BiSH~Rock'n Rol5 Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode14 セントチヒロ・チッチ、インタヴュー「BiSHが目指したいのはSMAPだ!」
vol.15 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode15 ハグ・ミィ、インタヴュー「BiSができなかった武道館でワンマンをやりたい」
vol.16 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode16 〈Eden of Sorrow Tour〉福岡公演「闇から救い出してくれたのはBiSHなんです」
vol.17 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode17 アイナ・ジ・エンド、インタヴュー掲載
vol.18 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode18 モモコグミカンパニー「絶対にこのまま地下アイドルで終わりたくない」
vol.19 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode19 ハシヤスメ・アツコ「私、もう本当にここで人生終わりたいくらいなんです」
vol.20 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode20 リンリン「ちょっと炎上しちゃうようなことで世間を騒がせたい」
vol.21 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode21 セントチヒロ・チッチ「アイドルってものの概念がどんどん壊れていった」
vol.22 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode22 アイナ・ジ・エンド「自分は絶対見失わないで変わっていきたい」
vol.23 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode23 モモコグミカンパニー「今は通過点だと思っている」
vol.24 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode24 アユニ・D「本物のBiSHになって歌って踊りたい」
vol.25 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode25 リンリン「未来にはあまり興味がない、今が楽しければそれでいい」
vol.26 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode26 渡辺淳之介&松隈ケンタによるアルバム解説、各界からのコメント掲載
vol.27 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode27 ハシヤスメ・アツコ「いい意味で楽観的だと思います」
vol.28 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode28 セントチヒロ・チッチ「これが私の人生です、私のお仕事はこれです」
vol.29 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode29 アユニ・D「一線を超えたい」
vol.30 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode30 アイナ・ジ・エンド「自己発信できる塊でいたい」
vol.31 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode31 モモコグミカンパニー「変わるとしたらここしかないなと思った」
vol.32 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode32 ハシヤスメ・アツコ「BiSHで売れたいっていうのと、自分も売れたい」
vol.33 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode33 リンリン「BiSHで自分の生きた証を残したい」
vol.34 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode34 アユニ・D「後悔なくやりきったと言えるライヴを重ねていきたい」
vol.35 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode35 セントチヒロ・チッチ「自分の格好悪いところを認めた上でがむしゃらにやってやる」
vol.36 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode36 アイナ・ジ・エンド「今の6人で絶対代わりはいないくらいになりたい」
vol.37 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode37 モモコグミカンパニー「6人がやっとひとつになれた」
vol.38 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode38 リンリン「毎回やっぱりBiSHにいてよかったって思うんです」
vol.39 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode39 ハシヤスメアツコ「まだまだ上に行けるんじゃないのか! って」
vol.40 BiSH~Rock'n Rol Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?!
Episode40 セントチヒロ・チッチ「未来を見据えるというよりは、今をどれだけ必死にやるか」
PROFILE
EMPiRE
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