【短期連載】いつ解散してもおかしくない緊張感とバンドを続けていく矛盾、どついたるねん、梁井一&岩淵弘樹対談

どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリースする。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTRO にて完全無料のライヴ開催も予定するなど、怒涛の勢いで突き進むどついたるねんの短期連載を3回に渡り掲載する。2回目は、どついたるねんの映像を撮り続けている梁井一と岩淵弘樹をお迎えしインタヴューを敢行。バンドとはなんなのか、そしてメンバーの脱退について彼らだから語れる話を訊いた。

メジャー1stシングルは12月20日リリース!!

どついたるねん / BOY

【収録曲】
1. BOY
2. おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG
3. 街
4. 煙突(モクモクremix)


どついたるねん / BOY


INTERVIEW : どついたるねん × 梁井一&岩淵弘樹

どついたるねんの短期連載第2回は、彼らの活動を映像撮影しながら追い続けてきた2名ーー「劇場版 どついたるねんライブ」の企画・撮影やDVD「どついたるねん 47都道府県ひと筆書き JAPAN TOUR DVD」の監督を務めたハマジム所属のAV監督・梁井一、そして「遭難フリーター」の監督、大森靖子のMV撮影などを行ってきたドキュメンタリー映画監督・岩淵弘樹を迎え、スタジオでどついたるねん6人とともに話を訊いた。そこから浮かび上がってきたのは、バンドが抱える本質と矛盾だった。

インタヴュー : 西澤裕郎(クソ誘い人)
写真 : 大橋祐希

「クソ撮影人」と書いて、読み方は「とりんちゅ」ですね(笑)

ーー連載第2弾は、どついたるねんの映像を撮り続けている梁井一さんと岩淵弘樹さんをお迎えし、お話を伺っていきたいと思います。

先輩 : 好評連載中ですね!!

ーーまあ、次が最終回なんですけどね。

一同 : (笑)。

ーー梁井さんと岩淵さんは、どのくらいの頻度でどつの撮影をされているんですか?

左から、梁井一、岩淵弘樹

梁井一(以下、梁井) : 俺はそんなにでもなくて、ライヴとか晴れの場にしか行っていないんですよ。(岩淵くんは)ちょこちょこした場所にいつもいるよね?

ワトソン : たしかに逆ですよね。岩淵さんはみんながクソをしてる時というか、モヤモヤしている時に、なにかおもろいネタできたな、って感じで来ますよね。

先輩 : 「クソ撮影人」と書いて、読み方は「とりんちゅ」ですね(笑)。

ーー(笑)。岩淵さんは練習スタジオとかで撮影することが多いんですか?

岩淵弘樹(以下、岩淵) : いや、スタジオは行かないですね。どちらかというと練習終わりの居酒屋とかですね。

ーーなんか、今日テンション低くないですか(笑)?

岩淵 : いや、どついたるねんのことを話そうとすると一言で言えないんですよ…。

先輩 : ダウンタウンに会ったときの菅田将暉じゃないですか(笑)。

ーーあははは。岩淵さん自身、どつを撮るきっかけってなんだったんですか?

岩淵 : もともと昆虫キッズの映像を撮っていたんですけど、2011年くらいのライヴの打上げにワトソンが来て「どついたるねんっていうバンドをやってます!!」って指ドラムでテーブルを叩きながら「カズダンス」をやったんですよ。そのときはおもしろくてゲラゲラ笑っていただけなんですけど、ある日どつハウスに昆虫キッズの高橋がユーストで呼ばれて行った時に、ノリでPVでも作ろうかっていうことになって。それがきっかけですね。


どついたるねん / my best friends

ーー梁井さんは、いつから撮影をはじめたんですか?

梁井 : 2013年くらいかな?

岩淵 : 「劇場版テレクラキャノンボール2013」が公開されて、どついたるねんをゲストに呼んでミニ・ライヴをやったら、みんなゲラゲラ笑っていたんですけど、梁井さん1人だけ笑っていなくて(笑)。

梁井 : いや、笑ってましたよ(笑)!!


どついたるねん ひと筆書きJAPAN TOUR DVD 予告

ーー(笑)。その後、梁井さんは2015年に「劇場版 どついたるねんライブ」を企画し、2017年には全国47都道府県ツアーをまとめたDVD「どついたるねん 47都道府県ひと筆書き JAPAN TOUR DVD」を監督するなど、長い付き合いになっていきます。どつのメンバーは、梁井さんにどういう印象を持ったんですか?

山ちゃん : 「テレキャノ」で「AV監督だから人ができないことをやらなきゃ」って言って、最初にうんこを食ったりしているのが印象的で。ただ、BREAKfASTのTシャツを着ていたので、好きなんですか? って話しかけたのを覚えています(笑)。

ワトソン : それをきっかけに山ちゃんが梁井さんとちょっと仲良くなって、AV日本一を決める大会『AV OPEN 2015』に出演しないか話を持ちかけられたんです。でも俺はまだそこまで仲良くなかったので不安しかなくて。

山ちゃん : AVに出るのは全然いいんだけど、「紅白歌合戦」に出れなくなるんじゃないか心配していたら、最初から「出演しねーよ」って先輩から言われて(笑)。それを言われて、たしかに!! じゃあ、やろうか!! って。


『劇場版どついたるねんライブ』予告*ポレポレ東中野版

ーーおもしろいことの追求とはいえ、どうやったらうんこを食うみたいな境地まで達せられるのかなっていうのを知りたいんですけど。

梁井 : カメラがあるのがでかいですよね。カメラがなかったらナンパとかもできないですし。

先輩 : 浜くんは、ナンパとかしたことある?

浜 : まじでない。

梁井 : それが、カメラがあるとできるんだよ。

浜 : 俺でも、できますかね…?

梁井 : できるできる!

DaBass : ドラムスティックを持っていけばいいんだよ。

浜 : たしかにそうかもしれないですね。

ワトソン : 2人でなんか撮りに行った方がいいんじゃないの?

山ちゃん : 「ドラムスティック・キャノンボール」(笑)。

ブサイクでスカしていたら最悪じゃないですか?

ーーあははは。カメラを向けられているとき、どつのメンバーはカメラのことを意識しているんですか。

岩淵 : 2011年の高円寺UFOクラブで最初にどついたるねんを撮ったんですけど、昆虫キッズはカメラを意識しているメンバーって誰もいなかったんですよ。逆にどつのメンバーは思いっきりカメラに向けてB'zの稲葉みたいなパフォーマンスをするわけですよ。そのリアクションは、スタジアムクラスのバンドだろ!! って(笑)。

うーちゃん : だって、スカすのも恥ずかしいじゃないですか。

ワトソン : それは俺たちがブサイクだからっていうのもあると思うんですよ。ブサイクでスカしていたら最悪じゃないですか?

先輩 : あと、俺たちの中の「スカし警察」が発動する(笑)。

岩淵 : そうそう、どついたるねんって監視社会なんですよ。何かちょけたことをやると村人たちが動きだして(笑)。

DaBass : 徹底的にいじられる(笑)。

ーー(笑)。カメラマンでも気配を消して干渉しないタイプの人もいると思うんですけど、岩淵さんは結構ガンガンかき回していくタイプなんじゃないですか?

岩淵 : どつに関しては引いて撮ってるんじゃないですかね?

梁井 : そんなことはないよ(笑)。あれは、中から撮ってる絵でしょ!

山ちゃん : 岩淵さんがアメリカに来て、最初に言った言葉ってなんだっけ。

先輩 : ハロー。

一同 : あはははははは。

山ちゃん : 「アメリカに来てダラダラしてんじゃねえよ」って言われたんだよ(笑)。

岩淵 : 俺、ちょっとおせっかいなところがあるんですよ。小林とファックのインタヴューをしたんですけど、その時も2人に電話して「何時に出すからね」って確認をしたり変に気を遣っちゃって。っていうのも、バンドのメカニズムがわからないからで。

梁井 : そこはわからないよね。俺もどつに関しては、岩淵さんよりは外から撮ってる感じですし。

先輩 : うちらからすると、全国47都道府県を禁欲生活をしながら回っているときに、梁井さんがAV撮影を終えてから来てくれて、やりたての男が出てきた!! みたいな感じだったんですよ(笑)。

うーちゃん : 写真を見せられて、おおーー!! って興奮したよね(笑)。

浜 : 俺、ちょっと思い出したんですけど、熊本に行った時、精子が身体に溜まりすぎてヤバいなと思って。ちゃんとオナニーしたいなと思ったので、人生で初めてリハ終わりに個室ビデオに行ったんですよ。システムがわからなかったので、適当にDVDを借りて抜いたあと、二発目をしようと観たAVに梁井さんが出てきて。

一同 : (笑)。

先輩 : 正直、めちゃめちゃあるよね(笑)。

うーちゃん : (カンパニー)松尾さんも結構出てくるし。

ーーあははは。梁井さんは近くにいるモテるお兄さんって感じなんですね。

ワトソン : たしかにそうかも。

DaBass : モテるお兄さん。

うーちゃん : と、モテない白髪の禿げたおじさん。

岩淵 : 禿げてねえよ!!

先輩 : 俺たちの側にはモテるイケイケのお兄さんもいるし、童貞の文豪もいるわけで、結構振り幅あるんですよ(笑)。

山ちゃん : 正直、梁井さんは最初から視点が変わらずに見てくれているから安心するというか。撮らないでも観に来てくれるし、普通に感想をくれたりする。距離は縮まってるけど、ずっと変わらないでいてくれてるから安心するんです。

ブサイクでもカメラの前に立てるってことを示してくれていた

ーー最近、どついたるねんからファック松本さんと小林4000さんが抜けましたけど、そのことについて、お2人はどういうふうに思っているんでしょう?

梁井 : バンドの調子が悪くなっているなってことは少ながらず感じていたんですよ。メンバーでそう決めたなら、そうなんだなってしかうちらは言えないから。

岩淵 : そこの過程がリスナーの人に上手く伝わってないんだと思う。だからクビにしたとか言われちゃうというか。でも、そんな説明はバンドのメンバーから言いたくないじゃないですか? だから俺とかが言わなきゃとも思っていて。とはいえ、俺らも素直に2人の脱退を受け取れなくて、いろんな見方をしているんです。

梁井 : 我々は、どついたるねん研究家なんで(笑)。

岩淵 : 今までどつは全部自分たちでやっていた訳じゃないですか? それを考えるとメジャーの人たちと歩幅を合わせるだけでも時間がかかるし、新曲を作るのにもプレッシャーを感じていたと思うんです。ライヴ自体はよかったし、俺たちは普通に楽しめたけど、バンド内の感触では本人たちが満足してないんだろうなっていうのは伝わって来ていて。

梁井 : 京都の〈ボロフェスタ〉とかもそうだったよね。

岩淵 : 浜が骨折して片手でドラム叩いていたんですけど、バンドとしてボロボロな訳ですよ。だけどそれをごまかさずに一生懸命やろうとしているのが、どついたるねんのおもしろいところで。コンプレックスっていうか、ブサイクでもカメラの前に立てるってことを示してくれていたと思うんです。

先輩 : 誰がブサイクなん!?

一同 : (笑)。

岩淵 : 俺と梁井さんとトムで観に行ったんですけど、楽屋でワトソンのスイッチが入っちゃって、「このままだとバンドは解散だ」と。ライヴ直後ですよ?

先輩 : 普通に引いてましたもんね(笑)?

岩淵 : 満足のいくライヴができていないから解散するか? もしくは翌日から全国ツアーを始めるか? って極端なことを言い出して。言ってみれば、それまでのどついたるねんって、ドーピングを打ちながら続けてきたわけですよ。突然アメリカに行くとか、47都道府県に突然行くとか、自分らを崖っぷちに追い込んで、そこから生まれる決死のパワーで進んできたバンドなので、そういうことを言い出す訳ですよ。結局その時は、みんなでまた飲もうって話に落ち着いたんだよね。

うーちゃん : 前のインタヴューで話した「フェラチオパーティーしよう」からの結論で、「鍋をしよう」ってことになったんです(笑)。

岩淵 : 俺と梁井さんとトムで京都の風俗でも行こうかって話をしていたんですけど、バンドの業の深さをもらってしまい、もう行けない空気になっちゃって。バンドって何なんだって考えることになったんです。俺たちにとって、バンドって憧れの存在なわけですよ。俺たちにとってかっこいい職業と思うけど、こんなにみんながボロボロになっていくのを目の当たりにしてしまい、バンドって大変だねって。

梁井 : そんな話をしながら帰りましたね。

岩淵 : 俺らの仕事は個人主義っていうか、1人でカメラを持てば成立するんですけど、バンドってメンバー全員で成立させなきゃいけないじゃないですか。最近のどつはメンバーのバランスがおかしくなってきていて、もう限界だなっていうタイミングでワトソンが4人でやりますって言ったんですよ。バンドをもう1回やり直すためにリズム隊4人全員切るってところまで一度は考えがいっちゃった。その中で浜と木本は続けたいって結論を出して。すごい激しい運動体の中で、ファックと小林は抜けたっていう感じなので… つらいですよね。

うんこを我慢してる大人の映像が浮かんだ

ーーたしかに、それを見ている岩淵さんは一言で語り尽くせないですよね。

岩淵 : 関係者1人1人に、いろんなドラマがあるんですよ。

先輩 : ちょっとエレカシみたいなしゃべり方やめてもらっていいですか(笑)?

岩淵 : いやいや、本当にそうなんですよ!! どついたるねんに関わった人たち1人1人にいろんな思い出があって。映画とか映像作品って1つの作品を作ったらそのチームは解散するんですよ。バンドも本当は1つのアルバムを作れば終わりな訳じゃないですか? だから、2ndアルバム、3rdアルバムっていうもの自体が矛盾しているというか。その作品のために集まってきた集団なんだから、完成したら解散するはずなんですよ。

梁井 : その点、バンドは続けていくのも目的の1つなんだろうね。

岩淵 : メジャー1stシングル『BOY』までは8人というバンドのメカニズムでできたけど、それが8人体制の限界だったというか。この人たち、毎回悲鳴をあげて作ってるから。こんなこと言ったら営業妨害かもしれないけど、1回1回のライヴだって必死じゃないですか。明日解散するかもしれない。それくらいヒリヒリしているんですよ。それがお客さんにも伝わってほしいなと思って俺はやってるんだけど… まあ伝わらないよね。

ワトソン : ここまでバンドに対して考えているんだから、岩淵さんも小林とまっちゃんと3ピースバンドをやったほうがいい(笑)。

ーー(笑)。梁井さんは「BOY」のPVを2本撮られてるじゃないですか。2パターン撮った意図ってあるんでしょうか?


どついたるねん / BOY(MV)

梁井 : ライヴで「BOY」のサビを聞いた時に、〈子供じゃない 大人〉という部分で、うんこを我慢してる大人の映像が浮かんだんですよ(笑)。

先輩 : 自戒の意味を込めて、子供じゃない、大人なんだ!! って我慢している?

梁井 : そうそう、漏らしちゃだめだって(笑)。

ーーあははは。女優さんに浣腸をして、いざトイレに行くとトイレが縄で縛られているじゃないですか? あれ、本当に女優さんに内緒でやっているんですか?

梁井 : そうそう。俺が「ちょっとトイレするから待ってー」って言って、さあ始めようかって撮影を始めている(笑)。

ーーそれに対してもう1個のMVは、梁井さんのお子さんを中心としたほのぼのとした作品ですよね。


どついたるねん / BOY(真のMV)

梁井 : 俺はうんこのほうのMVはメジャー1発目で若々しくていいなって思ったんですけど、ワトソンがちょっと後悔してるみたいなことを言ってきたから(笑)。

ワトソン : やっちまったな!! と思って。完全にクールポコと同じ心境だったんですよ(笑)。

うーちゃん : 浣腸ばかりに目が言って、曲が入ってこないってコメントが多かった(笑)。

先輩 : 曲なんて入ってこなくていいんだよ、と思ってたけどダメなんだね(笑)。

普通、こんなふうになる前に解散すると思うんですよ

(ここで1回写真撮影タイム。その後、梁井と岩淵の2人だけでインタヴュー)

ーー岩淵さんは今まで膨大な映像を撮り溜めてきたと思うんですけど、いま公開している「どついたるねんの歴史」を作るにあたって、見直しているんですか?


どついたるねんの歴史 -初級編-

岩淵 : いろんな場所で編集して、その都度出してるんですよ。その時点でいい素材を出しているので、出していない映像はないくらいなんです。

ーーさっきのボロフェスタの映像も公開するんですか?

梁井 : 「どついたるねんの歴史 –中級編-」で入れています。

ーーちなみに、初級、中級、上級ってどういう分け方なんですか?

岩淵 : どんどんマニアックになっていって、上級編にはビリー・ジョーとかそういう脇役が入ってくると思います。初級で基礎の流れはできてるので、後はどれだけ突っ込んでもいいというか(笑)。エピソードがありすぎて、さっき言っていた〈どついたるねんライヴ〉の話だけでいくらでも話せますからね。

ーー梁井さん的に、今までのどついたるねんのベスト・ライヴを挙げるとすれば?

梁井 : 〈47都道府県ひと筆書き JAPAN TOUR〉ファイナルのリキッドルーム・ワンマンですね。クロマニヨンズと張るくらいの凄さでした。

岩淵 : あのとき、緊張感がすごかったもんね。ほそーい道路を渡るような結界感があったというか。それを超えようとすること自体が今の8人体制だとちょっと無理なのかなって。それで、今回2人が抜けることになってしまったのかなと思うんです。

ーー今日の話を聞いていて、バンドってなんだろうっていう本質的なテーマが浮かび上がってきましたよね。

梁井 : そういうのを、どついたるねんは気づかせてくれるんです。こんなに内情を知っているバンド自身も俺にとっては初めてだし。

岩淵 : 普通、こんなふうになる前に解散すると思うんですよ。バンドは瞬間の芸術だから。いつ解散してもおかしくないっていう緊張感と、メジャーに入ってバンドを続けていく話って、正直矛盾しているんですよ。メジャーに入ることで絶対に窮屈になっちゃうわけじゃないですか? そこのジレンマがずっとこの半年間はあって。ワトソンも考えすぎてしまうタイプだから、考えなくていいことまで考えちゃったんだと思うんです。

梁井 : そういえば、今日も上野から中野まで歩いて来たって言っていたなあ。普通のテンションでは来れないから、ちょっと冷まさせるって(笑)。ファックと小林が辞めるっていうのも結構ギリギリまで頑張った結果だし、本当はワトソンも他のメンバーも、8人でやりたかったっていうのが本音なんだと思いますよ。

どついたるねん DISCOGRAPHY


どついたるねん / COLOR LIFE

【配信価格】
WAV / ALAC / FLAC / AAC : 単曲 216円(税込) まとめ価格 1,944円(税込)

【Track List】
1. Hello never mind / 2. Human / 3. ミッドナイト デジャヴ / 4. freedom / 5. 緊張の糸 / 6. グッバイ マイ ラブ / 7. 夢 / 8. Dear ガチンコ / 9. 飯でも / 10. わたるちゃん2 / 11. アメリカ

※アルバムまとめ購入で、メンバーによる全曲解説音声(WAV)とデジタルブックレットがついてきます。

結成8年目にリリースした初のR&Bアルバム

どついたるねん / ミュージック

【配信形式】
WAV / ALAC / FLAC / AAC / mp3

【配信価格】
単曲 216円(税込) / まとめ購入 1,944円(税込)

【Track List】
1. music / 2. California / 3. BOLT Brother Ⅱ Brother / 4. 生きてれば / 5. Message From Venice beach / 6. 大嫌い feat. 柴田聡子 / 7. バガボンド / 8. JYO / 9. RYO / 10. トム feat. Purple Reggae / 11. 死のダンス / 12. カリフォルニア・デイズ / 13. 鬼軍曹

※アルバムまとめ購入いただくと、ボーナス・トラック「鬼軍曹」とWEB歌詞ブックレットが特典としてついてきます。



自主レーベル〈Train Train Records〉から初作品

どついたるねん / 生きてれば / 精神

【配信形式】
ALAC、FLAC、WAV、mp3

【配信価格】
アルバム購入のみ 300円

【Track List】
1. 生きてれば / 2. 精神

※アルバムまとめ購入のお客様には、Webブックレットがつきます。



アドバイザーに峯田和伸(銀杏BOYZ)を迎えたベスト・アルバム

どついたるねん / どついたるねん BEST HITS

【配信形式】
WAV / ALAC / FLAC / AAC / mp3

【配信価格】
単曲 2257円(税込) / まとめ購入 2,057円(税込)

【Track List】
1. 遠浅の部屋 / 2. カズダンス / 3. MY BEST FRIENDS / 4. ジェロニモFUNK / 5. グリーンマン / 6. ポコロンチャ feat. 峯田和伸 / 7. UNCHAIN / 8. LONG HOT SUMMER / 9. ハイタッチ / 10. Just like まじっすか? / 11. BODY GUARD / 12. わたるちゃん / 13. このまま黙ってると思うなよ / 14. 鳥貴族(カラオケ ver.) / 15. 人生の選択 feat. PUNPEE / 16. 静かなるドン / 17. such a sweet lady


>>>通算9作目のフル・アルバムを配信スタート! どついたるねん&エンジニア、馬場友美へインタヴュー
>>>どついたるねんの第2章始動! ソウルとクソが融合したR&Bアルバム『ミュージック』インタヴュー
>>>生きれてばいいことある!!——リキッドルーム・ワンマン以後初のロング・インタヴュー
>>>3ヶ月連続アルバム第1弾を先行配信!! 東京スカムの星・どついたるねん、ロング・インタビュー!!

3ヶ月連続アルバム・リリース企画作品

LIVE INFORMATION

どついたるねん シングル発売記念 渋谷クアトロ無料ライブ 〜ガチ☆BOY〜
2017年12月20日(水)@渋谷CLUB QUATTRO
時間 : Open 18:00 / Start 19:00

>>more live information

PROFILE

どついたるねん

2008年、前身バンドを経てワトソン・先輩・山ちゃん・うーちゃんを中心に結成。2011年、初のフル・アルバム『ダディ』発表。映画の主演・音楽担当、写真家7人による撮り下ろし写真集「MY BESTFRIENDS」の刊行、ファッション・ブランド BEAMS のモデルへの抜擢等、活動が多岐に渡り始める。 2014年11月、峯田和伸(銀杏BOYZ)をスーパー・バイザーに迎えた7thベスト・アルバム『BEST HITS』発表。2015年春には変名【SUSHI BOMBER】でアメリカ西海岸ツアーを敢行し、その後現在の編成となる。同年秋には初のR&Bを取り込んだ8thアルバム『ミュージック』発表。2016年初春から2ヶ月に渡り一筆書きで47都道府県を周る〈どついたるねんジャパンツアー〉を敢行。2017年2月、9thアルバム『COLOR LIFE』を発売。リリースに伴い、レコ発ワンマン・ツアー〈彦龍〉を全国6ヶ所にて開催し、ツアー・ファイナルにバンド史上最大規模となる赤坂BLITZ公演を成功で収める。その場でメジャー・デビューを発表。

>>どついたるねん official site

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インタヴュー

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*鳥クルッテル.incが創る、360度音が上下左右から鳴る超常音空間
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by 岡本 貴之
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by 西澤 裕郎
サブスクで話題の、サニーデイ・サービスのあの作品がさらなる進化を遂げる!
[CLOSEUP]・2017年12月25日・サブスクで話題のあの作品がさらなる進化を遂げる! ──曽我部恵一が語るサニーデイの進化と変容 今年6月、突如Apple MusicとSpotifyにてストリーミング配信のみでリリースされたサニーデイ・サービスの『Popcorn Ballads』。このアルバムに収録された22曲は、ヒップホップやトラップ、そしてファンクの要素までをも含み、新たなサニーデイの進化に、前作『DANCE TO YOU』リリース時と同じく、いやそれ以上にぼくらを驚かせた。そんな衝撃のリリースから半年、このたび12月25日のクリスマスにサニーデイがリリースしたのは『Popcorn Ballads(完全版)』。今回新たに収録された楽曲や、客演を迎えて進化を遂げた楽曲まで…… まさにディレクターズカットと言える完全版の作品が届いたのだ。完成版となった『Popcorn Ballads』はどのように生まれたのか、今年の音楽シーンを振り返るとともに、曽我部恵一に話を訊いた。 サニーデイからのクリスマス・プレゼント、ハイレゾ配信! サニーデイ・サービス / Popcorn Ballads(完全版)'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bi
by JJ
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

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