【PIGMONZ〜未完成な怪獣たち〜vol.5】青春は何度でも始まる──新メンバー・ナツメを迎え、新たな挑戦の道へ

全国ツアー〈GO GO PIGMONZ TOUR〉を完走し、確かな手応えを掴んだPIGMONZ。サンの足の負傷、新メンバー・ナツメの加入など数々の出来事を経て、グループはどのように変化したのか。新体制初のシングル「COLORS」に込めた思いや、今のライブに対する考えについて、メンバー4人に話を訊きました!
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INTERVIEW : PIGMONZ

インタビュー : 飯田仁一郎
文 : 西田健
撮影: 大橋祐希
「どうやってライブを続けようかな」と考えていました
──先日、全国ツアー〈GO GO PIGMONZ TOUR〉がファイナルを迎えましたが、ツアーを振り返ってみて、いかがですか?
〈GO GO PIGMONZ TOUR〉東京公演のレポート
プー・ルイ:グループとしてひとつになれた感覚がありましたね。これまではモンクル(PIGMONZファンの総称) のみんなも、メンバーそれぞれを応援している感じがあって、個人戦みたいな感覚があったんです。でもツアーを通して「PIGMONZが好き」という人が増えてきました。私たち自身も「グループ」への意識が強くなりました。
ユメカ:モンクルのみなさんがいたから乗り越えられたツアーでしたね。やっぱり3人ってすごく少ないし、ライブでできることも限られているんですよ。その中でお客さんとコミュニケーションを取ることをたくさん考えてやっていました。
──ユメカさん自身も、ASPの頃からかなり印象が変わりましたよね。
ユメカ:今まではグループのカラーもあったから、ライブでは素の部分を隠していたんですよ。でも今は、本当の自分をみんなに知ってもらえている感覚があって嬉しいです。
──TikTokやショート動画でも大活躍ですね。
ユメカ:100万再生超えを連発です! バズってます! インスタのフォロワーもかなり増えました(笑)。面白いことをやらせてもらっているのが、楽しくて仕方ないです。全力すぎて、たまに引かれていますけど(笑)。


──サンさんは、このツアーはいかがでしたか?
サン:今回のツアーでお客さんと一緒に曲が育っていく感覚を味わえました。プーちゃんやユメカちゃんが常に前のめりにライブに向かっていく姿を横で見ていて、私自身もたくさん学ばせてもらったツアーでした。
──ツアー中にはサンさんの膝の負傷も発表されましたが、怪我はどういう状況だったんですか?
サン:ライブ中の着地で転んでしまった時に膝をやってしまって、膝の半月板の損傷と、前十字靱帯断裂になってしまったんです。
──かなり大きな怪我だったんですね。
サン:元々弱かったところに、転んでしまったのが今回の怪我の可能性もあるとお医者さんには言われました。
プー・ルイ:ライブ中、最前列にいた男の子が心配そうな顔をしていたんです。その視線の先を見たら、サンちゃんがゾンビみたいに歩いていて。動こうとしても動けないみたいな状態だったんです。
サン:ダンスの途中で、膝がずれた感覚があったんです。でも途中でやめるという気持ちもなかったですし、「どうやってライブを続けようかな」と考えていました。
プー・ルイ:この人、無理をするんですよ(笑)。異変に気付いてからは、すぐに椅子に座らせました。ライブ後に救急で診てもらい、翌日も改めて病院を受診したのですが、その時は「保存療法で大丈夫」と言われていたんです。
ただ、数日経っても軽い動作で膝が外れることが多くて。「これはおかしいな」と思い、状況をきちんと確認するためにMETTYにも付き添ってもらい、もう一度大きな病院で診てもらうよう伝えました。そうしたら「手術です」って言われて。
──え!? 手術をすると決まった時は、どんな気持ちでしたか?
サン:回復までかなり時間がかかると聞いて、かなりメンタルがやられました。PIGMONZの活動にブレーキをかけている気持ちがあって、「クビになるんじゃないか」くらいまで考えてしまいました。
プー・ルイ:クビにするわけないじゃん(笑)。
──ライブは椅子に座ってパフォーマンスしていましたが、実際やってみていかがでしたか?
サン:椅子に座りながらライブをやってみると、お客さんとの目線も近くなることに気がつきました。この距離感だからできることもあるし、新しい魅せ方をもっと追求したい気持ちが芽生えましたね。


──そしてPIGMONZには新メンバーとして、ナツメさんが加入しました。プー・ルイさんはなぜナツメさんを選んだんでしょう?
プー・ルイ:第一に「声が良かった」というのが大きな決め手でした。ナツメの声は可愛らしい高めの声質なんです。私たち3人は声が太めなので(笑)。サウンドプロデューサーのko-heyさんもナツメの声があると表現の幅が広がると言っていたので。
──パーソナルな部分はどういう風にみていましたか?
プー・ルイ:今回は素の部分を見ることを目指してお泊まり審査をしたんですけど、一緒にいて違和感がなかったのがナツメでしたね。
ユメカ:ナツメは本当に何も隠さないんです。「そんなことまで言わなくていいよ」っていうことまで言ってくるし(笑)。
プー・ルイ:他の候補者の子がお風呂に行ったりしていて、ナツメだけがリビングで私たち3人と一緒になる時間があったんです。その時に、最初から4人だったみたいな感覚がすごくあったんですよ。そこが印象的でした。
──ナツメさん自身は、合格した時どんな気持ちでしたか?
ナツメ:落ちたと思っていたからびっくりしました。ずっと画面越しに見ていた人たちと一緒に活動できるのが嬉しかったです。
──オーディションで感じたことはありましたか?
ナツメ:オーディションが進む中で、メンバーのライブに対する向き合い方だったり、尊敬できる部分をたくさん知ったんです。「こんなにすごい人たちと一緒なら頑張れそう!」と思いました。
──オーディションで苦戦したことは?
ナツメ:私は「感情を歌を通して届ける」ということに一番つまずいたんです。それで悩んでいました。
──その課題は、どうやって乗り越えていったの?
ナツメ:解決したというより、ツアー初日のアンコールで候補生としてPIGMONZのステージに立たせてもらった経験から学びました。メンバーの熱量に、お客さんがすごく前のめりで楽しんでいて。それを見た時に「ちゃんと届けなきゃ」と強く思いました。







































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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