
INTERVIEW : SuiseiNoboAz
ついに、というか、ようやくのメジャー・デビューである。高田馬場発の3ピース・ロック・バンド、SuiseiNoboAz(スイセイノボアズ)。オワリカラ、東京カランコロンなど、いわゆるTOKYO NEW WAVE世代のバンドとともに新宿のライヴ・ハウスを中心に活動した時期を経て、日本全国をまわり、今年は海を越えてSXSW 2013でのライヴも決行。ライヴ・バンドとしてその実力と迫力はますます強固なものとなっている。音楽を追求することへのストイックさに反して、自己プロデュースへの色気を出すことがなかった。そのためか、知る人ぞ知るという存在になりがちだったが、メジャー・デビューというタイミングをひとつのきっかけとして、より多くの人たちに彼らの存在が届くことを願ってやまない。
実際、約2年ぶりとなる3rdアルバム『ubik』は、どれだけ時間が経とうが、全国のどこで、誰が彼らの音楽を聴こうが、聴き手を包み込むような圧倒的なグルーヴが迫ってくる。それほどの強度を持っている。それは、ライヴとは違った、音源でしか味わえない作品性の色濃いものだ。向井秀徳プロデュースのデビュー作『SusiseiNoboAz』でみせた疾走感が、渦を描くように表現され、歌詞は文学性を帯びたものへと昇華されている。本作を貫くテーマは「青緑」だという。なぜそういたテーマを持たせたのか、そこから連想されるものとは? SuiseiNoboAzの3人に話を訊いた。
取材 & 文 : 西澤裕郎
写真 : 雨宮透貴
SuiseiNoboAz / ubik
【価格】
mp3 単曲 250円 / まとめ購入 2,400円
【Track List】
1. kamakura / 2. adbird / 3. No road, No surf. / 4. tokimekinishisu / 5. Sweet Destruction / 6. HELL / 7. mizuiro / 8. Baseball Song / 9. T.D.B.B. PIRATES LANGUAGE / 10. I.O.U. / 11. elephant you / 12. rock'n roll / 13. ubik

このアルバムに向けて必要なステップを踏んできた
ーー3rdアルバムにして、待望のメジャー・デビューですね。しかも30歳のロック・バンドでとなると、なかなか珍しいですよね。
石原正晴(以下、石原) : なにかしら音楽以外に付加価値があるバンドじゃないってなると、珍しいみたいですね(苦笑)。
ーー1stアルバムは向井秀徳さんのプロデュースだったけど、2ndはセルフ・プロデュースで、自分たちで地に足をつけてやってきたわけじゃないですか。今さらメジャーじゃなくても、やっていく術はあったと思うんだけど、やっぱりメジャーでやることはステップアップに感じる?
石原 : それはまったくないですね。もちろん、エイベックスという会社と組むことによって規模が大きくなるのもあるし、関わる人も増えるというのはありますけど。
ーーいきなり世界が華々しくなるとかではない?
石原 : まったく、まったく。インターネット上だと、「がっかりした」とか「メジャー・デビューおめでとう」とか言ってくれる人もいたみたいだけど、自分としてはメーカーが変わるくらいで、なんでそんなにわーわー言われるのかがまったくわからないというか。
ーーそもそも本作の収録曲は、前々からライヴでやっていましたよね? ただ、1年前くらいは、同じ曲でもプログレっぽい感じにアレンジされたりしていて、迷走しているように見えたんですけど。
石原 : まったくそういうつもりはなくて、このアルバムに向けて必要なステップを踏んできたというか。2ndを出したあとに、このアルバムに入る曲をライヴでやり出していったら、「最近違うよね」とか言われることもあったけど、このアルバムを聴けば、そういうことだったのかと思ってもらえるんじゃないかと。
ーー今も曲作りの方法は変わらないですか? スタジオに入って、セッションするっていうのは。もちろん石原くんが書いてくる曲もあると思うんですけど。
石原 : 今までと同じくらいかな。書いてくるときもあるし、まるっきりセッションのときもあるし。
ーー今回で言うと、まるっきりセッションで作ったのは?
石原 : 「T.D.B.B. PIRATES LANGUAGE」とか、「kamakura」もそうですね。逆にちょっと考えがあったというか、曲らしきものがあったのが「adbird」と「elephant you」。「ubik」も完全にセッションだったりもするし、「rock'n roll」もセッションだっけな。
ーーいつもながらのことですけど、石原くん以外の2人がまったく言葉を発していないんですけど(笑)。
石原 : 最近ますますこんな感じで(苦笑)。みんなにとってよくないんじゃいかと思って、マネージャーさんに、インタヴューは僕1人でいきますよって言うんですけど、「そうすると2人が仲間はずれになる」って言って(笑)。
ーーあはははは。子どもじゃないんだから。溝渕くんは、前作から今作まで2年くらいの期間は、感覚的には長かった?
溝渕匠良(以下、溝渕) : わりと長かったかな。
石原 : 本当は去年の今頃出すつもりだったからさ。いっぺんデモも録ってたし。ただ、それから曲がけっこう入れ替わったし、結果的にはいい時間だったというか、ちゃんと作品に落とし込めたと思います。
あのね、ビーチ・ボーイズのようなアルバムを作ろうと思ったんですよ

ーーさすがに1回リリースが飛んで、そこから気持ちを立て直すのは大変だったんじゃないですか?
櫻井範夫(以下、櫻井) : ひと夏超えたよね(笑)。
溝渕 : 修行みたいな(笑)。
石原 : まあ、そのおかげでいい曲が増えたこともあるけど。
ーーがらっと新しいものやるとかだったら、まだ気持ち変えやすいとは思うんだけど、そのときの曲を生かしつつっていうのが今作のポイントですよね。
石原 : コンセプト・アルバムというほどではないけど、ちゃんとテーマがあるアルバムだったから。じゃあ、冬にってわけにもいかないし。
ーーつまり、コンセプトは夏っていうこと?
石原 : いや、青緑っていうか。アルバムごとにちゃんとひとつのキーワードみたいなものを用意してやってるんですけど、1stはそのときの現状を示すようなドキュメンタリーっぽい感じで、2ndはすごく赤黒いアルバムにしようっていうテーマがあって。で、今回は青緑にしようかなと。梅雨くらいの時期から聴いてもらえるように作ったから。
ーー青緑っていうのはどういうイメージか言葉にできるもの?
石原 : ちょっとスピリチュアルな話になるけど(笑)。高円寺で呑んだあと、ベロベロの状態で早稲田通りを新宿方面に向かって帰っているとき、中野のフレッシュネスバーガーのあたりで、変な転び方をして、デニスホッパーのように路上にふっ飛んだんですよ。顔面から落ちて、血が出て、その場で脳震盪で吐いて、失神しちゃって。フレッシュネスバーガーのバイトの人とか通行人とかが、明け方くらいにティッシュ濡らして渡してくれたり、水をくれたりして、しばらくそこに寝てたんですよ。そしたら、朝になっていくでしょ。朝になっていくと、青緑っぽい感じに空気が変わってくるの。ぶっ倒れつつ、その空気の感じがコーラの瓶の色に似てるなと考えていて。瓶のコーラが好きで、家に空き瓶が転がってるんですけど、だいたいガラスってああいう緑っぽい色になってるじゃないですか。あれなんなのかなって思って。なんだと思う?
ーーなんだろう。
石原 : 想像だけど、たぶんヨゴレなんじゃないかなと思って(笑)。精製していくなかで、ヨゴレが残って漂白されていないと、その色が残るんじゃないかな。要するに、それはノイズの色なんじゃないかなと思って。それ以来、もともと芸術とか全然興味なかったんだけど、ああいう色の絵とかをいろいろ見たりとかするようになって、青緑に執着するようになって。ノイズが空気中に溶け込んでて、それがキレイに光ってるイメージっていうのかな。
ーーそれで歌詞にコーラの瓶の色ってでてくるんだ。
石原 : そう。でもそれはきっかけとして思い出せるひとつの例で、一番でかいのは2ndを出したときに、深くて静かな多幸感があるキレイだけど狂ったもの、ノイズや暴力というか、静かなところで起こっているものについて考えるモードになっていたことだと思う。そういったもののきっかけに転倒事件があっただけかな。
ーー1stはドキュメンタリー的な作品だったって言ったけど、30歳になると新鮮なきっかけって見えづらい気がするんですよね。だから今作に影響を与えたのは、そういうノイズのような、くぐもったものなのかなって。
石原 : とはいっても、バンドから受ける刺激が大きいかな。世の中の音楽はよく知らないから。
ーー音楽に影響は受けてない?

石原 : 好きな音楽はたくさんあるけど、影響はあんまりない。自分の機材や暮らしからかな。内省的ってわけじゃないけど、自分たちのことからしか影響を受けないというか。
ーー内省的とは言うけれど、今作の音は閉じてる気がしないよね。どちらかと言えば渦のように広がっていくように聴こえる。
石原 : あのね、ビーチ・ボーイズのようなアルバムを作ろうと思ったんですよ。デニス・ウィルソンはドラッグをキメまくって、「宝物を探しにいくよ」って言って海の底に飛び込んで死んでしまった。そういう多幸感というか、ポップな爽やかさがある。音的にはそういう感じ。
ーービーチ・ボーイズのように、業がないと爽やかな感じは出ないみたいな。たしかに矛盾するけど、そういうものなのかもね。
石原 : ことさら爽やかにしたら、エイベックスから出ることを知ったサブカル・コンプレックスのクソガキどもが「魂を売った」とか騒いでおもしろいかなと… 嘘だけど(笑)。
ーー意地悪いね(笑)。曲としてはU2みたいな壮大さを感じるよね。前回にもU2感はあったけど。
石原 : 塗り壁みたいに味気ない音にならないように、どうやって音の距離感を作るかっていう方に比重が高まっていたんだと思います。
ーー塗り壁?
石原 : まとめて音が出てくるというか、耳元で声だけががんがん鳴って、奥行きがないようなのはイヤだなって。音フェチだからさ。2ndのときは、デカい音がデカく聞こえるっていうのを目指したんだけど、今回は遠い音がどういうふうに鳴るかが大事だった。
家族とか友達に聴かせるつもりで作ってる
ーー今作は、誰がプロデューサーについているんですか? 2ndに比べて、外に開けてる感じがしたから、気になっていて。
石原 : いない、いない。2ndと同じで、エンジニアの池内(亮)さんと俺たちで作り上げたの。
ーーへえ。まさか今作も自分たちでやっているとは思わなかった。
石原 : スタジオまで前までと同じだからね。
ーーそうなんだ。あとさ、マスタリング前にもらった音源にはなかった「Sweet Destruction」がマスタリング版には追加されていたよね。直前にエラい冒険をするなと思って(笑)。
石原 : それはスタッフのミスで(笑)。曲をすっとばしちゃったデータを渡しちゃったらしい。だから、1曲少ない状態で渡しちゃった。
ーーそうだったんですね(笑)。その1曲によって、アルバムの印象が全然変わったから。「Sweet Destruction」がないときはアグレッシヴさが強いアルバムだなと思っていたんだけど、この曲が入って全体的に穏やかだけど波が強い海のようなアルバムだなって印象が変わったんですよね。
石原 : その曲は重要なんだよね。ノイズだけを組み合わせてできてるから。

ーー組み合わせる?
石原 : ドラムを歪んだアナログ・リズム・マシンみたいにしてたり、ベースもシンセ系のノイズのファズをかけているから。ギター・ソロのときは、ファズのかかったベースとギターが寄り添ってるみたいだった。ノイズマシンを手に入れた現代のバッハのように(笑)。
ーーテーマの青緑って部分で、ノイズはかなり大事な要素なんですね。
石原 : 大事。
ーーノイズのどういったところに惹かれるんですか?
石原 : すごく汚いものだったり、コントロールできない領域のことを、ノイズっていうと思うんだよね。それらが集まって、ポップでキレイなものができたら、すごくいいんじゃないかなって。思いもよらない部分とか偶然が作品に入ってくると、驚くし、うれしいし、楽しい。そういうものをキレイに消すこともできるし、好ましいノイズなら誰でも簡単に創作できるけど、そういうのは全然おもしろくない。コントロールできない部分とか、好ましくないものが、美しいものを形作るのがいいじゃないですか。
ーー石原くんは、自分の完璧な作品ができたとしたら誰に聴かせたい?
石原 : 僕はねえ… 家族かな。姉さん、妹、母親、ばあさんの、僕と親父以外は女ばかりの家族だけど、みんな気に入ってくれて。でもばあさんから、「パンチが足りない」「なんで、あんな酔っぱらったみたいな声なの」って言われた(笑)。真摯に受け止めました(笑)。うちのばあさん2ndの感じを気にいってくれてたんだって。
ーー溝淵くんと範夫くんは?
溝渕 : 考えたことないな。家族には聴かせないし。
櫻井 : 俺もそうだな。
ーーあんま考えないよね。だから、石原くんの家族って答えは意外だった。
石原 : 僕が作っているものは、基本的に自分の聴きたいものだから。世の中の、よく知らない不特定多数の人を感動させたいとかはなくて。昔、どっかの業界人のおっさんに「人のために作らなきゃ」とか言われたことがあったけれど、そんなもん、作品が良いか悪いかの基準なんて結局自分にしかわからないわけだし、そうじゃないと嘘ついてることになっちゃうから。ちゃんと作品として自分が満足できるものを作りたいし、でも誰にも聴いてもらえないのはイヤだなっていうのもあって… だから俺の作る曲は、自分に近い他人というか、家族とか友達に聴かせるつもりで作ってる。
あと1日くらい生きててやるかと思ってくれれば嬉しいかな(笑)
ーー今回の音源をもらって、電話で石原くんに「よかったよ!」って言ったら、見えないんだけど「だろ?」って、したり顔で言われて、僕もすごくうれしかったんだよね。いろんな言葉を重ねていうよりも、「だろ?」っていうひとことにすべて込められていた。
石原 : いいっしょ、これは(照笑)。
ーーその上で訊きたいんだけど、キーワードとして新宿はずっと出てくるよね? 石原くんにとって新宿ってどういう場所なんだろう。
石原 : 近くに住んでいるってのもあるけど、日本の中心って感じがする。でも、今までの考え方とは違うかな。変な話、2ndまでの新宿と3rdの新宿では違うんだよね。東京なんだけど、どうせ消えるものみたいな、確固たるものではなくなってしまったっていうか。
ーー今までの絶対的象徴みたいではなくなったということ?
石原 : 暮らしの中に東京があって音楽をしている。その暮らしには「東京」という黒幕というか、バビロンのような存在が確固としているような感じだったんだけど、ベジータがブルマと結婚して、味方になってそこらにいる感じっていうのかな。ベジータって最強だったでしょう。なのにそんな奴が普通に近くで暮らしてるような感覚っていうか。こいつも俺と一緒で、いつかは死ぬんだよな、っていうか。

ーーなんとなくわかったような(笑)。あと、14歳もよく出てくるけれど、この年齢にもなにかしらの思いが込められているの?
石原 : うーん、楽器をはじめたのが14歳というのもあるけれど、14歳のときはただただ楽しかっただけのような気もするし、妙なことひとりで考えてたような気もするし…。楳図かずお理論だと、14歳は子ども時代の最後だと。たしかに15歳から面倒なことが増えたっていう気もするし…。とは言うものの、単なる記号です。
ーーあと、アルバムタイトルの「ubik」は長いことやっている楽曲ですよね。今回、タイトルにしたのはなぜなんですか。
石原 : 「ubik」が一番意味がでかいというか…。青緑がそこかしこにある、空気中にノイズが青緑で萬延しているイメージですね。それに「ubik」(=遍在)という意味が合うかなと。
ーーSuiseiNoboAzって、「水星より愛を込めて」や「プールサイド殺人事件」など、1stアルバムのインパクトって、すごく強かったと思うんですね。でも、いまは3rdの曲だけでボアズっていうものが確立されていて、1stの曲をライヴでやらなくても違和感がなくなりましたよね。
石原 : 本当は全曲これ(3rdアルバムの曲)でライヴをやりたいんだよね。新しい曲の方がやっぱり単純に演奏してて楽しいから。でも不親切かなって思って。あとは、昔の曲を全然してなかったから、それを練習するのも楽しいんだよね。忘れちゃってるからっていうのもあるけれど、機材も変わっているのもあって、アレンジも変えなきゃいけないのもまた楽しくて。
ーー最後に変な質問だけど、自分たちの曲を聴いて、10代の気持ちというか、ほとばしっている気持ちとかを呼び起こされることってある?
石原 : わからないけど、あるかも。ただ、いまはもっとフラットで普遍的な気持ちになっているかな。たしかに14歳くらいの感じを思い出してもらえたら嬉しいというのも、どこかにはあるだろうし、皮肉もいっぱいある楽観的ではないアルバムだけど、最終的にはポジティヴな余韻が残るものができたと思うから… あと1日くらい生きててやるかと思ってくれれば嬉しいかな(笑)。
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nhhmbase / 3 1/2
問題作『波紋クロス』から約5年。拍点をずらし予想の斜め上を行く独特の数学的リズム解釈から生み出される唯一無二の絶妙の間と、転調を繰り返しながらもかろうじて調性を成す機能和声はさらに洗練され、nhhmbaseの構築の美学は新たな境地に達する。脱ポストロックシーンに布石を打つセカンド・フル・アルバム。
トリプルファイヤー / エキサイティングフラッシュ
2010年より現体制になり本格的に活動開始。これまでライヴに主眼を置いた活動を続け、多種多様な場所/メンツと共演。都内のライヴ・ハウスはもとより、4月にTACOBONDSと行った九州ツアーでは、初見の観客が多い中大喝采を浴びたほど。このバンドのセンスは本当に新しい!!!! 「パチンコがやめられない」、「つぎやったら殴る」、「おばあちゃん、俺、俺」等ショッキングで、ある意味世相を色濃く反映した詞世界が詰め込まれたデビュー作。
LLama / インデペンデンス(HQD ver.)
2003年京都で結成、現在も京都在住。幾度かのメンバー・チェンジをして、現在に至る。Vo.Gu.、ツイン・ドラム、ツイン・トランペット、コントラバス、エンジニアという変則的なメンバー構成の7人組。前作より、4年ぶりの2ndアルバム。マスタリングは益子樹(ROVO)。
LIVE SCHEDULE
2013年7月3日(水)@大阪 Pangea
LIVE HOUSE FEVER presents 「FEVER TOURS 2013」
2013年7月6日(土)@大阪 十三 Fandango
nhhmbase presents 「『31/2 』release tour 〜3.5 inch tour」
2013年7月12日(金)@渋谷o-nest
SuiseiNoboAz 3rd Album 『ubik』 release party
2013年7月13日(土)@GFB`13(つくばロックフェス) @茨城県つくば市豊里ゆかりの森野外ステージ
2013年7月20日(土)@金沢 メロメロポッチ
nhhmbase presents 「『31/2 』release tour 〜3.5 inch tour」
2013年7月21日(日)@京都 CLUB METRO
nhhmbase presents 「『31/2 』release tour 〜3.5 inch tour」
2013年8月10日(土)@渋谷 o-nest
Summer Trail 2013 〜VINTAGE ROCKの夏合宿〜「夏の巣作り」
2013年8月17日(土)@石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO(ライジングサンロックフェスティバル)
2013年9月7日(土)@神奈川県川崎市東扇島東公園
BAYCAMP 2013
~SuiseiNoboAz 3rd album "ubik" release tour "NOISE of BLUE-GREEN"~
2013年9月21日(土)@仙台 PARK SQUARE
2013年9月23日(月)@札幌 SPIRITUAL LOUNGE
2013年9月29日(日)@名古屋 CLUB ROCK'N'ROLL
2013年10月4日(金)@大阪 Fandango
2013年10月6日(日)@福岡 UTERO
Tour Final ONEMAN SHOW
2013年10月12日(土)@代官山 UNIT
PROFILE
SuiseiNoboAz
2007年夏、結成。高田馬場発のトリオ・バンド。
2010年1月20日、向井秀徳プロデュースによる1stアルバム『SuiseiNoboAz』(ZLCP-0006)をリリース。 第3回CDショップ大賞で、関東ブロック賞を受賞。 2011年7月6日には2ndアルバム 『THE(OVERUSED)END OF THE WORLD and I MISS YOU MUH-FUK』(ZLCP-0045)をリリース。
映画「カントリーガール」(監督 : 小林達夫(第10回京都国際学生映画祭グランプリ) 脚本 : 渡辺あや(『ジョゼと虎と魚たち』『カーネーション』『メゾン・ド・ヒミコ』『天然コケッコー』など))の音楽を担当。 2012年7月ライヴDVD『THE END OF THE WORLD v.s. VINYL BUKURO』リリース。
2013年6月12日、通算3枚目となる3rdアルバム『ubik』でcutting edgeよりメジャー・デビュー。