リリスリバース第2章の幕開け宣言!──最新作『LIBERATION』で魅せる、レベルアップした歌声
聴かせる/沸かせる、"二面性"ある楽曲とパフォーマンスでフロアを魅せて解き放つ4人組アイドル、リリスリバースが最新作『LIBERATION』をリリース。メンバーの変遷を経ながらも、完成された今作は、リリスリ第2章のはじまりを告げる作品に仕上がりました。今回、OTOTOYでは、デビューからこれまでの歴史を振り返りながら、そのときの想いやこれからの目標を訊きました。また、12月1日はOTOTOYでの購入者限定のオンライン特典会を開催します!ぜひ、チェックを!
リリスリバース第2章の幕開けを告げるアルバム『LIBERATION』
リリスリバース『LIBERATION』OTOTOYでの購入者限定オンライン特典会開催決定!
リリスリバースの最新作『LIBERATION』のリリースを記念して、Zoomを使ったオンライン特典会を開催。参加ご希望の方は、『LIBERATION』(オンライン特典会参加券付き)ハイレゾ版を予約し、メールで送られてくるZoomのURLに指定の時間にアクセスすると、1枚につき60秒メンバーとのオンラインでのトークが楽しめます。お見逃しなく!
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INTERVIEW : リリスリバース
インタヴュー&文 : 西田健
写真 : 飛鳥井里奈
このグループの人たち、TikTokで見たことあるぞ
──デビューから1年以上経ちましたが、昨年2020年の動きはどうでしたか?
モエギ : 結構もがいていた期間だったかも。コロナ禍もあってデビューも遅れたし、結構今年の動きに備えてましたところはありますね。
シイカ : でも、ライヴはかなり出てました。私的には、めっちゃ歌が上手くなりましたね。
モエギ : デビューしてすぐは基礎的なレッスンをしていたけど、いまはひとりひとりに合わせて見てもらうようになって、レベルが上がってきた感じがします。
アサギ : 初期のライヴでは、自分たちの音源の歌声に被せて歌うこともあったんですけど、活動していく過程で、「ライヴは生歌のみでいこう」ということになって。完全に生歌だけになってからは、歌を褒められることが多くなってきました。
──どうして、完全に生歌のみになったんですか?
シイカ : それぞれメンバーがライヴで歌っていくなかで、被せていた音源よりも上手くなってきたんです。あと、「このライヴでは、こういう歌い方をしよう」ってライヴごとに考えていくなかで、そうしていこうって決まりました。生歌で歌うことによって、表現の幅が広がった感じがしますね。
──2021年に入ってからは、5月のファースト・ワンマンライヴのときに、新メンバーとしてナトリさんが加入されました。
ナトリ : オーディションサイトで募集を見つけて、「アー写がかっこいいな」と思って応募しました。名前は知らなかったけど、リリスリのTikTokの投稿は見てたんです。いろいろ調べていたら、「このグループの人たち、TikTokで見たことあるぞ」って気づいて。
モエギ : 緊急事態宣言の自粛期間中に、めちゃくちゃTikTokをやっていて。そのときに結構アップした動画がちょっとバズったりしていたんです。アップしててよかったです。
──ナトリさんは、これまでアイドル活動をされていたんですか?
ナトリ : 全然やってなかったです。でも、ずっとなりたいなとは思っていて。高校を卒業するタイミングだったので、「アイドルやりたい!」って親に言って。それからめちゃくちゃオーディションサイトを見てました。
──リリスリバースのほかには、どの辺のオーディションを受けたんですか?
ナトリ : 「新宿で毎日公演中!」みたいなところのオーディションを受けたり、関東じゃないところもいいなと思って、名古屋のアイドルさんを受けたりしました。
──もともとアイドルは好きだったんですか?
ナトリ:NMB48さんが好きでした。ずっと見ていたのはNMBさんだけですね。
モエギ : 地上のアイドルしか見てないのに、こういうライヴばっかりやっているアイドルのオーディションを受ける勇気はすごいなって思いました。だって、知らない世界だったでしょ。
ナトリ : そうですね。これまでライヴもいったことなかったですし。