9・10〈夏の魔物〉開催直前対談ーーピエール中野 × 成田大致 with 大内雷電が語る今年の見所とは?
2017年9月10日(日)、〈夏の魔物2017 in KAWASAKI〉が、神奈川・川崎の東扇島東公園特設ステージにて開催される。ペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のヴォーカル・成田大致が主催を務め、今年で12回目の開催となる本フェス。これまで青森で開催されていたが、初めて関東に会場を移しての開催となる本フェスの開催を記念し、〈夏の魔物2017〉にDJで出演するピエール中野と、THE 夏の魔物の成田大致、大内雷電による対談を敢行! ピエール中野の注目アーティストから、当日のプレイスタイル、見所まで語ってもらった。9月9日、10日は東扇島東公園にマスト集合!!
会場を川崎に移し、12回目の〈夏の魔物〉開催決定!!
夏の魔物2017 in KAWASAKI
2017年9月10日(日)@神奈川 東扇島東公園特設ステージ
時間 : OPEN 11:00 / START 12:00(予定)
※11:30~OA.ハルク・ホーガン体操
一般発売 : 8,000円
各プレイガイドにて発売中
・中高生 : 3,000円(当日のみ販売。小学生以下無料)
※入場時ドリンク代別途 500円
・無料シャトルバス運行あり
・駐車券 2,000円
・テントサイト利用券1,500円(1名分)
出演 : 大森靖子 / ZAZEN BOYS / スチャダラパー / 中村一義 / 曽我部恵一 / 上坂すみれ / 人間椅子 / 大槻ケンヂと橘高文彦with高橋竜(Ba)、河塚篤史(Dr) / ROLLY / 有頂天 / ラフィンノーズ / ギターウルフ / SA / RONZI(BRAHMAN) / ニューロティカ / 暴動(グループ魂) / バンドTOMOVSKY / SCOOBIE DO / うつみようこ / 汝、我が民に非ズ(町田康新プロジェクト) / THE END(遠藤ミチロウ、ナポレオン山岸、西村雄介、関根真理) / 戸川純 with Vampillia / 三上寛 / ロマンポルシェ。 / 般若 / DOTAMA / MOROHA / ONIGAWARA / ベッド・イン / ヒトリエ / Wienners / ガガガSP / 奇妙礼太郎 / Sundayカミデ / CHAI / おとぼけビ~バ~ / BiS / GANG PARADE / 3B junior / Negicco / ゆるめるモ! / PassCode / BILLIE IDLE® / Maison book girl / CY8ER / せのしすたぁ / 椎名ぴかりん / ぜんぶ君のせいだ。 / ゆくえしれずつれづれ / 新しい学校のリーダーズ / バニラビーンズ / The Idol Formerly Known As LADYBABY / 二丁目の魁カミングアウト / クリトリック・リス / 吉田豪 / 杉作J太郎 / 倉持由香 / 高野政所 / DJピエール中野(凛として時雨) / にゃんごすたー / スーパー・ササダンゴ・マシン / 週刊ファミ通 / TVBros. フェスボルタ / 高田馬場ゲーセンミカド / ファイヤープロレスリング / おもちエイリアン / THE 夏の魔物+シン・マモノBAND(越川和磨、えらめぐみ、中畑大樹、ハジメタル) and more...
>>夏の魔物2017 HP
INTERVIEW : ピエール中野 × 成田大致with大内雷電(THE 夏の魔物)
いよいよ〈夏の魔物2017 in KAWASAKI〉が今週末9月10日(日)、神奈川・川崎の東扇島東公園特設ステージにて開催される。同会場で前日に行われる〈BAYCAMP〉の会場を魔物スタイルに変更し、ロックバンドからアイドル、レジェンド、弾き語り、DJまで様々なアーティストたちが出演する。2013年に初出場し、今年もDJとして出演するピエール中野(凛として時雨)を迎え、成田大致、大内雷電とともに今年の見所を語ってもらった。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : Jumpei Yamada
あの時のピエールさんの後ろにも銀河が広がっていました
ーー対談前から、成田くん、ガチガチに緊張しすぎじゃないですか(笑)?
成田大致(以下、成田) : いままで1度もピエールさんのことを直視できたことないんですよ…。
ピエール中野(以下、中野) : そう言われれば、そういう感じかも(笑)。
ーーあははは。単刀直入に聞きますけど、中野さんは〈夏の魔物〉に対してどういうイメージを持っていますか?
中野 : このメンツを揃えられるのは成田くんしかいないでしょう、ってラインナップが揃っているフェスだなと思っています。僕が初めて出演したのが2013年なんですけど、翌年にはそのフィードバックが返ってきて。ずっとやってきたからしっかり根付いているフェスなんだなってことを実感したというか。これまで成田くんがやってきたバンド活動も、ずっと続けてきているじゃないですか? 辞めたくなってもおかしくないことだってあったと思うんですけど、歯を食いしばってしっかり続けてきている。そこが魅力的で、周りのみんながついてきているのかなと思います。
ーーいまの言葉、かなり嬉しいんじゃないですか?
成田 : 何も言えなくなります(笑)。
中野 : あのさ、これ対談だから(笑)。一緒に話し合わないと!!
ーーあははは。今日に限らず、意外と成田くんはのほほんとしているときが多くて、この感じでずっと続けてきているのが逆にすごいですよね。
中野 : そうですね。最初に会ったときからずっと印象は変わらないです。
ーー大内さんは成田くんと一緒にずっと辞めずに活動を続けていますよね。
大内 : 10年近くやってきたバンドが解散したあとに、成田から「一緒にやらないか」っていう連絡が来て加入したので、拾ってもらった恩義があるんですよ。
中野 : 成田くん、すごくいい人を見つけたね。
成田 : もう、大内さんがいないと成り立たないです。
ーー成田くんにとって、中野さんが〈夏の魔物〉に出演するのは念願だったと思うんですけど、初出演のときのことを覚えていますか?
成田 : フェスの日って張りつめているんですけど、前からピエールさんが歩いてきて「ピエール中野です」って言ったときのことは、はっきりと覚えています。藤子 不二雄Ⓐ先生の『まんが道』で手塚先生が出てくるときに後ろに銀河が広がるっていう描写があるんですけど、リスペクトしている人の後ろにはだいたいその銀河が見えるん時があるんですが、あの時のピエールさんの後ろにも銀河が広がっていました。
中野 : 本当に(笑)?
成田 : 本当ですよ(笑)!!
一同 : (笑)。
中野 : もともと、出演したアーティストやスタッフから〈夏の魔物〉の噂だけはものすごく届いていて。当時、成田くんのおばあちゃんがもぎりやってるみたいなことを聞いて「一体どういうフェスなんだ!?」と思ったし、フェスでタイムテーブルが合ってないなんて1番考えられないじゃないですか? タイムテーブルは、最も厳しいといわれてるものだから。当時はSNSで動画を上げるってことがまだなかったから、文字だけで情報が入ってきていたんですよ。なので、何が起こってるんだろう? っていう部分が余計大きかったんだよね。
大内雷電(以下、大内) : 僕も当時はそういう印象でしたね。何かが起こっているらしいよって感じで情報が入ってきていて(笑)。
中野 : なんかやばいフェスをやってるな!! ってね(笑)。
ーー毎回〈夏の魔物〉出演のラインナップを見て思うんですけど、頭の中でやりたいと思っても、実現できることなんてそうそうないと思うんですよ。中野さんがオファー受けたときも、成田くんからの熱意のメールを受け取ったんですか?
中野 : 僕は直接言われました。もともと出たいと思っていたので、スケジュールさえ合えば出ます! っ ていう感じでしたね。熱意をもっているし、リスペクトしてくれているのは伝わっていたので、その辺も分かりつつ出たいなと思っていました。
大トリの大森靖子は気になりますね
ーー今年は青森から川崎に会場を移しての開催となります。これまで興味があっても青森までは行けなかった人たちがたくさん来ると思うのんですけど、やっぱり〈夏の魔物〉は、他のフェスと違う雰囲気みたいなものはあるんですか?
中野 : 全然違いますね。雰囲気も違いますし、ミュージシャンのモチベーションも違っているような気がします。〈夏の魔物〉に出たことのある人は、「なんかやんなきゃ!」って絶対思っているはず(笑)。「なんかやんなきゃ!」と思わされるようなフェスなんですよね。だから、そういうメンツを見ることを軸に置いておくといいと思います。あとは、初出場のアーティストが今年は多いのもありますよね。
成田 : 今回はステージが7つあるんです。魔物が青森でやってきたことを、そのまま持ってくるというのをコンセプトにしているので。
ーーちなみに、今年のラインナップで中野さんが直感で見たいアーティストは?
中野 : 正直、見たい人たちばっかりですね。その中でも、大トリの大森靖子は気になりますね。前日の〈BAYCAMP〉はバンド編成で出るんですけど、この日は弾き語りで出演するので。
大内 : 実は初のヘッドライナーなんですよ。
ーー成田くんが、ヘッドライナーを大森靖子さんにした理由はあるんですか?
成田 : 今、女性の力がすごいと感じていて。そういったパワーを感じることが本当に多いので今回、他のステージも全部女性のアーティストが締めるようになっています。そういう狙いもあるんですけど、大森さんにはずっとトリをやってほしかったので、ようやく今年念願叶ったっていう感じですね。
ーー中野さんは大森さんのバンドでドラムを叩いたりもしていますが、大森さんの魅力をどんなところに感じていますか?
中野 : 実はギターがすごく上手いんですよ。みんなもっとギターを注目した方がいい。弾き語りのギターリストでも日本で上位に食い込むぐらい上手いんです。今回は弾き語りなので、そこらへんのスキルは出してくると思いますね。
大内 : 僕は大森靖子&THEピンクトカレフでベースを弾いていたんですけど、毎週レベルが変わっていく人だったので、僕が知っている頃の大森靖子さんとは完全に別モノになっていると思いますね。そこも楽しみです。
中野 : 目まぐるしく変化していく人なんですよ。
成田 : いろいろな編成での大森さんのライヴを見ているんですけど、ギター1本の弾き語りで出てきただけで説得力が出るミュージシャンだと思っていて。三上寛さんとかエンケンさんとか、あのクラスの人と同じくらい素晴らしいと思っています。ギター1本で1人でひたすら全国をまわってた経験がある人にしかできない歌というか。今回どういうライヴをしてくれるのか楽しみです!
レジェンドも、全く知られていない人も、いいものはいい
ーー成田くんは〈夏の魔物〉を時代を切り取るようなラインナップにしたいと言っていますよね。実際、その時々のシーンを上手く切り取り、取り入れつつやってきたと思うんですけど、今年はアイドルの比重が昨年までとは変わっているような気がして。
中野 : たしかに減りましたよね。
成田 : そんな意識はなかったんですけど、昨日アーティスト一覧のエクセルを作っていたら今年はバンドが多いなとは感じました(笑)。
中野 : ただ、アイドルに限らず、芯がある人しか残らないですからね。アイドルはみんな芯があると思うけど、今年は特に芯が見えやすいアイドルがラインナップされているなって感じですね。
ーー世間的にまだ評価が定まっていないものを「良い!」って発言することは、みんな怖いと思うんですよ。その点で中野さんは感度が非常に高いし、それを発信していく方という印象があります。当時高校生だったバンド、金魚草も早い段階から評価されていましたよね。
中野 : そうなんですよ! そしたら、「変なふうに弄るのはよくない」ってリプライがめっちゃきて。バカじゃないの?! 何見てんだよって思ったんですよ。
ーーあれこそ、本当のロックンロールの姿のはずなんですけどね。
中野 : あそこにあるのが初期衝動な訳ですからね。それに対して、かっこいいって判断を僕がした訳じゃないですか。そこになんで文句をつけるのと思うんですよ。だから、ちゃんとバンドメンバーと会って、何が良いかっていうのをちゃんと本人に伝えて。そしたら本人も喜んでくれました。
ーーもともと、自分がいいものに対して評価をして、発言していくのスタイルだったんですか。
中野 : わりと変わっていないと思いますよ。レジェンドも、全く知られていない人も、いいものはいいと思うんですよ。とにかく、面白いことが好きなんですよね。
ーーそういう意味でも〈夏の魔物〉は何が起こるかわからない出演者がたくさん出ているイベントですよね。今年のラインナップで、中村一義さんとか上坂すみれさんが入っているのも意外性がありますよね。
成田 : 今回は関東開催なので、やっと出てもらえる方達も多くて。実はずっとオファーしてたっていう方が結構多いです。青森だとなかなかスケジュールが厳しくて実現しなかったって方も多かったので、川崎でやるからこそ出てもらえたなとも感じます。
ーーこのラインナップの中に般若さんが出演するのも〈夏の魔物〉ならではですよね。
成田 : タイムテーブルでいくと、人間椅子さんの前が般若さんなんですよね、二丁目の魁カミングアウト、般若さん、人間椅子という順番になっている。
中野 : すごいよね!! 怖いけど、離れられない。裏では戸川純 with Vampilliaさんがやっていたりするし、ちょっとこのステージは強いなと思った人たちは週刊ファミ通にいくんだろうね(笑)。
「DJピエール、本当にバカだな!」みたいな楽曲をプレイしていきたい
ーー(笑)。中野さんの裏は、遠藤ミチロウさん率いるTHE END、ZAZEN BOYS、ガガガSPという強烈なラインナップですが、どういうステージになりそうですか。
中野 : 何をやろうかな? 全体的に、ストイックなステージだったり、わりとシリアスなイメージがあるので、ネジを外して楽しめるような、「DJピエール、本当にバカだな!」みたいな楽曲をプレイしていきたいなと思いますね。ひたすらアッパーチューンをかけまくっていきます。人を狂わせるような選曲をし続けて、とにかく楽しさが半端じゃなかった! と言ってもらえるようなステージにしたいですね。それがDJの醍醐味なので。
大内 : 中野さんは、あらゆるフェスでDJをしているじゃないですか。大きなアーティストと裏被りしたときの戦い方ってあるんですか?
中野 : まあ、そんなに気にしないかな。例えば、ZAZEN BOYSが裏だからZAZENの曲はかけないようにしようとかってことはもちろんあるし、出演しているミュージシャンの曲をかけたら盛り上がるとか、単純なことは取り入れていったりはするけど、それはその日の雰囲気を見ないとわからないから。意外とみんな疲れているから入り口からパキッとした曲で切り替えるとか、みんな元気があり余っているから最初はゆっくりやっていって徐々に上げて後半を怒涛の展開にしていくとか、その上げ方とかはその雰囲気を見て、その都度やっていきます。特にDJは選曲勝負だから、できる限りのことをギリギリまでしていますね。そういうことをやっていないとバレるからね。テキトーにやっているだけだなとか。
ーー確かにこのラインナップの中だと、その本気度みたいのが如実に出ますよね。
中野 : なので、このラインナップを見にくるお客さんたちの共通項を探すところから始まりますよね。例えば、B'zの「ultra soul」は絶対的な共通項があるし、ももクロも聴きたい人もいるだろうなって。そういうアンテナの共通項を探して、一緒に楽しめる楽曲を探していくっていうことができればいいかなと思いますね。
大内 : 毎年DJとして何人か出演してもらっているんですけど、掟さんは今年、ロマンポルシェ。での出演ですからね。
中野 : そういえば今回、RONZIさんも出るんだよね。この間会ったときに「何やるんですか?」って訊いたら「ギター」っていうんですよ。「あなたドラムじゃないですか!?」って。そしてら、「俺ドラム叩けないんだよ」って言われて(笑)。
一同 : (笑)。
大内 : RONZIさん、楽しみですね。うら被りもあまりないですから。
中野 : たしかに、ファミ通しかない(笑)。
ーーTHE 夏の魔物はどういうライヴになりそうですか
成田 : ピエールさんといえば、バイブスじゃないですか。僕らがバイブス的な部分でよくなってきたのってつい最近なんですよ。
中野 : うんうん。PVとか見させてもらったけど、曲もいいし、すごいいい状態だなって思った。
成田 : 音を出しているとき、これまで自分がやってきた音楽活動とはバイブスが明らかに違うんですよね。バンドを入れて10人なんですけど、今のこの10人でずっと作り上げてライヴに挑むみたいな、そういうことが初めてなんですよ。
大内 : 主催バンドとしてちゃんと見せられたらなって思いますね。
成田 : 初の川崎開催で、場所的にも、今週末空いていたら、今からでも行こう! って思えば来れる範囲だと思います。〈夏の魔物〉ってなんだろうとか、ずっと興味があったけど行けなかったと思っている人とか、いろいろなお客さんに見てもらう機会になればいいなと思います!
>>特集第1弾 成田大致&青木勉が語り尽くす〈夏の魔物〉<<
>>特集第2弾 鏡るびい&和田輪(Maison book girl)<<
会場を川崎に移し、12回目の〈夏の魔物〉開催決定!!
夏の魔物2017 in KAWASAKI
2017年9月10日(日)@神奈川 東扇島東公園特設ステージ
時間 OPEN : 11:00 / START 12:00(予定)
※11:30~OA.ハルク・ホーガン体操
一般発売 : 8,000円
各プレイガイドにて発売中
・中高生:3,000円(当日のみ販売。小学生以下無料)
※入場時ドリンク代別途 500円
・無料シャトルバス運行あり
・駐車券 2,000円
・テントサイト利用券1,500円(1名分)
出演 : 大森靖子 / ZAZEN BOYS / スチャダラパー / 中村一義 / 曽我部恵一 / 上坂すみれ / 人間椅子 / 大槻ケンヂと橘高文彦with高橋竜(Ba)、河塚篤史(Dr) / ROLLY / 有頂天 / ラフィンノーズ / ギターウルフ / SA / RONZI(BRAHMAN) / ニューロティカ / 暴動(グループ魂) / バンドTOMOVSKY / SCOOBIE DO / うつみようこ / 汝、我が民に非ズ(町田康新プロジェクト) / THE END(遠藤ミチロウ、ナポレオン山岸、西村雄介、関根真理) / 戸川純 with Vampillia / 三上寛 / ロマンポルシェ。 / 般若 / DOTAMA / MOROHA / ONIGAWARA / ベッド・イン / ヒトリエ / Wienners / ガガガSP / 奇妙礼太郎 / Sundayカミデ / CHAI / おとぼけビ~バ~ / BiS / GANG PARADE / 3B junior / Negicco / ゆるめるモ! / PassCode / BILLIE IDLE® / Maison book girl / CY8ER / せのしすたぁ / 椎名ぴかりん / ぜんぶ君のせいだ。 / ゆくえしれずつれづれ / 新しい学校のリーダーズ / バニラビーンズ / The Idol Formerly Known As LADYBABY / 二丁目の魁カミングアウト / クリトリック・リス / 吉田豪 / 杉作J太郎 / 倉持由香 / 高野政所 / DJピエール中野(凛として時雨) / にゃんごすたー / スーパー・ササダンゴ・マシン / 週刊ファミ通 / TVBros. フェスボルタ / 高田馬場ゲーセンミカド / ファイヤープロレスリング / おもちエイリアン / THE 夏の魔物+シン・マモノBAND(越川和磨、えらめぐみ、中畑大樹、ハジメタル) and more...
>>夏の魔物2017 HP
THE 夏の魔物 過去作品 特集記事はこちら!
>>連続特集第1弾 : 泉茉里 × 麻宮みずほ<<
>>連続特集第2弾 : 成田大致 × 作詞家・只野菜摘<<
PROFILE
THE 夏の魔物
ロックフェス「夏の魔物」を主催する成田大致によって2017年1月に結成された、ペンライトをふれるロックンロール・バンド。メンバーは成田大致、泉茉里、麻宮みずほ、鏡るびい、大内雷電、アントーニオ本多。2017年7月、前山田健一作曲「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」を収録したEPをバップよりメジャー・リリース。同年10月25日、ファースト・アルバム『THE 夏の魔物』が発売決定。その翌日となる26日には渋谷クラブクアトロにてワンマン・ライヴを行う。
ピエール中野
凛として時雨のドラマー。手数、足数を駆使した高度なテクニックと表現力で、豪快かつ繊細な圧倒的プレイスタイルを確立。サブカル的な独自の視点と卑猥なマイク・パフォーマンスでごく一部のファンから熱狂的な支持を得ている。ドラム・メーカーであるTAMA からは、日本人初となるシグネチャー・ドラム・セット発売、シグネチャー・スネアの予約即完売など、前例のない功績を残した。また、凛として時雨とは別に「カオティック・スピードキング」という3人組即興ユニットや、ヒップ・ホップ集団「玉筋クールJ 太郎」での活動、DJ やコラム連載など、ドラマーとしての可能性を模索し、幅広く精力的な活動を展開している。