Finallyが開く、新たな「door」──6人で掴んだメジャーデビュー、その先へ

「ライブモンスター」と呼ばれるほど、熱いパフォーマンスで会場を沸かせるアイドル・グループ、Finallyが、メジャー・ファーストEP『door』で新たな「扉」を開ける。本インタビューでは、セルフ・プロデュース時代の舞台裏から、メジャーデビューへの率直な想い、EP『door』に込めたメッセージについて語ってもらった。努力を重ねて開いた"扉"の先に見据える景色とは。
Finally、メジャー・ファーストEP!!
INTERVIEW : Finally
Finallyの6人は、ただステージに立つだけのアイドルではない。セルフ・プロデュース時代には、ブッキングやSNS運営、グッズ制作、楽曲制作まで、それぞれが役割を担いながらグループを築き上げてきた。その積み重ねが、互いを「家族」と呼べるほどの強い絆を育み、唯一無二の存在感を形作っている。ライブを一本一本積み重ね、反省を繰り返し、メンバー全員でグループを運営しながら、一歩ずつ前へ進んできたFinally。その真面目さこそが彼女たちの武器であり、ロック・アイドルとして多くの人の心を掴んできた理由でもある。これまでの歩みと作品への想い、そしてこれから描く未来について話を訊いた。
インタビュー&文 : ニシダケン
撮影 : 二瓶彩
セルフ・プロデュースをだったからこそ、裏方の気持ちがわかる
──Finallyさんはもともと2018年から前身グループで活動していて、2021年から現在の「Finally」という名前で活動されているんですよね。
Juri:そうです。メンバーは変わらずで、8年ぐらいやってます。
Meg:もう家族みたいな関係ですね。Juriがお母さんで。
Juri:Megは、お父さんかな?
Juri:Rinkaは……おばあちゃん?
一同:(笑)。
Juri:Harunaがおねえちゃん、Tinaが妹、Aoiがペットかな?
Aoi:ペット(笑)!
──それくらいの関係性ということで(笑)。2021年からはセルフ・プロデュースで活動されてたんですよね。どのような形で活動していたんですか?
Juri:私がリーダーなので、基本的にはすべてのことをまとめたり、ブッキングやお金の管理を担当してました。
Meg:私は、楽曲まわりを担当です。
Rinka:私の担当はホームページとか、デザインとか、ポップ作ったりとか、グッズまわりです。
Haruna:私はSNSとかの担当ですね。
Tina:私は予約担当。スタジオ予約したりとか。
Aoi:私はグッズとかチケット回りをやってました。
Juri:みたいな感じでやってました。みんなライブが終わったら「これやらなきゃいけない」「次あれ解禁だよね?チケット作った?」「新曲作ろう!どんな感じにする?」みたいな感じでしたね。

──すごいですね。それをやってると家族のような関係性になるのも納得がいくというか。
Meg:そうですね。意見もすごく言い合うし、結束力は深まりましたね。それからいろんなご縁があって、いまの事務所には2024年から所属しているんですけど、サポートできるところや、得意分野は自分たちでやっています。Finallyがよりよくなるために、動けるところは動きたくて。
Rinka:だからいままでやってきたことと、大きく変わったりはないというか。
Juri:もちろん連絡のやり取りやブッキングは事務所の方がやってくださるので、助かってます。パフォーマンスに専念できるようになりましたし。それにセルフ・プロデュースをやってたからこそ、裏方の気持ちがわかるというか。ありがたみが感じられますね。
──Finallyは、8月5日にリリースされるメジャー・ファーストEP「door」でメジャーデビューが決まりましたが、率直な気持ちを訊いてもいいですか?
Rinka:メジャーの話は、会議中に突然、言われたんですよ(笑)。
Juri:「メジャーデビュー……する?」って。
Tina:思ってたよりサラっとだったよね(笑)。
Juri:「し、し、したいです!」って。
Tina:「いいんですかぁ!」ってみんなで言って。
一同:(笑)
Juri:でも新たな挑戦でもあったので、うれしい気持ちはすごくありました。
Meg:この前、主催フェスをやったんですけど、観に来てくれた方や共演してくださった方からも「Finallyさんどんどんいけるよ!」ってたくさん言ってくれたんです。この期待をくれたから、自信にも気合にもなったし、頑張りたいなって思いました。













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