2025/12/22 19:20

先週のオトトイ(2025年12月22日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ーharhaの結成に至った幻の楽曲がいま、解き放たれる!(西田)

ー気だるくキラキラするEPから。そのキラキラは光ですか? それとも刃? (高田)

ーNENEを迎えたKID FRESINOの新曲。トラックは食品まつりa.k.a foodmanとの共作!(石川)

ー武道館目前にリリースされる『I KNOW HOW NOW』より魂に呼びかける曲(津田)

ー頭から離れない、満潮〜♩♩♪満潮〜♩♩♪満潮〜♩♩♪干潮〜♪干潮〜♪干潮〜♪(高木)

ー3月リリースのALから、Vo. suisの低音が映える一曲。(菅家)

その他の追加曲は、 曽我部恵一 “炭水化物ロック”来海 “天使になった日”渋谷龍太 “楓”SuU “骨”ルルルルズ “symp.”Tiny Step "Southside" Trio “Close To You (Cover)”壱タカシ “周作”

編集後記

FUJIをJAMで、colormalをWARPでみた
月曜日、西永福JAMでFUJIの “Our 20s” リリパ。どれだけ歪なポップソングを作れるか。それが極まった今作は歪めることで普遍性を見いだす試みなのか。もっと賢くやる方法もおそらくあるだろうなか、それを選ぶ姿勢に信頼を捧げたいです。ライブはまさに壊れかけからの再生、美しかったです。平日夜、19時半に始まり21時過ぎには家路につける、日々の暮らしのなかに音楽・ライブが存在できるように意図し設計されたイベントにも好感がもてました。思えばFUJIの初ライブをForestlimitでみたのが2022年3月。そのときのゲストがcolormal。そのcolormalの吉祥寺WARPでのワンマンが、超イベント被り日の土曜日に。改めていいバンドだなって思いながらみていました。ワンマンの意味があるワンマン。ステージとフロアとのコミュニケーションを経て、(バンドでの過去例はない? はずだけど) これはダブル・アンコールでしょ、という思いがフロアで共有される瞬間。ああいうのがフロア側の醍醐味でもあります。結成10年、バンドになって5年。こういう場に到れるアーティストはそうそういません。尊い。(高田)

自由であれ
先週みた「んoon」のライブがめちゃくちゃによかった。好きなバンドを招くツーマン企画で、この日の共演はDos Monos。おもしろい組み合わせ、と思って行ったら想像通りどころかそれ以上に刺激的だった。んoonはのびのびと羽を広げていて、このバンドは自由であればあるほどいいなと思う。前に観たときよりもメンバー同士のアイコンタクトが増え、高度な音のコミュニケーションが交わされているのが伝わってきて、その仕上がりの良さに圧倒された。アンコールでは泣く子も黙るマッドなクリスマス・プレゼントのような一曲が飛び出し、これまた最高だった。この日のライブで一気に2025年が締まったような感覚。今思い返しても嬉しい気持ちになる夜だった。(石川)

ヨネダ2000だけ全部みた。
「M-1グランプリ」の決勝をちびちび見た。本当にちびちび見ただけなので、4分のネタの冒頭だけとかそんな感じで。なんとかSNSで補完する感じで。それでもなんとか見た、「たくろう」の赤木さんの方を見ていて、どこか松尾スズキさんに似ているなと思った。挙動不審な感じも喋り方も声も。松尾スズキさんは以前下北沢ですれ違ったことがあるけど、「下北沢で松尾スズキ」というシチュエーションに感動した。いつか「たくろう」の赤木さんにも下北沢ですれ違いたい。(西田)

持続可能な自由
来年は一年がかりでZINEを作ることに決めたはいいが、完成品を目指して動き出すには外的要因が必要。最近個人出版のペーパーブックとかも買ってないので、とりあえず、高円寺のDig A Hole Zinesに行く約束を取り付けて向かってみる。紙の素材、表紙の素材、値段、印刷方法、どれをとっても全部違うからかなり刺激になった。新聞として分けて発行して最後に表紙をつける、手書きの字をいくつか入れる、写真は入れないつもりだったけどやっぱり入れる、そういえばあの子が手グセで書いている落書きなんか載せたらいいかもな…いろんな人や場面に思考が行き渡っていく。行って手に取って、一緒にそれについて話す。そんな過程がないとできないこと。一緒に来てもらってありがたかった。これをやりたいんだと言ったらいい形でそれが叶うよう付き合ってくれる人たちが周りにいるな。当たり前じゃない、感謝を忘れてはいけない。 そして、Dig A Hole Zinesのお店の完全に人を信用し切った経営スタイルにも驚いた。というかビル全体にその精神が行き届いているみたいだった。ビルに入った瞬間、歓迎されたしな。余裕のある、理念を持った人の場所に、持続可能なこれからの自由をみた。このビルみたいなzineにしよう。翌日吸い寄せられるようにゴダールの『シナリオ』を見た。(津田)

祝!40周年!
土曜日は年末恒例、渋谷クアトロでのスカフレイムスのライブへ。パンパンのクアトロ、1部2部構成で休憩中に酒が売れまくる、トイレに渋滞ができるお馴染みの光景を見て、今年もここまで走り抜けたなあという気持ちに。1部では未音源化の楽曲などレア曲もありつつ、2部ではもはや伝統芸能と言いたいキラーチューンの連発。オーラスはDJのギャズ・メイオールや旧メンバーなども加わっての"TOKYO SHOT"、今年も無事に締まりました。この年末のクアトロでのライブに初めて来たのが、20年前の20周年のときということを思い出したら、色々とグッとくるものがあったり。これからも50年、60年と、末長く元気に僕らを踊らせてください!(高木)

REDMI
脱iPhoneも兼ねてスマホを新調しようと思い立ち、発売日にREDMI 15 5gを買った。8インチの特大サイズで、バッテリーが7000mA。SNSができて動画がみれて、音楽が聴けて、軽いゲームができればいい自分にとっては最高な携帯です。まだ数日しか使ってませんが、今のところそこまでの不満はないです。カメラの性能がイマイチだったり、スピーカーがモノラル一発でスカスカなのはご愛嬌。8インチの画面(現行のiPhoneのどれよりも大きいはず)がデカすぎて知り合いに驚かれるのが面白いです。レビューを見たら液晶付きモバイルバッテリーと揶揄されていたりして複雑ですが、めちゃくちゃ安いので、一定の需要はあるんじゃないかなと思います。調べてみてください。(菅家)

先週の特集記事

先週のオトトイ(2025年12月15日)

【ゆるめるモ!リレーインタビューvo.2】なにが、ゆるめるモ!として走り続ける理由──ファンが待っているなら、ステージに立つ

【PIGGS、とらえる vol.59】新生PIGGSは不死鳥のごとく、立ち上がる!

ハイスタ、山下達郎、トゲナシトゲアリ、ニジガクなど注目の新譜を紹介【12月第3週】

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.356 毎年恒例! 2025年振り返りのコーナー

REVIEWS : 112 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2025年12月)──八木皓平

【ゆるめるモ!リレーインタビューvo.3】へそが探求する、ゆるめるモ!としての表現──まっすぐな想いは、ゆるさのなかにある

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