ツイートすれば安くなる!! 新宿LOFTに魑魅魍魎が集う夜、その名も「驢馬(ろば)フェス」開催!!

何はともあれこのページをツイートすべし!! 合計ツイート数に応じて、8月11日(月)に新宿LOFTで開催される「驢馬フェス」の学割料金がどんどん安くなります。500ツイートで500円、1000ツイートで1000円割引に。もともとの学割チケットが1,500円なので、これは間違いなく価格破壊です。出演するのは、主催の驢馬はもちろん、チムニィ、NATURE DANGER GANG、Paradice、H MOUNTAINSなど、現在のシーンをかき回す荒くれバンドたち。OTOTOYでは、そんな「驢馬フェス」開催を記念して、主催バンドである驢馬の録りおろし無料曲 & 1stアルバムを配信開始!! さらに、インタヴューを通してこのフェスの魅力に迫りました。これを読んで、驢馬を聴いて、8.11は「驢馬フェス」へGO!!
驢馬、NDG、Paradice、H MOUNTAINSら出演!!
〈驢馬FES〉
2014年8月11日(月) @新宿 LOFT
開場 / 開演 : 17:30 / 18:00
料金 : 学割 1,500円 / 前売 2,500円 / 当日 3,000円
出演 : 驢馬 / チムニィ / HIMO / NATURE DANGER GANG / Paradice / 狂気 / ゲスバンド / H MOUNTAINS
詳細 : http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/24915 (新宿 LOFT)
驢馬FES開催記念!! 驢馬の録りおろし無料曲 & 1stアルバムを配信開始!!!
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Damn Right, that’s the Truth
【配信形態 / 価格】
ALAC / FLAC / WAV / mp3 : 1,620円(税込、単曲は270円)
【収録曲】
01. 茄子 / 02. 殺意 / 03. ゲリラライクアボーイ / 04. 農薬ファンク / 05. 恥知らず / 06. 腑 / 07. ボアダム人 / 08. 嘆きの海 / 09. 昼下がり / 10. B型原理主義
主催バンド、驢馬を直撃!!
新宿LOFTというライヴ・ハウスは、伝統のあるハコである。由緒正しきという意味もあれば、アンダーグラウンド・シーンに根付いてきたという意味もあれば、破天荒であるという意味もある。どんなシーンに対しても間口を開き受け入れてきたことによって、現在も新JUKEだったり、スカムパークのような価値観を揺さぶられるようなイヴェントが行なわれ続けている。
そんな新宿LOFTで新たに産声をあげるのが、アーバン・ハードコア・ソウル・バンド、驢馬が立ち上げた「驢馬フェス」である。このフェスの出演バンドは、ありきたりなフェスとは違って、どのような繋がりがあるのかわかりづらいかもしれない。というのも、出演者は、驢馬がかっこいいと思ったバンドで構成されているのである。集客がどれくらいかなんてやぼったいことはわきに置いて、かっこいいものを貫く。その姿勢は実に潔い。
彼らの大きな武器は、そのアイデア力と、それを実行に移す行動力にある。初めての打ち合わせで、「ライヴ以外のFOODは?」という問いに、翌日には「驢馬肉を出します」とアイデアだけでなく、本当に出店することも決めてしまったのだ。強面な見た目と、ガット・ギターを入れた研ぎすまされたサウンドからは想像がつかない彼らのフェスはまだ未知数だが期待せずにはいられない。そこで、フェスに気合いを入れる5人にお集まりいただき、話を訊いた。
インタヴュー & 文 : 西澤裕郎
写真 : 外林健太

対バンする人たちがトラウマになるって言っていました
——「驢馬フェス」は、どういうきっかけで始まったんでしょう。
中島祥 a.k.a NGBarbaroi(Gut Gt & harp)(以下、NG) : 俺らは、いろいろな音楽スタイルを採用しているんですけど、音楽のやり方とかジャンルは特に重要なことではなくて。そんなことよりも、俺たちは一周してロックである。誰もロックであるなんてことを言わないなか、あえて声高々に言おうと思って、ロッカーだけ集めて新宿ロフトでイベントをやることにしたんです。
——つまり、出演者たちは全員ロッカーということですか?
NG : ロッカーですね。
——個人的には、ロックっていうよりパンクという言葉が近いのかと思ったんですけど、そんなことはないですか?
大坪洋輔 a.k.a 壺ジャジーラカラマーゾフ(Vo)(以下、大坪) : ロックですね。
——そもそも、驢馬はどのように始まったバンドなんでしょう?
NG : 俺の見方なんですけど、大坪は昔、極悪な音楽をやっていて。真っ黒の坊主頭で、ものすごくストイックなライヴをしていた。俺もキーボードを一気に弾いて投げる、みたいなサンラみたいな音楽をやりたかったから、お互いの音楽のことをわかっていなくて。
——極悪っていうのは、どういう意味ですか?

NG : NO WAVEってあるじゃないですか? WAVEがなくなって、NOみたいな。
一同 : (笑)。
NG : 壱くん(Dr)のビートもタイトでシンプルで。言葉が際立っていて、活字で殴られているように感じたんです。あと、ストイックなビートをものすごく大暴れしながら演奏していて、とにかく恐かった。対バンする人たちがトラウマになるって言っていましたね。
——大坪さんはそういうふうに言われることに対してはどう思います?
大坪 : 自然に出たことっちゅうか、極悪って言われても、こっちは正しいつもりでやっているので。かっこいいことをやっていると常々思っているから。
——それは、怒りだったり憤りから発生するものなんでしょうか?
大坪 : もちろん。いまもそれが基本ですね。常にむかついているわけじゃないんだけど、それは原動力になっている。ものを表現している人はそうあるべきだと思っているんで。
——怒りを出せるっていうのはすごいなと思うんですよ。いまは特に、リスナーありきの音楽って部分が強いじゃないですか。
大坪 : だから、逆にチャンスなのかなと思って。自分たちの音楽を信じてやっていますね。
NG : さっき言った極悪って言葉に語弊があるかもしれないから言うんですけど、当時大坪と壱がやっていた音楽は、怒りだったり感情だったりが感じられたんですけど、爆音すぎてわからなかった。なにかに怒っているやつがいて、なにに怒っているかわからなかったら恐いじゃないですか? それが、驢馬になったことで、言葉が聴こえるようになったり、削ぎ落とした演奏ができるメンバーが集まったと思っています。
——大坪さんは、爆音だったり、周りにあるものを削ぎ落とすというところには意識的ですか。
大坪 : やっぱり、そういうもんをやりたいなとは思っていて。怒りだけじゃなくて、いろんな音楽が好きなので、自分が聴きたいものをやりたいと思っている。言葉にしろ、音にしろ、明確に聴けるものに興味がいったというか、かつその上で感情の精度がより高まればええなと思います。そこは意図的にやってますね。
俺たちの好きなロックをやって、余計な説明をしない
——海外のハードコア・バンドも、いきつくところは音数の少ない音楽だったりするじゃないですか。そういう意味で、研ぎすませるっていうところに行き着くのかもしれないですね。そもそも、なんで驢馬ってバンド名にしたんですか?
大坪 : かっこいいからです、字体が(笑)。
——それだけですか(笑)?
NG : 驢馬って、ヨーロッパにおける、ののしり言葉でもあって。うちらは古典的なガット・ギターだったり、多弦ベースだったり、リズム的にいろんな試みをしたりと、いろんな音楽とリミックスするように作ってきたんです。音楽のなかにも、ヒエラルキーがあるじゃないですか。それこそヨーロッパでのクラシックだったり、ジプシーの音楽だったり、地方の民族音楽だったり。そのなかで田舎者だったり、のろまとかまぬけっていう意味で使われている驢馬をバンド名にすることで、俺たち日本人が下層からあがいていく様子が現れているんじゃないかなって。それはパンクの考え方にも通じるし、ガット・ギターを使ったジプシーの人たちにも通じているし、そういう意味でつけたと考えています。
大坪 : ドストエフスキーとかニーチェの小説に、「おまえは驢馬か」っていう表現があって、「クソ野郎」みたいな意味で使われているので、それがいいなと思ったというのもあります。
——大坪さんは、海外文学をけっこう読まれるんですか。
大坪 : そうですね。本は好きですね。
NG : 大坪と小出(Ba)がそのへんが好きなんですけど、小出は哲学書しか読まなくて。ニーチェとかドストエフスキーとか。大坪も、最初はカラマーゾフって姓を名乗っていたりしたくらいだから。
——小出さんは、驢馬というバンドにどういう想いを抱いていますか。
小出カツヤ(Ba)(以下、小出) : 驢馬って言葉自体、ニーチェから来たんじゃないかと思っています。いろいろ考えていることはあるけど、バンドがかっこいい方向に行くんだったら、どうあってもいいんじゃないかなと思っていて。理由とかそういうのはどうでもよくて、あり方としてかっこよくて納得できれば。ニヒリストだから、常に矛盾がある。

——壱さんやホセさん(Gt)も、文学に興味はあるんですか。
壱(Dr) : まったく興味ない。
一同 : (笑)。
——それじゃあ、お2人はどういうものに興味が?
壱 : 音楽に、音楽以外のものを持ち込もうとはしていない。俺と大坪がやっていた前身パンドのピンクグループが、ひねくれものの集団で、結局うまくいかなくて解散してしまったわけなんだけど、ロックをやるんだったら、模倣と裏切りが必要。パンクだったらセクシーさ、ラウドな音楽をやっているんだったら繊細さっていうバランスを考えている。あと俺はビートをってことしか考えていないかな。
——壱さんが衝撃を受けたバンドとかっているんですか?
壱 : そういうバンドがいなさすぎて、つまらないと思ってやっていますね。お前らの考えはないのか? アイデアはないのか? って。キーワードは、アイデアですね。俺らがスタジオで曲を作っているときはアイデアが飛び交う。そのアイデアはことごとくボツになるこもあれば、まじかよってアイデアが採用されることもある。いまはすごくワクワクしながらできていて、すごくいい状態かなって。
——ホセさんは、どんなものが好きですか?
ホセ(Gt) : 遊ぶのが好きかなあ。
一同 : (笑)。
ホセ : そんなにおかしい? スケボーをしたり、どこかに旅行に行くでもいいし、遊ぶのが好きだなって。音楽をはじめたときは、音楽だけって感じだったけど、最近は音楽だけだと息がつまるから、遊びたい気持ちは強いですね。
——たしかにバランスがとれていて、ホセさんの遊びの部分から空気が抜けていくというのはあると思います。
NG : あと、キーワードとして「日本」っていうのはあるかもしれない。俺たちの好きなロックをやって、余計な説明をしない。それがオレたちのロックだと思う。
かっこいいバンドとそうでないバンドしかいない

——その上で名乗っているアーバン・ハードコア・ソウルっていうのはどういうものなんですか。
NG : 昔から観に来てくれている人がアーバン・ハードコア・ソウルだねって言ってくれて、それを頂戴したんです。
大坪 : 最初はハードコア・ソウルだけだったんだけどね。頭文字をとってUHCS。
——ハードコアの部分はわかるんですけど、ソウルっていうのも重要な要素ですか。
NG : そうですね。歌詞に出てくるんですけど〈パンクスは血が濃くなり魂を歌う〉ってところが、驢馬のキーワードなんじゃないかと思っていて。驢馬はハードコアが歌うソウル・ミュージック。ジャンルがどうとかって話じゃないんです。もちろんハードコアもソウル・ミュージックもすごく大好きで、ホセはソウルが子どものころから好きだったから。要するに、大坪が言っていたのは、ソウルってブラックの人たちが、自分はゴミ溜めみたいなとこにいるけどこうなんだって歌って、それをエンターテイメントにするところに素晴らしさがあるということ。俺はハードコアの文化は、驢馬に入ってから知ったんですけど、ジャンルより文化のほうが大事なんじゃないかと思っていて。たとえば、ハードコアの人たちが重要視しているのって、もともとパンクスが持っていたDIYと倫理だと思うんですね。人間たちが法律のない状態のなかでどう生きていくかの倫理を歌う。ソウル・ミュージックもそうで、人生とはなにか、倫理を歌うってことがまったく音楽ジャンルも人種も違うんだけど共通している。俺たちは白人でも黒人でもなくて黄色い人たち、日本人だから、俺たちはそこは自由に柔軟にハードコアだったり、ソウルだったり取り入れられたりするし、いまだから取り入れられるし聴きたいなと思う。ハードコア・ソウルって俺たち自身が考えたことではないんだけど、ぴったりだなって。端的に、ある意味では矛盾したようなことだけど、本当は矛盾していない。人間がどうすべきかってことをテーマにしている音楽ですよね、ハードコアもソウルも。そう思って名乗っているっていうか、大声で言ったりしています。
——小出さんはその点いかがでしょう。
小出 : 言っても後づけなので。
一同 : (笑)。
小出 : さっきも言ったんですけど、バンドってかっこいいバンドとそうでないバンドしかいないと思っていて。驢馬はかっこいいバンドとしてできていると思うので。
——かっこいいバンドというのは、どういうバンドのことなんでしょう?
小出 : それはなかなか難しいけど… うーん。なんだろうな。音とかスタンスもあるんですけど、それは感覚なので、ライヴを観てかっこいいバンドだとそうでないものって自分のなかで完全に分かれてしまう。
——具体的にどんなバンドがかっこいいですか。
小出 : 世に出回っている音楽は、優れているものが多いと思っています。インディとメジャーの境が曖昧になってきたと言われますけど、名のある人たちはすごいなと改めて聴くと思うことが最近は多くて。それこそジャンルとか関係なく。ホセは遊ぶのが好きって言っているけど、俺も贅沢な趣味は音楽を聴くことくらいなので、驢馬はかっこいいバンドだって自負しています。ロックでもなんでもいいですけど、たまたまロックだったっていうだけで。
——それは大坪さんの芯にあるものが形成している?
小出 : もちろんそれはそうで、曲がかっこよくないとかっこいいバンドにならないんで。ぼくもピンクグループっていうバンドは知っていて、客で観に行っていました。こいつらは新しいところに行くんじゃないかと思っていたら解散してしまったんですけどね。
NG : 最初は大坪と壱くんの2人でやっていて、次に小出くんが入って、最後にオレとホセが入ったんですよ。

ちゃんと仕切られている祭りって楽しいじゃないですか?
——大坪さんはこのメンバーになったことによって変わったと思う点はありますか。
大坪 : 基本的には、さっきから何回も言っているけど、曲が一番大事なので、まず曲を作って、歌詞も作って、そこから伴奏をあわせてもらうってスタンスなんですよ。そこのやり方が決定的に違いますね。悪い曲はどんどんボツになるし、それが中心ですね。曲調とかはどうでもよくて、曲が放つ歌詞を含め、驢馬的であるものが大事です。
NG : 一般的なバンドでいう曲の作り方で話せば、驢馬の場合は大坪がほとんどを作っているに等しいんです。ドラムもベースラインもうたも和声の部分もデザインできるんだけど、それだけで済まないのが驢馬っていうか。それをみんなで作り直すっていうのをやっているから、うちらが演奏するためにアレンジしていくスタイルですね。
——再構築していくということですね。
NG : しかも、かなり激しくね。
——1回ぶっ壊すと言ったほうがいいかもしれませんね。
NG : それこそアイデアを出して、よりよく聴かせるために集中しているというか。そういう意味で、なぜ大坪がそんなに曲が大事かと言っているかというと、主に曲を担当しているのは大坪1人しかいなくて、俺たちはプレゼンテーションの部分、アレンジのところに集中しているんです。演劇で言うと、脚本を書いているのは大坪で、俺たちは演出だったり舞台監督って感じ。だからこそ曲が大切だっていう。

——アルバムには10曲収録されていますが、どれくらいのスパンで作られた作品なんでしょう。
大坪 : これは1stアルバムなので、昔からの曲や、ライヴでやっていない曲もあって。レコーディングするにあたって、ライヴでやっている曲もぶっ壊して再構築していったので、レコーディングは1年くらいしていてました。実験しまくって、すごいぶっとんだことになり、結果おもしろい作品になったと思うんですけどね。スタジオのレコーディングじゃなきゃできないことが、たくさん詰まった作品になってますね。逆に次の作品はもっとシンプルにしたいなと思っていますけど。
NG : あとOTOTOYの配信曲も作ってきました。
——曲をお願いしてから、1週間も経ってないですよね?!
大坪 : 1日でデモを作って西澤さんに渡しましたよ。
壱 : 単発的な能力が日に日に早くなっていっているよね。
NG : 過酷だからね、このバンドは(笑)。
大坪 : そんな無茶するんかってことをやりまくろうって言っていて。気合いじゃっ!! って。気合いがあればなんでもできるってスタンスなんです。だから、みんなでジムにいったりね。
壱 : スタジオの前にみんなでジムに行って、そのあと走って、練習っていうのは、ルーティンワークです。
——フィジカルを鍛えることで、プレイが変わってくるんですか?
小出 : 確実にそれはありますね。
大坪 : あと、バンドの雰囲気もよくなりますね。音楽と別のことを5人でやるってことに意味があるのかなって。

NG : 驢馬は、めちゃめちゃ脳みそを使うというか、アレンジが半小節単位で変わっていったり、二拍分だけブレイクがランダムに配置してあったり、演奏にすごく頭を使うんです。それと同じくらい、ライヴ・パフォーマンスでは身体を使いたくて。特に、ホセが身体を使ってバンバンやろうとしている。一見無駄な動きをしているけど(笑)。そこは、どっちもバランスよく、それでいてアンバランスに、矛盾して使うというか。驢馬の頭でっかちな部分だけじゃない部分を出したいですね。
——ジムに行っているというワードが出てビックリしました。アイデアという点では、驢馬フェスでは驢馬肉を出すそうで(笑)。
NG : 常にオレらが先に提示していきたい部分もあって、最強だからもっと余裕でアイデアを出していきたい部分があって。それは、より乗り越えていきたいなと思ってます。
——驢馬フェスに出演するバンドはすぐアイデアが固まったんですか。
大坪 : このメンツは、すぐ決まりましたね。こういう硬派なフェスになるので。
NG : 硬派なフェスっていうのがキーワードなんですけど、驢馬ってフェスをやらなそうじゃないですか? お祭り騒ぎが好きじゃなさそうというか。ただ、結局オレらは縁のあるバンドに集まってもらって、お客さんを楽しませたいって欲求があって。演奏をして音楽になった先は、お客さんが楽しむ場だから、いろんな考え方をする人たちと一緒になれる場を作りたくて。やくざがしっかり作る興行みたいな(笑)。俺たちは黒幕をしているけど、ちゃんと仕切られている祭りって楽しいじゃないですか?
大坪 : それが信頼感のあるフェスだと思うんです。女性や子供に聴かせたいですね。驢馬を観て、驢馬みたいになりたいと思ってほしい。激安とか学割とかもするので絶対に来てほしいですね。
〈驢馬FES〉
2014年8月11日(月) @新宿 LOFT
開場 / 開演 : 17:30 / 18:00
料金 : 学割 1,500円 / 前売 2,500円 / 当日 3,000円
出演 : 驢馬 / チムニィ / HIMO / NATURE DANGER GANG / Paradice / 狂気 / ゲスバンド / H MOUNTAINS
詳細 : http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/24915 (新宿 LOFT)
〈驢馬FES〉出演者のプロフィール
驢馬

「マラリアにかかった日本語 怒り増す本能」
アーバン・ハードコア・ソウル「驢馬 -ロバ-」。2011年結成、ジャンルを超越した5本の愚鈍な蹄。ガット・ギターを取り入れた古今東西のレヴェル・ミュージックをゴッタ煮にしたクールなサウンドの上に、"B型原理主義者"大坪洋輔の不誠実さを帯びた反逆の呂律が乗る。かなりノレル。オリジナルな在り方でないと意味がない。2014年2月、1stフル・アルバム『Damn right, that's the Truth』を発表。
チムニィ

本田圭佑の100倍上をいくビッグ・マウス。「FAで巨人に移籍」の対極に位置する精神。フロアにはびこる心の宿便を1ml残らず吸い上げる人力バキューム・グルーヴ from WEST TOKYO。we are チムニィ!!!!!
HIMO

2009.10 1st album 『KITASHINJUKU HARDCORE』リリース。
2011.1 split album w/JOHNDOE 『NOTHING WITHOUT LOVE ALL I NEED IS LOVE』リリース。
2011.11 2nd album 『IS THIS LOVE』リリース。
2013.1 omnibus album 『KITASHINJUKU HARDCORE V.A.』リリース。
2013.12 omnibus album 『KITASHINJUKU HARDCORE V.A SECOND』リリース。
STUDIO TELECOMにて自主企画〈KI! TASHINJUKU HARDCORE〉を企む。
NATURE DANGER GANG

オモチレコード所属、SHIN-JUKEにて初ライヴを行う。
以下、ウィキペディアより転載。
リーダー兼次期町田市市長候補の関が2011年に世界に散らばった7つの玉を2年の歳月を掛けて拾い集め、がんばって神に祈った刹那、玉が人の姿に化身し、NDGのメンバーとなった。その後、いろいろあって現在に至る。
Paradice

宮腰呼詩(vo)、冷牟田王子(gt)、関口萌(ds)、瀬尾マリナ(b)。2013年12月、『beatomin' flower'』発売。
狂気

2012年サウス下北にて、オサムアカバネ(Gt / Vo)とフルカワユウイチロウ(Dr)からなる【狂気】産声を上げる。ソリッドかつバレアリックなギター・サウンドに、ダイナミズム溢れるドラミングが合わさり、オサムアカバネが楽曲に息(粋)を吹き込む。2人が解き放つスタジアム・サウンドは見る者を圧倒しそうだけども、思わず和んでしまう。敢えてジャンルで言うならば仁義系・モダン・ガレージ・ロックだろうか。Hello! We are JAPANESE-MADNESS "We 狂気"。
ヤツらは、忘れた頃に、ヤって来る。
ゲスバンド

2011年、ウクライナの孤児院にて結成。東京アンダーグラウンドを根城に各所の夜を猥雑に盛り上げる。暇で欲求不満な男女を集める企画をやりまくり幾多のカップリングを成功させるオーガナイザー。フィジカルでダンサブル。クールでパッション。来世で目指せ極み乙女。
H MOUNTAINS

Far France、TACOBONDS、owllights、アゴーレカルキンなどの東京地下ロック・シーンのバンド・メンバーたちによる歌ものオルタナ・トリプル・ギター・バンド。サイケ、プログレ、ポップスなどを消化し、謎に満ちたクロスオーバー・サウンドを東京で鳴らしている。
〈驢馬FES〉の会場となる「新宿LOFT」をご紹介!!

新宿LOFTは、約500人収容のライヴ・フロアに加え、ウェイティングとリラクゼーションを兼ねたパブ・スタイルのコミュニケーション・スペース「COMMUNICATION」(約100人収容)を設けています。このスペースでは、ジャンルにこだわらないノーチャージ・ライヴやDJプレイはもちろん、ファッション・ショー、ヘアカット・ショーなど、あらゆる表現者に空間を提供し、プライヴェート・パーティにも対応しています。ライヴ終了後はゆっくりお酒を飲みながら、新たな音楽との出会い、新たな人との出会いをお楽しみください。自由で新しいコミュニケーションを創れる場所、それが「ROCKIN' COMMUNICATION 新宿LOFT」です。
新宿LOFT、15周年記念!!
最新鋭の音楽とカルチャーの祭典開催!!
〈「LOFT MUSIC & CULTURE FESTIVAL 2014」〉
2014年11月30日(日) @川崎 CLUB CITTA'
開場 / 開演 : 13:00 / 13:30
出演 : a flood of circle / THE BACK HORN / The Birthday / 怒髪天 / NEW ROTE'KA & NEW ROTEeKA / OLEDICKFOGGY / SA / DADDY-O-NOV / MIWAKO(GONNA BALL) / MORICAWA(Low-Cal-Ball/FRIDAY NIGHT OUT) / RCF ALL STARS / SATO(URASUJI.) / TAKESHI(SLAP of CEMETERY) / YU-ICHI(LONDON NITE) 他
歌舞伎町移転後の新宿LOFTと縁の深いバンドが軒並み顔を揃えたほか、2階のBar attic内にロフトプラスワン・エリアが設けられる。このエリアでは、「今井智子 presents 居酒屋ロック」、「音楽と人 presents トークライブ」、「杉作J太郎と吉田豪のトークライブ」といったプラスワンの常連イヴェントが開催!!
詳細 : http://www.loft-prj.co.jp/loftfes/ (新宿 LOFT)