2013年9月に1stシングル『ミッドナイトConfusion』をリリースしたばかりの、堀江系ガールズ・グループ、Especiaが、アナログ・レコード『ミッドナイトConfusion』を発売。それを記念し、Especiaのサウンド・プロデューサーSchtein & Longerこと横山佑輝と、2014年1月リリース予定のニュー・シングルに楽曲を提供するマセラティ渚(LUVRAW + Pellycolo)の対談を決行。ほとんど表に出てこなかった横山と、初めての露出となるマセラティ渚の貴重な対談は、「横浜」「概念」といった意外な展開へ。アナログ盤を買って、パスコードで音源をダウンロードし、対談をじっくりお楽しみください。
Especia初のアナログ・レコードを発売
Especia 2nd LP『ミッドナイトConfusion』
【配信】
アナログレコードについているパスコード・シートのみに対応
【Track List】
1. ミッドナイトConfusion
2. 海辺のサティ(Greeen Linez Remix)
3. 海辺のサティ(Vaxation Edit)
Especiaの1stシングルをHQD(24bit/48kHzのwav)で配信中!!
Especia / ミッドナイトConfusion
【配信価格】
HQD(24bit/48kHzのwav) : 単曲 315円 / まとめ 945円
【Track List】
1. ミッドナイトConfusion / 2. X・O / 3. 海辺のサティ
2014年1月8日 2ndシングル・リリース決定 & 記念ワンマン決定!!
2nd Single リリース記念ワンマン「Especia va Bien」
大阪
2013年12月26日(木)@あべのROCKTOWN
OPEN 18:00 START 19:00
前売り 3,000円 当日 3,500円
東京
2014年01月11日(土)@代官山UNIT
OPEN 17:00 START 18:00
前売り 3,000円 当日 3,500円
共にTICKET発売:10月26日10:00~
INTERVIEW : Schtein & Longer、マセラティ渚(LUVRAW + Pellycolo)
9月にリリースされた1stシングル『ミッドナイトConfusion』Especia』のレビューにおいて、僕はアイドルという言葉を一度も使わなかった。アイドルという記号抜きに、その楽曲を聴いてほしかったからだ。アイドルというストーリーがあってこその楽曲という捉え方はもちろん承知しているのだけど、単純に楽曲だけをピックアップしたい気持ちに勝てなかった。それくらい楽曲の素晴らしさというのが際立っており、そのセンスは他のアイドルグループから一歩も二歩も抜きん出ている。
そして今回、Especiaのサウンド・プロデューサーであるSchtein & Longerこと横山佑輝のインタビューが実現した。さらに、翌年1月8日にリリース予定の2ndシングルに曲を提供するマセラティ渚へのインタビューも同時に行うことに成功。マセラティ渚とは、ハマのトークボックス・メロウ・グルーヴを奏でるLUVRAW & BTBのLUVRAWと、「不機嫌ランデブー」を制作したトラックメイカーPellycoloからなるユニット。この対談記事が初登場となる。渋谷からOTOTOYまでの道のりで迷っているLUVRAWを待ちながら、ゆるやかに始まった対談をお送りする。
インタビュー & 文 : 西澤裕郎
写真 : 雨宮透貴
根底にあるのが、“ないものねだり”なんですよ
ーーLUVRAWさんが道に迷って遅れているので(笑)、さきに横山さんとPellycoloで始めさせてもらいますね。まず、お2人は、どちらのご出身なんですか。
横山佑輝(以下、横山) : 僕は、LUVRAW先輩と一緒で横浜です。
Pellycolo : 僕はシドニー生まれ、香港育ちです(笑)。
一同 : カッコいい(笑)!!
ーーそもそも、横山さんとPellycoloさんの付き合いは、2nd収録の「不機嫌ランデブー」がきっかけなんですよね。
横山 : そうですね。SoundCloudでPellycoloさんを知って、清水(大充)(Especiaマネージャー)さんにコンタクトとってもらったんです。そこでEspeciaの曲を送ったら興味を示してもらえたので、Pellycoloさんの曲を聴かせてもらって「この曲ください!」ってお話をしました。
ーーお2人は86年代生まれだから、ディスコやブギーってリアルタイムな音楽ではないと思うんですね。そこにハマった魅力ってどういうところにあるんでしょう?
横山 : なんですかねー。僕の考えとしては、根底にあるのが、“ないものねだり”なんですよ。生まれてすぐバブルを取り上げられ、不況だの失業率がなんだの、そういうディストピア感のなかで育ってきて、リーマンショック、そして震災があったんです。だから、音楽だけでも享楽的に生きさせてくれよみたいなとこがあって。その流れで、80年代の刹那的で快楽的な音楽への憧れが爆発したのかなと思います。
ーーその点、Pellycoloさんは、いかがですか。
Pellycolo : 僕もシリアスなものより、快楽的なものへの憧れがあって、昔のディスコのMVを観ると、黒人が超ダサい服装で踊りながら楽しそうに歌っているじゃないですか。そういう、いわゆる“ダサカッコいい”みたいなのが好きなんです。ディスコは単純にノリがいいし、踊れるし、そういうのがいいなって。
ーーそうした嗜好を、当時を知らない若い女の子たちがやっているってのも不思議ですね。
横山 : 僕らも時代考証をちゃんとしないでやってますからね(笑)。三番煎じぐらいの話じゃないですか。だから、本人たちも一切意味がわかってないと思いますよ。それをおもしろいと言っていただけてるので、それはそれでいいかなって。
ーー今回は『ミッドナイトConfusion』のアナログのリリース記念ということなんですけど、同じ楽曲をアナログ盤にすることで音の違いは感じましたか?
横山 : 僕はそんなに“音質厨”とかじゃないんでよくわからないんですけど、音が違うのは確かです。東洋化成さんでカッティングを見せてもらったんですけど、納品したマスター音源を比べると、CDの音とは全然違いました。
ーーPellycoloさんは、自分の曲をアイドル現場で聴いたときの印象はどうでした?
Pellycolo : 意外にハマってるなと思いました。元々、Especiaに歌ってもらうことを想定して作ってないんですよ。最初に「海辺のサティ」を書いたとき、アイドルに寄せた感じの曲を送ったんです。でも、横山さんから「もうちょっとPellycoloさんっぽくしてください」って言われて。
横山 : それはSCRAMBLES(BiSの楽曲制作チーム)で脈々と受け継がれてることで。BiSの楽曲制作においても、アイドル・ソングらしいものだったりBiSっぽく作ったものを出すと、100%差し戻されるんですよ。僕も同じ考え方なんですけど、Especiaっぽさを考慮しちゃうと、中途半端な感じになっちゃう。折角、いちトラックメイカーの方にお願いするのであれば、その方の特色やよさを最大限盛り込んだサウンドを出していきたいなって。
Pellycolo : それで送ったのが、いまの「海辺のサティ」なんです。
横山 : 送ってもらって、「これ! これ! これ! これです!」ってなりました(笑)。
ーーEspeciaを考慮しないで作ったものが、必然的にEspeciaらしさに繋がっていくというのがおもしろいですね。
横山 : そこはEspeciaの実力だと思うんですよ。ちゃんと噛み砕いて自分たちのパフォーマンスに昇華してやってくれている。やらされてる感のおもしろさも楽しみ方の一つとしてあると思うんですけど、彼女たちなりに昇華したパフォーマンスをしているところもおもしろい。
Especiaは概念なんです
ーーもう一つの特徴として、Especiaには“郊外感”というテーマがあるじゃないですか。
横山 : 出ましたね、郊外感というワード(笑)。
ーー(笑)。郊外といっても、横浜というイメージが強いですよね。
横山 : 横浜は概念です。「THE 港町!!」みたいな。ちょっとトレンディー感があるんですよね。キザな感じ。東京とかだともっとハイファイな感じだから。
Pellycolo : そうそう。なんかちょっとイメージ違いますね。
横山 : 概念としての都会というか(笑)。海もあるし、歓楽街、ベイブリッジ、中華街もあるみたいな。
ーーでも、横山さんは横浜出身ですよね? 概念じゃなくて、現実としてそこで暮らしてきたわけじゃないですか。
横山 : いや、僕は内陸のベッドタウンのほうに住んでいるんですよ。だから、外の人が撮った夜景とか、ショウアップされた横浜を、先に外から知るんです。だから、ショウアップされた横浜が概念化されている。その状態で、僕が電車で横浜に行こうが見ようが聞くまいが、モノにはできないんですよ。いわゆるネットで言われる“アーバン感”みたいな言葉が一人歩きしすぎちゃっているというか。
ーーなるほど。
横山 : そういうのが、Especiaの音楽とマッチしていたっていうのもあるんですよ。あと、彼女たちは大阪にいて、僕は東京に住んでいるわけではない。東京に対する憧れもあるけど、東京の人になれない。その反動として、コミットしないでやっていこうっていう東京に対する対抗心も出てきて、郊外からやってやるみたいなところがあるのかなって。
ーーきらびやかな都会を描いているけれど、複雑な成り立ちがあるわけですね。
横山 : だから、洗練された本当の都会じゃないんですよ。雲をつかむようなもの。
Pellycolo : 概念的だよね。
横山 : そう、Especiaは概念です!!
(遅れていたLUVRAW氏、登場)
ーーいま、Especiaは郊外というのがテーマで、概念であるって話をしていたんですよ。
LUVRAW : うん。郊外感って、概念の固まりなんですよ。俺も横浜出身なんですけど、横浜って、海とか、みなとみらい周辺、関内の猥雑なイメージがあると思うんですけど、そういうのは一切ないんですよ、北部のほうは。だから、横浜なのに郊外でなにもないってところから妄想が広がっていく。そこから、概念がどんどん生まれていくんですよ。
ーーLUVRAWさんも、横浜出身なのに横浜が具体的ではないんですね。
LUVRAW : 全然違いますね。
横山 : 実感がないんですよね。手に入れられないんで、夜景は。
LUVRAW : ちょっと電車に乗ったら東京なんだけど、家の前にあるのは田んぼだから。コロちゃん(Pellycolo)もけっこう横浜に近くて、神奈川と東京の間くらいだから共通していると思う。
横山 : だから死ぬほど東京に対する憧れとか、音楽で上京してやるぞとかもないし、電車を使えば渋谷まですぐ行けるし。とはいえ東京の人間でもないし、変なこじれ方をしている。
LUVRAW : そう、郊外にいる人は基本的にそれを共有していて、東京への体験はしているんですね。でも実際の場所はそうじゃないから、妄想が進むんじゃないですかね。人それぞれですが。
横山 : あらゆる郊外が日本にはあって、イオンがあり、マック、TSUTAYA、ブックオフ、くら寿司、私鉄があり、そこは一緒なんですよ。そこから生まれる集合的無意識みたいなものが、Twitter上で一気に答え合わせが行われて、ムーブメント化している。
LUVRAW : (笑)。ほんとそういうことだと思う。
全体のストーリー感というか、概念がどう生きていくかが重要
ーー今回LUVRAWさんをお呼びしたのは、Pellycoloさんと2人で、マセラティ渚というユニットを組んで、2014年1月リリースのEspeciaのシングル曲を制作するということがきっかけなんですけど… マセラティ渚ってなんでしょう(笑)?
横山 : マセラティ渚は実在しません。
Pellycolo : そう、概念です。
LUVRAW : 全部概念なんです。LUVRAWも概念ですし。
横山 : Schtein & LongerもPellycoloも概念です。
ーーあはははは。で、マセラティ渚ってなんなんでしょう(笑)?
LUVRAW : マセラティっていうのはイタリアの車なんですけど、かっこよくて、しゃらくさいんですよ。調子こいてんなーっていう感じがあって。で、渚は響きですね。
横山 : 大島(渚)感ですか?
LUVRAW : かなり大島感もありますね。大島渚の愛車がマセラティだったらヤバすぎますけど。
ーーあはははは。ちなみに、LUVRAWさんは、Especiaのことはご存知でしたか?
LUVRAW : 知ってました。たぶんTwitterで知ったと思うんですけど、「これ絶対DorianくんとかLUVRAW&BTBのこと好きなやつが作ったんだって思いました。
一同 : あはははは。
横山 : Pellycoloさんとイベントで一緒に出演してらっしゃったんですよ。そのときに紹介していただいて、お互い横浜に住んでいるって話になって。じゃあ今度横浜で集合しましょうって話になって。
LUVRAW : この間も喫茶店に行きましたよね、地元の。
横山 : そうですね。郊外の(笑)。
LUVRAW : また郊外の話になっちゃうんですけど、住んでる場所きいて、うわーってなっちゃって。
横山 : 僕の地元、上辺感が半端ないんですよ。
LUVRAW : なんか変にハイソなアーバンというか。
横山 : 鉄道会社が人を乗り降りさせるためにドカーンと駅前の街をつくって、駅の回りにだけ、いい感じのカフェとか作って、他は知らんみたいな感じの街なんですよ。
ーーそれこそイメージが形になったようなところなんですね。あと、Especiaは概念だって話が出たんですけど、LUVRAWさんはどう思いますか。
LUVRAW : どう思うっていうか、概念だと思います(笑)。すべて概念だってことにしちゃったときに、自分のなかで、思考の流れも完全に変わってしまったんですよ。Especiaは概念ですよって考えると、わかりやすいよ思います。「横浜」を押しているけど、やっているのは大阪の人たちで、自然発生的なものではないんですね。ある程度イメージしたものを作っていくというか。例えば、アーティストとかだと、楽曲を最終的な作品とすると思うんですね。それも重要だと思うんですけど、俺の見方としてはさして重要ではないというか。全体のストーリー感というか、それこそ概念がどう生きていくかが重要かなって。
ーーたしかに、アイドルとつき合うとか結婚することがゴールってわけじゃなくて、そのストーリーを共有していくっていうのは楽しみ方として大きいですよね。
LUVRAW : 俺はアイドルのことをまったく知らなかったんですけど、Especiaと知り合って、そのシーンを観ていったら素晴らしすぎると思って。完全に概念。受け手側は、自分で楽しめるというか、自分で楽しみを見いだせる。何でもそうですが。
ーー確かにそれは大きいですよね。マセラティ渚は、来年1月にEspeciaにシングル曲を提供する予定ですよね、どんな楽曲になりそうですか。
LUVRAW : ここだけの話、まだ作ってないんですよ(笑)。一個オケだけはあがっているんですけど、もう一個できたらやってみようって。でも、ディスコですね。
Pellycolo : 速めのディスコですね。
LUVRAW : タウン感がありますね。それも完全な概念なんですけど。コロちゃんが持っている天然のフュージョン・センス、シンセ感というのが全開ですね。
ただいい曲を作ってやりますって、そんな図々しいことは絶対にできないですから
ーー(笑)。LUVRAWさんは、ソロ作品もリリースするそうで、忙しそうですね。
LUVRAW : やっと昨日納品したんですよ。それをリリースするために、「イメージクラブ」ってレーベルを作りました。イメクラです。さっきから概念概念いってるんですけど、本格的にイメクラをつくっちゃいました(笑)。観念を売ります。「LUVRAWがイメクラをオープン!」とかニュースに出すのが目的です。
横山 : ピンプ感がすごいですね。
LUVRAW : ただ、それをいいたいだけっていうのもあるんですけど(笑)。
ーーあはははは。どんな内容になっているんですか。
LUVRAW : 俺と、featuring コスタ・デ・パルマと、リミックスでコロちゃんが参加しています。オリジナルラブの「接吻」のカバーです。
ーー概念としてのレーベルまで作ってしまって、そこからのリリースということで、注目して待っています(笑)。
LUVRAW : そういえば、Schtein & Longerの名前が、エスタロン&モカになってなかった?
横山 : そうなんですよ。いまは、「小川平蔵オフィス所属。アメリカ人女性2人組ユニット。日本語かなり大丈夫です」ってプロフィールで。
一同 : (笑)。
LUVRAW : 個人個人の自己みたいなものをすごく雑に扱っていくというか、あなたにとって都合のいいわたしでいたい、みたいな(笑)。
ーーあはははは(笑)。
LUVRAW : 作品を聴くときに、こういう概念が入っているかいないかで、聴き方が絶対変わってくると思うんですよ。一個の概念があると、連想しやすくなって、聴きやすくなる部分ってあると思うんですよ。マセラティ渚の名前にしてもそうだし。これだけ曲とかがいっぱいあるなかで、ただ、いい曲を作ってやりますって、そんな図々しいことは絶対にできないですから。
横山 : それは僕もありますね。仮にEspeciaの曲をアメリカ人女性が作っていたらうっとりするじゃありませんか。
LUVRAW : 日本語、うますぎるだろ!! ってね(笑)。
横山 : Twitterを見たら「なんだ、クソだな」ってなっちゃうんですけど(笑)。顔出しとかしちゃって夢を壊すようで恐縮なんですけど、概念としてのアメリカ人女性2人組がキャッキャしながトラックを作っていたらワクワクするなと思って。
LUVRAW : ほんと、そう。ずっとそういうつもりでLUVRAWもやってます。
ーーいまのお話を聞くと、イメクラにもより強い説得力がでてきますね(笑)。
横山 : 横浜はこういう人たちを育む街です(笑)。大先輩たちがパッケージ化したもので、横浜感を再認識していくというか。
LUVRAW : もうちょっとイメクラを宣伝してもいいですか? 「スピリチュアルピンプ」っていう概念が…。
横山 : また新しいワードが(笑)。
LUVRAW : 今回のリリースは「スピリチュアルピンプ」と「ハラボー(原由子)」と「1993」っていうのがキーワードです。
横山 : 一切わからない(笑)。
LUVRAW : 隠しきれない「いなたさ」をさらけだすっていうテーマなんですけど…。
ーーそのあたりは、また別で訊かせていただければと(笑)。1月リリースのシングルも楽しみにしています!!
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Negicco / Melody Palette
Negiccoが、結成10周年にして初のオリジナル・フル・アルバム『Melody Palette』を、タワーレコードのアイドル専門レーベル、T-Palette Recordsよりリリース。彼女たちの活動を10年間支えてきたconnieが全体のプロデュースを務め、小西康陽、西寺郷太、サイプレス上野とロベルト吉野、tofubeats、長谷泰宏(ユメトコスメ)、吉田哲人、RAM RIDER、grooveman Spot、banvoxという豪華アーティストが制作に参加。
LIVE INFORMATION
アメホリバル2013
2013年10月20日(日)@VedetteBoite
AKASAKA HALLOWEEN WEEK 2013「アイドルハロウィン」
2013年10月27日(日)@赤坂BLITZ
Dorothy Little Happy / アップアップガールズ(仮) / LinQ / THE ポッシボー / バンドじゃないもん!
Especial Especia 15th Live
2013年10月28日(月)@VedetteBoite
関西外国語大学「穂谷祭」
2013年11月2日(土)@関西外国語大学学研都市キャンパス体育館
川嶋あい / Especia
2nd Single リリース記念ワンマン「Especia va Bien」
大阪
2013年12月26日(木)@あべのROCKTOWN
OPEN 18:00 START 19:00
前売り 3,000円 当日 3,500円
東京
2014年01月11日(土)@代官山UNIT
OPEN 17:00 START 18:00
前売り 3,000円 当日 3,500円
共にTICKET発売:10月26日10:00~
PROFILE
Especia
2012年6月1日結成、大阪堀江系ガールズグループEspecia(エスペシア)。 Especiaとはスペイン語で「スパイス」という意味。 音楽性、ファッション性、メンバーの個性等、様々な要素がグループを作り上げるスパイスとなるべく考案。 大阪のオシャレな音楽&ファッションが集まる人気スポット『堀江』を拠点として、定期ワンマン・ライヴも実施し、精力的に活動中!
エスタロン&モカ(Schtein_Longer)
小川平蔵オフィス所属。アメリカ人女性2人組ユニット。日本語かなり大丈夫です。お仕事頂くことできますか?
マセラティ渚
足早なピンプは流れ星で夜を確認する。 殺し屋のネオンが笑みを浮かべる。そしてパームストリートを光速で走り去ったシルバーシャドウ。LUVRAWとPellyColoがアーバンポップスを製作する。
LUVRAW (PAN PACIFIC PLAYA / MAGNETIC LUV)
レイドバック研究家、TALKBOXプレイヤー、DJ、ハマの甘党。 日本のベイエリア、ヨコハマから発生した特殊プレイヤー集団「PAN PACIFIC PLAYA」所属。 ハッピーな目つき「MAGNETIC LUV」代表。 その他たくさんの企画があります。 アーバン・メロウなTALKBOXデュオの決定版「LUVRAW&BTB」として、色んなCD / レコードを発表。 イケてる夜のパーティーでLIVE / DJしてます。趣味は日光浴と愛の一点張りで超遊び人です。
http://www.panpacificplaya.jp/blog/
リリース情報
LUVRAW主宰のレーベル「IMAGE CLUV」からオリジナル・ラブ「接吻」カバーEPがリリースされます。
こちらは10月16日から iTunesにて配信開始です!
1.接吻 / 2.接吻(Pellycolo Remix)
詳しい情報はTwitterアカウント @LUVRAW_をチェック!
Pellycolo
東京在住トラックメイカー / DJ。80年代を彷彿とさせるディスコ/ブギー感を持ち味にトラックを制作し、海外レーベルからのリリースやアイドル・グループ「Especia」への楽曲提供など、じわじわとその活動の場を広めている。
https://soundcloud.com/pellycolo